# 航空・防衛・宇宙事業

基地問題解決「県民要望」 訪米で訴えると沖縄知事
2024.09.08

基地問題解決「県民要望」 訪米で訴えると沖縄知事

 沖縄県の玉城デニー知事は8日、訪米を前に那覇空港で報道陣の取材に応じ、米軍に特権的地位を認める日米地位協定や、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れた上で「米軍基地由来のさまざまな課題を解決する責任が日米両政府にはある」と指摘、こうした県民の思いを「しっかり訴えてきたい

イラク国防省、エアバスヘリH225Mを12機発注 25年からMi-17後継
2024.09.08

イラク国防省、エアバスヘリH225Mを12機発注 25年からMi-17後継

 エアバス・ヘリコプターズは、イラク国防省から大型多用途ヘリコプターH225Mを12機受注した。2025年から引き渡される見通し。 対テロ作戦や特殊作戦、戦術的兵員輸送、攻撃、地上火力支援、MEDEVAC、戦闘捜索救助など幅広い任務のために、従来のミルMi-17を置き換える。イラ

えっ!? 魔改造された「元JALのジャンボ機」が公園に安置されていたのですが… なぜここまで姿変わった?
2024.09.08

えっ!? 魔改造された「元JALのジャンボ機」が公園に安置されていたのですが… なぜここまで姿変わった?

 アメリカ・カリフォルニア州の公園に1機の「ジャンボ機」ボーイング747が展示されています。この747、実は元JAL(日本航空)機で、同社からの退役後、異例の転身を遂げた機体です。 この機体はJALで1973年から1988年まで使用されたボーイング747SR初号機、元「JA811

金正恩氏「大型艦の保有近い」 海軍力強化の重要性強調
2024.09.08

金正恩氏「大型艦の保有近い」 海軍力強化の重要性強調

[ソウル 8日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は8日、金正恩朝鮮労働党総書記が海軍基地の建設予定地を視察し、海軍力の強化が重要だと強調したと伝えた。金氏は「われわれは既存の係留施設では停泊できない大型の水上艦と潜水艦をまもなく保有することになる。最

「近く大型艦保有」 正恩氏、海軍基地建設を視察 北朝鮮
2024.09.08

「近く大型艦保有」 正恩氏、海軍基地建設を視察 北朝鮮

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金正恩朝鮮労働党総書記が海軍基地の建設予定地を視察したと伝えた。 正恩氏は、「近いうちに現存の施設では収容できない大型艦や潜水艦を保有する」とした上で、これに対応した新たな海軍基地建設が「切迫した課題になった」と述べた。 

懸命な助走で大空へ? 人力飛行機コンテスト ポルトガル
2024.09.08

懸命な助走で大空へ? 人力飛行機コンテスト ポルトガル

【9月8日 AFP】ポルトガル・リスボンで7日、自作の人力飛行機を飛ばすイベント「レッドブル・フルーグタグ(Red Bull Flugtag)」が開催された。 参加したのは37組。プラスチックや木材、紙、リサイクル素材などで作られた機体に乗り込み、港に設営されたプラットホームから

ボーイングの宇宙カプセル、無人で帰還…飛行士はどうする
2024.09.08

ボーイングの宇宙カプセル、無人で帰還…飛行士はどうする

米ボーイングの宇宙カプセル「スターライナー」が宇宙飛行士を乗せずに地球に帰還した。機体の欠陥を確認した宇宙飛行士は国際宇宙ステーション(ISS)にとどまり来年2月に帰還する予定だ。米航空宇宙局(NASA)の中継映像によるとスターライナーは6日午後6時4分(米国東部時間)にISSか

北朝鮮の金総書記、海軍力強化の必要性指摘-朝鮮中央通信
2024.09.08

北朝鮮の金総書記、海軍力強化の必要性指摘-朝鮮中央通信

(ブルームバーグ): 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、海軍力強化の必要性を指摘し、それが領海主権の防衛と戦争準備で「最も重要な事項」になるとの考えを示した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が8日報じた。金総書記は造船所と海軍基地の建設予定地を訪れ、造船業の近代化を当局者に命じた。施

JAL国際線、旅客60万人超え2カ月連続 利用率微減82.9%=7月実績
2024.09.08

JAL国際線、旅客60万人超え2カ月連続 利用率微減82.9%=7月実績

 日本航空(JAL/JL、9201)の2024年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比7.4%増の63万6203人で、2カ月連続で60万人を上回った。ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.5ポイント低下し82.9%だった。国内線は旅客数が3.1%増の297万2517人、L/Fは

空飛ぶ乗り物が大集合!パラグライダーやヘリコプターの搭乗体験に家族連れらが歓声
2024.09.08

空飛ぶ乗り物が大集合!パラグライダーやヘリコプターの搭乗体験に家族連れらが歓声

北海道美唄市で8日、パラグライダーや凧あげなどが体験できるイベントが開かれ多くの家族連れで賑わっています。美唄市の農道空港、美唄スカイパークで開かれているのは「北海道スカイスポーツフェア」です。凧あげやパラグライダー体験のほか、ヘリコプターに乗ることもできます。■ヘ

航空自衛隊がブルーインパルスの展示飛行予定を更新。9月は千歳基地と小松基地の航空祭で予定
2024.09.08

航空自衛隊がブルーインパルスの展示飛行予定を更新。9月は千歳基地と小松基地の航空祭で予定

航空自衛隊の公式Xアカウントが9月2日、2024年のブルーインパルスの展示飛行予定を更新したと発表しました。9月は千歳基地(北海道千歳市)と小松基地(石川県小松市)の航空祭で飛行が予定されています。また、11月3日の文化の日には、入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭で飛

