# 環境問題

豪州&サウジ同組のW杯最終予選、インドネシアも警戒した南野拓実「一瞬も気を抜けないグループ」
2024.06.29

豪州&サウジ同組のW杯最終予選、インドネシアも警戒した南野拓実「一瞬も気を抜けないグループ」

 日本代表MF南野拓実(モナコ)が29日、東京都内のYANMAR TOKYOで「MINAMINO REPORT EXHIBITHION 写真展」の開催記念イベントに出席し、今年9月に開幕する北中米ワールドカップ最終予選に向けた意気込みを語った。 日本は27日の組み合わせ抽選会で、

「豊かさ」を考える 「水になった村」上映会 監督が作品解説/兵庫・丹波市
2024.06.29

「豊かさ」を考える 「水になった村」上映会 監督が作品解説/兵庫・丹波市

 貯水量日本一のダム「徳山ダム」(岐阜県揖斐川町)が建設された徳山村で、村が水没するまでそこで暮らした住民を追ったドキュメンタリー映画「水になった村」(2007年)の自主上映会と大西暢夫監督のトークショーが、兵庫県丹波市の衣川會舘であった。約60人が来場。山川畑の自然の恵みを受け暮らしていた人

紙容器の水が好調 “脱プラ”でホテルや外資系へ拡大 サクラ食品工業
2024.06.29

紙容器の水が好調 “脱プラ”でホテルや外資系へ拡大 サクラ食品工業

サクラ食品工業(大阪府吹田市)が販売する紙容器入りのミネラルウォーターが好調だ。社会的な脱・プラスチックの流れを受け、ペットボトルの代わりにホテルや大手企業などへ販路を広げている。同社は昨年4月、パッケージに浮世絵を描いた「清流咲良之舞(せいりゅうさくらのまい)」を発売。その直後

水俣病団体と7月再懇談 環境省
2024.06.28

水俣病団体と7月再懇談 環境省

 水俣病被害者団体との懇談で環境省職員がマイクを切った問題で、同省は28日、7月8、10、11日の3日間に再懇談を行うと発表した。 伊藤信太郎環境相が熊本県水俣市のほか、同県天草市の御所浦島、鹿児島県長島町の獅子島を訪れる予定。発言の制限時間は設けない。 伊藤環境相

「僕より先に死なないで」 アスベスト原因のがん『中皮腫』 自らも病に苦しみながら患者を笑顔で励まし続けた7年間 右田孝雄さんが遺してくれたもの
2024.06.28

「僕より先に死なないで」 アスベスト原因のがん『中皮腫』 自らも病に苦しみながら患者を笑顔で励まし続けた7年間 右田孝雄さんが遺してくれたもの

「右ちゃんが大切にしていたピアサポートをできる限りやっていこうと思っています。見守っていてね、右ちゃん。右ちゃん、出会ってくれてありがとう」潤んだ瞳でそう話した女性。そして、たくさんの花…。「僕より先に死なないで」。そう言って、患者たちを励まし続けた男性が旅立ちまし

「僕より先に死なないで」 アスベスト原因のがん『中皮腫』 自らも病に苦しみながら患者を笑顔で励まし続けた7年間 右田孝雄さんが遺してくれたもの
2024.06.28

「僕より先に死なないで」 アスベスト原因のがん『中皮腫』 自らも病に苦しみながら患者を笑顔で励まし続けた7年間 右田孝雄さんが遺してくれたもの

右ちゃんが大切にしていたピアサポートをできる限りやっていこうと思っています。見守っていてね、右ちゃん。右ちゃん、出会ってくれてありがとう。潤んだ瞳でそう話した女性。そして、たくさんの花…。「僕より先に死なないで」。そう言って、患者たちを励まし続けた男性が旅立った。<

