# 舞台芸術
![ラッパ屋第49回公演『七人の墓友』開幕 鈴木聡「あらゆる世代の方に見て欲しい」](/img/article/20240624/6678f05bdd441.jpg)
ラッパ屋第49回公演『七人の墓友』開幕 鈴木聡「あらゆる世代の方に見て欲しい」
ラッパ屋第49回公演『七人の墓友』が、2024年6月22日(土) に東京・紀伊國屋ホールで初日を迎えた。『七人の墓友』は、ラッパ屋主宰の鈴木聡が劇団俳優座に書き下ろし、2014年に初演された作品。今年はラッパ屋創立40周年、紀伊國屋ホール開場60周年を迎えることから、このたびラッ
![歴史漫画『応天の門』佐藤流司、高橋克典、花總まりで舞台化決定](/img/article/20240624/6678e6f7ae3ac.jpg)
歴史漫画『応天の門』佐藤流司、高橋克典、花總まりで舞台化決定
舞台『応天の門』が、2024年12月に東京・明治座で上演される。原作は、美麗な筆致を活かし『戦国 BASARA2』や『 SP 警視庁警備部警護課第四係』など多くのコミカライズを手がける気鋭の作家・灰原薬による同名歴史漫画。平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一
![ヘンテコ度合いにさらに磨きをかけて、劇のたまご「アラジンと魔法のランプ」再演](/img/article/20240624/6678bcb95a2a4.jpg)
ヘンテコ度合いにさらに磨きをかけて、劇のたまご「アラジンと魔法のランプ」再演
「劇のたまご『アラジンと魔法のランプ』」が8月10日から17日まで北海道・札幌市こどもの劇場やまびこ座にて上演される。これは劇団清水企画の清水友陽が脚本・演出を手がける作品。「札幌演劇シーズン2024」のキッズプログラムとして、家族や友達と楽しめる作品を繰り広げる。
![小川絵梨子・上村聡史演出の新国立劇場「デカローグ」、掉尾を飾る“7~10”が開幕](/img/article/20240623/66776b2a0257e.jpg)
小川絵梨子・上村聡史演出の新国立劇場「デカローグ」、掉尾を飾る“7~10”が開幕
「デカローグ 7~10」が、昨日6月22日に東京・新国立劇場 小劇場で開幕した。「デカローグ」は旧約聖書の十戒をモチーフにした、クシシュトフ・キェシロフスキによる10編の連作集。作中では、1980年代のポーランド・ワルシャワのとある団地に住む人々の様子が描かれる。舞台版として、今
![復興願い「光舞」奉納へ神職が稽古、富山で7月披露](/img/article/20240623/667742303ed7f.jpg)
復興願い「光舞」奉納へ神職が稽古、富山で7月披露
上皇ご夫妻が災害からの復興を祈って詠まれた和歌2首を基にした舞「光舞(ひかりのまい)」が7月、北陸で初めて奉納される。舞と雅楽を披露する神職の講習会が22日、富山県高岡市の有礒正八幡宮であり、作曲と作舞を手がけた講師から直接指導を受けた。 光舞は、上皇ご夫妻が東日本大震災の被災
![【公演レポート】舞台「川越ボーイズ・シング」開幕、躍動感たっぷりのクワイアが彩る青春群像劇](/img/article/20240622/6676d08c358e5.jpg)
【公演レポート】舞台「川越ボーイズ・シング」開幕、躍動感たっぷりのクワイアが彩る青春群像劇
TVアニメ「川越ボーイズ・シング」を原作とする「舞台『川越ボーイズ・シング』-喝采のクワイア-」が、本日6月22日に開幕した。前日の6月21日にはゲネプロと囲み取材が行われ、響春男役の染谷俊之らメインキャストが意気込みを語った。「川越ボーイズ・シング」は2023年に放送されたオリ
![【尾上眞秀】尾上右近さんの自主公演に感化 いつかは自身の自主公演で「め組の喧嘩」](/img/article/20240622/667672c9df8e5.jpg)
【尾上眞秀】尾上右近さんの自主公演に感化 いつかは自身の自主公演で「め組の喧嘩」
22日、歌舞伎俳優・尾上右近さんの自主公演 第八回「研の會」記者発表会が行われ、右近さんが連獅子を演じる尾上眞秀さんと共に登壇しました。今公演では「摂州合邦辻」と「連獅子」を上演。「摂州合邦辻」では右近さんが玉手御前を、「連獅子」では右近さんが親獅子の精、眞秀さんが仔獅子の精を初
