# 皇室

天皇、皇后両陛下、島サミット参加国首脳らと懇談
2024.07.18

天皇、皇后両陛下、島サミット参加国首脳らと懇談

【AFP=時事】天皇、皇后両陛下は17日、日本と太平洋の島しょ国・地域による「第10回太平洋・島サミット(PALM10)」のために来日した各国・地域の首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を催された。 茶会には、秋篠宮さまと次女の佳子さまも同席された。両陛下は、出席した14の国と地域の首

紀子さま12年ぶり岐阜訪問、美濃市で木育や美濃和紙視察 市民と交流、児童「優しい方だった」
2024.07.18

紀子さま12年ぶり岐阜訪問、美濃市で木育や美濃和紙視察 市民と交流、児童「優しい方だった」

 秋篠宮妃紀子さまは18日に岐阜市で開かれる第60回献血運動推進全国大会に出席するため、17日、12年ぶりに岐阜県を訪問された。初日は美濃市の県立森林文化アカデミーや美濃和紙あかりアート館を視察し、間伐材を使ったゲームなどを通じて市民と交流を深めた。 紀子さまはしま模様の爽やかな

紀子さま 美濃の町並み視察 ユネスコ無形文化遺産「本美濃紙」の紙すき実演も
2024.07.18

紀子さま 美濃の町並み視察 ユネスコ無形文化遺産「本美濃紙」の紙すき実演も

岐阜県を訪問中の秋篠宮妃 紀子さまは、江戸時代の姿を残す美濃市の町並みを視察されました。17日午後、美濃市入りした紀子さまは、屋根の両端を高くした「うだつ」と呼ばれる江戸時代の防火壁が残る住宅を視察されました。和紙問屋などが並ぶ町並みは観光名所となっていて、紀子さま

紀子さまが献血大会で岐阜県入り、美濃和紙の手すきや「うだつの上がる町並み」見学…児童らと交流も
2024.07.17

紀子さまが献血大会で岐阜県入り、美濃和紙の手すきや「うだつの上がる町並み」見学…児童らと交流も

 秋篠宮妃紀子さまは17日、第60回献血運動推進全国大会に出席するため岐阜県入りされた。この日は美濃市を訪れ、職人による美濃和紙の手すきの実演を見学。屋根の両端を高くした防火壁が特徴の「うだつの上がる町並み」も見て回られた。これに先立ち、市内の「県立森林文化アカデミー」を訪ね、地元の小学校の児

秋篠宮妃紀子さま 12年ぶりに来県 美濃市で「ぎふ木育」視察
2024.07.17

秋篠宮妃紀子さま 12年ぶりに来県 美濃市で「ぎふ木育」視察

  秋篠宮妃紀子さまは17日、岐阜県を訪問されました。18日に岐阜市で開かれる献血運動推進全国大会の式典に出席されるためで、岐阜県への訪問は12年ぶりとなります。  17日午前に岐阜県に到着された紀子さまは、はじめに美濃市の県立森林文化アカデミーを視察されました。 

紀子さま、和紙の手すきを見学 献血大会で岐阜訪問
2024.07.17

紀子さま、和紙の手すきを見学 献血大会で岐阜訪問

 秋篠宮妃紀子さまは17日、献血運動推進全国大会出席などのため、岐阜県を訪問された。1泊2日の日程で、この日は美濃市にある「美濃和紙あかりアート館」で国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された本美濃紙の手すきの実演を見学した。 アート館は、屋根の両端を高くした「う

天皇皇后両陛下が宮中茶会「太平洋・島サミット」参加首脳に英語でおことば 雅子さまと佳子さまは着物姿で
2024.07.17

天皇皇后両陛下が宮中茶会「太平洋・島サミット」参加首脳に英語でおことば 雅子さまと佳子さまは着物姿で

天皇皇后両陛下は、「太平洋・島サミット」に出席した各国の首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を催されました。17日午後4時頃、陛下と和服姿の皇后さまは、きのう開幕した「太平洋・島サミット」に出席しているパラオなど14の国や地域の首脳夫妻らを握手で出迎えられました。陛下は英

