# 金融・料金

〔東京外為〕ドル、143円台後半=低調な米雇用指標で下落(5日午前9時)
2024.09.05

〔東京外為〕ドル、143円台後半=低調な米雇用指標で下落(5日午前9時)

 5日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日のニューヨーク時間に発表された米雇用動態調査(JOLTS)が低調だったことなどを受け、1ドル=143円31~32銭と前日(午後5時、144円99~145円00銭)比1円68銭の大幅ドル安・円高になっている。 前日の海外市

〔東京株式〕続落スタート=円高嫌気(5日前場寄り付き)
2024.09.05

〔東京株式〕続落スタート=円高嫌気(5日前場寄り付き)

 (寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比511円36銭安の3万6536円25銭と続落して始まった。米金利低下による円高を嫌気して、幅広い銘柄に売りが広がっている。

東証、406円安 午前9時15分現在
2024.09.05

東証、406円安 午前9時15分現在

 5日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は午前9時15分現在、前日終値比406円87銭安の3万6640円74銭となった。

米国の7月の求人767万件、3年ぶり低水準…「秩序ある雇用鈍化」
2024.09.05

米国の7月の求人767万件、3年ぶり低水準…「秩序ある雇用鈍化」

米国の労働市場で人材を求める7月の求人規模が3年余りで最低値を記録したことがわかった。米労働省が4日に公開した求人・離職報告書によると、7月の求人件数は767万件で前月の790万件(810万件から修正)より23万件減った。ダウ・ジョーンズが集計した専門家見通し810万件も下回った

三菱、三井住友、みずほ…3大メガバンクと組む「Datachain」とは何者か。日本発、国際金融インフラの「デジタル通貨革命」
2024.09.05

三菱、三井住友、みずほ…3大メガバンクと組む「Datachain」とは何者か。日本発、国際金融インフラの「デジタル通貨革命」

世界の金融インフラに、日本のスタートアップがかつてないイノベーションを起こそうとしている。9月5日、三菱UFJ信託銀行、NTTデータ、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行らが設立したProgmat(プログマ)が、国際送金を事実上一手に引き受けるSwift(国際銀行間通信協会)のプラッ

9月の米利下げ幅、労働市場が鍵 0.5%引き下げ観測も浮上
2024.09.05

9月の米利下げ幅、労働市場が鍵 0.5%引き下げ観測も浮上

Ann Saphir[4日 ロイター] - 9月17─18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でどの程度の利下げが行われるかを巡り労働市場の状況が一段と注目されている。企業が引き続き人員採用を継続していることや、失業率が上昇傾向にあるものの依然として比較的低

BMW、車載アプリで燃料代の支払いが可能に…燃料電池車の水素にも対応
2024.09.05

BMW、車載アプリで燃料代の支払いが可能に…燃料電池車の水素にも対応

BMWは9月2日、最新のBMW Operating System 8、8.5、9を搭載した全ての車両で、燃料代を車内から直接支払うことができる新機能を発表した。ドイツ国内のアラル、エッソ、HEM、Q1、スプリント、チーム、オールグートのガソリンスタンドで利用可能。支払いには、事前

実質賃金は2カ月連続増、基本給32年ぶり伸び率-日銀正常化に追い風
2024.09.05

実質賃金は2カ月連続増、基本給32年ぶり伸び率-日銀正常化に追い風

(ブルームバーグ): 物価変動を反映させた7月の実質賃金は2カ月連続で前年を上回った。好調な春闘が反映されて基本給が1992年11月以来の高い伸びとなったほか、賞与も大幅に増加し、名目賃金を押し上げた。金融政策の正常化を進める日本銀行にとって好材料となり得る。厚生労働省が5日発表

〔NY外為〕円、143円台後半=低調な米雇用指標受け(4日)
2024.09.05

〔NY外為〕円、143円台後半=低調な米雇用指標受け(4日)

 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米雇用関連指標を受けて円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=143円台後半に上昇した。午後5時現在は143円70~80銭と、前日同時刻(145円42~52銭)比1円72銭の大幅な円高・ドル安。 ニューヨーク市場は

「プレミアム商品券」9月5日更新!申し込み期間中の都道府県(市区町村)を【一覧】でチェック
2024.09.05

「プレミアム商品券」9月5日更新!申し込み期間中の都道府県(市区町村)を【一覧】でチェック

地方自治体などが発行しているプレミアム商品券、皆さんはお使いになっていますか。エネルギー・物価高騰の影響を受けた市民生活の支援や地域活性化を目的として発行されている当券は、金銭的価値が購入金額の何割か加算されており、購入すればお得に買い物ができます。2024年9月5

