# 競馬・競艇

香港の歴史的名馬ゴールデンシックスティに引退報道! 13日に正式発表へ…地元紙が報じる
2024.09.05

香港の歴史的名馬ゴールデンシックスティに引退報道! 13日に正式発表へ…地元紙が報じる

 香港の歴史的名馬、ゴールデンシックスティ(セン9、K・ルイ)の現役引退が来週に正式発表されると5日、香港の地元紙「サウスチャイナモーニングポスト」電子版が伝えた。同紙は現地の中国語新聞「星島日報」の報道を引用。星島日報では「13日にゴールデンシックスティの関係者が引退を正式発表し、22日に競

帝王賞制したキングズソード 連覇が懸かるJBCクラシックで始動を予定
2024.09.05

帝王賞制したキングズソード 連覇が懸かるJBCクラシックで始動を予定

 6月26日の帝王賞を勝ったキングズソード(牡5=寺島、父シニスターミニスター)は連覇が懸かるJBCクラシック(11月4日、佐賀)で始動を予定している。

シティオブトロイの追い切りをファンに無料公開へ「どなたでも」サウスウェル競馬場が発表 
2024.09.05

シティオブトロイの追い切りをファンに無料公開へ「どなたでも」サウスウェル競馬場が発表 

 英国のサウスウェル競馬場は、20日に実施を予定している英ダービー馬シティオブトロイ(牡3、A・オブライエン、父ジャスティファイ)のレースコースギャロップ(コースを使用した追い切り)について、一般ファンへ無料公開することを発表した。4日、サラブレッドデイリーニュース電子版が伝えている。

ママコチャ一気に3馬身引き離す 3月以来の実戦へ「何とか間に合った」池江師/セントウルS
2024.09.05

ママコチャ一気に3馬身引き離す 3月以来の実戦へ「何とか間に合った」池江師/セントウルS

<セントウルS:追い切り> 3月高松宮記念8着以来の実戦へ、G1馬ママコチャはシルキーヴォイス(古馬3勝クラス)と坂路で併せ馬。 真後ろを追走して、残り1ハロンで横に出すと一気にはじけて3馬身引き離した。ラスト1ハロンは11秒9(4ハロン53秒5)で池江師は「しまい

シホリーンはおばに名牝アーモンドアイ 武井師「何も言うことはない」胸を張る/新馬戦
2024.09.05

シホリーンはおばに名牝アーモンドアイ 武井師「何も言うことはない」胸を張る/新馬戦

<新馬戦情報> 8日(日)中山芝1600メートルでデビュー予定、シホリーン(牝、武井、父モーリス)の仕上がりがいい。 最終追い切りはウッド単走で5ハロン68秒5、37秒4-11秒7(馬なり)。武井師は「すごくいい。スタートが少し遅い以外は、何も言うことはない」と胸を

ボンドガール、馬場の大外駆け抜け11秒9 手塚師「肝心なのはゲート。そこ次第」/紫苑S
2024.09.05

ボンドガール、馬場の大外駆け抜け11秒9 手塚師「肝心なのはゲート。そこ次第」/紫苑S

<紫苑S:追い切り> 秋の中山開幕週に行われる秋華賞トライアル、紫苑S(G2、芝2000メートル、7日=中山、3着まで優先出走権)の最終追い切りが行われ、前走クイーンS2着から参戦するボンドガール(牝、手塚)は美浦ウッドで調整した。単走でゴール前に仕掛けられ、5ハロン68秒0-1

ヨシノイースター坂路でパワフル加速52秒2 中尾師「力をつけてきている」/セントウルS
2024.09.05

ヨシノイースター坂路でパワフル加速52秒2 中尾師「力をつけてきている」/セントウルS

<セントウルS:追い切り> 北九州記念2着のヨシノイースターは坂路で力強い動きを見せた。 単走で4ハロン52秒2-12秒1をマーク。チップをかきこむパワフルな走りに好気配が伝わる。追われてからの反応も良く、グングン加速していた。中尾師は「最後に反応を見る程度。動きは

トリポリタニア、父ルヴァンスレーヴに初勝利届ける 上村師「水準の時計は出ている」/新馬戦
2024.09.05

トリポリタニア、父ルヴァンスレーヴに初勝利届ける 上村師「水準の時計は出ている」/新馬戦

<新馬戦情報> 7日(土)中京ダート1800メートルでデビュー予定、新種牡馬ルヴァンスレーヴ産駒のトリポリタニア(牡、上村)が父へ初勝利を届けるか。 先週には準オープンの年長馬2頭の胸を借りてCウッド6ハロン81秒4-11秒9を計時。上村師は「水準の時計は出ている。

【戸塚記念】1番人気のサントノーレが6馬身差の完勝 5か月半ぶりの復帰戦を制しジャパンダートクラシックへ
2024.09.05

【戸塚記念】1番人気のサントノーレが6馬身差の完勝 5か月半ぶりの復帰戦を制しジャパンダートクラシックへ

 川崎競馬場で4日に行われた第53回戸塚記念(3歳、2100メートル)は1番人気のサントノーレ(牡・荒山勝)が2番手追走から2週目の3コーナーで先頭に踊り出るとそのまま楽々と押し切り、重賞3勝目を挙げた。勝ちタイムは2分20秒0(重)。6馬身差の2着に5番人気のフロインフォッサル(牡・山下之)

【紫苑S】追って一言
2024.09.05

【紫苑S】追って一言

◆イゾラフェリーチェ・鹿戸師「稽古は動きすぎるくらいなので少しセーブしたけど、いい動きだった。体調がかなり上がっている」◆エラトー・上村師「暑い栗東に帰ってきてからも順調。動きはいい。相手は強くなるが、いい結果を出してほしい」◆ガジュノリ・尾形師「追い切りの動きは文

