# 紛争・戦争
「アメリカが核ミサイル発射」の誤警報をスルー、核戦争を防いだソ連軍人の名前
現在、核兵器を使用する権限を持つのは各国の政治指導者で、アメリカでは議会の承認なしに大統領の一存で核ボタンを押すことができてしまう。過去にはシステムの誤作動で核攻撃警報が作動し、あわや核戦争へと発展しそうになったケースもある。核報復は核抑止のために必要な行動であると同時に、全員を滅ぼす究極の
多くの人が意外と知らない、日本兵と一緒に硫黄島で闘った「朝鮮人軍属たち」
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が12刷ベストセラーとなっている。ふだん本を読まない人にも届き、「イッキ読みし
ウクライナ軍による“過去最大規模”の無人機攻撃 モスクワ近郊の製油所で火災
ロシア各地で1日、ウクライナ軍による過去最大規模の無人機攻撃がありました。ロシア側は150機以上を撃墜したとしていますが、製油所で火災が発生するなど被害が出ています。ロシア国防省は1日、モスクワなど15の地域でウクライナ軍の無人機攻撃があり、158機を撃墜したと発表
ハルキウで50人負傷、生後3カ月の乳児も 隣接州では孤児院に被害
ウクライナ北東部ハルキウ州の州都ハルキウで1日昼、ロシア軍による攻撃があった。テレホウ市長によると、1日夜までに50人の負傷が確認された。ハルキウは8月30日にも攻撃を受け、100人以上が死傷したばかりだった。 検察や警察によると、1日午後1時ごろ、市内の複数の地区が攻撃を受け
「相模陸軍飛行場」写真集、完売で500部増刷 戦時中の愛川町に存在
愛川町郷土資料館(同町半原)は、同町中津と厚木市上依知にまたがる県内陸工業団地に、戦時中に存在した「相模陸軍飛行場」の古い写真を中心に構成した「相模陸軍飛行場関係写真集」(A4判、30ページ)を500部増刷した。2019年に発刊して千部印刷したが約1カ月で売り切れとなり、同年中に500部増刷
<中国はロシア支援継続に楽観的?>西側諸国の制裁を乗り切るロシアに感銘を受けた中国の次の狙いとは
米国のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のブランシェット中国研究部長が、Foreign Affairs(電子版)の8月13日付け論文‘China Is in Denial About the War in Ukraine’において、中国のアナリストの間では、ウクライナ戦争の影響につ
ロシアが攻撃、東部州で死者3人 ハリコフ、救助の医師負傷
【キーウ共同】ウクライナ国家警察は1日、東部ドネツク州クラホベにロシア軍の攻撃があり、3人が死亡、11人が負傷したと明らかにした。ロシア軍は東部各地への攻撃を強化しており、ハリコフ州ハリコフへのミサイル攻撃では子どもを含む40人以上が負傷。地元当局者などによると救助活動中の医師らもけがを負っ
ガザ地区でワクチン接種“戦闘一時休止”合意も…人質6人の遺体 イスラエル首相、報復を宣言
パレスチナ自治区ガザ地区で1日、およそ64万人を対象にポリオワクチン接種が始まりました。実施される地区では、イスラエルとイスラム組織ハマスが、戦闘を一時休止することで合意しています。ガザ中部の病院などでは1日、10歳未満の子どもへのポリオワクチンの接種が始まりました。接種が行われ
ガザ中部 ポリオワクチン接種で一時停戦始まる 北部では空爆続き5人死亡
25年ぶりに感染が確認されたポリオの蔓延(まんえん)が懸念されるパレスチナ・ガザ地区で、子どもたちにワクチン接種をするため地域を限定した一時停戦が始まりました。 ガザ地区中部で1日に始まったポリオのワクチン接種は、10歳未満の子どもたちが対象です。 接種は3日間の予
【日下部保雄の悠悠閑閑】河口湖自動車博物館・飛行舘
今年も恒例となった河口湖自動車博物館・飛行舘に詣でてきた。8月しかオープンしていない飛行舘。そこにあるのは太平洋戦争で飛んだ実機ばかりでニューギニアやマリアナといった南方で遺棄されていた機体を生まれ育った母国に送りレストアして展示している。 毎年行くたびにそのレストア途中の機体
「代償払わせる」ネタニヤフ首相 人質遺体発見受けて声明
