アンジェリーナ・ジョリー、愛娘ヴィヴィアンとトニー賞授賞式に出席 4部門を受賞

AI要約

アンジーはトニー賞に出席し、プロデュースしたミュージカル『アウトサイダー』が受賞。タトゥーも披露し、家族への忠誠をアピール。

ヴィヴィアンと共に登場したアンジーは、ヴィヴィアンに関する複数のコメントを残し、彼女の存在を称賛。

『アウトサイダー』は4部門を受賞し、15歳のヴィヴィアンにとってキャリアのスタート。名前クレジットにも注目が集まる。

アンジェリーナ・ジョリー、愛娘ヴィヴィアンとトニー賞授賞式に出席 4部門を受賞

ブラッド・ピットとワイナリーの権利を巡って泥沼裁判を繰り広げているアンジェリーナ・ジョリー。アメリカ演劇界最大の祭典、トニー賞授賞式に出席した。

プロデュースしたミュージカル『アウトサイダー』が12部門でノミネートされていたアンジー。授賞式にはこの作品で彼女のアシスタントを務めたヴィヴィアンと一緒に出席した。ヴィヴィアンは以前から舞台が大好きで、この作品のオリジナルバージョンのミュージカルをアンジーに紹介したのもヴィヴィアンだという。

アンジーは「アトリエ ヴェルサーチェ」のティールグリーンのドレスで会場に登場。ヴィヴィアンは同じくティール系の少しブルーがかったジレにパンツ、足元はコンバース。まるでペアルックのようなスタイリングだった。2人はレッドカーペットで寄り添い、手を繋いで仲良し母娘ぶりをアピールした。

この日アンジーは胸の中央に入れた新しいタトゥーも披露。タトゥー好きで有名なアンジーだが、今回はツバメのイラスト。ツバメは忠誠心と帰郷を象徴する鳥として知られている。アンジーは裁判で不利になると、その報復として子どもたちを元夫のブラッド・ピットから引き離そうとしていると噂されている。それだけに意味深なデザインだと報じられている。近頃のアンジーはインタビューでたびたび、家族、つまり子どもたちとの関係の深さをアピール。例えば「E!」のインタビューではアシスタントを務めたヴィヴィアンを絶賛、「彼女が私に伝えてくれた何かがこの作品の力になっている」「この作品が完成していく道のりにずっとヴィヴィアンがいてくれたのは私にとって光栄なことだ」と語っていた。今回のタトゥーも家族間の忠誠をアピールしている可能性が高い。

ちなみに『アウトサイダー』は4部門を受賞、「最優秀ミュージカル賞」「最優秀照明デザイン賞(ミュージカル)」「最優秀音響デザイン賞(ミュージカル)」「最優秀演出賞(ミュージカル)」に輝いた。15歳にしてアシスタントを務めたヴィヴィアンにとって華やかなキャリアのスタートになった。この作品のパンフレットに法的な姓-ジョリー=ピットではなく、ジョリーとだけクレジットされていることも話題になったヴィヴィアン。これからもこの名前で活動を続けていくのか、注目が集まっている。