# 為替介入

米財務省、日本を再び為替操作「監視対象」に指定
2024.06.21

米財務省、日本を再び為替操作「監視対象」に指定

アメリカ財務省は20日、各国が通貨を安く誘導する為替操作を行っていないかを調査した報告書を公表し、日本を再び「監視対象」に指定しました。アメリカの財務省が20日に公表した「為替報告書」では、日本や中国など7つの国・地域を為替操作の監視対象に指定しました。「監視対象」には、対米貿易

アメリカが日本を再び通貨政策の監視対象に 為替介入には一定の評価
2024.06.21

アメリカが日本を再び通貨政策の監視対象に 為替介入には一定の評価

アメリカが日本を再び通貨政策の監視対象に指定しました。アメリカは対米貿易黒字が著しく大きかったり、継続的な為替介入を行ったりする国や地域を通貨政策の「監視対象」に指定し、為替操作に目を光らせています。アメリカ財務省が20日に発表した報告書では、これまでに監視対象だっ

米為替報告書、日本を「監視」対象に指定 「操作国」の認定なし
2024.06.21

米為替報告書、日本を「監視」対象に指定 「操作国」の認定なし

[ワシントン 20日 ロイター] - 米財務省は20日に公表した外国為替報告書で、為替操作をしていないか注視する「監視リスト」に日本を加えた。「為替操作国」に認定した貿易相手国・地域はなかった。監視対象にはすでに中国、ベトナム、台湾、マレーシア、シンガポール、ドイツが指定

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
2024.06.21

【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース

(ブルームバーグ): 足元で再び円安が進行しています。ニューヨーク時間には一時1ドル=158円94銭を付けました。門田真一郎氏らバークレイズ証券のストラテジストは、円の過度な下落を阻止するには日米の金利差が4-4.5ポイントになる必要があるとの見方を示しています。以下は一日を始めるにあたって押

日本を再び「監視対象」に 介入は「透明性ある」 米為替報告
2024.06.21

日本を再び「監視対象」に 介入は「透明性ある」 米為替報告

 【ワシントン時事】米財務省は20日、主要貿易相手国・地域の通貨政策を分析した為替報告書を公表した。 多額の対米貿易黒字や経常黒字を抱える日本を再び「監視対象」に指定した。ただ、為替介入については、毎月実績を公表しており「透明性がある」と強調した。 

円安進行、対ドル160円が再び視野に-市場で高まる介入警戒感
2024.06.21

円安進行、対ドル160円が再び視野に-市場で高まる介入警戒感

(ブルームバーグ): 外国為替市場で円相場は対ドルで6営業日続落。このまま終えれば、3月以来の長期連続安となり、34年ぶり安値水準に再接近しつつある。市場では日本の当局による円買い介入への警戒も再び高まっている。20日のニューヨーク市場では一時、1ドル=158銭91銭まで下落。4

スイス・フランのヘッジコストが急上昇、翌日の中銀判断控え不透明性
2024.06.20

スイス・フランのヘッジコストが急上昇、翌日の中銀判断控え不透明性

(ブルームバーグ): 欧州時間19日午前の取引で、スイス・フランのオーバーナイトのヘッジコストが急騰。2015年1月にスイス国立銀行(中央銀行)がフランの対ユーロ相場の上限を撤廃して以降で最も大きく上昇した。スイス中銀は20日に政策判断を発表する。利下げや為替介入の示唆があるのか

「円安」、企業の半数が経営に「マイナス」 希望レートは「1ドル=125円」、現状と30円以上の差
2024.06.14

「円安」、企業の半数が経営に「マイナス」 希望レートは「1ドル=125円」、現状と30円以上の差

 長引く円安が企業経営に深刻な影響を与えている。3月19日に開催された日本銀行の金融政策決定会合でマイナス金利の解除が決定されたが、4月29日には一時、1ドル=160円台まで円安が加速した。4月26日から5月29日の間に政府・日銀は9兆円を超える為替介入を実施したが、6月13日も1ドル=156

ドル高、米経済の強さ反映 為替管理せず FRB議長
2024.06.13

ドル高、米経済の強さ反映 為替管理せず FRB議長

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12日、連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、ドル高の進行について「米経済が非常に強いためだ」との見方を示した。 また、為替の水準を管理しないと明言した。 FRBが政策金利をより長期にわたって

5月末の外貨準備高7.4兆円減 為替介入を反映
2024.06.07

5月末の外貨準備高7.4兆円減 為替介入を反映

 財務省は7日、5月末の外貨準備高が前月末に比べて474億ドル(約7.4兆円)減り、1兆2315億ドル(約192兆円)だったと発表した。政府・日銀による円買いドル売りの為替介入を反映した。率にして3.7%減となり、過去2番目の減少幅だった。 外貨準備のうち、すぐに使える預金は15