「いっせーのーせっ!」紀子さまが“木育”遊びで小学生とご交流 古い街並みの視察も 岐阜・美濃市
2024.07.17

「いっせーのーせっ!」紀子さまが“木育”遊びで小学生とご交流 古い街並みの視察も 岐阜・美濃市

秋篠宮妃紀子さまは岐阜県を訪れ、地元の木材を使った小学生の遊びの輪に加わられました。17日午後1時頃、紀子さまは美濃市にある「森林文化アカデミー」を訪れ、岐阜県知事らの出迎えを受けられました。岐阜の木材を使った空間で紀子さまは地元の小学生およそ20人と輪になり、「木

秋篠宮さま 視覚障害がある選手の手をとって激励の言葉 ご夫妻でパリパラリンピック日本代表選手団の結団式に出席
2024.07.16

秋篠宮さま 視覚障害がある選手の手をとって激励の言葉 ご夫妻でパリパラリンピック日本代表選手団の結団式に出席

秋篠宮ご夫妻は、来月パリで行われるパラリンピックに出場する日本代表選手団を激励されました。きょう午後2時すぎ、秋篠宮ご夫妻は東京・千代田区のホテルで「パリ2024パラリンピック競技大会」に向けた日本代表選手団の結団式に出席されました。式典には選手らおよそ180人が出

旧宮家の子孫たちが皇族になる現実味は… 77年前に離脱、復帰案に賛否渦巻く
2024.07.16

旧宮家の子孫たちが皇族になる現実味は… 77年前に離脱、復帰案に賛否渦巻く

 皇族の減少と高齢化によって皇室が先細りする中、77年前に皇室を離れた「旧宮家」の存在がクローズアップされている。 政府の有識者会議が2021年12月、旧皇族の男系男子の子孫を皇族復帰させる案を提言し、この対象者を抱えるからだ。 議論の場は国会に移り、各党派が出した

《佳子さまの歩み》秋篠宮家3人の子どもが同時に入園・入学した14年前の“著しい成長”
2024.07.15

《佳子さまの歩み》秋篠宮家3人の子どもが同時に入園・入学した14年前の“著しい成長”

「今年は長男の悠仁が幼稚園に入り、また長女が大学へ、そして次女が高校進学という年に当たりますけれども、(略)長男の成長ぶりでありますが、昨年は確か虫に興味を持って昆虫採集をしているとお話ししたように記憶しておりますけれども、それが現在も持続しています。 ちょうど虫の多くなる季節に

秘蔵映像で振り返る上皇ご一家と音楽 ご夫妻の90歳祝うコンサートに家族と仲間集う 音楽愛する心は孫の愛子さまにも
2024.07.15

秘蔵映像で振り返る上皇ご一家と音楽 ご夫妻の90歳祝うコンサートに家族と仲間集う 音楽愛する心は孫の愛子さまにも

上皇ご夫妻の卒寿=90歳を祝う音楽会が10日、皇居で催されました。世界でひとつだけの特別なプログラムのに込められていたのは、ご夫妻が大切にしてこられた「人と人とのつながり」とご家族の絆でした。7月10日午後、皇居・東御苑にある桃華楽堂で行われた「卒寿奉祝音楽会」。音

大河『光る君へ』中宮定子が男子出産!危機に立つ藤原道長が行った起死回生の秘策 識者が語る
2024.07.15

大河『光る君へ』中宮定子が男子出産!危機に立つ藤原道長が行った起死回生の秘策 識者が語る

 NHK大河ドラマ「光る君へ」第27回は「宿縁の命」。藤原道長とその妻・倫子の間に生まれた娘・彰子は、長保元年(999)11月7日、一条天皇の女御となります。ところが、その同じ日、一条天皇の中宮・定子が皇子を出産するのです。第一皇子の敦康親王です。天皇は寵愛する定子が男子を産んだことを非常に喜

皇后雅子さまは「お帽子なし」でリラックス 上皇ご夫妻への「ごあいさつルール」が緩やかになった理由
2024.07.15

皇后雅子さまは「お帽子なし」でリラックス 上皇ご夫妻への「ごあいさつルール」が緩やかになった理由

 国賓としての英国訪問を終えた天皇、皇后両陛下が7月5日、上皇ご夫妻へのあいさつのため、赤坂御用地にある仙洞御所を訪れた。このような「慣例」の訪問はこれまで続いてきたが、最近は訪問の回数を減らしたり、帽子のお召しを簡略したりと、皇室をめぐる状況に合わせた「変化」が起きているようだ。

