# 美術・文化

「好みが完全に変わりました!」 ニュージーランド人が感じた日本と母国の違い 暮らしのなかで変化したこととは
2024.09.11

「好みが完全に変わりました!」 ニュージーランド人が感じた日本と母国の違い 暮らしのなかで変化したこととは

 日本を訪れる外国人は、どのようなことを感じ、楽しんでいるのでしょうか。2年前から日本で暮らしているというニュージーランド人は、日本の生活になじむなかで、あることに興味を持ちました。母国との違いを感じつつ、自分の変化を楽しんでいるといいます。いったい、どんなことが変わったのでしょうか。

正調の踊りを小粋に  ゲスト迎えて「天龍峡をどり」【長野県飯田市】
2024.09.11

正調の踊りを小粋に ゲスト迎えて「天龍峡をどり」【長野県飯田市】

 生演奏に合わせて正調龍峡小唄を踊る催し「名勝天龍峡をどり」(実行委員会主催、南信州新聞社など後援)が7日、長野県飯田市川路―龍江間の姑射橋(こやきょう)周辺で開かれた。地元と地域外から2500人(主催者発表)が集まり、橋の上で踊る風流を楽しんだ。 演奏舞台を設けた橋のたもと周辺

「物言いをつける必要あった」琴桜と翔猿の土俵際微妙判定に「説明あればスッキリしたのに」元大関・琴風さん苦言
2024.09.11

「物言いをつける必要あった」琴桜と翔猿の土俵際微妙判定に「説明あればスッキリしたのに」元大関・琴風さん苦言

◆大相撲 ▽秋場所3日目(10日、東京・両国国技館) 際どい土俵際も軍配は大関に上がった。琴桜は、立ち合いで翔猿を組み止め、右脇下に頭を突っ込んできた業師を強引に起こして前進。最後は相手の捨て身の下手投げに耐え、両者ほぼ同時に落ちた。物言いはつかず、館内のどよめきはしばらく収まら

旧第一銀行横浜支店、竹中工務店など3社のグループが運営者に 来春開業へ、文化芸術拠点の役割引き継ぐ
2024.09.11

旧第一銀行横浜支店、竹中工務店など3社のグループが運営者に 来春開業へ、文化芸術拠点の役割引き継ぐ

 横浜市役所に近接する市認定歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店」の運営者が、ゼネコン大手の竹中工務店(大阪市)など3社のグループに決まった。文化や芸術の拠点としての役割を引き継ぎ、国内外の工芸作品を集めて多彩なイベントを仕掛けていく。来春の開業に向けて準備を進める。 所有者の横浜市

今日の歴史(9月11日)
2024.09.11

今日の歴史(9月11日)

1905年:釜関連絡船が初就航1945年:南北分断でソウルと新義州を結ぶ京義線鉄道の運行中断1958年:第1回韓国オープンゴルフ選手権大会が開幕1962年:コスタリカと国交樹立1989年:盧泰愚(ノ・テウ)大統領が国会の特別演説で自主、平

現存する最大のモザイク壁画も! モザイク画における日本のパイオニア・板谷梅樹の回顧展
2024.09.10

現存する最大のモザイク壁画も! モザイク画における日本のパイオニア・板谷梅樹の回顧展

陶器やタイルなどの欠片を寄せ集め、絵や模様を描き出すモザイク画。日本には19世紀末のアール・ヌーヴォーの流行とともに、欧米から手法が伝わった。そのモザイク画における日本のパイオニアとして、昭和の頃に人気を博したのが板谷梅樹 (いたや・うめき) だ。色彩の魔術師と呼ばれたモザイク作

本庄・都島で「ふれあいまつり」 5年ぶり開催で地域住民交流
2024.09.10

本庄・都島で「ふれあいまつり」 5年ぶり開催で地域住民交流

 本庄市の都島(みやこじま)自治会が9月1日、あさひ多目的研修センター(本庄市沼和田)で「都島ふれあいまつり」を5年ぶりに開いた。(本庄経済新聞) 1889(明治22)年に7村が合併して誕生した旭村(当時)には、村役場、学校などの施設があり、行政の中心だった都島。現在は108世帯