![黒田育世の新作「ちいさな死神くんとあの木の上のお星さま」スタート](/img/article/20240622/667619ae1669a.jpg)
黒田育世の新作「ちいさな死神くんとあの木の上のお星さま」スタート
「ちいさな死神くんとあの木の上のお星さま」が昨日6月21日に東京・調布市せんがわ劇場にて開幕した。これは黒田育世の新作ダンス公演。「調布国際音楽祭2024」の1プログラムとして上演される。チラシの裏面には黒田の言葉として「大病を患い長期闘病を余儀なくされた娘に付き添い入院をしてい
![宝塚宙組9カ月ぶり公演再開 開演前に理事長あいさつも急死劇団員への哀悼の言葉なし](/img/article/20240621/66748b6567c79.jpg)
宝塚宙組9カ月ぶり公演再開 開演前に理事長あいさつも急死劇団員への哀悼の言葉なし
宝塚歌劇団の宙組劇団員が昨年9月に自宅マンション敷地内で亡くなって以来、中止されていた宙組公演が20日、約9カ月ぶりに兵庫県内の本拠地・宝塚大劇場で再開した。開演前には村上浩爾理事長があいさつしたが、事件への言及や哀悼の言葉などはなく、観劇したファンからも不満の声がもれていた。
![宝塚宙組9カ月ぶり公演 昨年娘役が急死も追悼コメント一切なし](/img/article/20240621/6674892412c72.jpg)
宝塚宙組9カ月ぶり公演 昨年娘役が急死も追悼コメント一切なし
昨年9月に宙組娘役が急死して以来、公演が行われていなかった宝塚歌劇団の宙組公演が20日、兵庫・宝塚大劇場で約9カ月ぶりに再開した。 トップスター芹香斗亜を中心にしたショーのみの特別公演。上演前に村上浩爾理事長が舞台袖から登場し「大変ご心配とご迷惑をおかけしました」などと陳謝した
![七海ひろき、手塚治虫作品で宝塚退団後初ミュージカル「皆さんに生きる元気を与えられるように」](/img/article/20240620/6674403c49900.jpg)
七海ひろき、手塚治虫作品で宝塚退団後初ミュージカル「皆さんに生きる元気を与えられるように」
元宝塚歌劇男役スターの七海ひろきが20日、都内で行われた主演ミュージカル「七色いんこ」の制作発表会見に登場し、意気込みを語った。 手塚治虫の名作漫画をミュージカル化。代役専門の天才役者であり泥棒、という異色のキャラクター、七色いんこを演じる。役どころについて「役者として芝居が好
![【宝塚】理事長9カ月上演なしにお詫び 宙組再開であいさつ 団員急死には触れず](/img/article/20240620/6673d94a9f5ad.jpg)
【宝塚】理事長9カ月上演なしにお詫び 宙組再開であいさつ 団員急死には触れず
昨年9月に25歳団員が急死して以降、上演が取りやめられていた宝塚歌劇の宙組公演「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」は20日、兵庫・宝塚大劇場で開幕し、約9カ月ぶりに宙組公演が再開した。 開演前には、村上浩爾理事長が幕前であいさつしたが、ファンからは
![宝塚 宙組再開 芹香斗亜、桜木みなとらが先人をオマージュ「たくさんのお言葉かけていただいた」](/img/article/20240620/6673d2584ca6c.jpg)
宝塚 宙組再開 芹香斗亜、桜木みなとらが先人をオマージュ「たくさんのお言葉かけていただいた」
宝塚歌劇団宙組特別公演「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」が20日、本拠地・宝塚大劇場で初日を迎えた。 今回上演されたのは、トップスター芹香斗亜、トップ娘役・春乃さくら主演のショーのみの特別公演。休演者もなく、60人の宙組全員が出演した。<
![秋山皓郎と佐伯亮の劇団7枠13番旗揚げ公演「折り合いの終幕」スタート](/img/article/20240620/667384dac9070.jpg)
秋山皓郎と佐伯亮の劇団7枠13番旗揚げ公演「折り合いの終幕」スタート
