# 食糧・農業
秋田米を全国にPR!「ミスあきたこまち」に21歳から26歳までの7人を任命
秋田のコメを全国にPRするミスあきたこまちに7人が選ばれました。今年はあきたこまちが市場デビューしてから40年の節目の年で、7人は、秋田米のイメージアップに貢献します。「未婚」という応募条件が外された37代目のミスあきたこまちには、約40人が応募しました。<
特産「二十世紀梨」の初出荷 関係者「味の方は太鼓判をおせる」 一方で販売額は去年よりも下がる見込み その背景は? 「カメムシが気にはなっています」 においがすると早めに農薬をまく農家も… 鳥取県
厳しい暑さが続いていますが、一足はやく秋の味覚、到来です。8月22日、鳥取県倉吉市では「二十世紀梨」の初出荷を祝うセレモニーが行われました。生産量日本一を誇る鳥取県の特産・二十世紀梨。みずみずしく糖度と酸味のバランスの良さが特徴です。22日、倉吉市の選果場では地元の小中学生の太鼓
耕作放棄地でのアボカド栽培等…大垣共立銀行が農業ビジネス担う学生の研究課題に助成金 高校等に総額280万円
大垣共立銀行は8月22日、農業ビジネスの担い手となる高校などに、活動への助成金を贈りました。 大垣共立銀行は、農業ビジネスの担い手となる高校・大学などに、毎年助成金を贈呈しています。2024年は、東海3県の高校5校など、応募から選ばれた9件の研究課題に総額280万円が贈られまし
高品質の牛乳生産へ 国産飼料の製造センターが完成 大分・日田市
高品質な牛乳の生産を目指し国産の牧草などで乳牛の餌飼料を製造する新しい工場が大分県日田市に完成しました。この新工場はグリーンコープと中津市の下郷農協や、耶馬渓酪農組合などで作る合同会社が手がけました。この工場では九州各地から集めた牧草などを加工して乳牛用の混合飼料を製造します。<
滋賀県の米不足、まもなく解消 平和堂などの店頭に極早生品種「ハナエチゼン」
全国的な米不足。米どころの滋賀も例外ではない。スーパーの売り場には「欠品が発生しております」とおわびが表示されている。ただ、この状況も間もなく解消される。JAレーク滋賀などによると、23日には極早生(ごくわせ)品種「ハナエチゼン」がスーパーマーケットなどの店頭に並び、「みずかがみ」や「コシヒカ
旬はいつ?夏におすすめのレシピは? ナスにまつわる疑問【みんなのハテナ】
Park KSBアプリに寄せられた疑問をもとにお伝えする「みんなのハテナ」。 今回はどんな調理法でもおいしい!万能野菜、ナスのハテナです。 香川県三豊市高瀬町の産直市場「良心市たかせ」です。市場の中央のスペースにあるのはやっぱりナス! 代名詞の千両ナ
サツマイモの害虫「アリモドキゾウムシ」鹿児島県本土で今年度初確認
鹿児島市の南ふ頭で今月21日、サツマイモの害虫「アリモドキゾウムシ」が見つかりました。アリモドキゾウムシは、アリに似た体長6ミリほどのサツマイモの害虫で、もともとは十島村・口之島以南の地域や小笠原諸島に生息しています。県によりますと、21日午後、鹿児島市本港新町の南
記録的大雨で鶴岡市内の水田の約5%に冠水や土砂流入被害 山形県
先月の記録的な大雨によって山形県鶴岡市内の田んぼのおよそ5パーセント、430ヘクタールほどに冠水や土砂が流入する被害があったことがわかりました。これは、鶴岡市やJAの関係者などによる会議で示されたもので、先月25日からの大雨によって、これから収穫を迎える水稲は市内にある田んぼのお
厳しい残暑続く 大雨にも注意が必要に 気象庁1か月予報
気象庁は22日(木)、向こう1か月(8/24~9/23)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は全国的に高い見込み。とくに9月第1週にかけては、全国的に気温がかなり高くなりそうだ。 低気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、向
【独自】食べ頃狙った野菜ドロボー 「うちの野菜をなんやと思ってるんや」2カ月で4回の被害、別の犯人も 京都市山科区
京都市にある農家の畑で、“食べ頃野菜”を堂々と盗む“野菜ドロボー”がカメラにとらえられた。ドロボーは、収穫間近になったナスを品定めし、懐に入れて持ち去ったという。さらに同じ畑では、別の犯人による野菜ドロボーが相次いでいる。京都市山科区の畑で8月15日午
