# 行政・社会
「移民がペット捕食」 トランプ氏支持者の過半数が陰謀論信じる
米中西部オハイオ州スプリングフィールドでハイチからの移民が「ペットの犬や猫をさらって食べている」との陰謀論について、共和党のトランプ前大統領の支持者の計52%が「間違いなく本当」「おそらく本当」とユーガブ社の世論調査に回答した。 この陰謀論は今月に入ってソーシャルメディアで徐々
ハリス氏、中絶規制巡りトランプ氏非難 ジョージア州で女性死亡報道
[ワシントン 17日 ロイター] - 米大統領選の民主党候補ハリス副大統領は17日、南部ジョージア州で人工妊娠中絶手術が遅れ女性が死亡していたという報道を受け、同州が中絶を規制していなければ防げたとし、共和党候補トランプ前大統領を非難した。米調査報道機関のプロパブリカは1
星野真里 難病の娘は「汗っかきというレベルではありません」友達からの言葉の返しに「見習わなくては!」
女優の星野真里(43)が18日、9歳の長女のインスタグラムを更新。国の指定難病「先天性ミオパチー」について、症状を伝えた。 星野は15日、「娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています」と公表し、娘
北朝鮮発射は複数発の短距離弾道ミサイル、韓国軍 日本のEEZ外に落下
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮が18日朝に日本海に向けて発射したミサイルについて、韓国軍合同参謀本部は同日、複数発の短距離弾道ミサイルだったと明らかにした。午前6時50分ごろ(日本時間同)、北朝鮮北西部、平安南道(ピョンアンナムド)价川(ケチョン)付近から北東方向に発射されるのを捕捉した。
美濃市の高校生「未来創造課」が防災啓発コンテンツを制作
岐阜県美濃市は、2024年10月6日(日)に「美濃市体験型防災フェスタin武義高」を開催する。同イベントは、美濃市未来創造課が主催するもので、地域の高校生たちが防災に関する企画・運営を担当している。美濃市未来創造課は、岐阜県立武義高等学校の生徒のみで構成された特別な課で、美濃市役
子供を英語教室に通わせたがる親の共通点…親の「英語コンプレックス」が子供の才能を潰していると言えるワケ
「頭のいい子」に育てるために、親はどうしたらいいのか。進学塾「VAMOS」代表の富永雄輔さんは「英語が苦手だった親ほど子供を語学教室に通わせたがる。語学力を身につけるだけでは時間の無駄になりかねない」という――。 ※本稿は、富永雄輔『AIに潰されない「頭のいい子」の育て方』(幻冬
明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、少年を突き落とした少女の審判を行う
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第25週「女の知恵は後へまわる?」(第124回)が9月19日に放送される。 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小
トランプ前大統領「ハイチ移民がペットを食べている」? 当局の否定相次ぐ【ファクトチェック】
2024年9月10日の米大統領選テレビ討論会で、共和党候補ドナルド・トランプ前大統領が「オハイオ州に流入してきた連中が(州内のスプリングフィールド市で)犬や猫などのペットを食べている」と発言しました。トランプ氏の発言は誤りです。市の担当者は「移民コミュニティがペットを傷つけた情報はない」と否定
「バットの聖地」から甲子園目指す 青池学園が南砺福光高跡地で通信制高校に野球部創設
監督に元ヤクルトの田畑さん(高岡出身) 学校法人青池学園(福井県、青池浩生理事長)は、来年4月に富山県南砺市の南砺福光高校跡地に開校する通信制高校のサポート校で、野球部を創設する。監督にはプロ野球のヤクルトなどで投手として活躍した田畑一也さん(55)=高岡市出身=が就く。福光地域
小泉進次郎「解雇規制の見直し」論が見落としている「意外な問題点」…2社からクビ宣告後、裁判で計4700万円を勝ち取った男が指摘
自民党総裁選に伴い「解雇規制の見直し」の議論に熱が帯びている。6日の総裁選出馬会見で小泉進次郎・元環境相は、首相就任1年以内に実現したい政策の柱に(大企業の)解雇規制の緩和を掲げた。しかし13日の党本部での記者会見で他の候補者から反対の声が次々に上がり、14日の日本記者クラブ主催の公開討論会で