「僕の確認ミスかもしれないんですけど…」大河初出演の塩野瑛久、一条天皇を演じる上で大切にしていたこと
2024.07.15

「僕の確認ミスかもしれないんですけど…」大河初出演の塩野瑛久、一条天皇を演じる上で大切にしていたこと

キャストが発表になる前から話題を呼んでいた「一条天皇」。道長の甥で幼くして天皇に即位、その後、世継ぎを巡る政争に巻き込まれていくという役どころです。NHK大河ドラマ「光る君へ」のメインキャストが続々と公開になる中で、「一体、誰が一条天皇を演じるのか」と期待は高まっていました。

キャサリン妃、決勝を観戦 がん治療中、歓声に笑顔 ウィンブルドンテニス
2024.07.15

キャサリン妃、決勝を観戦 がん治療中、歓声に笑顔 ウィンブルドンテニス

 【ロンドン時事】ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃が14日、ロンドン郊外で行われたテニスのウィンブルドン選手権男子シングルス決勝を観戦した。 同妃はがん治療中で、公務は6月にチャールズ国王の誕生行事に出席して以来。歓声に笑顔で応じ、比較的元気そうな様子を見せた。 

《有名な「あっ、そう」よりも…》義甥(95)が昭和100年を前に振り返る「昭和天皇の何とも云えない雰囲気」
2024.07.15

《有名な「あっ、そう」よりも…》義甥(95)が昭和100年を前に振り返る「昭和天皇の何とも云えない雰囲気」

来年2025年は、昭和100年にあたる。戦争から復興、経済成長と激動の昭和期を体現する人物が昭和天皇だ。旧皇族で義甥にあたる久邇邦昭氏(95)が、その思い出を自ら綴った。◆◆◆ 昭和天皇陛下は、私の義理の叔父様にあたる。父の妹が皇后様→皇太后様→香淳皇后様だからだ。

大人の陰謀にまみれた中で天皇に7歳の即位当日に「生首事件」一条天皇の“あまりに波乱な人生”
2024.07.14

大人の陰謀にまみれた中で天皇に7歳の即位当日に「生首事件」一条天皇の“あまりに波乱な人生”

NHK大河ドラマ「光る君へ」がスタートして、平安時代にスポットライトがあたることになりそうだ。世界最古の長編物語の一つである『源氏物語』の作者として知られる、紫式部。誰もがその名を知りながらも、どんな人生を送ったかは意外と知られていない。紫式部が『源氏物語』を書くきっかけをつくったのが、藤原道

いつまで続く?佳子さまに「沈黙」する宮内庁インスタ 背景には宮内庁のトラウマになった“言葉”
2024.07.14

いつまで続く?佳子さまに「沈黙」する宮内庁インスタ 背景には宮内庁のトラウマになった“言葉”

 宮内庁が4月から公式インスタグラムの運用を始めて、3カ月が過ぎた。天皇、皇后両陛下の公務や、ご静養中のご一家の写真の投稿に70万近い「いいね」がつくこともあり、フォロワー数も現在178万人と順調に伸びている。しかし、皇嗣家である秋篠宮家、なかでも公務を積極的に担い、6月にはギリシャも訪問した

「陵印」の全数とは 大正天皇のご生涯に思いを馳せ、武蔵陵墓地を訪ねる
2024.07.14

「陵印」の全数とは 大正天皇のご生涯に思いを馳せ、武蔵陵墓地を訪ねる

《大正天皇登遐(たいしょうてんのうとうか)アラセラレ天地亮蔭(てんちりょういん)ニシテ擧國奉悼(きょこくほうとう)ノ忱(まこと)ヲ捧(ささ)ケ大喪儀(だいそうぎ)ハ乃(すなわ)チ春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)ノ中(なか)ノ行(おこな)ハレテ轜車(じしゃ)ノ哀音今猶耳(あいおんいまなおみみ)