# 防災教育

「西成の防災を考える」講習会 能登半島地震を教訓に飛田で防災を学ぶ
2024.06.08

「西成の防災を考える」講習会 能登半島地震を教訓に飛田で防災を学ぶ

能登半島地震を通じて防災への取り組みを考えようとNPO法人「大阪災害ボランティア」(大阪市西成区)が8日、大阪経済大学(同市東淀川区)人間科学部の学生29人を招いて「西成の防災を考える」と題した講習会を行った。この会は同大の志垣智子講師と同法人の協力で実現した。会場となったのは西

大火砕流から33年 遺族ら黙とう「次世代に引き継いでいかねば」
2024.06.03

大火砕流から33年 遺族ら黙とう「次世代に引き継いでいかねば」

 43人が犠牲になった1991年の長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流から33年となった3日、同県島原市は朝から鎮魂の祈りに包まれた。警戒中だった消防団員らが亡くなった、「北上木場(きたかみこば)農業研修所跡」では、大火砕流が発生した午後4時8分に遺族らが黙とうした。 同研修所跡では、消

習うより慣れてみる。いざというときのための学びを『本所防災館』で。
2024.06.03

習うより慣れてみる。いざというときのための学びを『本所防災館』で。

墨田区の南側のエリアはその昔「本所区」があった場所だ。両国や錦糸町駅周辺の住所名や、警察署、消防署の名前などを見ると、現在でもその名残がある。錦糸町駅から徒歩10分の『本所消防署』、隣接して建てられている『本所防災館』もそのひとつ。ここは、防災にまつわるあらゆることを体験しながら

「山と共に生きていかなければ」 大火砕流惨事から33年 追悼と記憶の継承を誓い【長崎県島原市】
2024.06.03

「山と共に生きていかなければ」 大火砕流惨事から33年 追悼と記憶の継承を誓い【長崎県島原市】

43人が犠牲となった雲仙・普賢岳の大火砕流惨事から3日で33年です。ふもとの島原市では発生時刻に合わせて遺族や市民などが手を合わせ、犠牲者を悼みました。大火砕流の発生時刻、午後4時8分・・・消防団員の詰め所があった北上木場の農業研修所跡です。<

浸水被害から1年 取手・双葉 防災に全力 住民訓練、メルマガ登録 茨城
2024.06.01

浸水被害から1年 取手・双葉 防災に全力 住民訓練、メルマガ登録 茨城

昨年6月の台風や前線の影響に伴う大雨で約560棟が浸水被害に遭った茨城県取手市双葉地区で31日、住民向け防災講座が開かれた。大規模な内水氾濫から間もなく1年。住民たちは被災当時の状況を振り返ったり、スマートフォンで災害情報を受信できるよう市のメールマガジンに登録したりして、防災対応の重要性を改

豪雨災害後に3基のポンプを11基に増強した排水機場 中学生が防災学習で見学
2024.06.01

豪雨災害後に3基のポンプを11基に増強した排水機場 中学生が防災学習で見学

 京都府福知山市北小谷ケ丘、桃映中学校(足立高広校長)の1年生59人が29日、防災学習で地域の治水対策を学んだ。排水機場や調整池などを見学し、水害の歴史や各施設の役割を知り、防災意識を高めた。生徒たちは事後学習として、各家庭の避難計画を作成していく。 市内で起こりやすい河川の氾濫

台風13号被害箇所一目で 避難行動記入欄も 北茨城市、防災マップ配布
2024.05.30

台風13号被害箇所一目で 避難行動記入欄も 北茨城市、防災マップ配布

茨城県北茨城市は、昨秋の台風13号に伴う大雨で冠水や浸水被害のあった箇所を記録した防災マップを作成した。記録に加えて、各家庭が避難行動を事前に決めておく「マイ・タイムライン」を記入するページや防災情報をまとめた。マップは5月上旬に市内全戸に配布し、災害に備える一助にしてもらいたい考えだ。

「知らない」「何もできない」認知度わずか29%『南海トラフ地震臨時情報』発表されたら...どうする?適切行動はそれぞれ違う さらに「臨時情報が出るまで南海トラフ地震は起きない...は誤解」
2024.05.29

「知らない」「何もできない」認知度わずか29%『南海トラフ地震臨時情報』発表されたら...どうする?適切行動はそれぞれ違う さらに「臨時情報が出るまで南海トラフ地震は起きない...は誤解」

 『南海トラフ地震臨時情報』を知っているだろうか?南海トラフ地震の発生確率が普段よりも高まったかどうかの調査開始の発表で、運用開始から5年が経つが、まだ一度も発表されていない。この臨時情報が発表されたとき、私たちはどう行動すればいいのか。 4月17日に発生した豊後水道を震源とする