5月末の外貨準備高 約7兆4000億円減少 為替介入の影響で
2024.06.07

5月末の外貨準備高 約7兆4000億円減少 為替介入の影響で

5月末時点の日本の外貨準備高は4月末から7兆円あまり減少しました。政府・日銀が実施した為替介入が影響しました。財務省の発表によりますと、5月末時点の日本の外貨準備高は1兆2315億ドルで、4月末に比べて474億500万ドル、日本円にしておよそ7兆4000億円減少しました。減少は2

「超円安リスク」と「円急騰シナリオ」…ただ事では済みそうにない“ドル円の今後”【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフグローバルストラテジスト】
2024.06.07

「超円安リスク」と「円急騰シナリオ」…ただ事では済みそうにない“ドル円の今後”【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフグローバルストラテジスト】

※本稿は、チーフグローバルストラテジスト・白木久史氏(三井住友DSアセットマネジメント株式会社)による寄稿です。-------------------------------------【目次】1. 「地獄の窯」を覗きかけたドル円2. 行

韓国5月外貨準備高、2カ月連続マイナス 4年ぶり低水準
2024.06.05

韓国5月外貨準備高、2カ月連続マイナス 4年ぶり低水準

[ソウル 5日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が5日発表した5月末の外貨準備高は、前月比4億3000万ドル減の4128億3000万ドルだった。2カ月連続のマイナスで、2020年6月以来約4年ぶりの低水準。中銀の説明では、通貨スワップの利用や為替平衡操作、金融機関の外

為替介入9兆7885億円「一定の効果があった」と強調 鈴木財務大臣「引き続き市場動向をしっかりと注視」
2024.06.04

為替介入9兆7885億円「一定の効果があった」と強調 鈴木財務大臣「引き続き市場動向をしっかりと注視」

政府・日銀が総額9兆7885億円を投じて為替介入を行ったことについて、鈴木財務大臣は「一定の効果があった」と強調しました。財務省は先週、4月26日から5月29日までのおよそ1か月の間に、9兆7885億円を投じて為替介入を実施したと公表しました。鈴木俊一 財務大臣

為替介入に一定の効果あった、過度な変動に対応するため実施-財務相
2024.06.04

為替介入に一定の効果あった、過度な変動に対応するため実施-財務相

(ブルームバーグ): 鈴木俊一財務相は4日午前の閣議後会見で、先月29日までの1カ月間に総額9.8兆円の介入の実施を公表したことを受け、「一定の効果があった」との認識を示した。鈴木財務相は介入に踏み切った理由として「投機的な動きも背景とした過度な変動に対応するため」と説明。その上

鈴木財務相、為替介入は「一定の効果あった」「過度な変動に対応」
2024.06.04

鈴木財務相、為替介入は「一定の効果あった」「過度な変動に対応」

 政府・日銀が4、5月に実施した為替介入の結果について、鈴木俊一財務相は4日の閣議後記者会見で、「一定の効果があったものと考えている」と述べた。円相場は対ドルで円安傾向が続いているが、「政府としては引き続き為替市場の動向をしっかりと注視し、万全の対応をとっていきたいと考えている」と強調した。<

財務相、為替介入「一定の効果」 引き続き動向注視
2024.06.04

財務相、為替介入「一定の効果」 引き続き動向注視

 鈴木俊一財務相は4日の閣議後記者会見で、4月26日~5月29日の期間に実施した総額9兆7885億円の為替介入について「投機的な動きも背景とした過度な変動に対応するために実施し、一定の効果があったと考えている」と述べた。「引き続き為替市場の動向を注視して万全の対応を取っていきたい」と市場をけん

9.7兆の為替介入「一定の効果があった」鈴木財務相
2024.06.04

9.7兆の為替介入「一定の効果があった」鈴木財務相

 鈴木俊一財務相は4日の閣議後会見で、政府・日本銀行が4~5月に実施した円買いドル売りの為替介入について「一定の効果があった」との見解を述べた。 財務省は先月31日、直近1カ月間(4月26日~5月29日)に過去最大規模となる総額9兆7885億円の為替介入をしたと公表。この期間では

先月の為替介入、投機的な動き背景の過度な変動に対応するため実施=財務相
2024.06.04

先月の為替介入、投機的な動き背景の過度な変動に対応するため実施=財務相

Takaya Yamaguchi[東京 4日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は4日の閣議後会見で、4月末から5月末に実施した9.7兆円超の為替介入について「投機的な動きを背景とした過度な変動に対応するため実施した」と述べた。為替介入に一定の効果があったとの認識も示した上で

マネタリーベース、5月は0.9%増 為替介入で当座預金の伸び縮小
2024.06.04

マネタリーベース、5月は0.9%増 為替介入で当座預金の伸び縮小

Takahiko Wada[東京 4日 ロイター] - 日銀が4日に発表した5月のマネタリーベースの平均残高は、前年比0.9%増の678兆8243億円だった。前月の2.1%増を下回り、昨年7月以来の低い伸び率となった。政府・日銀の為替介入で日銀当座預金の伸びが縮小した。<