北朝鮮の金正恩総書記が軍関連施設を視察 麦わら帽子をかぶり敬礼、タバコを手に幹部と会話も
2024.09.08

北朝鮮の金正恩総書記が軍関連施設を視察 麦わら帽子をかぶり敬礼、タバコを手に幹部と会話も

北朝鮮の金正恩総書記が海軍基地の建設予定地を視察したと現地メディアが報じました。労働新聞によりますと、金総書記は軍の学校を視察したほか、海岸線にある海軍基地の建設予定地を視察し、幹部らと共に建設に伴う実務的な問題を協議したということです。写真には、金総書記が麦わら帽

航空機部品やレアグッズ並ぶ 芝山ジャンク市 ファン、お目当て狙う きょうまで
2024.09.08

航空機部品やレアグッズ並ぶ 芝山ジャンク市 ファン、お目当て狙う きょうまで

 航空機の使用済み部品や航空会社のレアグッズが販売される「航空ジャンク市」が7日、成田空港近くにある芝山町の航空科学博物館で開幕した。お目当ての品物を手に入れようと多くのファンが詰めかけた。 朝から整理券を求める来場者の長い列ができた。退役機の模型やかつて稼働した航空機部品が商品

猛暑にも負けず“秋の味覚”の生育は順調も… 生産者が抱くクマ被害の懸念
2024.09.08

猛暑にも負けず“秋の味覚”の生育は順調も… 生産者が抱くクマ被害の懸念

■秋の味覚は生育順調…しかし、クマ被害の懸念も 猛暑の影響で、その実り具合が気になる、秋が旬の農作物は…。神岡縄文農園 高橋徹さん「やっぱりこれくらいになってくれると一番良いと思います」 秋田県大仙市の観光果樹園では、シャインマスカットお

レバノンで民間防衛隊員3人死亡 ヒズボラ、イスラエルに報復攻撃
2024.09.08

レバノンで民間防衛隊員3人死亡 ヒズボラ、イスラエルに報復攻撃

【AFP=時事】レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)は8日未明、イスラエル北部の町をロケット弾で攻撃したと発表した。その数時間前にレバノン保健省は、イスラエルの攻撃により南部で民間防衛隊員3人が死亡したと明かしていた。 ヒズボラは「敵の攻

韓国系航空会社が日本路線拡大…今後入国審査なしで日本に行けるか
2024.09.08

韓国系航空会社が日本路線拡大…今後入国審査なしで日本に行けるか

韓国系航空会社が下半期に日本路線を拡大する。秋・冬の旅行地として日本を訪れる韓国人観光客が多いだけに供給を拡大して収益性を引き上げる戦略だ。航空業界によると、韓国系航空会社は10月27日から来年3月29日までの冬季スケジュール期間に韓国から日本に向かう路線の増便または新規就航を計

陸上自衛隊福島駐屯地71周年、自衛隊車両や音楽隊など記念パレード
2024.09.08

陸上自衛隊福島駐屯地71周年、自衛隊車両や音楽隊など記念パレード

 陸上自衛隊福島駐屯地は7日、福島市のJR福島駅西口周辺で創立71周年を記念したパレードを行い、自衛隊車両などを市民に披露した。 駐屯地の隊員ら約300人と自衛隊車両など約80台、航空機3機が登場した。小銃を使って演技するファンシードリル隊や、音楽隊によるパフォーマンスも行われた

【社説】辺野古埋め立て 軟弱地盤では無理がある
2024.09.08

【社説】辺野古埋め立て 軟弱地盤では無理がある

 防衛省は沖縄県名護市辺野古で、米軍の新基地建設に必要な埋め立て工事を本格化させた。普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である。 現場の大浦湾は「マヨネーズ状」といわれる軟弱地盤が海底に広がる。前例のない大規模な難工事で、環境に与える影響が懸念されている。費用も膨らむばかりだ。

「やっぱ製造やめません!」で話題の“日の丸飛行艇”今後どう動く? 海外に売る気ある? 気づけば“ライバル”続々
2024.09.08

「やっぱ製造やめません!」で話題の“日の丸飛行艇”今後どう動く? 海外に売る気ある? 気づけば“ライバル”続々

 新明和工業が製造し海上自衛隊で運用している救難飛行艇「US-2」の生産が一転して継続される見通しになったことが、防衛省の令和7年度概算要求で明らかとなりました。US-2をはじめとする飛行艇は世界的にも希少な航空機のカテゴリですが、新興の国や企業のあいだで、新型飛行艇の開発競争も起きています。

海自の「新型補給艦」は大進化!?  ビッグサイズなのに省人化を実現へ いよいよ始まる世代交代
2024.09.08

海自の「新型補給艦」は大進化!? ビッグサイズなのに省人化を実現へ いよいよ始まる世代交代

 防衛省は、2024年8月に開かれた「第3回人的基盤の抜本的強化に関する検討委員会(中間報告)」で、自衛隊の省人化・無人化の取組状況を公表。海上自衛隊の新型補給艦について、既存の補給艦より省人化を図る方針を明らかにしました。 海上自衛隊は現在、行動中の護衛艦に燃料や物資を補給する