# 環境・水資源

米電力消費、24・25年は過去最高更新へ=EIA
2024.09.11

米電力消費、24・25年は過去最高更新へ=EIA

[10日 ロイター] - 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は10日発表した短期エネルギー見通し(STEO)で、2024・25年の国内電力消費量が過去最高を更新するとの予想を示した。EIAによると、データセンター、製造業、交通機関や建物の電化による電力需要の増加で、

座って接客してもいいですか? レジなどに椅子を導入する新しい接客のかたち
2024.09.11

座って接客してもいいですか? レジなどに椅子を導入する新しい接客のかたち

日本の接客業において、従業員は立って接客すること、つまり立ちっぱなしが慣習となっています。昨今、SNSを中心に「座ってもいいんじゃない?」といった声が散見されるようになりました。株式会社マイナビが運営するアルバイト情報サイト『マイナビバイト』では、そんな現状を鑑みて

「北限のすだち」丸々と 酒田で試験栽培、収穫進む
2024.09.11

「北限のすだち」丸々と 酒田で試験栽培、収穫進む

 県が産地化に向け試験栽培しているスダチの収穫作業が、酒田市沿岸部にある県庄内総合支庁産地研究室の試験圃場で進んでいる。「北限のすだち」として、県が庄内地域で生産振興とブランド化に取り組んでおり、職員が丸々とした実を丁寧に摘み取っている。 県は地球温暖化に対応し、新たな園芸作物を

三菱ふそう、EV電池から正負極材や電解質を回収する技術実証 2025年初頭から開始
2024.09.11

三菱ふそう、EV電池から正負極材や電解質を回収する技術実証 2025年初頭から開始

 三菱ふそうトラック・バスは10日、電気自動車(EV)の使用済み電池から正負極材や電解質を回収する技術の実証に取り組むと発表した。シンガポールの新興企業「トゥルー2マテリアルズ(T2M)」と組んで川崎製作所(川崎市中原区)に設備を導入。2025年初頭から実証を始める。 EVの普及

中学・高校で増加「ハーフパンツ制服」…10代が求める“機能性”と、もう1つの“重要ポイント”【THE TIME,】
2024.09.11

中学・高校で増加「ハーフパンツ制服」…10代が求める“機能性”と、もう1つの“重要ポイント”【THE TIME,】

全国各地の学校で次々導入されている「ハーフパンツ制服」。“涼しいし動きやすい”という生徒がいる一方で、「なし!」という若者の声も多く聞かれました。彼らが口をそろえて反対したワケは…。■「ハーフパンツ制服」を導入したワケ新学期がスタートしましたが、まだまだ暑い日が続い

冬の渡り鳥シジュウカラガン、なぜ夏の鹿児島に?
2024.09.11

冬の渡り鳥シジュウカラガン、なぜ夏の鹿児島に?

 冬の渡り鳥シジュウカラガンがこの夏、鹿児島県内で目撃された。主な越冬地の東北地方から遠く離れているだけでなく、繁殖地の千島列島などとは逆の方向。通常では考えられない動きに、愛鳥家はそろって首をかしげている。 シジュウカラガンは黒い首と白いほおが目立つ小型のガン。首輪のような白い

ヤマハ発動機が「第4回 次世代森林産業展」に出展し、森林デジタル化サービス「RINTO(リント)」の認知拡大目指す
2024.09.11

ヤマハ発動機が「第4回 次世代森林産業展」に出展し、森林デジタル化サービス「RINTO(リント)」の認知拡大目指す

ヤマハ発動機(以下ヤマハ)はこのほど、9月18日(水)~20日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第4回 次世代森林産業展(FORESTRISE2024)」に出展すると発表した。RINTOクラウドサービスを操作し森林資源の解析結果が確認できる体験コーナーを設置。地方自治体や官公庁・関係機関を