イスラム組織ハマスに拘束されていた人質6人の遺体が発見されたことを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は声明を出し、ハマスに「代償を払わせる」などと非難しました。イスラエル軍は9月1日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファの地下トンネルで、ハマスに拘束されていた人質のうち6人の遺体を発見し
中国「仲介外交」活性化 ミャンマーでも乗り出すも実効性には疑問符
中国が「仲介外交」を積極化させている。7月下旬にパレスチナで対立する各派の代表を北京に招いて和解協議を実施。ロシアのウクライナ侵略を巡っても和平実現に向けた橋渡し役として名乗りを上げた。中東などで米国の存在感が後退している隙を突いて国際的な影響力を強めようとする戦略だが、仲介の効果は疑問視され
モスクワの製油所で大規模火災 ウクライナ無人機攻撃
【モスクワ、キーウ共同】タス通信などによると、1日未明までにロシアの首都モスクワや郊外に少なくとも11機のウクライナ軍の無人機攻撃があり、撃墜された無人機の破片が落下、市南東部の製油所で火災が発生した。南郊の発電所への攻撃も行われた。モスクワ周辺のエネルギー施設への無人機攻撃としては過去最大
シベリアでの死から79年 追悼イベントで加えられた新たな男性の名
第二次大戦終結後に日本の将兵らが旧ソ連軍に連行された「シベリア抑留」で亡くなった人の名前を、一人ずつ読み上げて追悼する民間のイベントが8月下旬、オンラインで開かれた。約4万6300人の名簿を4日がかりで読み上げる途中で、1人の名前が付け加えて読み上げられた。 「西村壽弥男(すや
ガザでポリオワクチン接種開始 イスラエルは「休戦」認めず
【カイロ=佐藤貴生】パレスチナ自治区ガザで1日、世界保健機関(WHO)によるポリオ(小児まひ)の感染拡大防止に向けたワクチン接種が始まった。英BBC放送(電子版)が伝えた。イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスは接種期間中、ガザでの戦闘の一時休止で合意しており、合意が履行されるかが接種の成否を
ガザ地区、ワクチン接種で“一時停戦” 南部には人質6人の遺体
感染症予防のワクチン接種のため、地域を限定した一時停戦です。 パレスチナ・ガザ地区の中部で、10歳未満の子どもを対象にポリオのワクチン接種が始まりました。 1日から3日間の予定で、この地域では一時的に停戦となります。 ワクチン接種は今後、南部や北部でも
ガザ地区トンネルで人質6人の遺体発見 イスラエル軍の到着直前に殺害されたか
イスラエル軍は8月31日、パレスチナ自治区ガザ地区南部でイスラム組織ハマスに拘束された人質6人の遺体を発見したと発表しました。イスラエル軍によりますと、ガザ地区南部のトンネルで8月31日、ハマスに拘束されていた人質の男女6人の遺体が発見されました。イスラエル軍は、人質がイスラエル
【速報】ガザ南部で人質6人の遺体発見 1人は23歳米国人男性
イスラエル軍はイスラム組織ハマスによってガザ地区で捕らえられていた人質6人の遺体を発見したと明らかにしました。アメリカ バイデン大統領「私のスタッフはイスラエル側と連絡を取り、ガザで遺体を発見したことを確認した」 イスラエル軍は8月31日、ガザ南部ラフ
ガザ地区の地下トンネルから人質6人の遺体発見
イスラエル軍は、イスラム組織ハマスによってガザ地区で捕らえられていた人質6人の遺体を発見したと明らかにしました。「私のスタッフはイスラエル側と連絡を取り、ガザで遺体を発見したことを確認した」(アメリカバイデン大統領) イスラエル軍は8月31日、ガザ南部ラファにある
ウクライナの越境攻撃「予想外」 投降ロシア兵が証言
【スムイ州共同】ウクライナによるロシア西部クルスク州への越境攻撃で、投降した複数のロシア兵が1日までに「攻撃は全く予想外だった」「十分な訓練なしに前線に投入された」と共同通信に証言した。越境攻撃による捕虜が日本メディアの取材に応じたのは初めて。ロシアが拘置所で強引に新兵を確保し、わずかな期間