# 競馬・競艇

【セントウルS】ママコチャ 坂路で動き圧巻、鮫島駿「いい仕上がりでトライアルに臨めそう」
2024.09.05

【セントウルS】ママコチャ 坂路で動き圧巻、鮫島駿「いい仕上がりでトライアルに臨めそう」

 さすがG1馬。高松宮記念8着以来のママコチャが坂路で圧巻の動きを見せた。先行するシルキーヴォイス(6歳3勝クラス)の背後にピタリと付け、外に持ち出すや目を引く瞬発力で4F53秒5~1F11秒9を刻み、あっさり2馬身先着。 手綱を取った鮫島駿は「道中スムーズに折り合ってラストの反

【セントウルS】ピューロマジック 連勝の勢い継続、安田師「ケアとトレーニングでレースに臨めます」
2024.09.05

【セントウルS】ピューロマジック 連勝の勢い継続、安田師「ケアとトレーニングでレースに臨めます」

 徹底的な逃げを武器に話題をさらう3歳牝馬ピューロマジックはCWコース単走で4F54秒2~1F11秒9を計時。目下、葵Sと北九州記念を連勝中。 手綱を取った安田師は「予定通り、ケアとトレーニングでレースに臨めます」と短い言葉に意欲を凝縮させた。CBC賞は55・5キロのハンデを嫌っ

【セントウルS】テンハッピーローズ軽快走!持ったままで坂路4F52秒9
2024.09.05

【セントウルS】テンハッピーローズ軽快走!持ったままで坂路4F52秒9

 今年は中京開催となる「第38回セントウルS」組では、キャリア2度目の6Fに挑むテンハッピーローズが栗東坂路で豪快な走り。米国遠征に向けて順調な仕上がりをアピールした。 首を上下に振りながら荒々しく駆け上がる、この馬本来の動きを見せた。テンハッピーローズは平助手を背に開門直後の坂

【次走】ソウルラッシュは富士S
2024.09.05

【次走】ソウルラッシュは富士S

 安田記念3着ソウルラッシュ(牡6=池江)は富士S(10月19日、東京)。 目黒記念4着サトノグランツ(牡4=友道)は京都大賞典(10月6日)。 鳴尾記念1着ヨーホーレイク(牡6=友道)は毎日王冠(10月6日、東京)。 キーンランドC4着モリノドリーム

【常滑ボート・ヴィーナスS】V戦1号艇の小野生奈「そろそろ優勝しないと」とV宣言
2024.09.04

【常滑ボート・ヴィーナスS】V戦1号艇の小野生奈「そろそろ優勝しないと」とV宣言

 ボートレースとこなめの「ヴィーナスシリーズ第12戦」は5日、優勝戦が行われる。  5日目の準優12RをトップタイのSから危なげなく逃げ切った小野生奈(35=福岡)は優勝戦1号艇をがっちり確保。「行き足から伸びは本当にいいですね。乗り心地もいいです。行き足がいいんで

【デスク便り】明日の川崎で行われる「女郎花賞」が読めなくて…レース名に勉強の日々です
2024.09.04

【デスク便り】明日の川崎で行われる「女郎花賞」が読めなくて…レース名に勉強の日々です

 不来方賞の余韻醒めやらぬ水曜日です。「サンライズジパング強かったですね」「ユタカさん(武豊騎手)、さすがやったな」「フジユージーンも頑張りましたよね」などと会話していると、Kデスクが「でも、俺も『こずかた』、読めんかったわ…」とポツリ。地名は読める読めない、知ってる知らないの地域差が激しいで

【京成杯オータムH】気性面の成長あり!コラソンビートが古馬に挑む
2024.09.04

【京成杯オータムH】気性面の成長あり!コラソンビートが古馬に挑む

京成杯オータムHコラソンビート伊藤祥徳調教助手――前走の桜花賞は16着でした。レース内容を振り返ってください。伊藤助手(以下、伊):自分の力を発揮できず悔しい競馬になりました。それだけです。――桜花賞を目標に栗東滞在も経験さ

2024コーフィールドカップ、コックスプレート、メルボルンカップ(G1)に日本馬が予備登録
2024.09.04

2024コーフィールドカップ、コックスプレート、メルボルンカップ(G1)に日本馬が予備登録

 9月4日JRAは、オーストラリアで行われるコーフィールドカップ(G1)、コックスプレート(G1)、メルボルンカップ(G1)の3レースに、日本馬の予備登録があったことを発表した。●コーフィールドカップ(G1)10月19日 オーストラリア・コーフィールド競馬場

【川崎・戸塚記念結果】サントノーレが6馬身差の圧勝!重賞3勝目を挙げる
2024.09.04

【川崎・戸塚記念結果】サントノーレが6馬身差の圧勝!重賞3勝目を挙げる

 4日、川崎競馬場で行われた第53回戸塚記念(3歳・重賞・ダ2100m・1着賞金3000万円)は、好位から3角で先頭に立った笹川翼騎手騎乗の1番人気サントノーレ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が、後方から馬群を縫うように上がって直線で脚を伸ばした5番人気フロインフォッサル(牡3、船橋・山下貴之厩舎

韓国国際競走にJRA所属馬が出走
2024.09.04

韓国国際競走にJRA所属馬が出走

 9月4日JRAは、9月8日に韓国のソウル競馬場で行われるコリアスプリント(G3)およびコリアカップ(G3)にJRA所属馬が出走することを発表した。●6R コリアスプリント(G3・ダ1200m)16頭立て発走予定時刻:15時20分(現地との時差なし)ケ

