# 県立大

福井県立大学が生物資源学部の定員を10人増 25年度入試の要項発表
2024.08.14

福井県立大学が生物資源学部の定員を10人増 25年度入試の要項発表

 福井県立大学は2025年度の入学者選抜要項を発表した。25年度開設予定の恐竜学部(仮称、定員30人)を除く4学部8学科で計440人を募集し、生物資源学部2学科の定員を前年度に比べ各5人、計10人増やす。恐竜学部の選抜要項は今秋に発表する予定。 生物資源学部の定員は、生物資源学科

武器は自分を追い込む強さ 初舞台で6位入賞 マラソン・鈴木選手〔五輪〕
2024.08.11

武器は自分を追い込む強さ 初舞台で6位入賞 マラソン・鈴木選手〔五輪〕

 五輪初出場で6位に入賞した陸上女子マラソンの鈴木優花選手(24)=第一生命グループ=は、沿道の声援を受けながら42.195キロを走り切った。  秋田県立大曲高校(同県大仙市)陸上部の監督だった小沢裕子教諭(46)は「入学当初は部員の中で一番遅かった」と振り返る。だ

大野病院の後継機関、県立医大付属に 福島県が方針
2024.07.30

大野病院の後継機関、県立医大付属に 福島県が方針

 東京電力福島第1原発事故後休止している福島県立大野病院(大熊町)の後継医療機関について、県は29日、福島医大の付属病院として開院を目指す方針を明らかにした。付属病院とすることで課題となる医師や看護師ら医療人材の確保を図るほか、医療提供体制の充実や自立した病院経営につなげたい考えで、今後、医大

“岩手旅”を思い出すスイーツ商品化へ 岩手県立大学の学生が考案 県産食材を使ったタルトが最優秀賞
2024.07.24

“岩手旅”を思い出すスイーツ商品化へ 岩手県立大学の学生が考案 県産食材を使ったタルトが最優秀賞

岩手県立大学では学生たちが岩手県の新しいお土産品の開発に取り組んでいて、7月24日に商品化に向けた審査会が開かれました。これは岩手県立大学と盛岡駅ビル「フェザン」が企画したもので、10年目となる2024年のテーマは「岩手での旅を思い出すスイーツ」です。2024年4月

岩手県大生が盛岡をPRするお菓子を考案 審査の結果「たるとぺっこ」が最優秀賞に 
2024.07.24

岩手県大生が盛岡をPRするお菓子を考案 審査の結果「たるとぺっこ」が最優秀賞に 

岩手県立大学の学生たちが、盛岡の魅力を発信しようと考案したお菓子の審査会が24日行われました。この取り組みは、県立大学の学生と盛岡駅ビルフェザンなどが協力して商品を開発する「スマイルチャージいわてプロジェクト」の一環です。24日は岩手県滝沢市の県立大学で最終審査が行

40年かけ集めた植物標本1万点を誤廃棄 希少種も 奈良県立大
2024.07.23

40年かけ集めた植物標本1万点を誤廃棄 希少種も 奈良県立大

 民間の研究者が40年近くをかけて採集し、奈良県内ではもう見られなくなった希少種も含む植物標本約1万点を、県立大(奈良市)が誤って廃棄していたと判明した。2001年6月に県が寄贈を受け、専用ロッカーで保管してきたが、校舎の取り壊しに伴い、23年10月に処分された。22日に記者会見した県立大の屋

野菜たっぷり弁当完成 熊本県立大生・イオン九州・県が開発 24日に県立大で販売会
2024.07.23

野菜たっぷり弁当完成 熊本県立大生・イオン九州・県が開発 24日に県立大で販売会

 熊本県立大(熊本市東区)の学生らとイオン九州(福岡市)、県の3者は野菜をふんだんに使い、食塩の量を抑えた「野菜くまもり弁当」を開発した。24日に県立大の学食で販売する。県内のイオン各店での販売も計画している。 学生を含め、多くの人に健康的でバランスの取れた食生活を見直してもらう

【速報】佐賀県立大学、佐賀市の県佐賀総合庁舎敷地に設置方針 JR佐賀駅から徒歩圏内
2024.07.22

【速報】佐賀県立大学、佐賀市の県佐賀総合庁舎敷地に設置方針 JR佐賀駅から徒歩圏内

 佐賀県は、県立大を県佐賀総合庁舎(佐賀市八丁畷町)が立地する敷地内に設置する方針を固めた。JR佐賀駅から徒歩圏内という交通利便性や県内他大学との連携、既存施設の活用などを踏まえて適地と判断した。山口祥義知事が23日午後に臨時会見を開いて正式発表する。22日、複数の関係者への取材で分かった。<

