# 青森・ソウル線

「残り二つを全力で…!」新たな歴史に挑む青森山田!県勢12年ぶりの決勝進出かけて「京都国際」との準決勝へ!カギを握るのは“相手サウスポー”の攻略
2024.08.20

「残り二つを全力で…!」新たな歴史に挑む青森山田!県勢12年ぶりの決勝進出かけて「京都国際」との準決勝へ!カギを握るのは“相手サウスポー”の攻略

全国高校野球選手権で初めてベスト4に進んだ青森山田は、21日に県勢12年ぶりの決勝進出をかけて「京都国際」との準決勝に臨みます。大一番を前にした20日の練習では、先発が予想される相手サウスポー対策に力を入れました。初のベスト4に進出した青森山田ナイン。その顔に満足の色はなく、見据

【甲子園】青森山田・兜森監督が京都国際を分析「投打にまとまりがあるチーム」
2024.08.20

【甲子園】青森山田・兜森監督が京都国際を分析「投打にまとまりがあるチーム」

 第106回全国高校野球選手権大会の準決勝(21日)に挑む青森山田が20日、鳴尾浜臨海野球場で打撃練習を中心に入念な調整を行った。 打撃練習では投手と打者との距離を少し近くし、3つのバッティングエリア全てに左腕の打撃投手を配置。準決勝で対戦する京都国際のエース・中崎(3年)と西村

初の4強・青森山田「未知なる戦い」にも動じない、中心メンバーは中学時代に全国制覇を経験 橋場主将「自分たちの野球を貫いたチームが勝てる」【夏の甲子園】
2024.08.20

初の4強・青森山田「未知なる戦い」にも動じない、中心メンバーは中学時代に全国制覇を経験 橋場主将「自分たちの野球を貫いたチームが勝てる」【夏の甲子園】

 全国高校野球選手権大会は20日、試合のない休養日で準決勝に進んだ4校はそれぞれ練習した。青森山田と京都国際も今春センバツ以来の再戦に向けて準備した。準決勝は21日午前8時から行われる。  ◇  ◇  ◇ 青森山田は春夏通じて14度出場しているが、これまで1999年

大の里が“先代”大ノ里の親族と初対面「相撲の神様に近づけるように頑張りたい」自身のしこ名の由来
2024.08.20

大の里が“先代”大ノ里の親族と初対面「相撲の神様に近づけるように頑張りたい」自身のしこ名の由来

 大相撲の関脇・大の里(24=二所ノ関部屋)が20日、青森県藤崎町役場を訪問した。藤崎町は、大正後期から昭和初期にかけて活躍した元大関・大ノ里の故郷。自身のしこ名の由来となった“先代”の親族との初対面も果たした。 大ノ里(本名=天内萬助)は1925年(大正14)初場所から1932

準々決勝を「大反省」、4番復調のきざし…甲子園準決勝へ4校が調整
2024.08.20

準々決勝を「大反省」、4番復調のきざし…甲子園準決勝へ4校が調整

 第106回全国高校野球選手権大会は、2回目の休養日となった20日、準決勝に勝ち上がった4校が兵庫県内などで練習を行った。21日の準決勝は、第1試合で2年連続4強の神村学園(鹿児島)が9年ぶりの準決勝に臨む関東第一(東東京)と、第2試合は3年ぶり準決勝進出の京都国際が初の4強に入った青森山田と

エヴァンゲリオン大博覧会の見どころ「企業とのコラボレーションが豊富」
2024.08.20

エヴァンゲリオン大博覧会の見どころ「企業とのコラボレーションが豊富」

青森市で開催中の「エヴァンゲリオン大博覧会」の見どころ。「エヴァ」ならではと言える豊富なコラボレーション商品です。さまざまな企業や商品とコラボレーションしてきたエヴァンゲリオン。その原点は1997年に発売されたUCCの通称「エヴァ缶」です。その後も作品同様、革新的かつダイナミック

