# 石川・能登地方

破産開始決定 能登町のイカ加工協組 津波や不漁が影響
2024.08.16

破産開始決定 能登町のイカ加工協組 津波や不漁が影響

 東京商工リサーチ金沢支店によると、魚介類加工の石川県いか釣生産直販協同組合(能登町宇出津、前田幸子代表理事)は15日までに、金沢地裁から破産開始決定を受けた。 能登半島地震による津波や断水などの影響で休業を余儀なくされ、5月に事業を停止していた。近年のイカの不漁も影響したとみら

7月、熱中症で4人死亡 県内、過去5年で最多
2024.08.16

7月、熱中症で4人死亡 県内、過去5年で最多

  ●屋内3人エアコン不使用、救急搬送されず 石川県内で7月に40~80代の男女4人が、熱中症が原因で死亡していたことが15日、県警への取材で分かった。過去5年の7月と比べて最も多く、今年8月は既に少なくとも1人が亡くなっている。例年、熱中症による死者は8月に増える傾向がある。専

女子バレー・石川真佑 ロス五輪へ意欲「もう一回舞台に戻る」 都内でトークイベント
2024.08.16

女子バレー・石川真佑 ロス五輪へ意欲「もう一回舞台に戻る」 都内でトークイベント

 パリ五輪に出場したバレーボール女子日本代表の石川真佑(24=ノバラ)、林琴奈(24=JT)、関菜々巳(25=コネリアーノ)が15日、都内で行われたトークイベントに出演した。 前哨戦ネーションズリーグで準優勝し、メダル獲得を目標に掲げてパリに乗り込んだが、1次リーグで敗退した。イ

石川真佑、ロスでリベンジ必ず パリ五輪1次L敗退「悔しさまだ残っている」/バレー
2024.08.16

石川真佑、ロスでリベンジ必ず パリ五輪1次L敗退「悔しさまだ残っている」/バレー

パリ五輪に出場したバレーボール女子日本代表の石川真佑(24)=ノバラ=らが15日、東京・千代田区の「MIZUNO TOKYO」でのイベントでファンと触れ合った。五輪は1次リーグ敗退に終わった石川は「もう一回、しっかり結果を残したい」と、2028年ロサンゼルス五輪での雪辱へ向け、2季目を迎えるイ

バレー石川真佑 「にゃんポーズ」披露に「可愛すぎる」「最高の笑顔」の声 貴重な私服ショットも
2024.08.15

バレー石川真佑 「にゃんポーズ」披露に「可愛すぎる」「最高の笑顔」の声 貴重な私服ショットも

 パリ五輪に出場したバレーボール女子日本代表の石川真佑が15日、林琴奈、関菜々巳とともに都内でトークイベントに出演。イベント後には自身のインスタグラムを更新し、オフショットを披露した。 石川は「ミズノトークイベントありがとうございました」と書き出すと「参加してくださった皆さまも楽

「これからを見守って」 石川・輪島の限界集落で復興祈願の灯り
2024.08.15

「これからを見守って」 石川・輪島の限界集落で復興祈願の灯り

 お盆の15日、能登半島地震で被災した石川県の奥能登地方でも、先祖の霊を供養する営みが行われた。修復の進まない墓地でも手を合わせる人が絶えなかった。 同県輪島市町野町の金蔵地区では同日夕、先祖供養と地震の犠牲者追悼、復興への願いを込めてろうそくをともすイベント「祖霊のともしび」が

ロッテ・石川歩 16日のソフトバンク戦に先発「いつも通り一球一球丁寧に」
2024.08.15

ロッテ・石川歩 16日のソフトバンク戦に先発「いつも通り一球一球丁寧に」

 ロッテの佐々木朗希投手が16日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)に先発することが発表された。ソフトバンクは有原航平投手が先発する。 昨年10月の右肩手術から復活した石川歩は今季4試合に登板して3勝0敗、防御率2・66。前回登板した8月2日のオリックス戦は5回5安打無失点で

終戦の日 石川県内各地で戦没者に祈り
2024.08.15

終戦の日 石川県内各地で戦没者に祈り

終戦から79年。石川県内でも戦没者を追悼する祈願祭や鐘つきが行われ、参列者が平和への祈りを捧げました。金沢市石引の石川護國神社には郷土出身の戦没者の英霊およそ4万5000柱が祀られています。平和祈願祭には戦没者の遺族などおよそ200人が参列し、正午の時

【バレー女子】石川真佑 ロス五輪へ決意「もう1回舞台に戻って結果残す」日本代表トークイベント
2024.08.15

【バレー女子】石川真佑 ロス五輪へ決意「もう1回舞台に戻って結果残す」日本代表トークイベント

 パリ五輪に出場したバレーボール女子日本代表の石川真佑が15日、林琴奈、関菜々巳とともに都内でトークイベントに出演した。 古賀紗理那とともにエースとして臨んだパリ五輪は1次リーグ敗退。目標のメダル獲得には届かなかった。イベント終了後取材に応じた石川は「結果が残せず悔しい大会になっ

平和の願い次代に石川護国神社で県追悼祈願祭戦没者ら4万4946柱を慰霊
2024.08.15

平和の願い次代に石川護国神社で県追悼祈願祭戦没者ら4万4946柱を慰霊

 第61回石川県戦没者追悼平和祈願祭・第60回合同招魂祭は終戦記念日の15日、金沢市の石川護国神社で営まれ、遺族ら約200人が戊辰(ぼしん)戦争以降の戦没者・殉職自衛官計4万4946柱を慰霊した。終戦から79年を迎え、参列者は戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に語り継ぐ決意を新たにした。<