【紫苑S】ボンドガール動き合格点 Wコースで5ハロン68秒0
2024.09.05

【紫苑S】ボンドガール動き合格点 Wコースで5ハロン68秒0

クイーンS2着のボンドガールは美浦Wコースで直線しっかり追われ、5ハロン68秒0─11秒9をマーク。時計は水準レベルだが、外ラチ沿いを通っており、数字以上に評価できる。手塚調教師は「いつも通りの動き。半マイルが51秒台ならいいんじゃないか。ちょうどいいレース間隔で臨めるし、雰囲気はいい」と動き

【京成杯AH】追って一言
2024.09.05

【京成杯AH】追って一言

◆エアファンディタ・池添師「先週しっかりやったので、今週は軽めで。追い切るごとに上向いており、毛づやも良くなっている」◆エエヤン・伊藤大師「先週のウッド追いで動きの良さは確認済み。調教はいつも文句なし。気分良く走らせられれば」◆オーキッドロマンス・手塚師「いい動きだ

【京成杯AH】ディオ力強く登坂 辻野師は重賞初制覇を期待
2024.09.05

【京成杯AH】ディオ力強く登坂 辻野師は重賞初制覇を期待

ディオは栗東坂路で単走。力強いフットワークで駆け上がり、4ハロン54秒4-12秒0をマークした。辻野調教師は「1週前にしっかり負荷をかけたので、その経過の確認をしました。バランスよく走ることができていましたね」と合格点を与えた。前走の関屋記念は好位から鋭く伸びて2着。「勝ち馬が強かったですが、

【産経賞セントウルS】追って一言
2024.09.05

【産経賞セントウルS】追って一言

◆アサカラキング・斎藤誠師「思った通りの調整ができた。前走以上の仕上がりです」◆アネゴハダ・佐々木師「さすがの動き。プール調教を再開して、馬に柔らかみがある」◆カリボール・西村師「日曜日(の追い切り)で仕上がっている。状態は安定しています」◆キミワクイ

「本番につながらない」から重要ステップに 紫苑S変遷の歴史
2024.09.05

「本番につながらない」から重要ステップに 紫苑S変遷の歴史

 今では秋華賞の重要ステップレースとなった紫苑ステークス(3歳牝・GII・芝2000m)だが、創設当初は本番につながらないトライアルとして知られた。しかし、オープン特別からGIII、GIIに格上げされるにつれて、本番との相関関係は強まった。レースの変遷を振り返るとともに、紫苑Sをステップに本番

【珍事】3歳未勝利戦の最終日に1着同着 思い出される2010年オークスの記憶
2024.09.05

【珍事】3歳未勝利戦の最終日に1着同着 思い出される2010年オークスの記憶

 先週、9月1日の札幌競馬。第4R、芝1200メートルで行われた3歳未勝利戦はゴール前で大接戦に。内から差してきたブライティアダイヤ(牝・稲垣)と外を追い上げたスウィートリワード(牝・宮本)の2頭がどちらともつかないタイミングでゴールイン。内外、馬体を離していたため、誰もが肉眼では甲乙をつけら

【京成杯AH】タフなマイル以下はデインヒル内包馬が滅法強い アスコリピチェーノは条件ピッタリ
2024.09.05

【京成杯AH】タフなマイル以下はデインヒル内包馬が滅法強い アスコリピチェーノは条件ピッタリ

サマーマイルシリーズ最終戦の京成杯オータムハンデキャップ。中山芝1600mというやや特殊な条件で行われる一戦であり、2019年にはトロワゼトワルが日本レコードを記録した超高速競馬が特徴の重賞でもあります。本記事では血統面を中心に、京成杯AHのレース傾向を整理していきます。京成杯A

【セントウルS】追ってひと言
2024.09.05

【セントウルS】追ってひと言

 ▼アサカラキング(斎藤誠師)時計も良かったし、滞在競馬だった前走より気持ちが入っている。今回は違う競馬を見せられるんじゃないか。 ▼アネゴハダ(佐々木師)今朝もさすがの動き。プールを再開し、さらに柔らかさが出た。前走は外枠が影響。今回は後ろからインを突く競馬をする。

【セントウルS】ママコチャ 坂路で動き圧巻、鮫島駿「いい仕上がりでトライアルに臨めそう」
2024.09.05

【セントウルS】ママコチャ 坂路で動き圧巻、鮫島駿「いい仕上がりでトライアルに臨めそう」

 さすがG1馬。高松宮記念8着以来のママコチャが坂路で圧巻の動きを見せた。先行するシルキーヴォイス(6歳3勝クラス)の背後にピタリと付け、外に持ち出すや目を引く瞬発力で4F53秒5~1F11秒9を刻み、あっさり2馬身先着。 手綱を取った鮫島駿は「道中スムーズに折り合ってラストの反

【セントウルS】ピューロマジック 連勝の勢い継続、安田師「ケアとトレーニングでレースに臨めます」
2024.09.05

【セントウルS】ピューロマジック 連勝の勢い継続、安田師「ケアとトレーニングでレースに臨めます」

 徹底的な逃げを武器に話題をさらう3歳牝馬ピューロマジックはCWコース単走で4F54秒2~1F11秒9を計時。目下、葵Sと北九州記念を連勝中。 手綱を取った安田師は「予定通り、ケアとトレーニングでレースに臨めます」と短い言葉に意欲を凝縮させた。CBC賞は55・5キロのハンデを嫌っ