県道の電柱に軽乗用車が衝突 運転手の24歳の男性が死亡 青森県西目屋村
2024.08.20

県道の電柱に軽乗用車が衝突 運転手の24歳の男性が死亡 青森県西目屋村

20日未明、青森県西目屋村で軽乗用車が電柱に衝突する単独事故があり、車を運転していた24歳の男性が死亡しました。20日午前1時過ぎ、西目屋村田代の主要地方道岩崎西目屋弘前線(県道28号)で、軽乗用車が道路脇の電柱に衝突しました。この事故で、車を運転していた弘前市大清

背番号をもらえなかった青森山田の3年生投手 ライバルがかけてくれたメダル「気持ちの整理がついた」 21日決勝かけた京都国際戦でもアルプススタンドから声援送る【夏のスタンドより―】
2024.08.20

背番号をもらえなかった青森山田の3年生投手 ライバルがかけてくれたメダル「気持ちの整理がついた」 21日決勝かけた京都国際戦でもアルプススタンドから声援送る【夏のスタンドより―】

甲子園で春夏通じて初の4強に駒を進めた青森山田。21日に県勢としては12年光星学院(現八戸学院光星)以来12年ぶりの決勝進出をかけて京都国際と対戦する。今年の青森山田の部員数は85人。そのうち3年生は26人。アルプススタンドには最後の夏、悔しさをかみ殺しながら一緒にグラウンドで汗を流した3年生

青森山田春夏初4強導く吉川勇大の木製バット「かっこよくて、自分に合った長さやバランスで使える」昨冬から愛用
2024.08.20

青森山田春夏初4強導く吉川勇大の木製バット「かっこよくて、自分に合った長さやバランスで使える」昨冬から愛用

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日 ▽準々決勝 青森山田1―0滋賀学園(19日・甲子園) 4強が出そろった。関東第一(東東京)は東海大相模(神奈川)との関東勢対決を制し、9年ぶり2度目の準決勝進出。主砲の高橋徹平三塁手(3年)が7回、プロ注目左腕・藤田琉生(3年)から左中

青森山田が春夏通じ初のベスト4 京都、奈良の吹奏楽部員らも応援 全国高校野球選手権
2024.08.20

青森山田が春夏通じ初のベスト4 京都、奈良の吹奏楽部員らも応援 全国高校野球選手権

第106回全国高校野球選手権大会第12日の19日、青森県代表の青森山田は準々決勝の第2試合で滋賀学園(滋賀)と対戦し、1-0で勝利した。春夏通じて初めてのベスト4進出に、一塁側アルプス席は沸き立った。準決勝は大会第13日(21日)の第2試合で京都国際(京都)と対戦する。青森山田の

【甲子園】滋賀学園のプロ注目遊撃手・岩井天史2安打も8強敗戦「楽しめた」大卒プロ入り目指す
2024.08.19

【甲子園】滋賀学園のプロ注目遊撃手・岩井天史2安打も8強敗戦「楽しめた」大卒プロ入り目指す

<全国高校野球選手権:青森山田1-0滋賀学園>◇19日◇準々決勝 快進撃を続けた滋賀学園は1点に泣いた。初の3勝を挙げて8強に進出したが、センバツ8強の青森山田にあと1歩及ばなかった。走攻守3拍子そろったプロ注目遊撃手の岩井天史は攻守に存在感を発揮。「こうして歴史を変えられたのは

インハイに続いて宿敵に0-0、PK戦で敗戦も、矢板中央DF小倉煌平が再び攻守で健闘
2024.08.19

インハイに続いて宿敵に0-0、PK戦で敗戦も、矢板中央DF小倉煌平が再び攻守で健闘

 再びPK戦で敗退。宿敵との差を埋め、次こそは上回る。矢板中央高(栃木)は「第3回U-18青森ユースサッカーフェスティバル」準々決勝で青森山田高と対戦。アンカー起用されたMF 永井健慎(2年)がセカンドボールの攻防戦で健闘し、MF外山瑛人(3年)やMF平野巧(2年)が前を向いてプレーする回数を

【甲子園】青森山田が滋賀学園との接戦制し、初4強 勝利への流れは2年生から
2024.08.19

【甲子園】青森山田が滋賀学園との接戦制し、初4強 勝利への流れは2年生から

<全国高校野球選手権:青森山田1-0滋賀学園>◇19日◇準々決勝 青森山田が滋賀学園との接戦を制し、春夏通じ同校初の甲子園4強入り。今春センバツ8強の悔しさを力に、歴史を塗り替えた。 7回2死三塁で決勝の左適時打を放った吉川勇大内野手(3年)、4回から継投し6回6安