和歌山で中高生対象ポップコンクール 表現で「本への思い」競う
2024.09.10

和歌山で中高生対象ポップコンクール 表現で「本への思い」競う

 絵と文章で本を紹介する「POP(ポップ)コンクール」が現在、和歌山県内の中高生を対象に開催されている。主催は和歌山県教育委員会。(和歌山経済新聞) 漫画や雑誌を除く図書の魅力を伝える、はがきサイズのカードの出来栄えを競う同コンクール。中高生の読書活動の推進を呼びかける「第10回

来週は十五夜 海老名市内小学校へ月見「豆腐」贈る
2024.09.10

来週は十五夜 海老名市内小学校へ月見「豆腐」贈る

来週の十五夜を前に、海老名市内の企業から市内の小学校へ、月見団子ではなく月見「豆腐」が贈られました。海老名市内にある豆腐販売店「富塚商事」は、十五夜限定パッケージの豆腐を海老名市内にある小学校13校、およそ7000人の児童に贈呈しました。 富塚商事によると、地域では

ウルフ・アロン、海外選手の苦手な部分激白「始まったその瞬間にちょっと攻撃されてるんですよ。もう既に」
2024.09.10

ウルフ・アロン、海外選手の苦手な部分激白「始まったその瞬間にちょっと攻撃されてるんですよ。もう既に」

 パリ五輪柔道団体銀メダリストのウルフ・アロンが10日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(火曜・午後8時)に出演した。 西洋占星術でホロスコープを使って占う彌彌告(みみこ)に「姿、形だけでなく匂いで人を判断するところがある」と指摘されると、「匂いはめっちゃ敏感で

「醤油」の概念バグる…!「透明醤油」は醤油の未来を変えるか?
2024.09.10

「醤油」の概念バグる…!「透明醤油」は醤油の未来を変えるか?

見た目は透明だが、間違いなく醤油の味がする商品が日本のみならず、世界を騒がせている。この「透明醤油」は2019年、熊本県の老舗醤油メーカー「フンドーダイ」が創業150年の記念商品として開発した新世代の醤油。『醤油は黒い』という常識を覆したそれは、たとえ衣服についても

日枝久会長「芸術の多様性と偉大な力を再確認している」/高松宮殿下記念世界文化賞
2024.09.10

日枝久会長「芸術の多様性と偉大な力を再確認している」/高松宮殿下記念世界文化賞

世界文化賞を主催する日本美術協会の日枝久会長は10日、東京都内で開かれた「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第35回受賞者発表会見に出席し「国境や人種の壁を超えて広がっていく芸術の多様性と偉大な力を再確認している。人類共通の宝というべき芸術文化のよ

建築部門の坂茂氏「地震で人は死なない。建築が崩れて人が死ぬ。建築家の責任もある」災害ボランティアにも尽力/高松宮殿下記念世界文化賞
2024.09.10

建築部門の坂茂氏「地震で人は死なない。建築が崩れて人が死ぬ。建築家の責任もある」災害ボランティアにも尽力/高松宮殿下記念世界文化賞

世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第35回受賞者が決まり、10日、パリ、ベルリン、東京など世界6都市で発表された。5部門のうち建築部門では紙管を使った革新的なデザインで新たな可能性を開いた坂茂(ばん・しげる)氏(67)

エルムグリーン&ドラッグセットのアジア最大規模の個展が韓国ソウルのアモーレパシフィック美術館で開催中。住宅やプールを設置した没入型展示「Elmgreen & Dragset: Spacesの様子をお届け
2024.09.10

