# 競馬・競艇

《美浦》６月８日東京の新馬戦（芝１６００メートル）で５馬身差Ｖのコートアリシアン（伊藤大、牝）は、Ｗコースで併せ馬。計測トラブルにより計時できなかったが、馬なりのままストライドを大きく伸ばして、外タシロ（２勝）に半馬身先着した。伊藤大調教師は「（５ハロン）６８秒でラストが１１秒半ぐらい。文句な

◇14日　札幌記念追い切り（函館競馬場）　函館記念6着から参戦するチャックネイト（騸6歳、美浦・堀）は函館Wでソロモン（2歳オープン）と併せた。直線外から並びかけて馬なりのまま2馬身先着した。　堀師は「飼い葉食いの悪さは改善し、心身のまとまりもいいが、落ち着き過ぎて

◇14日　札幌記念追い切り（函館競馬場）　クイーンS8着から参戦するモズゴールドバレル（牝5歳、栗東・藤岡）は雨が弱くなった調教時間の終盤に函館芝で追われた。　テーオーヴァイナー（4歳1勝クラス）を4馬身先に行かせて直線は内。着実に間合いを詰めて同入した。藤岡師は「

◇14日　CBC賞追い切り（栗東トレセン）　夏は格よりも出来。状態の良さを示すようにキタノエクスプレスが栗東坂路で弾んだ。レッドエンヴィー（8歳2勝クラス）との併せ馬。2馬身ほど追走し、手応え抜群にパートナーを目標にし、懸命に手綱をしごく相手に対して持ったままで半馬身先着。弾き出

　１４日の園田競馬２ＲでＪＲＡから兵庫競馬への復帰初戦を迎えた小牧太（５６＝中塚）がいきなり見せた。１番人気のエイシンジェット（牝４・渡瀬寛）に騎乗すると、強気の２番手から正攻法で快勝。千両役者らしい巧みなレース運びで古巣初戦を白星で飾った。　小牧太は「だらーっと走る馬と聞いてた

　２０２２年のＧⅡ東京スポーツ杯２歳Ｓ勝ち馬で、約１年７か月ぶりの復帰戦となった前走・関越Ｓで７着のガストリック（牡４・上原博）は、ケフェウスＳ（９月１４日＝中京芝２０００メートル）に向かう。。１４日に上原博調教師が明かしたもの。鞍上は三浦を予定。「１回使って上積みもあると思うし

◆第４４回新潟２歳Ｓ・Ｇ３（８月２５日、新潟競馬場・芝１６００メートル）１週前追い切り＝８月１４日、美浦トレセン＝　コートアリシアン（牝２歳、美浦・伊藤大士厩舎、父サートゥルナーリア）がＷコースで素晴らしい動きを見せた。道中はリズム良く脚をため、直線で軽くうながされると一瞬で加速

アルマヴェローチェは、札幌２歳Ｓ（３１日、札幌、ＧⅢ、芝１８００メートル）に向けて函館で調整している。同舞台の初戦（４日）は好発からハナを奪い、そのまま押し切った。柴原助手は「稽古の動きが良かったので、勝負にはなると思っていました。ハナに行く馬がいなかったので行く形になりましたが、いい内容だっ

◆第６０回ＣＢＣ賞・Ｇ３（８月１８日、中京競馬場・芝１２００メートル）追い切り＝８月１４日、栗東トレセン　２連勝の勢いに乗って重賞初挑戦するキタノエクスプレス（牡６歳、栗東・坂口智康厩舎、父アジアエクスプレス）が好仕上がりだ。国分優作騎手が手綱を執り、坂路でレッドエンヴィー（８歳

［ＧⅡ札幌記念＝２０２４年８月１８日（日曜）３歳上、札幌競馬場・芝２０００メートル］　〈函館競馬場〉ジオグリフは前日からの降雨でたっぷりと水を含んだ芝コースで単走。しまい重点もラストまでしっかりした脚取りで好気配を漂わせた（４ハロン５２・５ー１１・８秒）。　「安田記