「最高です!」青森山田・初の4強決めた“木製バットの5番” 青森からも“ナイン”を後押しする応援「とても感動しました」
2024.08.19

「最高です!」青森山田・初の4強決めた“木製バットの5番” 青森からも“ナイン”を後押しする応援「とても感動しました」

熱戦が続く2024年の「夏の甲子園」―。青森山田が春夏通じて初の甲子園ベスト4に進出しました。滋賀学園との準々決勝では、手に汗握る投手戦を制し、1対0で完封勝ちを果たしました。互いに初のベスト4進出をかけた滋賀学園との準々決勝は初回、先発を任された2年生右腕の下山が

神村学園、青森山田が4強 関東一、京都国際も進出―全国高校野球
2024.08.19

神村学園、青森山田が4強 関東一、京都国際も進出―全国高校野球

 第106回全国高校野球選手権大会第12日は19日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、神村学園(鹿児島)、青森山田(青森)、関東一(東東京)、京都国際(京都)が準決勝に進んだ。  今春の選抜8強の青森山田は滋賀学園(滋賀)を1―0で退け、春夏通じて初の4強入り。神

青森山田の前線で一際献身的に走り、模範となる“寮長”。FW石川大也は「誰からも応援されるような選手に」を貫いて”恩返し”を目指す
2024.08.19

青森山田の前線で一際献身的に走り、模範となる“寮長”。FW石川大也は「誰からも応援されるような選手に」を貫いて”恩返し”を目指す

 人一倍の責任感を持って走り、戦っている。FW石川大也(3年=足柄FC出身)は青森山田高の2トップの一角を担うストライカー。「自分は身長(登録172cm)がデカい訳ではない。で、何ができるかって言われたら、やっぱり足動かして、走って、チームのためにやるだけなんで。チームのためにっていうのをやっ

【甲子園】滋賀学園が初の4強逃す 山口監督がナインへ最後の言葉「高校野球、堪能したな」
2024.08.19

【甲子園】滋賀学園が初の4強逃す 山口監督がナインへ最後の言葉「高校野球、堪能したな」

 第106回全国高校野球選手大会の第12日(19日)第2試合で15年ぶり2度目出場の滋賀学園が7年ぶり12度目出場の青森山田に0―1で零封負けを喫し、春夏通じて初のベスト4入りとはならなかった。 2年生右腕の土田が甲子園初先発。6回まで青森山田打線をわずか1安打無得点に封じ込めて

【甲子園】青森山田が春夏通じて初の4強 吉川勇大が木製バットで決めた「目標にしているのは日本一」
2024.08.19

【甲子園】青森山田が春夏通じて初の4強 吉川勇大が木製バットで決めた「目標にしているのは日本一」

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日目 ▽準々決勝 青森山田1―0滋賀学園(19日・甲子園) 青森山田が滋賀学園との接戦を制し、春夏通じて初の4強を決めた。 木製バットの乾いた音が聖地に響いた。両軍無得点の7回2死三塁。吉川勇大内野手(3年)が141キロの高め

吉川、値千金の初安打 高校野球・青森山田
2024.08.19

吉川、値千金の初安打 高校野球・青森山田

 青森山田の吉川の今大会初安打は、春夏通じて初の4強入りを引き寄せる勝ち越し打となった。 互いに無得点の七回2死三塁で打席へ。カウント1―1となった後、伝令を通じて兜森監督から「自信を持っていけ」とハッパを掛けられ、「ちょっと焦っていた部分もあったが、切り替えできた」。高めの直球

「歴史塗り替えた」青森山田の監督にウイニングボール 夏の甲子園
2024.08.19

「歴史塗り替えた」青森山田の監督にウイニングボール 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会第12日の19日、青森山田が1―0で滋賀学園を破り、春夏通じて初のベスト4入りを果たした。主将の橋場公祐捕手(3年)が試合後、兜森崇朗監督にウイニングボールを手渡し、チームの歴史を塗り替える勝利を祝った。 青森山田が初の準決勝進出を決めた直後、橋