エルムグリーン&ドラッグセットのアジア最大規模の個展が韓国ソウルのアモーレパシフィック美術館で開催中。住宅やプールを設置した没入型展示「Elmgreen & Dragset: Spacesの様子をお届け

フリーズ・ソウル、キアフ・ソウルという2大アートフェアの開催に合わせて、9月上旬のソウルでは様々な美術館やギャラリーが世界から集まる観客に向けて充実した展覧会をオープンさせる。そのなかのひとつ、韓国の化粧品メーカー「アモーレパシフィック」が運営するアモーレパシフィック美術館では、

アイヌの人たちへの差別 みんなで考える一歩に 北海道が意識調査
2024.09.10

アイヌの人たちへの差別 みんなで考える一歩に 北海道が意識調査

 アイヌの人たちへの差別や偏見をみんなで考える一歩にしようと、北海道は道民意識調査のテーマにアイヌ民族を取り上げる。北海道に暮らす人たちから調査を始め、対象を全国へと広げていきたい考えだ。 10日の定例会見で鈴木直道知事が明らかにした。現在、実施中の今年度の道民意識調査のテーマの

琴桜「こういう白星を大事にしたい」物言いなし…翔猿との際どい勝負制し初日から3連勝
2024.09.10

琴桜「こういう白星を大事にしたい」物言いなし…翔猿との際どい勝負制し初日から3連勝

 東大関の琴桜(26=佐渡ケ嶽)が、際どい勝負をものにして初日から3連勝とした。西前頭筆頭の翔猿(32=追手風)との結びの一番は微妙な勝負となったが物言いはつかず、押し出しで勝利をつかんだ。横綱照ノ富士の休場により番付最上位として臨んでいる今場所で、待望の初優勝を狙う。    ◇

「賞をいただけるとは信じられない」世界文化賞受賞者、喜び語る
2024.09.10

「賞をいただけるとは信じられない」世界文化賞受賞者、喜び語る

10日に発表された第35回高松宮殿下記念世界文化賞で受賞者は喜びを語った。パリでの受賞者発表会見は国立ピカソ美術館で開催され、フランスを代表するコンセプチュアル・アーティストのソフィ・カル氏(70)の絵画部門受賞が祝われた。仏元首相で、高松宮殿下記念世界文化賞の国際

力士の化粧まわしに「バッキバキ」の力士…? 数ある中でも異彩放つド迫力
2024.09.10

力士の化粧まわしに「バッキバキ」の力士…? 数ある中でも異彩放つド迫力

<大相撲九月場所>◇三日目◇10日◇東京・両国国技館 3場所ぶり3度目の入幕を果たして大相撲九月場所に臨んでいる前頭十六枚目・北の若(八角)が、漫画モチーフの化粧まわしで幕内土俵入りに登場。バリエーション豊かな化粧まわしの中でもひときわ異彩を放つバッキバキの力士が目を引いた。

「国内で5本の指に入る生産地になるのでは」希少な国産の漆 新たな地域産業資源として期待
2024.09.10

「国内で5本の指に入る生産地になるのでは」希少な国産の漆 新たな地域産業資源として期待

美しい色つやを出す「漆」は国産のものがほとんどありません。こうしたなか、山梨県北杜市を「漆」の産地にしようという動きが形になり始めています。独特な光沢と深みが美しい漆の製品。腕時計ブランドKnotの商品の文字盤に塗られているのは、希少な「国産の漆」です

五穀豊穣を願う伝統行事 龍郷町でショチョガマ・平瀬マンカイ 鹿児島県
2024.09.10

五穀豊穣を願う伝統行事 龍郷町でショチョガマ・平瀬マンカイ 鹿児島県

 奄美大島の龍郷町できのう、五穀豊穣を祈る伝統行事の「ショチョガマ」がありました。 ショチョガマは龍郷町秋名に400年以上前から伝わる伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。時おり激しい雨が降るなか、行事の始まりを告げる太鼓の音が集落に響くと多くの観光客が集まりまし