# 神社・寺社

南北朝時代の武将で、「楠公さん」の呼び名で親しまれる楠木正成の遺徳をたたえる楠公祭の本祭が２５日、神戸市中央区の湊川神社で営まれ、祝詞奏上や舞の奉納などの神事が厳かに執り行われた。同神社は明治５年に正成を祭神として創建。命日の５月２５日には毎年、楠公祭の本祭が行われている。

　元AKB48でタレントの大家志津香が27日、自身のインスタグラムを更新。俳優の夫・岩田玲と神社に“断ち事”をお願いしてきたことを報告した。　大家は「お酒辞めるって小野照崎神社に言ってきた。夫婦で断ち事開始。私は一生じゃないです。5ヶ月です。（大事）」とつづり、東京・小野照崎神社

　花園神社（東京都新宿区）の境内で女性の体を触ったとして、警視庁四谷署は防衛省統合幕僚監部所属の自衛官、坂本直樹容疑者（45）を都迷惑防止条例違反（痴漢）の疑いで逮捕した。逮捕は25日付け。　逮捕容疑は25日午後7時半ごろ、花園神社境内で、居合わせた20代女性の脚を触ったとしてい

花園神社（東京都新宿区）で女性の太ももを触ったとして、警視庁四谷署が都迷惑防止条例違反（痴漢）の疑いで、防衛省統合幕僚監部の自衛官、坂本直樹容疑者（４５）を現行犯逮捕していたことが２７日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、坂本容疑者の逮捕容疑は２５日午後７時半ごろ

　京都市東山区の八坂神社は27日、本殿（国宝）の鈴を鳴らす綱「鈴緒（すずのお）」を夜間は使用できないようにしたと明らかにした。X（旧ツイッター）では同日までに、「外国人が鈴緒を本殿の柵にたたきつけていた」という趣旨の投稿が拡散されていた。　八坂神社の本殿には鈴緒が3本ある。同神社

〈「学者にわざと間違ったことをしゃべらせて…」トンデモ取材にあ然、歴史学者がテレビ番組の制作手法に感じた“危うさ”〉 から続く　都の路上でバクチにカツアゲ、大乱闘……500年前の日本はどのような様相を呈していたのか?　ここでは歴史学者・清水克行さんの新刊 『室町ワンダーランド　

　葵祭が終わると、夏はすぐそこです。鮮やかな黄緑色がまぶしい若葉は、夏にかけて深みを増していきます。すがすがしさに満ちているこの時期の「青もみじ」を満喫できるらくたび的お薦めスポットを、東山、洛北、嵐山の3つのコース仕立てでご案内します。（らくたび、ダイヤモンド・ライフ編集部）●

　京都・祇園の名所、八坂神社は25日、公式サイトで、国宝でもある本殿の鈴の緒を、午後5時から翌朝6時まで上げる対応を取ることを明らかにした。担当者が26日、日刊スポーツの取材に応じ「夜間は職員の目が届かず、警備上、参拝者の安全を確保するため」と理由を説明した。　八坂神社の鈴の緒を

　福島県の相双地方で25日に開幕した国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」。狂言師の和泉元彌さん（49）は同日、騎馬武者として相馬野馬追の初陣を飾った。26日まで一連の行事に参加する。　和泉さんは宇多郷騎馬会から出場、相馬市の相馬中村神社で出陣式に臨んだ。甲冑（かっちゅう）に身を

　徳川家康を祀る東照宮は数多い。名高いのが日光東照宮と久能山東照宮だが、これに劣らず絢爛豪華な社殿を誇るのが静岡浅間神社である。　実はこのお宮、神部神社、浅間神社、大歳御祖神社を総称してこの名がある。さらに、広い境内には八千戈神社他4社が建ち、7社に30以上もの神社が合祀されてい

三重県桑名市の多度大社の伝統行事「上げ馬神事」は、若者が馬で急勾配の坂を駆け上り、先にある2mの土壁を乗り越えた回数で、その年の吉凶を占うとされる神事だ。2023年、一頭の馬が骨折し殺処分したことが問題となり、2024年の神事では土壁をなくし、坂も緩やかにした。残したい伝統か、そ

　相馬野馬追の開幕に先立ち、福島県相馬市の相馬中村神社で２４日に催された安全祈願祭と総大将出陣祝いの宴では、騎馬武者が武勲を誓った。　宇多郷の騎馬武者らが陣羽織姿で集まった。石田義広氏子総代長、草野清貴市観光協会長・相馬商工会議所会頭があいさつし、相馬中村藩主家第３３代当主・相馬

福井市の火産霊神社で24日の夜、県指定の無形民俗文化財「馬鹿ばやし」が奉納され、演者たちはひょうきんな動きで訪れた人の笑いを誘っていました。鬼や「ひょっとこ」などの面を被った演者が、笛などの演奏にあわせてユーモラスな動きを交えながら太鼓を叩く「馬鹿ばやし」。この伝統

　講習会「第1回三島大社の歴史を知ろう」が5月19日、三嶋大社（三島市大宮町）で行われた。（沼津経済新聞）　「子ども観光大使」を育成する目的で開いた同講習会。子ども観光大使とは、県内の小中学生を対象とした認定事業で、県内各地で開催される歴史や文化などを学ぶ講座を受講した参加者を認

２５日午前１時５分ごろ、京都市北区上賀茂葵之森町の無職、門真紀子さん（７４）方の２階から火が出ていると近くの住民から１１９番があった。京都府警北署によると、木造２階建て延べ約１６０平方メートルのうち２階部分の約８０平方メートルが焼け、２階から女性１人が救出されたが搬送先の病院で死亡が確認された

　バイク愛好家の人気スポットとなっている高岡市伏木東一宮の伏木神社（尾崎定秀宮司）と富山市新屋の廣田神社（平岡晶太宮司）が、ライダーの交通安全を祈願する錫（すず）製のお守りを作り、２５日から両神社で頒布する。地場産業の活性化に貢献しようと高岡市の鋳物職人に製造を依頼。錫の軟らかな特性を生かし、

〝神前Vパレード〟だ。大相撲夏場所13日目（24日、東京・両国国技館）、新小結大の里（23＝二所ノ関）が幕内宇良（木瀬）を押し出して10勝目。大関琴桜（佐渡ヶ嶽）と3敗で並んで首位を守った。取組後は「まだ場所が終わってないので、しっかり頑張ります」と表情を引き締めた。　師匠の二所

九州運輸局が発表した４月の九州への外国人入国者の数が、去年の同じ時期に比べ、約６割増しの３６万６０００人余りということで、７カ月連続で３０万人を超えました。そんな中、福岡では地元の人にもあまり知られていない人気の穴場スポットが生まれています。江戸時代の雰囲気を楽しむ

岡山県倉敷市の阿智神社で、切り絵を照らし出す光のイベント「希莉光（きりこ）あかり」が開かれています。闇の中に、絵や模様が幻想的に浮かびます。倉敷市の阿智神社で開かれている「希莉光あかり」は境内の社殿を遮光し、切り絵を施したオブジェを照らし出す光のイベントです。お盆の

　令和6年能登半島地震災害義援金預かり式が5月23日、和歌山市役所（和歌山市七番丁）で行われた。（和歌山経済新聞）　刺田比古（さすたひこ）神社（片岡町2）では2月1日から、小学校6年の女児が描いた能登の「見附（みつけ）島」の絵に大伴家持が能登の美しさを詠んだ歌を書いた「能登復興特