植物標本1万点を誤廃棄 奈良県立大、引き継ぎ原因
2024.07.22

植物標本1万点を誤廃棄 奈良県立大、引き継ぎ原因

 奈良県立大(奈良市)は22日、学術的価値のある植物標本約1万点を誤廃棄したと発表した。担当者間の引き継ぎが不十分だったことが原因といい、県立大は「物品管理の徹底がうまくいっていなかった。引き継ぎの適正化を進める」とした。 標本は2001年6月、奈良市の団体が県に寄贈。県立大が管

次世代の科学技術をリード 理系女子・リケジョ育成プログラム始まる 山梨県立大学 
2024.07.21

次世代の科学技術をリード 理系女子・リケジョ育成プログラム始まる 山梨県立大学 

次世代の科学技術をリードする理系女子=リケジョを育成するプログラムが山梨県立大学で始まりました。県立大は、国の「女子中高生の理系進路選択支援プロジェクト」の採択を受け、今年度から3年計画で理工系への進学を促して、日本の技術革新を担う人材の育成に取り組みます。20日は

県立大学「地域政策学部(仮)」 2026年4月開設へ、文系の新学部 福井駅東口に新キャンパスも
2024.06.18

県立大学「地域政策学部(仮)」 2026年4月開設へ、文系の新学部 福井駅東口に新キャンパスも

県立大学が開設の準備を進める文系の新学部について、県は2026年4月に開設し、2027年4月には福井駅東口のアオッサにキャンパスを設置する方針を示しました。杉本知事が18日開会の県議会で明らかにしたもので、東口へのキャンパス設置は福井市が県に要望していました。■杉本

半導体を必修科目に 熊本県立大、熊本大と連携して講義を開設
2024.06.14

半導体を必修科目に 熊本県立大、熊本大と連携して講義を開設

 さまざまな業種でデジタル化が急速に進む中、熊本県立大(熊本市東区)は本年度、総合管理学部1年の必修科目に半導体について学ぶ講義を開設した。半導体は関連産業のほか、自動車、行政、教育、農業、医療関係など多様な業種で活用されており、幅広い分野で活躍できる人材の育成を目指す。 熊本大

迫力アメフト熱い声援 信州大と福井県立大交流戦 長野県伊那市
2024.06.03

迫力アメフト熱い声援 信州大と福井県立大交流戦 長野県伊那市

 信州大学(本部・長野県松本市)と福井県立大学(福井県)のアメリカンフットボール部による交流戦「伊那ローズボウル2」が2日、伊那市陸上競技場で行われた。アメフトの魅力を伝えて親しんでもらおうと昨年初めて開き2回目。あいにくの雨となったが、約100人が来場し、熱い声援を送る中、激しくぶつかり合う

恐竜研究の第一人者「どのように動き暮らしていたか解明したい」 福井の恐竜人気の裏にデジタルを駆使した最新研究
2024.05.27

恐竜研究の第一人者「どのように動き暮らしていたか解明したい」 福井の恐竜人気の裏にデジタルを駆使した最新研究

北陸新幹線の福井県内開業で、これまで以上に福井の「恐竜」が全国から注目されている。この恐竜人気を支えているのが調査・研究分野だ。CTスキャナーを用いて「デジタル」の力で最先端の恐竜研究を進める男性を取材した。訪ねたのは、福井県立大学・永平寺キャンパス「恐竜学研究所」の河部壮一郎准

生血輸血に備え訓練 供血要請から手術室まで 鹿児島県奄美市の県立大島病院
2024.05.26

生血輸血に備え訓練 供血要請から手術室まで 鹿児島県奄美市の県立大島病院

 日赤の血液搬送が間に合わない場合に緊急的に行われる院内血(生血)輸血。鹿児島県奄美市名瀬の県立大島病院(石神純也院長、350床)ではいざという時に備え、安全に迅速に生血輸血が行えるよう、看護師らが生血輸血の訓練を行っている。21日に同病院で行われた訓練には24人の看護師や臨床検査技師、医師が

大津高サッカー部員ら謹慎処分、飲酒喫煙のほかパチンコ店出入り…2年前には下級生へのいじめ発覚
2024.05.17

大津高サッカー部員ら謹慎処分、飲酒喫煙のほかパチンコ店出入り…2年前には下級生へのいじめ発覚

地球温暖化対策で土の中にCO2を閉じ込める…ミミズ生息の土壌に注目 福井県立大学など共同研究
2024.05.16

地球温暖化対策で土の中にCO2を閉じ込める…ミミズ生息の土壌に注目 福井県立大学など共同研究

PASSION感じて  大島高校美術部展 12日まで、アマホームPLAZA
2024.05.10

PASSION感じて  大島高校美術部展 12日まで、アマホームPLAZA

北海道のクマ被害 半数は山菜・キノコ採り えさのブナの実“凶作年” 石川で警戒令も
2024.05.06

北海道のクマ被害 半数は山菜・キノコ採り えさのブナの実“凶作年” 石川で警戒令も