# 食糧・農業

復興はまだ道半ば 北海道・胆振東部地震で多くの犠牲者出た厚真町 献花台に町民ら花手向ける
2024.09.06

復興はまだ道半ば 北海道・胆振東部地震で多くの犠牲者出た厚真町 献花台に町民ら花手向ける

あの日から6年。今年も実りの秋を迎えています。「黙とう」2018年9月6日午前3時7分。北海道・厚真町で最大震度7の揺れを観測し、44人が犠牲となった胆振東部地震。井口七海記者)「被害の大きかった厚真町の献花台では、朝から町民が花を手向け

【心つなごう/能登地震】能登の食材味わう 福島県いわき市でチャリティーディナー 現地の漁業者来場
2024.09.06

【心つなごう/能登地震】能登の食材味わう 福島県いわき市でチャリティーディナー 現地の漁業者来場

 能登半島地震の被災地復興支援を目的とした「のとのもんチャリティーディナー」は、福島県いわき市四倉町のワンダーファームで開かれた。 ワンダーファームの元木寛社長ら有志が主催した。復興に向けて奮闘する生産者や酒蔵などを応援するとともに、市民らに能登半島の食材の美味しさに触れてもらう

鳥獣被害2億4877万円 4割近くがイノシシ、23年度の和歌山県内農作物
2024.09.06

鳥獣被害2億4877万円 4割近くがイノシシ、23年度の和歌山県内農作物

 和歌山県は、2023年度の野生鳥獣による県内の農作物被害額は2億4877万円だったと発表した。被害額は4年連続の減少。前年度から約1200万円減った。イノシシによる被害が最も多く、4割近くを占めている。 作物別の被害割合は、果樹76%、野菜12%、水稲6%。鳥獣別で被害額をみる

自己都合退職、若手が8割 和歌山県みなべ町職員の離職状況
2024.09.06

自己都合退職、若手が8割 和歌山県みなべ町職員の離職状況

 和歌山県みなべ町では2018年度から23年度までの6年間で、自己都合による役場職員の退職者(普通退職)が9人おり、このうち約8割の7人が20代、30代の若手だったことが分かった。 みなべ町議会9月定例会の一般質問が4日にあり、池田三千留議員(共産)が職員の離職状況について質問し

コメの品薄いつまで?不足する原因の一つが猛暑と水不足による品質低下… 新潟県のコシヒカリ生産者が迫られている“決断”【news23】
2024.09.06

コメの品薄いつまで?不足する原因の一つが猛暑と水不足による品質低下… 新潟県のコシヒカリ生産者が迫られている“決断”【news23】

新米が出回り始めても、いまだ落ち着きを取り戻していないコメの不足。原因の一つとされているのが、猛暑などによるコメの品質低下です。新潟県のコシヒカリ生産者が迫られている“ある決断”とは?■1等米 8割→4.9% 猛暑と水不足による「不作」と「品質低下」も影響か新潟県十

コメ品薄で農水大臣「卸売業者らに円滑な流通を改めて要請」
2024.09.06

コメ品薄で農水大臣「卸売業者らに円滑な流通を改めて要請」

一部のスーパーなどで続くコメの品薄について、坂本農水大臣は改めて卸売業者などに対し円滑な流通を要請すると明かしました。坂本農水大臣「コメの円滑な流通の確保に向けた一層の対応を行うよう本日改めて要請する」 坂本大臣は会見で、「すでに大手の卸売業者からは去

【コラム】命令と統制のためにさらに悪化する北朝鮮経済
2024.09.06

【コラム】命令と統制のためにさらに悪化する北朝鮮経済

北朝鮮指導部の最近発言からは経済状況の深刻性が如実にあらわれているが、政権の対応は状況をむしろ悪化させている。今後10年間で毎年20カ所の工業工場を建設して地方経済を発展させるという「地方発展20×10政策」が代表的だ。今年1月、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は最高人民会議で「世紀的な落

東日本と西日本の長期間の高温に関する全般気象情報
2024.09.06

東日本と西日本の長期間の高温に関する全般気象情報

北陸地方、関東甲信地方、東海地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方(山口県を含む)、九州南部では7月上旬から気温の高い日が多く、記録的な高温となっている所もあります。気温の高い状態は、今後も更に1か月程度は続く見込みです。農作物や家畜の管理、熱中症対策など健康管理に十分注意してくださ

ワイン用ブドウの出荷始まる 山梨の醸造所へ ワインの仕上がりに期待 秋田・横手市
2024.09.06

ワイン用ブドウの出荷始まる 山梨の醸造所へ ワインの仕上がりに期待 秋田・横手市

秋田県横手市で収穫された白ワイン用のブドウが5日、山梨の醸造所に出荷された。夏場の雨で生育が心配されたが、ワインづくりに適した甘いブドウに仕上がった。かごに並ぶのは「ケルナー」や「リースリング」など白ワイン用のブドウ。辺りが甘い香りに包まれる。横手市大森町の生産組合

【関東甲信地方】気温の高い状態は1か月程度続く見込み 8月の月平均気温は平年差+2度 
2024.09.06

【関東甲信地方】気温の高い状態は1か月程度続く見込み 8月の月平均気温は平年差+2度 

気象庁は茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、長野県、山梨県では、7月上旬から気温の高い日が多く、記録的な高温となっている所もあると発表しました。気温の高い状態は、今後も更に1か月程度は続く見込みです。農作物や家畜の管理、熱中症対策など健康管理に