［ＧⅡ札幌記念＝２０２４年８月１８日（日曜）３歳上、札幌競馬場・芝２０００メートル］　〈札幌競馬場〉ドゥラエレーデはエルムＳ２着から中１週での転戦となる今回は、藤岡佑を背に芝コースで単走。馬場の八分どころを馬なりでゆったり回ると、しまい促されてラスト１ハロンは１３・０秒（３ハロン

2024年8月18日に中京競馬場で行われる第60回CBC賞。今年は北九州記念とCBC賞の開催時期が逆になっているが、同じ芝1200mのハンデ重賞ということで融通が利くのかもしれない。そこで今回は同時期に行われていた北九州記念も参考にしつつ、過去10年の成績を基に検証していきたい。

◆第６０回札幌記念・Ｇ２（８月１８日、札幌競馬場・芝２０００メートル）追い切り＝８月１４日、札幌競馬場　前走のエルムＳ（２着）から中１週で芝替わりという異例のローテで挑むドゥラエレーデ（牡４歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ）は、新コンビを組む藤岡佑介騎手と初コンタクトを取った

２→３勝クラスを連勝中のキタノエクスプレスは栗東坂路で主戦の国分優作騎手が跨がり、ラスト１ハロン１１秒９（４ハロン５３秒１）と決め手は健在。外レッドエンヴィーに２馬身先着した。「もともと攻めは動く馬。ジョッキーに任せてしまいは気持ち良く、イメージどおりの動きでした。仕上がりは問題

　連覇を狙うプログノーシスは昨年以上の状態だ。9日金曜に栗東を出発し、無事に函館競馬場へ到着。13日は函館ウッドを1周半して体をほぐした。　清山助手は「昨年を思い出させるように。香港とかにも輸送しているので精神的にドシッとしている」と馬の様子を伝える。見た目に大きな変化はないが「

　真夏のダービーに“ミスアメリカ”が殴り込み。　ケンタッキーオークスなど牝馬のG1レースを3連勝中で、今年の3歳牝馬チャンピオンを確実にするソーピードアンナ（父ファストアンナ）が今月24日に行われるG1トラヴァーズS（ダート2000メートル、サラトガ）の挑戦にかじを切りました。<

１日付で地方競馬騎手免許を再取得し、ＪＲＡから２０年ぶりに兵庫競馬へ復帰した小牧太騎手（５６）＝中塚猛＝が１４日の園田２Ｒ（❸エイシンジェット）で復帰初戦を迎える。初日は４Ｒ（❾ハシルショウグン）、５Ｒ（❶ベラドンナリリー）、１０Ｒ（❽ダイヤモンドダスト）、１１Ｒ（❷サヨノハッピー）と計５鞍に

［ＧⅢＣＢＣ賞＝２０２４年８月１８日（日曜）３歳上、中京競馬場・芝１２００メートル］　昨年の阪急杯覇者・アグリ（牡５・杉山晴）が、２月に解散した安田隆厩舎からの転厩後、いよいよ初戦を迎えます。「追い切りごとに良化している感じはある。転厩してきたから元の状態が分からないので、探りな

・上瀧和則が電撃引退・遠藤エミがレディースチャンピオン連覇・入海馨がGI初制覇・133期の三嶌さららと村松遥輝が水神祭・森下愛梨、大原祥昌がデビュー初優勝・尼崎で当地最高配当の63万舟"エースのジョー"の愛称で

３日目８Ｒに５枠で臨んだ多羅尾達之（東京）は、村田との３着争いを最終マークの逆転劇で制して４戦１勝、３着２本で得点率２２位。相棒は５月のオールスターで定松勇樹がＳＧ初Ｖを飾った３２号機で「道中は悪くないし伸びはまずまず。僕にしては上出来です」と仕上がりに納得の表情を浮かべる。４日目は４、１枠の