# 競馬・競艇

＜瀬戸S＞◇24日＝中京◇3勝クラス◇ダート1900メートル◇3歳上◇出走15頭　瀬戸S（3勝クラス、ダート1900メートル）はサンマルパトロール（牡4、大橋）が外々を追い上げて直線鮮やかに抜け出した。　「いい時に乗せてもらいました。状態が良かったです。強い内容で勝

　ワールドオールスタージョッキーズ2024（WASJ）の初日が24日に札幌競馬場で行われ、2年連続出場のJRA選抜・坂井騎手が3着2回の30点で3位と好位置につけた。　第1戦は6番人気オックスリップ、第2戦は7番人気アスクドゥポルテを上位に導いて得点加算に成功。きょう日曜は高得点

住之江のお盆レース優勝戦で、松井繁が3カドを取っていました。1マークでまくりに行ったのですが、山崎郡の抵抗がありそうなのでまくり差しに切り替えました。これがうまくはまって優勝しました。スタート展示の時から松井は3カドを選択していたので、山崎の抵抗はある程度読めていたかもしれません。

　今週も引き続き「新潟・中京・札幌」3場開催。　夏の3場開催も残すところあと2週。暑さはまだまだ残るが、もうひと踏ん張りしたいところだ。今週の平地重賞は日曜日にふたつ。新潟競馬場では2歳のGIII戦・新潟2歳ステークス(新潟・芝1600m)、そして札幌競馬場では、短距離のGIII

　広い新潟競馬場の外回りコースを使用した世代最初のマイル重賞。向こう正面よりも最後の直線の方が長いコースだけに一瞬の脚というよりも、長く良い脚を使えるタイプが向くコース。キャリアの浅い2歳馬になれば、完成度の高さも重要なファクターとなる。過去10年で言えば勝った10頭すべてが前走で左回りを経験

　サマースプリントシリーズ第5戦であると同時に、優勝馬にはスプリンターズSへの優先出走権が付与される1戦。札幌競馬場は先週からAコースからCコースへと移ったばかり。ある程度の位置は確保したいところだが、別定重量戦らしく過去10年で3番人気以内馬は[6-6-4-14]で、最速上がりタイムを計測し

　攻めで好時計を連発しているマイエレメント(牝2、栗東・福永祐一厩舎)が、日曜新潟6Rの2歳新馬(牝・芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。　マイエレメントは父エピファネイア、母ソートアフター、母の父ディープインパクトの血統。母は愛G3を2勝。昨年のセレクトセール1歳で3300万円

今週日曜日、札幌競馬場でGⅢ・キーンランドCが行われる。CBC賞に続き2週連続となる短距離重賞だ。昨年勝ち馬でGⅠでも馬券圏内に入っているナムラクレア、函館SSを制したサトノレーヴ、久しぶりの国内レース出走となるオオバンブルマイなど、フルゲート16頭が出走する。勝って秋のスプリンターズSに名乗

　芝クッション値8.8＝標準※土曜午前7時　含水率＝芝G前13.2％、4角11.5％　ダートG前5.5％、4角6.1％※土曜午前5時30分。午前中は雨マーク。水はけのいい新潟の芝がどこまで影響を受けるか要チェック。ダートは湿って前有利の傾向が加速か。

　芝クッション値9.6＝標準※土曜午前6時30分　含水率＝芝G前10.2％、4角13.7％　ダートG前5.7％、4角5.2％※土曜午前5時。土曜の芝は逃げ切りが2鞍。先行有利の傾向だが、雨の影響が出れば外差しにシフトする可能性もある。ダートはパサパサ。パワーが必要になる。

　国内外のトップジョッキーが2日間4レースの着順点で覇を競う「2024ワールドオールスタージョッキーズ（WASJ）」が24日、札幌で開幕した。初戦（10R）14着のクリストフ・ルメールが第2戦（11R）を1番人気シュバルツクーゲルで快勝し、計31点で首位タイに躍り出た。　先週JR

　第1戦（10R）はモーリシャス出身のカリス・ティータンがクファシルで快勝した。　2戦目（11R）は11着に敗れたが、総合31点で首位タイとなった。「クファシルは自分でスペースを見つけてうまく抜け出してくれた」と振り返った。19年（3位）以来の同シリーズ参戦で初Vを狙う。

　中京4R・小倉サマージャンプはホッコーメヴィウスが出走を取り消したため、1984年のグレード制導入以降、障害重賞としては初めて5頭立てで行われた。　1番人気ロスコフ（牡6＝久保田、父オルフェーヴル）が好位から抜け出して5馬身差V。草野は「取り消しで想定外のことが起きて、何が行く

　《新潟競馬出来事＆制裁》　【競走除外】▽6R…アイビーガオー（馬場入場後に左後肢ハ行）　【競走中止】▽5R…マインエンゼル（異常歩様）　【過怠金】▽3R…菊沢1万円（直線でのムチの使用法）▽11R…津村1万円（直線外斜行）　【戒告】▽1

　《中京競馬出来事＆制裁》　【出走取消】▽3R…クレスコウェイ（感冒）▽4R…ホッコーメヴィウス（左前肢挫創）▽9R…ディアマイサン（左前肢ハ行）　【競走除外】▽10R…リッキーヤスオカ（左後肢挫創）　【競走中止】▽4R…トゥルボー（2周目5号障害＝左

　平田忠則（47＝福岡）は4度のG1Vに、SGでも5度の優出歴。2006年前期から38期連続でA1級キープと安定した航跡を残しているが、近年は目立った活躍はなく、記念戦線からも遠ざかる日々。「19年のグラチャン（多摩川）を走ってから急に低迷した。〝辞めようかな〟って思ったくらい」とかつての心情

　ボートレース徳山では30日から9月4日まで男女混合の6日間シリーズが月またぎで開催される。　主力は島川光男（59＝広島）、吉田一郎（56＝長崎）、平尾崇典（51＝岡山）、伊藤将吉（45＝静岡）、赤坂俊輔（41＝長崎）、永田啓二（39＝福岡）、里岡右貴（38＝福岡）、渡辺和将（3

　＜24日・山陽オート・前検日＞【記者コラム・深堀慎一郎の「興味慎々」】　角翔太郎の取材の受け答えの一言目に、業界の情勢が確実に好転していることを実感した。そのコメントの内容は「ちょっと休んでいたので、まずは乗ってみて…」というもの。角の前節最終日は8月9日で中2週

　＜24日・大村ボート・6日目＞【記者コラム・造田大の「大勝負」】　吉村誠がまな弟子の活躍を受けて、最終日も全力投球する。24日まで行われていた浜名湖オールレディースで、弟子の川井萌が初Vを飾った。師匠の吉村は「リアルタイムで見ていましたよ。優勝してくれてよかった」

　キングジョージ6世＆クイーンエリザベスSを快勝し、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で2位になっているフランス調教馬、ゴリアット（セン4、F・グラファール）の陣営が今秋のジャパンC（G1、芝2400メートル、11月24日＝東京）参戦に意欲を見せていることがわかった。同馬の権利を