小松大谷、大阪桐蔭を撃破 夏の甲子園、西川92球で完封
2024.08.15

小松大谷、大阪桐蔭を撃破 夏の甲子園、西川92球で完封

 第106回全国高校野球選手権大会第8日は14日、甲子園球場で行われ、第2試合の2回戦で石川代表の小松大谷は大阪桐蔭を3―0で下し、3回戦進出を決めた。1回戦に続いて先発したエース西川大智(だいち)(3年)が強豪打線を被安打5に抑え、92球で完封した。 大阪桐蔭は2度の春夏連覇を

平和祈る慰霊の光 石川護國神社「みたままつり」
2024.08.15

平和祈る慰霊の光 石川護國神社「みたままつり」

  ●あんどん1200基 戦没者を追悼する「万灯みたままつり」は14日、金沢市の石川護國神社で3日間の日程で始まった。あんどん約1200基の柔らかな光に包まれた境内で、参列者が戊辰(ぼしん)戦争以降の約4万4900柱に慰霊の祈りをささげた。 まつりは今年で63回目を

ご当地ビール&ポテチ大集合 東金・道の駅でフェア 能登被災地など全国から
2024.08.15

ご当地ビール&ポテチ大集合 東金・道の駅でフェア 能登被災地など全国から

 東金市の道の駅「みのりの郷東金」で、全国の地ビールやご当地ポテトチップスにスポットを当てたフェアが開かれている。各地から集まったビール約200種類やポテトチップス35種類が集結。能登半島地震の復興支援として、被災した石川県羽咋(はくい)市の道の駅「のと千里浜」オリジナルのクラフトビールも並ぶ

【イベントレポート】なぜ石川真生にオファーしたのか?「オキナワより愛を込めて」監督・砂入博史が語る
2024.08.14

【イベントレポート】なぜ石川真生にオファーしたのか?「オキナワより愛を込めて」監督・砂入博史が語る

映画「オキナワより愛を込めて」の記者会見が本日8月14日に東京・日本外国特派員協会で行われ、監督の砂入博史が出席した。本作は、沖縄を拠点に活動する写真家・石川真生を追ったドキュメンタリー。写真家としてのルーツをたどりながら、ファインダーを通して語られた「愛」、そして作品の背景とな

中日・石川昂弥、今季3号の同点ソロ ヤクルト先発・サイスニードの149キロ振り抜く
2024.08.14

中日・石川昂弥、今季3号の同点ソロ ヤクルト先発・サイスニードの149キロ振り抜く

◇14日 ヤクルト―中日(神宮) 中日・石川昂弥内野手が今季3号の同点ソロを放った。 「5番・一塁」でスタメン出場し、は1点を追う4回2死で打席へ。1ボール2トライクからヤクルトの先発右腕サイスニードが投じた外寄りの149キロを振り抜くと打球はバックスクリーン右のス

【速報】大阪桐蔭2回戦で敗れる 小松大谷が終盤に攻略
2024.08.14

【速報】大阪桐蔭2回戦で敗れる 小松大谷が終盤に攻略

高校野球、夏の甲子園2回戦、14日の第二試合は、強豪の大阪桐蔭と石川県の小松大谷の対戦となりました。大阪桐蔭は2年生の森陽樹、小松大谷は西川大智、両校の先発投手が力を見せて、6回まで0-0の投手戦となりましたが、終盤に集中打を見せた小松大谷が大阪桐蔭を破りました。

小松大谷の記録員の江口さん、突然の体調不良 選手から支える側へ
2024.08.14

小松大谷の記録員の江口さん、突然の体調不良 選手から支える側へ

 阪神甲子園球場の土は「思ったよりふわっとしていた」。第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)に石川代表として出場している小松大谷の江口魁宝(かいほう)さん(3年)は勝利した初戦での感触をそう振り返る。記録員としてベンチ入り。ただ数カ月前まで、背番号をつけてプレーする自分

輪島市で水陸両用の作業車が活躍 隆起した漁港復旧、海中自在に
2024.08.13

輪島市で水陸両用の作業車が活躍 隆起した漁港復旧、海中自在に

 能登半島地震で海底が隆起して船が出港できなくなった石川県輪島市の漁港復旧工事で、全国的にも珍しい水陸両用のショベルカーとダンプカーが活躍している。海中を自在に動いて底の土砂を掘り進めることが可能。通常の方法より手間がかからず、復旧も早まると地元は期待を寄せる。 建設機械大手コマ

いよいよ大阪桐蔭戦  小松大谷の注目はエース・西川大智投手 「最高の相手に最高のピッチングを」 大一番を前に好投誓う
2024.08.13

いよいよ大阪桐蔭戦 小松大谷の注目はエース・西川大智投手 「最高の相手に最高のピッチングを」 大一番を前に好投誓う

全国高校野球選手権、石川代表の小松大谷は、14日の2回戦で強豪の大阪桐蔭と対戦します。13日、最後の調整に臨みました。勝負の鍵を握るエース、西川大智投手は「最高な相手に最高のピッチングをしたい」と意気込みます。1回戦で九州の強豪校大分代表の明豊を8対4で下した小松大

「祐希は“戻ってきた”と思わせる活躍ぶりでしたが…」恩師が見た、石川祐希と髙橋藍のパリ五輪。今後の日本バレー界に求められる進化とは?
2024.08.13

「祐希は“戻ってきた”と思わせる活躍ぶりでしたが…」恩師が見た、石川祐希と髙橋藍のパリ五輪。今後の日本バレー界に求められる進化とは?

日本中の幅広い世代、諸外国の人たちも含めた多くの人たちを魅了した男子バレー日本代表。残した功績は、次世代にもつながっていく。中央大で関田誠大と石川祐希、富田将馬を、東山高では髙橋藍を指導した松永理生氏(現・東山高監督)に、パリ五輪を受けての今後の展望、育成年代や国内のSVリーグに期待すること、