# 若者の活動

「伝統を守りたい」600年続く“赤野獅子舞” 子どもたちが暑さに負けず猛練習 若手がSNSで発信【高知発】
10時間前

「伝統を守りたい」600年続く“赤野獅子舞” 子どもたちが暑さに負けず猛練習 若手がSNSで発信【高知発】

高知・安芸市赤野地区で受け継がれてきた伝統芸能「赤野獅子舞」。一度は消えかけた火が2023年、若者の情熱で復活した。2024年は15人の子どもたちが加わり、7月の祭り本番に向けた練習が行われた。安芸市赤野地区で600年の歴史を誇る「赤野獅子舞」は、太鼓のリズムに合わせて繰り広げら

市川修一さんの拉致から46年 「拉致問題を解決したい」鹿児島の女子高校生が若い世代へバトンをつなぐ
2024.08.18

市川修一さんの拉致から46年 「拉致問題を解決したい」鹿児島の女子高校生が若い世代へバトンをつなぐ

鹿児島・日置市の吹上浜で、市川修一さんと増元るみ子さんが北朝鮮に拉致されてから46年が経つ。関係者の高齢化が進む中、市川修一さんの兄・健一さんからバトンを託された女子高校生の「拉致問題を解決したい」という思いが、確実に若い世代へと広がっている。「『兄ちゃんただいま』という弟の声を

「三度目の被爆はあってはならない」曽祖父は「二重被爆者」・ひ孫の高校生が語る 受け継いだ平和への想い【長崎発】
2024.08.12

「三度目の被爆はあってはならない」曽祖父は「二重被爆者」・ひ孫の高校生が語る 受け継いだ平和への想い【長崎発】

長崎に、長崎と広島で二重被爆した被爆者のひ孫となる高校生がいる。8月9日の長崎原爆の日の学校登校日、曽祖父の被爆体験を同級生や後輩に語った。曽祖父の思いを受け継ぎ、「三度目の被爆はあってはならない」と訴える。8月6日広島、8月9日長崎。二重被爆。上空のきのこ雲を仰ぎ見た。まるでき

核なき世界の実現を 高校生らが「人間の鎖」 長崎原爆忌
2024.08.09

核なき世界の実現を 高校生らが「人間の鎖」 長崎原爆忌

 79回目の原爆の日を迎えた9日、長崎市松山町の爆心地公園には、早朝から原爆犠牲者を悼む人が多く訪れた。 公園では「若者・高校生早朝集会」があり、17都道府県から集まった高校生平和大使ら約100人が手をつないで「人間の鎖」をつくり、核兵器の廃絶と平和な世界の実現に向けて連帯を示し

若者16人がCO2排出削減求め「気候訴訟」、JERAなど大手電力10 社を提訴
2024.08.06

若者16人がCO2排出削減求め「気候訴訟」、JERAなど大手電力10 社を提訴

15―29歳の若者16人が8月6日、CO2排出量の削減を求め、JERAなど主要電力会社 10 社を相手に、名古屋地方裁判所に提起した。この10社のCO2排出量は、日本全体の約3割を占める。原告と弁護団は、気候変動対策を怠ることは、人権を侵害する行為だと訴えた。(オルタナ副編集長=吉田広子)

福岡県在住17歳・高田蘭さん『ミス・ティーン インターナショナル』世界大会で日本人初の快挙
2024.08.04

福岡県在住17歳・高田蘭さん『ミス・ティーン インターナショナル』世界大会で日本人初の快挙

 「ミセス・インターナショナル、ミス・プリティーン インターナショナル(10~12歳)、ミス・ティーン インターナショナル(13~18歳)」が、7月26日から8月2日にかけて、アメリカテネシー州キングスポートで開催。『ミス・ティーン インターナショナル日本代表』の高田蘭さん(※高=はしごだか)

恩送り(8月2日)
2024.08.02

恩送り(8月2日)

 二本松市の地質調査会社で働く29歳の男性は先月上旬までの約2カ月間、能登半島地震の被災地にいた。石川県輪島市の大規模な地滑り現場周辺をボーリング調査し、地層の観測機器を設置した。復旧工事に先立つ大事な仕事だった▼山の斜面が木の根ごと崩れ、道路は陥没していた。自然の猛威に言葉が出なかった。会社

栃木・那須烏山「山あげ祭」を支え、盛り上げる 伝統継承に若い力、26日開幕へ奮闘
2024.07.21

栃木・那須烏山「山あげ祭」を支え、盛り上げる 伝統継承に若い力、26日開幕へ奮闘

 栃木県那須烏山市内最大のイベント「山あげ祭」の開幕が26日に迫る。烏山市街地各所で、可動式舞台での野外歌舞伎を昼夜問わずに披露する“過酷な”祭り。全国の伝統文化と同様に少子化などの影響で担い手不足が問題となる状況の中、祭りを継承しようと奮闘する若者たちの思いを聞いた。 「恩返し

慶大生が食品ロスを減らす「おからのグラノーラ」 きっかけは祖父から聞いた戦後の食糧難への衝撃
2024.06.07

慶大生が食品ロスを減らす「おからのグラノーラ」 きっかけは祖父から聞いた戦後の食糧難への衝撃

 SDGsの理念と共鳴するように、社会課題の解決のために活動する2000年代生まれの若者がいる。慶應義塾大学2年の山崎佐知子さんだ。Z世代は社会をどう見ているのか。AERA 2024年6月10日号より。*  *  * 1年間に日本で捨てられてしまう食べ物の量は約52

バリ島ヌサドゥアで国際会議「世界水フォーラム」 日本人高校生も参加
2024.05.31

バリ島ヌサドゥアで国際会議「世界水フォーラム」 日本人高校生も参加

 バリ島ヌサドゥアのコンベンションセンターで5月20日~25日まで開催された国際会議「第10回世界水フォーラム(WWF)」に、福岡県在住の高校1年生が「九州大学うみつなぎチーム」と共に参加した。(バリ経済新聞) 世界水フォーラムは世界各国の政府機関や国際機関、専門家、学者、起業家

「このまま海泳いでいこうか」今年度閉校…全校生徒14人の高校で伝統のサバイバルウォーク スタート直後は余裕な表情も…
2024.05.09

「このまま海泳いでいこうか」今年度閉校…全校生徒14人の高校で伝統のサバイバルウォーク スタート直後は余裕な表情も…

再会喜び復興誓う 能登半島地震で4カ月遅れ、富山県高岡市で二十歳の集い
2024.05.05

再会喜び復興誓う 能登半島地震で4カ月遅れ、富山県高岡市で二十歳の集い