【3歳以上次走報】シュバルツクーゲルは菊花賞へ
2024.09.04

【3歳以上次走報】シュバルツクーゲルは菊花賞へ

★WASJ第2戦を制したシュバルツクーゲル(美・鹿戸、牡3)は、菊花賞(10月20日、京都、GⅠ、芝3000メートル)に向かう。★不来方賞2着カシマエスパーダ(美・鈴木慎、牡3)はJRA馬の出走枠に入れるか微妙な状況だが、ジャパンダートクラシック(10月2日、大井、JpnⅠ、ダ2

【とこなめボート・ヴィーナスS】三浦永理 今年5Vへ苦手意識も決定力不足も振り払う
2024.09.04

【とこなめボート・ヴィーナスS】三浦永理 今年5Vへ苦手意識も決定力不足も振り払う

<4日・とこなめボート・5日目> 三浦永理は準優11Rをきっちり逃げてベスト6入り。前節の地元浜名湖に続く2節連続の優出を決めた。「前半は舟がバタバタして良くなかった」という課題も「合わせられていて、(ターンの)入り口も出口も準優が乗り心地が一番良かった」ときっちりクリア。自身の

武豊騎手が15年ぶりに京成杯AH参戦 4回目の挑戦で初制覇なるか
2024.09.04

武豊騎手が15年ぶりに京成杯AH参戦 4回目の挑戦で初制覇なるか

 武豊騎手がセルバーグ(牡5、栗東・鈴木孝志厩舎)で、京成杯オータムハンデ(3歳上・GIII・芝1600m)の初制覇を狙う。 京王杯AH時代も含め、武豊騎手はこのレースに3回参戦。97年のダンディコマンド、03年のミレニアムバイオ、09年のヒカルオオゾラと全て1番人気に推されたが

【からつボート(モーニング)一般】安河内健 地元初Vを決めてヤングダービーへ
2024.09.04

【からつボート(モーニング)一般】安河内健 地元初Vを決めてヤングダービーへ

<4日・からつボート・4日目> 地元の安河内健(29)が準進を2着とし、5日目の準優は2枠から挑む。 予選こそ9位に甘んじたものの、準進では勝負強さを発揮。「仕上がりはバッチリです。準優はどの枠でもチャンスがある舟足になっていますよ」と機力にも手応え十分。<

【からつボート(モーニング)一般】浜崎準也 アクシデントにも負けず好走を披露
2024.09.04

【からつボート(モーニング)一般】浜崎準也 アクシデントにも負けず好走を披露

<4日・からつボート・4日目><狙い目> 2日目の転覆が悔やまれる。浜崎準也が4日目を2着2本で終えた。 初日は2、3着と幸先いい滑り出しを見せたが、2日目10Rの激しい2着争いの最中に転覆。「あれがなければ準優進出戦にいい枠で乗れたんですけどね」。転

津田裕絵がエース13号機を獲得/ボートレース芦屋
2024.09.04

津田裕絵がエース13号機を獲得/ボートレース芦屋

ボートレース芦屋の「第11回ギラヴァンツ北九州カップ」は5日、初日を迎える。今回は男女混合戦で覇を競う良機シリーズとなり、好素性機が多数使用される中、エース13号機を手にしたのは女子レーサーの津田裕絵だった。前検の特訓では同班に好素性機が多くさほど目立った動きはなかったが、「やっ

渡邉和将が土屋南を破り今年初V/ボートレース徳山
2024.09.04

渡邉和将が土屋南を破り今年初V/ボートレース徳山

ボートレース徳山の「デイリースポーツ杯争奪戦」は4日、12Rで優勝戦が行われた。3枠で登場の渡邉和将は準優後には3カドも示唆していたが、スタート展示と本番ともにスローの3コースを選択。スリットではコンマ14のトップスタートを決め、1Mまでに締めにかかったが、インコースの土屋南も伸

【ボートレース】西岡成美は優勝戦3枠「12Rの時間帯なら大丈夫。行き足、ターン回りいい」/常滑
2024.09.04

【ボートレース】西岡成美は優勝戦3枠「12Rの時間帯なら大丈夫。行き足、ターン回りいい」/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇4日 西岡成美(28=徳島)が準優10Rを逃げ、優出一番乗りを決めた。 今節は初日に待機行動違反(減点7)を取られたが、それをはねのけて勝ち上がってきた。「気象条件が変わって、ちょっと合っていなかった。でも、12Rの時間帯

【京成杯AH】アスコリピチェーノら3歳馬は苦戦傾向 狙うべきは“5連覇”かかる5歳馬だ
2024.09.04

【京成杯AH】アスコリピチェーノら3歳馬は苦戦傾向 狙うべきは“5連覇”かかる5歳馬だ

いよいよ秋競馬の開幕だ。中山開幕週の日曜メインは「伝統のマイル戦」京成杯オータムハンデキャップ。マイルCSに向けて見逃せない一戦だが、今年は例年と大きく様相が異なる点がある。それは3歳馬が大挙エントリーしてきたことだ。なかでもエース格は昨年の2歳女王アスコリピチェーノ。これに続く

ダービー5着レガレイラが“初の牝馬限定戦”へ美浦ウッドで絶好の1週前追い!/ローズS
2024.09.04

ダービー5着レガレイラが“初の牝馬限定戦”へ美浦ウッドで絶好の1週前追い!/ローズS

<ローズS:1週前追い切り> 昨年のホープフルSを制し、ダービーで5着に健闘したレガレイラ(牝3、木村)は秋初戦のローズS(G2、芝2000メートル、15日=中京)へ向け、4日の1週前追い切りで絶好の動きを見せた。 開門1番の美浦ウッドコースで古馬オープンのヒップホ