「包丁で多数回突き刺したのは明らか」 三原市のグループホーム殺人事件、控訴棄却
広島県三原市内のグループホームで昨年2月、別の部屋の住人男性を包丁で刺殺したとして殺人などの罪に問われた無職の男(73)の控訴審判決が17日、広島高裁であり、畑山靖裁判長は求刑通り懲役17年とした一審広島地裁の裁判員裁判の判決を支持し、男の控訴を棄却した。 畑山裁判長は男性の遺
“暗殺未遂”受け トランプ前大統領にハリス副大統領が電話「政治的な暴力は許されない」
再び暗殺の標的になったとみられるアメリカのトランプ前大統領に選挙選のライバルであるハリス副大統領が電話し、「政治的な暴力は許されない」との思いを伝えました。ハリス副大統領「彼(トランプ氏)が大丈夫かを確認し、『この国に政治的な暴力が許される場所はない』と私が公の場で
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを再び発射~防衛省
海上保安庁が防衛省の情報として伝えたところによりますと、北朝鮮から再び弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたということです。
バイク騒音被害 渦中の公園で少年死亡事件 警視庁150年 77/150
夜を徹してバイクで爆走する若者、騒音に悩む周辺住民―。昭和59年、トラブルの渦中にあった公園で事件は起きた。5月24日夜、若者の夜の〝レース場〟となっていた東京都葛飾区の水元公園で、道を横断する形で路上にロープが張られ、仲間十数人とバイクで走っていた高校2年の男子生徒=当時(17
在日韓国人に「日本から出て行け」…ヘイトスピーチを書き込んだ日本の10代少年たち
インターネット掲示板に在日韓国人を狙って「日本から出て行け」などのヘイトスピーチを書き込んだ日本の少年が検察に送検された。17日、共同通信によると、神奈川県警察は千葉県に住む10代少年を侮辱容疑で書類送検した。この少年は今年2月末、インターネット掲示板に在日韓国人3
韓国社会で救急室の敷居は平等ではない【寄稿】
あの時の熱は今夏の熱帯夜に似ていた。下がると思っても下がらない。かぜの症状だと思われた熱は、4日目になっても下がらなかった。5日目はさらにひどくなり、高熱と悪寒で布団をかぶったまま一睡もできなかった。「かぜなら熱が3日以上続くはずはないのに…。救急室にでも行こうか」。自分の医学知識がむしろ不
ふるさと納税、右肩上がりは終わり? 都城市、日本一も寄付額減
2023年度に寄付額が全国で1兆円を超えたふるさと納税で、宮崎県都城市が2年連続5度目の日本一となった。ただ、寄付額は前年度より約2億円減少し、都市部の寄付額増加が目立つようになった。制度はこれからどうあるべきなのか。ふるさと納税に詳しい東京財団政策研究所の平田英明主席研究員=法政大教授=に
「高齢者身元保証サービス」でトラブル続出 政府が適正化へ向けて見直しへ
政府は、未婚化や単身世帯の増加を背景に、身寄りのない高齢者支援の方向性を示すため、有識者会議を通じて「高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。6年ぶりの改定であり、今後増加が予想される高齢者の身元保証の問題が議論の焦点となった。 報告書では、介護施設や病院への入所・入院時に保証人を
介護などの悩みを語り合う「ケアラーズカフェ」を初めて開催 札幌市
介護や看病などを日常的に担う人たちが集い悩みや体験談を語り合う場所、「ケアラーズカフェ」が札幌で初めて開かれました。介護や看病で悩みを抱える人たちが集まったのは「ケアラーズカフェ」です。江別市内では月2回ほど開かれていましたが、きのう、札幌で初めて開催されました。<
大統領選目前、またも暴力の影 異常事態も変わらぬ分断 トランプ氏「決意強まった」・米〔深層探訪〕
トランプ前米大統領(78)が7月の銃撃事件からわずか2カ月で再び命を狙われた。大統領選が約50日後に迫る中、米社会には異様な緊張感が漂う。政治的背景を伴う暴力の影が米国を覆ってなお、有権者の間の分断は深く、お互いを「敵」と見なし非難の応酬を繰り返す選挙戦の構図は変わりそうもない。