# 電通

受注元はやっぱり「電通」か…宮内庁が進める「インスタグラム強化」のウラ事情
2024.09.11

受注元はやっぱり「電通」か…宮内庁が進める「インスタグラム強化」のウラ事情

今年3月に天皇皇后両陛下の活動を発信する宮内庁の公式インスタグラムが開設されてから、およそ半年。すでにフォロワー数は180万人に迫りつつあるが、宮内庁はますます力を入れていくようだ。「8月30日、宮内庁が来年度の概算要求を発表しましたが、そこに広報強化の予算およそ3400万円が盛

「電通総研」ってどんな会社? 「若手社員が親しい友人や家族にすすめたい会社」No.1に
2024.09.07

「電通総研」ってどんな会社? 「若手社員が親しい友人や家族にすすめたい会社」No.1に

 ある調査によると、2020年以降に新卒入社した若手社員が「おすすめできる」と評価した企業ランキングで、電通総研がトップになったという。 回答者からは「29歳、残業0時間で年収1,000万超え。仕事を頑張ればボーナスは1.4~2倍になる。とても恵まれている」といった女性社員の声が

1億5800万円を過大請求 北海道のコロナ対策関連業務で電通関連会社を刑事告発
2024.08.30

1億5800万円を過大請求 北海道のコロナ対策関連業務で電通関連会社を刑事告発

 北海道の新型コロナ対策のコールセンター業務委託で、電通北海道のグループ会社がおよそ1億5800万円を過大請求していた問題で、北海道はこの会社の関係者を刑事告発しました。この問題は、2022年から2024年にかけて道が電通北海道に委託したワクチン接種の予約などのコールセンター業務

北海道、電通エグゼ関係者を告発 コロナ関連事業で過大請求疑い
2024.08.29

北海道、電通エグゼ関係者を告発 コロナ関連事業で過大請求疑い

 北海道が委託した新型コロナウイルス対策の関連事業で電通プロモーションエグゼ(東京都)が約1億5800万円を過大請求していた問題を巡り、北海道は29日、同社関係者を詐欺の疑いで道警に告発し、受理されたと発表した。 道によると、エグゼ社は2021~23年、電通グループ子会社の電通北

立川志らく、デジタルヒューマンに 生成AI技術を活用して落語を世界に発信する第一歩に
2024.08.21

立川志らく、デジタルヒューマンに 生成AI技術を活用して落語を世界に発信する第一歩に

落語家、立川志らく(61)のデジタルヒューマンが制作されることが21日、発表された。近年、生成AI技術の飛躍的な進歩にともない、人間の姿で自由自在に動く「デジタルヒューマン」の実用化に向けた取り組みがさまざまな業界で進んでいる。そこで、志らくが所属する大手芸能事務所

中国企業の「日本進出」が熱い、電通が中国ブランドの伴走支援を強化
2024.08.20

中国企業の「日本進出」が熱い、電通が中国ブランドの伴走支援を強化

日本を代表する広告代理会社・株式会社電通と36Kr Globalは6月下旬、中国企業向けに日本進出を促進するセミナーを共同開催した。中国企業の海外進出がトレンドとなる中、200社を超える中国企業から申し込みがあり、日本市場に対する期待の高さがうかがえた。既に日本に進出している多数の中国企業と信

台風7号 千葉や茨城など約5110戸で停電発生 千葉では栄町を中心に約2890戸(午後8時24分現在)
2024.08.16

台風7号 千葉や茨城など約5110戸で停電発生 千葉では栄町を中心に約2890戸(午後8時24分現在)

台風7号による停電に関する情報です。東京電力管内では、およそ約5110戸で台風7号の影響とみられる停電が発生しています。午後8時24分の時点で千葉県では、栄町を中心におよそ2890戸が停電しています。茨城県では、およそ2200戸が停電。中でも鉾田市では

電通、広告コピーの生成AIツール「AICO2」開発。コピーライターの“思考プロセス”を学習、心に響くコピーが生成可能に
2024.08.15

電通、広告コピーの生成AIツール「AICO2」開発。コピーライターの“思考プロセス”を学習、心に響くコピーが生成可能に

 株式会社電通は8月5日、電通のコピーライターが長年培ってきた思考プロセスをAIに学習させた広告コピー生成ツール「AICO2(AI Copy Writer 2)」を株式会社電通デジタルと開発したと発表した。 キャッチコピーとして「伝えたいこと」、「商品名」「解決したい課題」などを

〔決算〕電通G、通期予想を下方修正
2024.08.14

〔決算〕電通G、通期予想を下方修正

 電通グループ <4324> =2024年12月期連結業績予想(国際会計基準)を下方修正。営業利益は1071億円(従来1354億円)、純利益は367億円(同617億円)とした。アジア太平洋地域で成長見通しを踏まえて24年6月中間に164億円の減損損失を計上したほか、ロシア事業の持ち分譲渡完了に

電通がAIによる広告コピー生成ツール「AICO2」開発、コピーライターの思考プロセスを学習
2024.08.07

電通がAIによる広告コピー生成ツール「AICO2」開発、コピーライターの思考プロセスを学習

電通は、AI(人工知能)による広告コピー生成ツールの新版「AICO2(アイコツー/AI Copy Writer 2)」を開発した、と8月5日発表した。同社のコピーライターが培ってきた思考プロセスをAIに学習させた。キャッチコピーで「伝えたいこと」「商品名」「解決したい課題」などを入力すると「伝

