# 通貨

香港、アジア初の「インバース型ビットコインETF」ローンチへ
2024.07.24

香港、アジア初の「インバース型ビットコインETF」ローンチへ

アジア初のインバース型ビットコイン上場投資信託(ETF)が、7月23日に香港でデビューする予定だ。同ETFにより、暗号資産(仮想通貨)の下落に賭けることが可能になる。香港のCSOPアセット・マネジメント(CSOP Asset Management)は、香港の証券取引所で「CSOP

ビットコインのレイヤー2チェーン「ビットレイヤー」、1100万ドルを調達──フランクリン・テンプルトンが主導
2024.07.24

ビットコインのレイヤー2チェーン「ビットレイヤー」、1100万ドルを調達──フランクリン・テンプルトンが主導

ビットコインのレイヤー2ブロックチェーン「ビットレイヤーラボ(Bitlayer Labs)」は、シリーズAの資金調達ラウンドで1100万ドル(約17億円、1ドル155円換算)を調達し、評価額が3億ドル(約465億円)に達したと発表した。この投資は、米国のビットコイン(BTC)現物

米国で「イーサリアム現物ETF」が取引開始、初日の総取引量は10億ドル超
2024.07.24

米国で「イーサリアム現物ETF」が取引開始、初日の総取引量は10億ドル超

デジタル資産インデックスを提供するCFベンチマークズ(CF Benchmarks)、ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management)、トレーダーらによると、イーサリアム(ETH)の価格に連動する米国の上場投資信託(ETF)は、7月23日に好調なデビューを

dYdX、開発会社が前バージョンv3を売却交渉中か=報道
2024.07.24

dYdX、開発会社が前バージョンv3を売却交渉中か=報道

DEX(分散型取引所)「dYdX」の前バージョン「dYdX v3」について、同プラットフォーム開発会社であるdYdXトレーディング(dYdX Trading Inc.)は売却を検討しているようだ。関係者筋の話としてブルームバーグが7月23日報じた。買い手候補としては、アルゴリズム

ビットコインに次ぐ〈時価総額2位〉、ロシアの“若き天才”が開発した「イーサリアム」が注目されるワケ【マネックス証券アナリストが解説】
2024.07.24

ビットコインに次ぐ〈時価総額2位〉、ロシアの“若き天才”が開発した「イーサリアム」が注目されるワケ【マネックス証券アナリストが解説】

ビットコインに次ぐ時価総額2位の座をキープしており、「ビットコインの次はコレがくるのでは」と期待を寄せる投資家も多いのが「イーサリアム」です。2024年5月、米SECより現物ETFが承認されたことで最高値を更新し、一層注目度がアップしています。ここでは松嶋真倫氏の著書『暗号資産をやさしく教えて

東京円、155円台後半
2024.07.24

東京円、155円台後半

 24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台後半で取引された。 午前10時現在は前日比21銭円高ドル安の1ドル=155円82~85銭。ユーロは71銭円高ユーロ安の1ユーロ=168円99銭~169円08銭。 自民党の茂木敏充幹事長ら日本政府要人が相次い

山中で発見された謎の埋蔵銭の特別企画展 7~15世紀に中国、朝鮮で鋳造された通貨など展示 佐賀県多久市
2024.07.24

山中で発見された謎の埋蔵銭の特別企画展 7~15世紀に中国、朝鮮で鋳造された通貨など展示 佐賀県多久市

 16世紀ごろに佐賀県多久市多久町撰分(えりぶん)の山中に埋められたとみられる埋蔵銭の特別企画展が、市郷土資料館(多久市多久町)で開かれている。年月の経過でほとんどが溶着した青銅の塊や、7~15世紀に中国や朝鮮で鋳造された通貨などを展示している。入場無料、9月1日まで。 埋蔵銭が

イーサリアム、直近四半期で過去最高のインフレを経験:フィデリティ
2024.07.24

イーサリアム、直近四半期で過去最高のインフレを経験:フィデリティ

フィデリティ・デジタル・アセッツ(Fidelity Digital Assets)は先週の報告書で、イーサリアムブロックチェーンは直近四半期に過去最高のインフレを経験し、総供給量に約11万ETHが追加され、年間インフレ率0.37%に相当すると述べた。「イーサリアムの供給量に劇的な

釣った魚をクーポンや地域通貨で買い取り 企画書より人の縁がつなぐ、“魚払い”できるビジネスが実現した秘訣
2024.07.24

釣った魚をクーポンや地域通貨で買い取り 企画書より人の縁がつなぐ、“魚払い”できるビジネスが実現した秘訣

好きを仕事に。魅力的な響きですが、いざ好きを仕事にしようと思ったときに直面するのが「どうやって?」という問題。そんなハードルに対し、「とりあえずジャンプしてみる」ことを選んだのが、中川めぐみさん。「釣り×地域活性」というテーマだけ決めて、具体的なビジネスプランはないまま独立しまし

Gate.io、日本での暗号資産取引所サービスを終了──コンプライアンスに問題か
2024.07.24

Gate.io、日本での暗号資産取引所サービスを終了──コンプライアンスに問題か

暗号資産(仮想通貨)取引所Gate.io(ゲート・アイオー)は7月22日、日本でのサービスを終了したと発表し、日本国内におけるコンプライアンス面での欠如が示唆される結果となった。同社は「日本国内の法令や規制を遵守」し、日本における適格な暗号資産取引所への移行を希望する顧客をサポー