「10年振りに新車に買い替え」なんて人は要チェック! 昔の常識が通用しないイマドキの「新車購入」テクニック
2024.09.05

「10年振りに新車に買い替え」なんて人は要チェック! 昔の常識が通用しないイマドキの「新車購入」テクニック

コロナ禍を経て、新車販売現場の様子も変化を見せている。とくに新車を賢く購入するためのポイントというものがずいぶん変わってきているように見える。そのいくつかをここでまとめて紹介していきたい。1)残価設定ローンでの買い得度アップ原材料費や人件費、燃料代の高騰など、ありと

NY外為市場=ドル下落、米求人件数の発表受け
2024.09.05

NY外為市場=ドル下落、米求人件数の発表受け

[ニューヨーク 4日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨の大半に対して下落した。7月の米求人件数で労働市場の軟化が示唆され、連邦準備理事会(FRB)が50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げに動く可能性があるという観測が高まった。この日発表された7月

購入の選択肢が広がる!「単元未満取引」その活用方法
2024.09.05

購入の選択肢が広がる!「単元未満取引」その活用方法

国内の株式は100株単位での取引となっています。1株が100円単位の銘柄であれば10万円以内で購入できますが、中には1株が1万円を超える銘柄もあり、100株を購入しようとすると100万円を超える資金が必要となり、かなりハードルが高くなります。そこで、100株未満で取

NY株反発、38ドル高 景気懸念と利下げ期待交錯
2024.09.05

NY株反発、38ドル高 景気懸念と利下げ期待交錯

 【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比38.04ドル高の4万0974.97ドルで取引を終えた。米景気減速への懸念と、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待を背景に売り買いが交錯し、方向感に乏しい展開となった。 朝方は、前日の大

景気低迷、米9地区に拡大 一段の鈍化浮き彫り FRB報告
2024.09.05

景気低迷、米9地区に拡大 一段の鈍化浮き彫り FRB報告

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)が4日発表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)では、9地区で経済活動の横ばいや落ち込みが示された。 7月の前回報告の5地区から増え、一段の景気鈍化が浮き彫りとなった。 景気のわずかな拡大を報告したのは、3

銀行「定期預金を解約して運用しませんか?」〈退職金2,000万円〉60歳サラリーマン、定年後に投資デビューも悶絶「おい、聞いていた話と違うぞ」
2024.09.05

銀行「定期預金を解約して運用しませんか?」〈退職金2,000万円〉60歳サラリーマン、定年後に投資デビューも悶絶「おい、聞いていた話と違うぞ」

定年退職を迎え、退職金を手にすると、金融機関から電話があったり、資産運用のアドバイスを受けたりする機会があります。その際「銀行が言っていることだから」と投資デビューをするケースも珍しくはありません。ただ、その先には何とも残念な結果が待っている、というのもお決まりのパターンのようです。<

日鉄のUSスチール買収、米大統領が「正式に阻止」へ、米報道
2024.09.05

日鉄のUSスチール買収、米大統領が「正式に阻止」へ、米報道

 米紙ワシントン・ポストなどは4日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収について、バイデン米大統領が「正式に阻止」する意向だと報じた。米大統領選を前に政治問題化していた買収案に対して、現職大統領が反対を表明する異例の展開になりそうだ。 日鉄は、USスチールを約140億ドル(

米、経済鈍化の地区が過半数 FRB報告、インフレ懸念後退
2024.09.05

米、経済鈍化の地区が過半数 FRB報告、インフレ懸念後退

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は4日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)で、うち9地区が「経済活動は横ばいか鈍化した」と回答したと発表した。7月の前回報告より4地区増えた。物価に関しては「緩やかに上昇した」とし、今後数カ月も「上昇圧力が安定、または緩

物価見通し「安定または圧力緩和」とFRB
2024.09.05

物価見通し「安定または圧力緩和」とFRB

 【ワシントン共同】米FRBはベージュブックで、物価の見通しに関して「上昇圧力が安定または緩和する」との報告が多いとした。インフレ懸念の後退が鮮明になった。

米FRB、過半地区で「経済横ばいか鈍化」
2024.09.05

米FRB、過半地区で「経済横ばいか鈍化」

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は4日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)で、うち9地区が「経済活動は横ばいか鈍化した」と回答したと発表した。7月の前回報告より4地区増えた。