コメ農家に直接買い付け&年間契約に殺到 有機米毎月5kg配送10万円コースでも売れる
2024.09.06

コメ農家に直接買い付け&年間契約に殺到 有機米毎月5kg配送10万円コースでも売れる

 「令和のコメ騒動」と呼ばれる事態が続くなか、コメ農家への直接買い付けと年間契約が人気を集めています。 青空の下、黄金色に輝く稲穂。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」のことわざそのままの光景が広がっていました。 次々とコンバインで刈り取られるコシヒカリ。千葉県香取市

インドの25年度成長率、想定通り7.2%に 消費と投資好調=中銀総裁
2024.09.06

インドの25年度成長率、想定通り7.2%に 消費と投資好調=中銀総裁

Siddhi Nayak Swati Bhat[ムンバイ 5日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)のダス総裁は5日、第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率が鈍化したにもかかわらず、2024/25年度の成長率は想定通り7.2%になるとの見方を示した。

コメ品薄で坂本農水大臣「卸売業者などに改めて円滑な流通を要請」
2024.09.06

コメ品薄で坂本農水大臣「卸売業者などに改めて円滑な流通を要請」

一部のスーパーなどで続くコメの品薄について、坂本農水大臣は改めて卸売業者などに対し円滑な流通を要請すると明かしました。坂本農水大臣「米の円滑な流通の確保に向けた一層の対応を行うよう、本日改めて要請をいたします。」坂本大臣は会見で、「すでに大手の卸売業者

生産量3年ぶり増 奄美黒糖焼酎 23酒造年度需給状況 コロナ禍収束で生産再開
2024.09.06

生産量3年ぶり増 奄美黒糖焼酎 23酒造年度需給状況 コロナ禍収束で生産再開

 鹿児島県酒造組合(濵田雄一郎会長)は5日、2023酒造年度(23年7月~24年6月)の県産本格焼酎の需給状況を発表した。奄美黒糖焼酎の製成数量(生産量、25度換算)は前年度比535キロリットル(9・3%)増の6297キロリットルとなり、3年ぶりに増加。新型コロナウイルス禍の収束に伴い、各メー

コメの円滑な流通を再要請 品薄受け卸売業者らに 坂本農水相
2024.09.06

コメの円滑な流通を再要請 品薄受け卸売業者らに 坂本農水相

 坂本哲志農林水産相は6日の閣議後記者会見で、品薄や価格高騰が続くコメの円滑な流通を、卸売業者の団体などに改めて要請すると明らかにした。 農水省は先月下旬にも文書で要請しているが、一段の対応を促す。 坂本氏は「一般的には、円滑な流通が進めば価格も落ち着く」と指摘。「

坂本農水大臣、改めて「コメの円滑な流通」要請 米の品薄めぐり 
2024.09.06

坂本農水大臣、改めて「コメの円滑な流通」要請 米の品薄めぐり 

コメの品薄状況が依然として続いているなか、坂本農水大臣は卸売業者などに対して、きょう再度、「コメの円滑な流通に取り組むよう要請する」と表明しました。坂本哲志農林水産大臣「すでに大手の卸売業者からは昨年の同時期以上の供給が行われていますけども、一部地域において、店頭で

三原市で新米の検査進む 品質上々 1等米の評価続々
2024.09.06

三原市で新米の検査進む 品質上々 1等米の評価続々

コメの“品薄”と価格高騰の中、三原市では新米の検査が始まっています。JAひろしま久井アグリセンターでは、4日から新米の検査が始まっています。6日は近隣で収穫されたコシヒカリなどおよそ2000袋、6トンが持ち込まれました。袋からコメを抜き出し、粒の大きさや色、形などを

実りの秋 小林市の観光農園ではブドウとナシの収穫時期を迎える
2024.09.06

実りの秋 小林市の観光農園ではブドウとナシの収穫時期を迎える

実りの秋です。宮崎県小林市の観光農園では、ブドウとナシの収穫時期を迎え、地元の園児たちがブドウ狩りなどを楽しみました。明治43年に開園した種子田フルーツでは、広さ3ヘクタールの敷地にブドウとナシ、あわせておよそ20種類を栽培していて、5日は、宮崎市のあおき保育園の園児30人が収穫

農水省 コメ業者などに一層の対応要請へ
2024.09.06

農水省 コメ業者などに一層の対応要請へ

コメの品薄を受けて、農水省は、米の円滑な流通に向けた一層の対応を行うよう、関係各所に6日に改めて要請を行います。坂本農水相は、一部のスーパー等の店頭でコメの納品が追いつかなくなっている状況を受け、全国のコメの集荷業者や卸売業者などに対し、円滑な流通の確保に向けた一層の対応を行うよ

コメ、直売所で販売強化 JAふくしま未来 品薄受け42トン確保
2024.09.06

コメ、直売所で販売強化 JAふくしま未来 品薄受け42トン確保

 スーパーなどでコメが品薄になっていることを受け、JAふくしま未来(本店・福島市)は6日から、直売所10店舗でコメの販売を強化する。計42トンを確保し、新米が出回る今月下旬までの販売を想定している。同JAによると、県内5JAでは初の取り組み。 全国的にコメが品薄傾向で、福島県内で