「劇団7枠13番旗揚げ公演『折り合いの終幕』」が昨日6月19日に東京のOFF・OFFシアターにて開幕した。劇団7枠13番は、秋山皓郎と佐伯亮による演劇ユニット。作・演出を秋山が担い、今回は1人の役者が“役者を辞める”ところから物語がスタートする。出演者には佐伯のほか、横井翔二郎、
![宝塚 宙組公演 20日に約9カ月ぶり再開へ 他組より9~15人少ない60人での再出発](/img/article/20240620/667339e2a5a85.jpg)
宝塚 宙組公演 20日に約9カ月ぶり再開へ 他組より9~15人少ない60人での再出発
宝塚歌劇団宙組公演が20日、本拠地・宝塚大劇場で再開する。25歳の宙組劇団員が急死して以来、宙組は大劇場をはじめとする全公演が中止となっていたため、実に約9カ月ぶりの再出発となる。 今回上演されるのは、トップスター芹香斗亜と、トップ娘役・春乃さくら主演のショーのみの特別公演「L
![開幕間近! 最後のツアーとなるパッパーノと歌手陣が登壇。英国ロイヤル・オペラ2024年日本公演開幕記者会見](/img/article/20240619/6672ad38221f2.jpg)
開幕間近! 最後のツアーとなるパッパーノと歌手陣が登壇。英国ロイヤル・オペラ2024年日本公演開幕記者会見
英国ロイヤル・オペラ2024年日本公演が、6月22日(土) に開幕する。彼らの5年ぶりの来日は、22年もの長きにわたり音楽監督を務め、今シーズンで退任するアントニオ・パッパーノによる最後のツアー、最後の公演になるという。初日の幕が開く4日前に実施された開幕記者会見にはパッパーノ自身も登場、出演
![新国立劇場が挑む全十篇完全舞台化がついにクライマックスへ。上村聡史演出「デカローグ8」稽古場レポート](/img/article/20240619/667258de53519.jpg)
新国立劇場が挑む全十篇完全舞台化がついにクライマックスへ。上村聡史演出「デカローグ8」稽古場レポート
新国立劇場による大プロジェクトが、ついに“最終章”へと突入する。4月に公演がスタートした「デカローグ」十篇の完全舞台化は、6月22日(土)に幕を開けるプログラムD (デカローグ7・8)、プログラムE(デカローグ9・10)の交互上演を残すのみに。劇場では、4篇の稽古が同時に進行中。上村聡史演出に
![現場に赴き、迫真の物語に 「足で稼ぐ」気鋭の講談師・宝井琴鶴さん、市場開拓目指す](/img/article/20240619/667259c6c492e.jpg)
現場に赴き、迫真の物語に 「足で稼ぐ」気鋭の講談師・宝井琴鶴さん、市場開拓目指す
かつて落語家の春風亭一之輔さんらも研鑽を積んだ大衆芸能の専門館「横浜にぎわい座」(横浜市中区)の「登竜門シリーズ」で、横浜出身の講談師、宝井琴鶴(きんかく)さんは神奈川県内各地にゆかりのある講談を口演して聴衆をうならせてきた。にぎわい座にその実力が認められて今年1月の8回目で卒業し、6月23日
![貴方なりの楽しみ方で焦らずに聴いて、エンニュイ「きく」再演スタート](/img/article/20240619/6672104d9c6f5.jpg)
貴方なりの楽しみ方で焦らずに聴いて、エンニュイ「きく」再演スタート
「エンニュイ『きく』」が昨日6月18日に東京・アトリエ春風舎にて開幕した。これは「CoRich舞台芸術まつり!2023春」のグランプリ受賞作の再演。誰かの話を“きく”ことをテーマに、その難しさなどを共体験する作品となっている。上演に向けて脚本・演出を手がける長谷川優貴は「話を聴く
![アンジェリーナ・ジョリー、愛娘ヴィヴィアンとトニー賞授賞式に出席 4部門を受賞](/img/article/20240618/667169be3ce26.jpg)
アンジェリーナ・ジョリー、愛娘ヴィヴィアンとトニー賞授賞式に出席 4部門を受賞
ブラッド・ピットとワイナリーの権利を巡って泥沼裁判を繰り広げているアンジェリーナ・ジョリー。アメリカ演劇界最大の祭典、トニー賞授賞式に出席した。プロデュースしたミュージカル『アウトサイダー』が12部門でノミネートされていたアンジー。授賞式にはこの作品で彼女のアシスタントを務めたヴ