由布市の「湯の坪街道」周辺でポイ捨て深刻 禁止条例制定へ市が作業開始
2024.06.28

由布市の「湯の坪街道」周辺でポイ捨て深刻 禁止条例制定へ市が作業開始

 国内外から多くの観光客が訪れる大分県由布市湯布院町川上の「湯の坪街道」とその周辺で、食べ歩き後の包み紙やカップなどのポイ捨てが問題となっている。私有地にごみやたばこの吸い殻が捨てられ、自動販売機のリサイクルボックス周辺には飲み物のカップやペットボトルが散乱。市はポイ捨て禁止の条例制定に向け作

日本最小の「ハッチョウトンボ」が100年後も暮らせるような環境を…“希少種の宝庫”で小学生が観察学習【山形発】
2024.06.28

日本最小の「ハッチョウトンボ」が100年後も暮らせるような環境を…“希少種の宝庫”で小学生が観察学習【山形発】

山形・真室川町の小学生が6月26日、地域の宝「中村湿原」で自然観察会を行った。子どもたちが一番楽しみにしていたのは、日本一小さいトンボ「ハッチョウトンボ」だ。真室川あさひ小学校では毎年、3年生が古里への愛着を育む観察学習を行っている。約1500年前の大規模な地滑りで

欧州で広がる右派ポピュリズム、仮に米大統領選で勝利したトランプ氏と連携・連帯すれば世界は悪夢に
2024.06.27

欧州で広がる右派ポピュリズム、仮に米大統領選で勝利したトランプ氏と連携・連帯すれば世界は悪夢に

 欧州議会選では、移民排斥や環境問題への対応への疑問などを訴える右派ポピュリズムが躍進した。 EU各国は超国家機関であるEUで決められた法律に従わざるを得ない局面も多く、不満を抱える市民も多い。 今後、米大統領選で勝利したトランプ氏が欧州の右派ポピュリズムと連携すれ

節分の後にコンビニで廃棄される恵方巻の数は? 食品ロスに取り組む活動家たち
2024.06.27

節分の後にコンビニで廃棄される恵方巻の数は? 食品ロスに取り組む活動家たち

レイチェル・ニューワー日本中に存在するコンビニエンスストアで、大量の食べ物が廃棄されている。ニューヨークを拠点とするフリーランスの科学ジャーナリスト兼作家のレイチェル・ニューワー氏は東京で、この現状を変えようとする活動家たちに会った。東京で高校を卒業したばかりの森永

北朝鮮 3日連続で「汚物風船」=約70個が韓国に落下
2024.06.27

北朝鮮 3日連続で「汚物風船」=約70個が韓国に落下

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は27日、北朝鮮が26日夜に韓国に向けてごみなどをぶらさげた約180個の「汚物風船」を飛ばし、約70個がソウルや京畿道北部などに落下したと明らかにした。 風船にぶら下げられた中身はほとんどが紙くずで、有害物質はなかった。ただ、風船は約10キ

地域社会が抱える課題を解決するサーキュラーユニフォームとは?産業廃棄物として処分される企業ユニフォームを再利用するHARADA株式会社に聞く
2024.06.27

地域社会が抱える課題を解決するサーキュラーユニフォームとは?産業廃棄物として処分される企業ユニフォームを再利用するHARADA株式会社に聞く

日本にとってゴミに関する環境問題は、「20年後、ゴミを埋める場所がなくなる」「ゴミ処理費用、年間2兆885億円の税金」といった深刻なテーマになっている。そんななか、地域社会が抱える課題に対し、自治体と連携して解決を目指す取り組みのひとつとして「サーキュラーユニフォーム」がある。<

ブラックロック元幹部、化石燃料「悪者扱い」問題視-移行阻害を懸念
2024.06.27

ブラックロック元幹部、化石燃料「悪者扱い」問題視-移行阻害を懸念

(ブルームバーグ): ブラックロックの元サステナブル投資担当責任者ポール・ボドナー氏は、環境問題への取り組みを前進させる上では、気候変動活動家が化石燃料産業を「悪者扱い」するのをやめる必要があると述べた。現在ベゾス・アース・ファンドでサステナブルファイナンス担当ディレクターを務め