電通が「AIコピーライター」開発、蓄積ノウハウ学習させ特許出願中
2024.08.06

電通が「AIコピーライター」開発、蓄積ノウハウ学習させ特許出願中

 電通は、電通デジタルと共同で広告コピー生成ツール「AICO2(AI Copy Writer 2)」を開発したと発表した。電通のコピーライターが長年培ってきた思考プロセスをAIに学習させたもので、特許を出願中である。「AICO2」は、キャッチコピーとして「伝えたいこと」や「商品名

電通、コピーライターの「思考」を学んだAIツール「AICO2」--キャッチコピー生まれる過程を学習
2024.08.06

電通、コピーライターの「思考」を学んだAIツール「AICO2」--キャッチコピー生まれる過程を学習

 電通は8月5日、AI広告コピー生成ツール「AICO2」(アイコ2)を開発したと発表した。電通コピーライターが培ってきた「思考プロセス」を学習し、「心に響くコピー」を生み出すという。同日には、国内電通グループのAI戦略「AI For Growth」についても説明し、AI関連の研究、開発、人財育

電通が今後の AI 戦略を発表。キャッチコピー生成の新プロダクトやAIガバナンスの整備も紹介
2024.08.06

電通が今後の AI 戦略を発表。キャッチコピー生成の新プロダクトやAIガバナンスの整備も紹介

国内電通グループは8月5日、電通本社ビルにてAI戦略説明会を開催。独自のAI戦略を新ビジョン「AI For Growth」として発表した。「AI For Growth」は、さまざまなレイヤーでのAI活用の取り組みを総称した名だ。同グループは、AIを単なる自動化や効率化のための技術

【実話】50代で海外駐在から帰任した電通マンが、上司から受けた「まさかの宣告」…高給の再雇用オファーを蹴って〈最低保証年収〉で働く転職を決断した、深いワケ
2024.07.18

【実話】50代で海外駐在から帰任した電通マンが、上司から受けた「まさかの宣告」…高給の再雇用オファーを蹴って〈最低保証年収〉で働く転職を決断した、深いワケ

50代になってから、実際に「個人事業主」として事業を始めた人は、どのようなきっかけで、また、どのようなステップで、新たなキャリアへと踏み出したのでしょうか? 行政書士でリスタートサポート木村勝事務所代表の木村勝氏の著書『老後のお金に困りたくなければ 今いる会社で「“半”個人事業主」になりなさい

電通、NFTを社会貢献の実績証明として発行するプラットフォーム提供
2024.07.10

電通、NFTを社会貢献の実績証明として発行するプラットフォーム提供

 電通は10日、NFT(非代替性トークン)を社会貢献活動に取り組んだ実績証明として発行するためのプラットフォーム「つながLOOOP」を立ち上げ、8月から企業や自治体などへ提供していくと発表した。活動参加者へインセンティブを還元することで、無理なく、楽しく、続けられる効果が期待される。 

AWSのAIが実現する「JR東海のリニア新幹線」と「電通デジタルの次世代マーケティング」
2024.06.25

AWSのAIが実現する「JR東海のリニア新幹線」と「電通デジタルの次世代マーケティング」

アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月20日と21日、国内最大の年次イベントである「AWS Summit Japan」をハイブリッドで開催。本記事では2日目の基調講演で披露された最新事例を紹介する。 アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月20日と2

「ブラックボックス」を正すと語っていた小池知事…プロジェクションマッピングの開示は「ほぼ黒塗り」
2024.06.25

「ブラックボックス」を正すと語っていた小池知事…プロジェクションマッピングの開示は「ほぼ黒塗り」

「申請した人も認可した人も、入札の責任者も全部同一人物。そんな不思議なことってありますか。まったく入札の体をなしていないですよね」これは、東京都が2年間で約48億円をかけて行っている東京都プロジェクションマッピング事業の入札関係資料を開示請求したことで判明した、Xアカウント名「t

五輪談合 電通元幹部が被告人質問で証言「検察は間違わないと言われた」
2024.06.24

五輪談合 電通元幹部が被告人質問で証言「検察は間違わないと言われた」

東京五輪・パラリンピックの大会運営事業を巡る談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)罪に問われた広告最大手「電通」元幹部の逸見晃治被告(56)の公判が24日、東京地裁(安永健次裁判長)で開かれた。逸見被告は逮捕前の任意聴取で東京地検の担当検事から「検察は絶対間違わないと言われた」などと証言

電通副社長「組織委に頼られるがまま…」 五輪談合事件の公判で説明
2024.06.18

電通副社長「組織委に頼られるがまま…」 五輪談合事件の公判で説明

 東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた広告最大手「電通」の元スポーツ局長補・逸見(へんみ)晃治被告(56)と法人としての電通グループの公判が18日、東京地裁であった。法人を代表して曽我有信副社長が出廷し「入札手続きが決まってからも大会組織委

電通、メタバースなど3D空間のマーケティング効果指標 「ブランドイマーシブタイム」を提唱
2024.06.10

電通、メタバースなど3D空間のマーケティング効果指標 「ブランドイマーシブタイム」を提唱

 電通は6月10日、電通グループ、電通デジタルとともに、メタバースをはじめとする3D空間メディア、イマーシブ(没入型)メディアが生活者に与える心理的影響やマーケティング効果について、「ブランドイマーシブタイム」という指標を提唱し、顧客企業のマーケティングへの活用に向けて、検証を推進することを発