「臨時情報」でどう動く 南海トラフ地震想定、行政職員対応考える、和歌山
2024.05.27

「臨時情報」でどう動く 南海トラフ地震想定、行政職員対応考える、和歌山

 南海トラフ巨大地震の発生の可能性が高まった場合に気象庁が発表する「臨時情報」について理解を深めてもらおうと、和歌山県と京都大学防災研究所は21日、県内の市町村や県振興局の防災担当職員らを対象にしたセミナーを田辺市新庄町のビッグ・ユーで開いた。参加した約50人がワークショップなどを通して臨時情

「みなさんの分も精いっぱい生きていこう…」6人が犠牲となった56年前の“十勝沖地震”の教訓を風化させない 中学校の生徒120人で避難訓練・慰霊祭「ここで昔なにが起きたのか…」
2024.05.24

「みなさんの分も精いっぱい生きていこう…」6人が犠牲となった56年前の“十勝沖地震”の教訓を風化させない 中学校の生徒120人で避難訓練・慰霊祭「ここで昔なにが起きたのか…」

56年前の十勝沖地震で6人が犠牲になった青森県南部町の中学校で、当時を教訓にした避難訓練と慰霊祭が行われました。緊急放送の様子「地震が発生しました…」南部町立名川中学校で行われた避難訓練には、全校生徒約120人が参加しました。1968年5

「災害はいつ起こるか分からない」消防署長の重い言葉 長雨や台風へ水防訓練 京都・南丹市
2024.05.24

「災害はいつ起こるか分からない」消防署長の重い言葉 長雨や台風へ水防訓練 京都・南丹市

 長雨や台風のシーズンを前に、京都府南丹市園部町の園部消防署は河川の氾濫に備える水防訓練を実施した。土のうの作り方や止水に効果的な積み方を署員が入念に確認し、汗を流した。 南丹市や京丹波町を管轄する同署の署員が集まって毎年、2日間に分けて行っている。 20日は34人

土砂災害写真パネル展 写真で振り返る被害状況【岩手・盛岡市】
2024.05.22

土砂災害写真パネル展 写真で振り返る被害状況【岩手・盛岡市】

 過去に発生した土砂災害を写真で振り返るパネル展が岩手県庁で開かれています。 パネル展は6月の土砂災害防止月間を前に、県民に防災への意識を高めてもらおうとNPO法人防災ネットいわてと県が毎年開いています。 会場には全国各地で過去に発生した土砂災害の写真や、被災から復

南房総で小中学校の登校時に一斉防災訓練(千葉県)
2024.05.22

南房総で小中学校の登校時に一斉防災訓練(千葉県)

防災教育に力を入れている南房総市は21日、全小中学校を対象とした一斉防災訓練を実施した。登校時間帯の発災を想定した訓練で、徒歩や自転車、スクールバスなどで通学する児童生徒が、それぞれの避難行動や経路を確認した。同市では「自分の命は自分で守ることができる子の育成」を目指し、防災教育

<ブルーモーメント>ギャップにドキッ! 白衣&メガネ姿で子供とふれあう“ハルカン”山下智久に視聴者興奮 「ファンサすごい」「イケメンすぎる」
2024.05.20

<ブルーモーメント>ギャップにドキッ! 白衣&メガネ姿で子供とふれあう“ハルカン”山下智久に視聴者興奮 「ファンサすごい」「イケメンすぎる」

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第4話が5月15日に放送された。SDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者の晴原柑九朗(山下さん)が、白衣にメガネ姿で子供たちとふれあうシーンに、視聴者の注目が集まった。 晴原たちは世間にSDMの

【社説】火山本部の発足 人材育て防災力の強化を
2024.05.19

【社説】火山本部の発足 人材育て防災力の強化を

富士山噴火でこの国が「大打撃」を受ける…火山灰の「意外な恐怖」
2024.05.19

富士山噴火でこの国が「大打撃」を受ける…火山灰の「意外な恐怖」

実験通じて土砂災害学ぶ 手花部小で出前講座
2024.05.18

実験通じて土砂災害学ぶ 手花部小で出前講座

「M8級の巨大地震」はいつやってくるのか…意外と知らない「地震発生確率」の読み方
2024.05.18

「M8級の巨大地震」はいつやってくるのか…意外と知らない「地震発生確率」の読み方

<ブルーモーメント>トレンド入り 子供ウケを狙う山下智久“ハルカン”に「白衣最強」「お父さん役も見てみたい」の声
2024.05.16

<ブルーモーメント>トレンド入り 子供ウケを狙う山下智久“ハルカン”に「白衣最強」「お父さん役も見てみたい」の声

<ブルーモーメント>山下智久主演 第4話視聴率5.6% ヒロイン出口夏希は忘れたい過去と対峙
2024.05.16

<ブルーモーメント>山下智久主演 第4話視聴率5.6% ヒロイン出口夏希は忘れたい過去と対峙