米EV市場でテスラ一人勝ちの構図に変調、6年の圧倒支配に終止符か
2024.06.27

米EV市場でテスラ一人勝ちの構図に変調、6年の圧倒支配に終止符か

(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、テスラは過去6年間にわたり、米国のEV販売で競合勢の合計台数を上回ってきた。だが、ここにきて一人勝ちを自慢する権利を失いかけている。自動車業界の月次販売データを提供するマークラインズの最新データによると、5月までの1年間の米国E

クマ被害防止へ 青森県が月内にも個体数調査
2024.06.26

クマ被害防止へ 青森県が月内にも個体数調査

 青森県は26日、本年度予定している県内のツキノワグマの個体数調査を月内にも始める方針を明らかにした。人的被害が相次いでいる八甲田山系をはじめ、白神山地、下北の計3地域に定点カメラを設置。個体数を推定し、有識者会議の意見を聞きながら対策を検討する。県によるクマの個体数調査は5年ぶり。<

日英交戦の歴史忘れず友好関係を 天皇陛下あいさつ、にじむ未来志向
2024.06.26

日英交戦の歴史忘れず友好関係を 天皇陛下あいさつ、にじむ未来志向

 英ロンドン・バッキンガム宮殿で25日夜(日本時間26日未明)に開かれたチャールズ国王夫妻主催の晩さん会で天皇陛下が述べられたあいさつは、日英の戦争の歴史を踏まえながらも「今回の訪問を通じて両国の友好親善関係が次代を担う若者や子供たちに着実に引き継がれ、一層進化していく一助となれば」と未来志向

自治体が駆除に乗り出す特定外来生物「オオキンケイギク」 兵庫の高校生たちがクレヨンに「生まれ変わる感動を伝えたい」
2024.06.26

自治体が駆除に乗り出す特定外来生物「オオキンケイギク」 兵庫の高校生たちがクレヨンに「生まれ変わる感動を伝えたい」

 初夏から夏にかけて黄色いコスモスに似た花を咲かせる特定外来生物「オオキンケイギク」。きれいな見た目とは裏腹に、旺盛な繁殖力が在来植物の脅威となり、自治体などが駆除に乗り出している。そんな中、兵庫県立三田祥雲館高校(三田市)の生徒たちが、「厄介者」をクレヨンに生まれ変わらせるプロジェクトを始め

【住民困惑】千葉で1万羽“黒いシルエット”の大群の正体はカワウ 様々なところで影響が “フン”で道路は真っ白
2024.06.26

【住民困惑】千葉で1万羽“黒いシルエット”の大群の正体はカワウ 様々なところで影響が “フン”で道路は真っ白

千葉県市川市の住民が、木の枝に止まる黒くて大きな不気味なシルエットに悩まされています。このシルエットの正体は…大型の水鳥、川鵜(カワウ)です。今、このカワウの大群が市川市にある行徳鳥獣保護区に住み着き、近隣の住民を悩ませているといいます。めざまし8が、

フランス与野党指導者がテレビ討論、経済・年金改革や移民巡り衝突
2024.06.26

フランス与野党指導者がテレビ討論、経済・年金改革や移民巡り衝突

(ブルームバーグ): フランスの国民議会(下院)選挙に向けた初のテレビ討論が25日行われた。主要3勢力のリーダーは、欧州第二の経済大国の運営を託すよう有権者に訴え、年金改革から税金、移民までさまざまな分野で激論を交わした。30日の第1回投票まであと数日に迫り、中道派のアタル首相、

日本代表イレブンが待ち伏せチェック 岡田武史氏の入浴法〝エコ伝説〟は本当なのか
2024.06.26

日本代表イレブンが待ち伏せチェック 岡田武史氏の入浴法〝エコ伝説〟は本当なのか

【多事蹴論90】サッカー界「ナンバーワン」と言われるエコ活動家の実像とは――。日本代表が初めて出場した1998年フランスW杯でチームを率いた岡田武史氏は、2010年南アフリカW杯でMF本田圭佑を先発に抜てきし、ベスト16入りを果たすなど「名将」との地位を確立した。現在は指導者を“引退”(公認S