# 競馬・競艇

　8月24日の開催(札幌・新潟・中京)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。■札幌3R 3歳未勝利ダイユウグラフ(牝3、美浦・松永康利厩舎)馬場入場後に放馬し転倒した際に、四肢挫創を発症したため競走除外。■中京3R 3歳

　8月24日、中京競馬場で行われた3Rで、エブリモーメント（西村淳也騎手）が1着となり、牧田和弥調教師（栗東）は現役109人目のJRA通算200勝を達成した。牧田和弥調教師コメント「スタッフはじめ、馬主の皆様に支えられて200勝まで来ることができました。これからも、

　JRAは、2022年デイリー杯クイーンカップ（G3）に優勝したプレサージュリフト（牝5・美浦・木村哲也厩舎）が、8月23日付けで競走馬登録を抹消したことを発表した。なお、同馬は北海道勇払郡安平町のノーザンファームにて繁殖馬となる予定。●プレサージュリフト馬主：有限

　土曜の新潟は芝ダートともに良だったが、日曜は昼頃に雨が降るかも。馬場状態とトラックバイアスの変化には注意を払いたい。芝は良なら高速決着。内外で大きな差はなく、決め手のある馬なら中団以降からでも馬券圏内に食い込める。ダートは新潟にしては差しが決まっている。　続いて中京。芝は超が付

ボートレース浜名湖のGⅢ「オールレディース 静岡クラウンメロン杯」は24日に最終日を迎えた。気温30度、穏やかな向い風が吹くまずまずの水面コンディション。11Rまでの決まり手は逃げ6本、差し3本、まくり差しと抜きが1本ずつで、土屋千明が着外に敗れた10Rでは万舟券が飛び出した。そ

　ワールドオールスタージョッキーズは、７日にリサ・オールプレス騎手が落馬骨折のため、香港のカリス・ティータン騎手が出場することが決まりました。ティータン騎手に独占インタビューです。　―急きょの騎乗となりましたが、久しぶりの日本はいかがですか？　「まずこの機会をいただ

　最近、ＳＧの予選でフライングが相次いでいる。大村・オーシャンカップでは初日１Ｒ、１号艇で小池修平がＦ。尼崎・グランドチャンピオンでは２日目８Ｒ、４号艇で茅原悠紀がＦに散った。その節のＦのペナルティーとしては賞典除外が一番最初に思い浮かぶが、その後のレースがすべて６号艇となることも、選手にとっ

　8月25日に新潟競馬場で行われる第44回新潟2歳ステークス(2歳・GIII・芝1600m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、東京芝1600mの新馬戦を圧勝したコートアリシアン(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。

　8月25日に札幌競馬場で行われる第19回キーンランドカップ(3歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。　単勝オッズ1番人気には、高松宮記念2着以来の実戦となるスプリント重賞4勝馬ナムラクレア(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは

TM界のサラブレッド　小島TMジョリーレーヌ「テンションの高さがネックの馬で、デビュー戦でも前半は行きたがっていたものの、折り合いが付いてからは素晴らしい伸び脚。稍重発表の馬場で時計は平凡だったが、非凡な末脚を見せた。その後はここを目標に仕上げてきたが、最終追い切り

　8月24日、札幌競馬場で行われた11R・2024ワールドオールスタージョッキーズ第2戦（3歳上3勝クラス・芝2000m）は、C.ルメール騎乗の1番人気、シュバルツクーゲル（牡3・美浦・鹿戸雄一）が快勝した。2.1/2馬身差の2着に松山弘平騎乗のポッドボレット（牡5・栗東・辻野泰之）、3着に坂

　８月２４日の札幌１０Ｒ・２０２４ＷＡＪＳ第１戦（３歳上２勝クラス、芝１２００メートル＝１４頭立て）は、単勝２番人気だったカリス・ティータン騎手＝モーリシャス＝騎乗のクファシル（牡４歳、栗東・池添学厩舎、父モーリス）がゴール前で差し切った。単勝１番人気でジョアン・モレイラ騎手＝ブラジル＝が騎乗

　　前走のＮＳＴ賞でオープン初勝利を飾った藤田晋オーナーの所有馬メタマックス（牡４歳、栗東・森秀行厩舎、父イントゥミスチーフ）は、米Ｇ１のブリーダーズＣスプリント（１１月２日、デルマー競馬場・ダート１２００メートル）を視野に入れていることが分かった。８月２４日、森調教師が明かした。

　８月２４日の新潟１１Ｒ・朱鷺Ｓ（３歳上リステッド、芝１４００メートル＝１３頭立て）は、松岡正海騎手が騎乗した５番人気バルサムノート（牡４歳、栗東・高野友和厩舎、父モーリス）が勝利。昨年の白百合Ｓ以来のリステッド２勝目を挙げた。勝ち時計は１分２０秒２（良）。　道中は２番手で、逃げ

◇２４日　札幌１１Ｒ・ＷＡＳＪ第２戦（芝２０００メートル）　　ルメール騎乗のシュバルツクーゲル（牡３歳、美浦・鹿戸）が、後方から直線外豪快に差し切った。ルメールは「前回が休み明けでいい競馬をしていたし、今日の方がいい状態だった。長い脚を使って走ってくれた。能力があるからこのクラス

　８月２４日の中京１１Ｒ・瀬戸Ｓ（３歳上３勝クラス、ダート１９００メートル＝１５頭立て）は、菱田裕二騎手が乗った単勝１番人気サンマルパトロール（牡４歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父ビーチパトロール）が４角手前から押し上げ、直線でも脚を伸ばして差し切った。勝ちタイムは１分５９秒５（良）。２着は４番人気

　8月24日、札幌競馬場で行われた10R・2024ワールドオールスタージョッキーズ第1戦（3歳上2勝クラス・芝1200m）は、K.ティータン騎乗の2番人気、クファシル（牡4・栗東・池添学）が勝利した。ハナ差の2着に1番人気のコーティアスマナー（牝3・栗東・高橋義忠）、3着にオックスリップ（牝4

　２４日の中京１０Ｒ・清州特別をヒビキ（牡４・辻野）で制した岩田望来（２４＝栗東・フリー）が、仏への武者修業から帰国後初勝利を飾った。　岩田望は宝塚記念の翌週からフランスに渡り、同国で開業している小林智調教師の管理馬メイショウボヌールで海外初勝利を挙げるなど活躍。約２か月の滞在を

　大野拓弥騎手＝美浦・フリー＝は８月２４日の札幌４Ｒ（３歳未勝利）でルーフオブへヴンに騎乗し、ＪＲＡ通算１万３０００回騎乗を達成した。現役１４人目、通算２６人目。ここまでＪＲＡで７１０勝を挙げ、重賞はＧ１・２勝を含む１１勝を挙げている。

　２４日の新潟６Ｒ・２歳新馬（ダート１２００メートル）は、アドマイヤマーズ産駒で１番人気のモカラマーズ（牡・高柳大）が制した。好スタートから４、５番手につけると、直線ではきっちりと抜け出して２着キタノライブリー（１２番人気）に２馬身半差をつける完勝。勝ちタイムは１分１４秒４（良）。