ルノー「4」が32年ぶりにパリモーターショーで復活へ!電動SUVに進化
2024.09.11

ルノー「4」が32年ぶりにパリモーターショーで復活へ!電動SUVに進化

ルノーグループは、10月に予定されている「パリモーターショー2024」にて、ルノー、ダチア、アルピーヌ、モビライズの4ブランドから、7台のワールドプレミアと2台のコンセプトカーを公開することを発表した。オリジナルの「4(キャトル)」は、1961年~1992年にかけて販売。世界で800万台以上を

約3000通の郵便物を捨てた10代新入社員、背景に「昼休みを取れず残業が横行…」元職員が明かす“ブラック職場”疑惑 日本郵政は「労働力の確保に苦労している」
2024.09.11

約3000通の郵便物を捨てた10代新入社員、背景に「昼休みを取れず残業が横行…」元職員が明かす“ブラック職場”疑惑 日本郵政は「労働力の確保に苦労している」

 日本郵便は8月28日、大阪市の西成郵便局に勤務する10代の男性社員が約3000通の郵便物を廃棄していたと発表した。配達員が手紙や郵便物を配らずに、一軒家とマンションの間などに大量に捨てていたという耳を疑うような“事件”。会見した同社の小池信也近畿支社長は「信用第一の弊社がこのような事案を発生

“福島第1原発”廃炉へ「大きな一歩」“燃料デブリ”3グラム取り出し着手に成功…廃炉見込みは2051年見込む
2024.09.11

“福島第1原発”廃炉へ「大きな一歩」“燃料デブリ”3グラム取り出し着手に成功…廃炉見込みは2051年見込む

原発事故から13年半が経過した9月10日、廃炉への最大のハードルに新たな動きがあった。福島第一原子力発電所2号機で、事故で溶けた核燃料などが冷えて固まった燃料デブリの取り出し作業が再開された。廃炉の見込みは2051年を見込んでいるが、専門家は「“着手”と東京電力は言っていますが、

豊かな海に酸性化の影 北極でいち早く進行 クリオネのエサに影響も
2024.09.11

豊かな海に酸性化の影 北極でいち早く進行 クリオネのエサに影響も

 【みらい船上・時事】ベーリング海峡の北に広がる北極のチュクチ海南部は、多様な海洋生物が集まる「ホットスポット」として知られる。 海洋地球研究船「みらい」が同海域で行った採水調査では「シー・エンジェル(海の天使)」と呼ばれる巻き貝の一種クリオネも見つかった。だが、北極では海の酸性

「桜の開花宣言」の北上に大異変…新聞記者たちが伝える「気候変動」の影響
2024.09.11

「桜の開花宣言」の北上に大異変…新聞記者たちが伝える「気候変動」の影響

「本当に暑いですね。もはや亜熱帯です。日本の生態系も変わるんじゃないの?」「9月なのに暑い…日本はいつから常夏の国になった?」こんな言葉がSNSに溢れた2024年の夏。9月2日の気象庁の発表によると、2024年の日本は2023年に続き「最も暑い夏」となりました。地球

バイオ炭 ビジネスモデル構築へ 県活用協設立 産学官で実証事業【岩手】
2024.09.11

バイオ炭 ビジネスモデル構築へ 県活用協設立 産学官で実証事業【岩手】

 県は、未利用バイオマス資源を炭化させて製造する「バイオ炭」の活用に向け、産学官で構成する県バイオ炭活用協議会(代表・松本淳県ふるさと振興部副部長)の設立総会を10日、盛岡市内で開いた。農地にまいて土壌改良や二酸化炭素吸収などの効果を検証する実証事業を行いながら、2026年度までにバイオ炭の生

「将来は自動車販売5割を海外市場に」中国BYDが世界市場の開拓強化、貿易障壁の回避は課題
2024.09.11

「将来は自動車販売5割を海外市場に」中国BYDが世界市場の開拓強化、貿易障壁の回避は課題

中国電気自動車(EV)最大手「比亜迪(BYD)」の李柯・執行副社長は8月26日、米ブルームバーグの取材に応じ、将来的には同社の販売台数の半数近くを海外販売が占めるようになるとの見通しを示した。BYDは24年の純電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数を

マジで危険!! 真夏の車内温度変化を体を張って調査したぞ!!
2024.09.11

マジで危険!! 真夏の車内温度変化を体を張って調査したぞ!!