収穫直前の梨 2700個以上盗まれる 茨城・土浦市
茨城県土浦市で収穫直前のナシ2700個以上が盗まれました。 21日午前、土浦市沢辺で「ナシがもぎとられた」と農園を営む70代の男性から110番通報がありました。 警察によりますと、収穫直前の「豊水」およそ2750個、30万円相当が盗まれていました。被害
環境にやさしい農業生産を目指す高校生たちの取り組みを紹介 岡山市役所でパネル展 持続可能な農業をPR
環境にやさしい農業に取り組む高校生たちを紹介するパネル展が岡山市役所で開かれています。岡山市東区の瀬戸南高校の生徒が販売しているのは、自分たちで作った野菜や卵です。岡山市役所で始まった持続可能な農業をPRするパネル展です。環境にやさしい農業生産を目指すため岡山市が企
「令和のコメ騒動」が月450kgのコメを消費する相撲部屋の死活問題に 「地方場所なら差し入れもあるが…」東京開催9月場所の不安
国内各地で“コメ不足”が発生している。スーパーなどの店頭から商品が消え、「令和のコメ騒動」などと報じられ話題を呼んでいる。日本人の主食であるコメの需給が逼迫していることの影響は、多方面に及びそうだ。 スーパーをはしごしてもコメが手に入らず、不安に駆られる声が増している。近畿圏の
食料自給力が過去最低 芋類生産中心の指標 農地減、労力不足が深刻
農水省は、国内で食料を最大限賄う能力を示す、2023年度の「食料自給力指標」を示した。芋類をできるだけ作付けした場合の供給量は1人1日当たり前年度比24キロカロリー減の2362キロカロリーで過去最低となった。農業者の減少などで低下傾向にあり、労働力確保が急務となっている。 食料
ドローン国家資格化で受講者急増 それでも事業化が「難しい」事情
上空からの状況確認など、災害時に欠かせなくなったドローン(無人航空機)の新たな活用に期待が集まっている。2022年12月に国家資格化されたことで技能訓練校の受講者が急増し、過疎地の輸送手段として模索する自治体も増えている。人手不足が目立つドライバーの“代役”など、今後の用途拡大が注目される。
あぜ修復手伝いで〝恩返し〟「白米千枚田」観光中に被災した若者 石川県輪島市
能登半島地震の際に石川県輪島市の「白米千枚田」で孤立した旅行者が、恩返しのボランティアのために棚田を再訪した。管理を担う白米千枚田愛耕会は、大勢の人が携わる中での復旧を目指している。 「復活しろー!」。愛知県安城市の大見颯汰さん(23)は、この思いで木づちをあぜに振り続けた。地
地元の特産を安く売っている「道の駅」。直売所や産直市場とどのような違いがあるのでしょうか?
長距離の運転をする人なら、道の駅に立ち寄った経験があるかもしれません。道の駅にはトイレやレストランだけでなく、地域の特産品が販売されている直売所などが設置されているところも多いようです。地元の特産品を安く買えるため、道の駅へ行くのを目的としてドライブがてら出掛ける人もいるかもしれ
今季の県産サクランボ、収穫量1万トン割れか 流通実績は2割減
今季の県産サクランボの収穫量について、県は21日、県議会農林水産常任委員会で1万トンを下回るとの見通しを示した。具体的な数量については関係機関・団体から情報を収集し、集計中としている。当初の予想収穫量は1万2100トン程度だった。 県の担当者は各機関・団体のうち、宅配業者の流通
夏休み中に登校、「おいしいそばに」と小学生たちが種まき 福知山で地元の人に教わりながら
京都府福知山市畑中、上豊富小学校(川瀬美保校長、児童78人)の1~6年生が21日、夏休みのなか登校し、学校隣にある畑でそばの種まきをした。地元の人に教わりながら、「おいしいそばができるように」と願った。 そば栽培を通して地域活性化に取り組む上豊富そばえぼし会(大槻勝彦会長)の協
なんと、陸軍と海軍の食糧に「大きな格差」があった…硫黄島の元陸軍伍長が目撃したこと
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が11刷ベストセラーとなっている。ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みし