# 防災・減災対策

韓国で大規模避難訓練実施 ミサイルによる空襲を想定
2024.08.23

韓国で大規模避難訓練実施 ミサイルによる空襲を想定

北朝鮮による挑発行動が続く中、韓国で空襲を想定した大規模な避難訓練が行われました。韓国では22日、ミサイルによる空襲を想定した避難訓練が行われました。ソウル市中心部でも訓練開始のサイレンが鳴ると、誘導員の指示で通行人が地下鉄の駅へ避難していきました。日

防災意識の向上へ「岐阜市防災フェア」を9月に開催 輪島朝市の出店も
2024.08.22

防災意識の向上へ「岐阜市防災フェア」を9月に開催 輪島朝市の出店も

  能登半島地震の教訓を市民の防災意識向上につなげようと、岐阜市は22日、出張輪島朝市なども開催する「岐阜市防災フェア2024」を9月下旬に開催すると発表しました。これは22日、開かれた岐阜市の定例記者会見で柴橋正直市長が明らかにしたものです。※柴橋正直岐阜市長

「台風10号 サンサン」27日(火)ごろ日本列島を直撃するおそれ 強い勢力で西日本~東日本に上陸の可能性
2024.08.22

「台風10号 サンサン」27日(火)ごろ日本列島を直撃するおそれ 強い勢力で西日本~東日本に上陸の可能性

22日、マリアナ諸島に発生した台風10号はこの後、発達しながら日本へ向かって北上していく見込みです。週明けに日本列島を直撃する可能性もあり、警戒が必要です。台風10号は22日午後6時の時点でマリアナ諸島の北緯16度35分 (16.6度)東経141度20分 (141.3度)にあって

台風10号 来週本州に上陸? 大荒れ可能性高まる、気象予報士「今以上に発達する恐れも」【Nスタ解説】
2024.08.22

台風10号 来週本州に上陸? 大荒れ可能性高まる、気象予報士「今以上に発達する恐れも」【Nスタ解説】

21日夜、東京都心では、激しいゲリラ豪雨となりました。22日も全国的に大気が不安定で、来週前半には、台風10号の接近も予想されています。■なぜ都心でゲリラ豪雨に? 気温差・湿った空気・風要因井上貴博キャスター:東京都心は2日間に及んでゲリラ豪雨が発生し

【台風最新情報】台風10号『強い勢力』で来週にも日本へ直撃か…東海・近畿・中国・四国など本州・西日本に接近の可能性
2024.08.22

【台風最新情報】台風10号『強い勢力』で来週にも日本へ直撃か…東海・近畿・中国・四国など本州・西日本に接近の可能性

 気象庁によりますと、22日に発生した「台風10号(サンサン)」は22日午後6時時点で中心はマリアナ諸島にあると推定されていて、来週にも本州へ接近する可能性があるということです。 22日午後6時時点で、台風10号の中心はマリアナ諸島にあると推定されていて、ほとんど停滞しているとい

高知で「巨大地震注意」と誤通知 防災アプリ、直後に修正
2024.08.22

高知で「巨大地震注意」と誤通知 防災アプリ、直後に修正

 8日に発表された南海トラフ地震臨時情報を巡り、状況の推移を説明する気象庁の「解説情報」の発表に際し、高知県の防災アプリが22日に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました」と通知した。臨時情報に伴う特別な注意の呼びかけは15日に終了しており、混乱を招きかねないとして、直後に県は

京都から神戸まで結ぶ巨大地下トンネル公開 約1800万回線分の通信ケーブルを災害から守る
2024.08.22

京都から神戸まで結ぶ巨大地下トンネル公開 約1800万回線分の通信ケーブルを災害から守る

 9月1日の「防災の日」を前に、通信ケーブルを災害から守るための巨大な地下トンネルが、22日報道陣に公開されました。 山口杏奈記者「大阪市内の地下深くにあるこちらのトンネル。実は京都から神戸まで繋がっているんです」  公開されたのは、NT

能登半島地震の“初期対応”検証する新潟市「どのような災害で避難必要?」公聴会で地域の声集める
2024.08.22

能登半島地震の“初期対応”検証する新潟市「どのような災害で避難必要?」公聴会で地域の声集める

新潟市の江南区で8月22日、能登半島地震における市の初期対応に関する地域公聴会が開かれました。地震発生後3カ月の市の初期対応について検証している新潟市。22日の公聴会には、地域団体の役員など36人が参加し、「どのような災害が発生したら避難が必要なのか、事前に広報して

防災の日を前に南海トラフ地震を想定した災害対策本部の運営訓練 伊豆の孤立集落発生に対応
2024.08.22

防災の日を前に南海トラフ地震を想定した災害対策本部の運営訓練 伊豆の孤立集落発生に対応

9月1日の防災の日を前に、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策本部の運営訓練が静岡県庁で行われました。館内アナウンス:「ただいま地震が発生しています。身を守る行動をしてください」 巨大地震対応中の静岡県職員に襲い掛かる余震。 今回の訓練は

“ちょこっと防災” 大雨のときは「排水」控えて
2024.08.22

“ちょこっと防災” 大雨のときは「排水」控えて

「news every.」では、毎日こつこつ、すぐできる防災のアイデア「ちょこっと防災」をお伝えします。22日は「大雨のとき、排水に注意」です。    ◇森圭介キャスター「22日も局地的に激しい雷雨に注意が必要なんですが、大雨のときに、“生活排水”につ