 2024年の夏も暑い。3カ月予報では8月から10月も平年より高めの気温が続くという。外がこれだけ暑いのだから、炎天下にとめたクルマの中は大変なことになっているだろう。どのように大変なことになっているか、ベストカー編集部が調査した!!※本稿は2024年8月のものです

米大統領選のウラで「暴走する習近平」外交がヤバすぎる…!「平和仲介者」の美辞麗句に隠された「不都合な真実」と「二枚舌」がもたらす悲惨な結末
2024.09.11

米大統領選のウラで「暴走する習近平」外交がヤバすぎる…!「平和仲介者」の美辞麗句に隠された「不都合な真実」と「二枚舌」がもたらす悲惨な結末

「中国とアフリカの関係は新時代の『全天候型運命共同体』にレベルアップする」習近平国家主席は9月4日、アフリカの50以上の国の首脳らが参加した「中国アフリカ協力フォーラム」でこのように力説した。グローバルサウスを取り込むため、習氏は今後3年間で総額約3600億元(約7

マイナス30度の川で洗濯、屋外トイレで伝染病が…“原始的すぎる”生活が続く北朝鮮の農村で不満が爆発中
2024.09.11

マイナス30度の川で洗濯、屋外トイレで伝染病が…“原始的すぎる”生活が続く北朝鮮の農村で不満が爆発中

 北朝鮮の平壌といえば、真新しいマンションが立ち並び、大規模な軍事パレードが開かれるなど首都らしい華やかさがある。一方、北朝鮮の地方都市、特に農村は荒涼とした風景が広がっている。 今回は、中朝国境地帯で北朝鮮の地方都市を撮影し続けた韓国・東亜大学の姜東完(カン・ドンワン)教授の写

台風10号「予報大外れ」の原因は? 気象庁に聞いてみた
2024.09.11

台風10号「予報大外れ」の原因は? 気象庁に聞いてみた

 死者7名、負傷者129名という被害を出した台風10号が、熱帯低気圧に変わったのは9月1日のこと。テレビをつければ、どのニュースや情報番組も「観測史上最多の雨量」や「記録的」を連呼して危機をあおり、事実、東海道新幹線は8月31日に三島―名古屋間を終日運休にしたほどだった。が、振り返れば台風の進

アウディが高級 “ハッチバック” & “ワゴン” 発売 第6世代の新型「A6 eトロン」航続距離756km 約1300万円から
2024.09.11

アウディが高級 “ハッチバック” & “ワゴン” 発売 第6世代の新型「A6 eトロン」航続距離756km 約1300万円から

アウディは新型EV「A6 eトロン(A6 e-tron)」の受注を英国で開始した。ボディは2種類あり、ハッチバックの「スポーツバック」が6万9900ポンド(約1300万円)から、ステーションワゴンの「アバント」が7万1700ポンド(約1350万円)からとなっている。A6としては第

UACJと米アルミ二次合金のTAP、米国でアルミドロス処理合弁。57億円投じリサイクル工場建設
2024.09.11

UACJと米アルミ二次合金のTAP、米国でアルミドロス処理合弁。57億円投じリサイクル工場建設

 UACJが米国でアルミリサイクル事業を本格化する。UACJの米子会社トライアローズ・アルミナム(TAA)が、米国でアルミ二次合金事業を手掛けるテネシー・アルミナム・プロセッサーズ(TAP)と共同で折半出資のアルミドロス処理合弁「ケンタッキー・アルミナム・プロセッサーズ」(KAP)を設立し、4