イーサリアムETF、初日午前中の取引高は6億ドル──ビットコインETFの約20%
2024.07.24

イーサリアムETF、初日午前中の取引高は6億ドル──ビットコインETFの約20%

23日にアメリカでスタートした8つのイーサリアム(ETH)現物ETF(上場投資信託)はブルームバーグのデータによると、初日の午前中だけで約6億ドル(約940億円、1ドル156円換算)相当の取引高を記録した。トップは、グレイスケールのEthereum Trust(ETHE)で、東部

NY外為市場=円続伸、政府関係者の発言受け
2024.07.24

NY外為市場=円続伸、政府関係者の発言受け

[ニューヨーク 23日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、円が対ドルで2日連続続伸した。金融政策の正常化を巡る日本政府関係者の発言が後押しとなり、日銀による追加利上げへの圧力が高まった。自民党の茂木敏充幹事長は、日銀は「段階的な利上げの検討も含めて、金融政策を正常

野村のスイス子会社と英ブレバン・ハワードの合弁会社「リブレ(Libre)」、トークン化ファンドをソラナ対応に
2024.07.23

野村のスイス子会社と英ブレバン・ハワードの合弁会社「リブレ(Libre)」、トークン化ファンドをソラナ対応に

資産のトークン化にフォーカスしたスタートアップ「Libre(リブレ)」は、野村ホールディングスのスイス子会社であるレーザー・デジタル(Laser Digital)と、英ヘッジファンドのブレンバン・ハワード(Brevan Howard)が支援するWebN Groupの合弁会社。同社は、米オルタナ

猫ミームコイン、時価総額10億ドル突破──基盤チェーンの人気を反映
2024.07.23

猫ミームコイン、時価総額10億ドル突破──基盤チェーンの人気を反映

猫をテーマにしたストーリー性と一部のトレーダーによるベータベットを追い風に先週末、ミームコインの「ポップキャット(POPCAT)」と「MOG」が上昇した。POPCATは一時、時価総額が10億ドルを超え、予測市場ポリマーケット(Polymarket)での賭けで勝利を収めた。イーサリ

ビットコイン、6万7000ドルを割り込む──マウントゴックスが1億3000万ドル分のBTCを取引所に移動
2024.07.23

ビットコイン、6万7000ドルを割り込む──マウントゴックスが1億3000万ドル分のBTCを取引所に移動

ビットコイン(BTC)は6万6700ドル付近で取引され、閉鎖された暗号資産(仮想通貨)取引所マウントゴックス(Mt. Gox)が、その資産を取引所ビットスタンプ(Bitstamp)に移し始めた。この動きは以前、暗号資産市場全体の売りにつながった。Arkamahのデータによると、マ

バイナンスUS、顧客資産を財務省短期証券で運用する承認得る
2024.07.23

バイナンスUS、顧客資産を財務省短期証券で運用する承認得る

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)の米関連会社バイナンスUS(Binance.US)が、連邦裁判官から特定の顧客資産を米国債で運用する承認を7月19日に得た。この命令により、バイナンスUSは米証券取引委員会(SEC)による制限から解放されることになると

ニデック、通期業績予想を上方修正 水冷機器など需要増
2024.07.23

ニデック、通期業績予想を上方修正 水冷機器など需要増

[東京 23日 ロイター] - ニデックは23日、2025年3月期(国際会計基準)の業績予想を上方修正した。連結営業利益は2300億円から2400億円(前期比47.6%増)へと引き上げた。ハードディスクドライブ(HDD)モーターの需要が回復しているほか、AIサーバー向け水冷システムの需

スラッシュ、「Uniswap-Arbitrum Grant Program」から助成金獲得
2024.07.23

スラッシュ、「Uniswap-Arbitrum Grant Program」から助成金獲得

暗号資産(仮想通貨)決済「スラッシュペイメント(Slash Payment)」提供のスラッシュフィンテックリミテッド(Slash Fintech Limited)が、「Uniswap-Arbitrum Grant Program(UAGP)」より助成金を獲得したことを7月22日発表した。

ビットトレード、フォビトークン(HT)取扱い廃止へ
2024.07.23

ビットトレード、フォビトークン(HT)取扱い廃止へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレード(BitTrade)が、フォビトークン(HT)の取扱い廃止予定を7月23日発表した。8月26日14:00を予定に取り扱い廃止をするという。なお取り扱い廃止の理由は、「グローバルでの流動性の低下によりビットトレードでのカバー取引やプライス

米証券取引委員会が「イーサリアム現物ETF」最終承認、23日より取引開始
2024.07.23

米証券取引委員会が「イーサリアム現物ETF」最終承認、23日より取引開始

米証券取引委員会(SEC)が、イーサリアム現物ETF(上場投資信託)を承認した。米時間の7月23日より取引開始となる。承認を得た発行者は、ブラックロック(BlackRock)、フィデリティ(Fidelity)、21シェアーズ(21Shares)、ビットワイズ(Bitwise)、フ