人が消えたソウルの大通り 北朝鮮の空襲想定、韓国で避難訓練
2024.08.22

人が消えたソウルの大通り 北朝鮮の空襲想定、韓国で避難訓練

 韓国全土で22日、北朝鮮による空襲に備えた大規模な避難訓練があった。6年ぶりに実施された2023年に続き、2年連続。いつもはにぎわうソウル中心部の大通りからも、車や市民の姿が消えた。 核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮による軍事的挑発が近年増していることから、尹錫悦(ユンソンニ

大雨・台風の経験から学び・・・「どう行動?」 備蓄の見直し、寝床に靴も
2024.08.22

大雨・台風の経験から学び・・・「どう行動?」 備蓄の見直し、寝床に靴も

22日、ゲリラ豪雨から一夜明けた東京都心では、マンホールから水が噴き出した現場で復旧工事が行われていました。21日夜、港区では1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられるほか、都内各地で冠水の被害が出ました。一方、気象庁は22日午前3時、台風10号が発生したと発表。台風は来週

繰り返される子どもの水難事故 進む「命を守る」教育
2024.08.22

繰り返される子どもの水難事故 進む「命を守る」教育

 今夏も子どもたちが命を失う水辺の事故が全国で相次いでいる。愛媛県西条市の加茂川では7月、10歳の女の子が溺れて亡くなった。加茂川では過去にも同様の事故があり、再発防止に奔走してきた同市の関係者に衝撃が走った。【山中宏之】 「ライフジャケットを身に着けていた時の生存率は何%だと思

プレート境界変化なし 南海トラフ地震の想定震源域 気象庁
2024.08.22

プレート境界変化なし 南海トラフ地震の想定震源域 気象庁

 気象庁は22日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震活動の最新状況を公表した。 これまでにプレート境界の固着に特段の変化を示すような地震活動はなかったという。同地震に関する臨時情報(巨大地震注意)の呼び掛けを終了した15日以降も、震度1以上の地震は観測されなかった。

万博の来場者「周遊に配慮を」 関西広域連合が会合
2024.08.22

万博の来場者「周遊に配慮を」 関西広域連合が会合

 関西広域連合は22日、鳥取県伯耆町で会合を開き、2025年大阪・関西万博を巡る周辺地域の活性化策などについて議論した。鳥取県の平井伸治知事は「(来場者が)山陰、四国地方なども含め広く周遊するスタイルとなるよう配慮してほしい」と述べ、大阪府の吉村洋文知事は「万博の効果が全体に広がっていくよう連

韓国で空襲に備えた全国一斉の避難訓練 北朝鮮のミサイル攻撃を想定
2024.08.22

韓国で空襲に備えた全国一斉の避難訓練 北朝鮮のミサイル攻撃を想定

韓国では北朝鮮のミサイル攻撃を想定し、市民が地下施設に避難する、空襲に備えた訓練が全国一斉に行われました。記者「今、空襲警報のサイレンが鳴りました。これから訓練が始まります」ソウル中心部では午後2時に空襲警報のサイレンが鳴ると、警察官が大通りで一般車両

「行方不明者かも!」防災無線の呼びかけ元に高齢男性救助 お手柄女性に警察が感謝状
2024.08.22

「行方不明者かも!」防災無線の呼びかけ元に高齢男性救助 お手柄女性に警察が感謝状

高齢者施設からいなくなっていた高齢男性に、防災無線の呼びかけを元に声をかけ救助につなげた女性に対し、警察は行方不明者の発見と人命救助に貢献したとして感謝状を贈ると発表しました。感謝状が贈られるのは、長崎県諫早市の岡田久美さんです。7月30日、諫早市は高齢者施設からいなくなり行方が

北朝鮮の空襲を想定 韓国で全国一斉避難訓練
2024.08.22

北朝鮮の空襲を想定 韓国で全国一斉避難訓練

韓国で北朝鮮による空襲を想定した避難訓練が全国一斉に行われました。「民防衛」と呼ばれるこの訓練は22日午後2時から、全国で実施されました。一般市民も対象で、地下鉄の駅構内など指定された安全な場所に避難する訓練のほか、緊急車両のための交通規制の訓練などが実施されました

震度7耐える地下トンネル公開 NTT西「防災の日」前に、大阪
2024.08.22

震度7耐える地下トンネル公開 NTT西「防災の日」前に、大阪

 NTT西日本は22日、9月1日の「防災の日」を前に、インターネットや電話用のケーブルなどを敷設している迷路のような地下のトンネル網「とう道」を大阪市内で報道陣に公開した。震度7の地震に耐えられる設計で、防水防火の扉や排水装置も完備している。 とう道は全国の都市部の地下にあり、束

災害時の地下水活用で指針 能登の事例調査し、策定へ
2024.08.22

災害時の地下水活用で指針 能登の事例調査し、策定へ

 政府は、災害で断水した際、地下水を活用できるよう事前の準備などを促すため、本年度末をめどに自治体向けの指針を作る方針だ。能登半島地震での活用事例や課題を調査し、井戸の維持管理や水質確認の方法などを示す。 能登半島地震では既にあった井戸のほか、地震後、新たに掘削して地下水をくみ上