# 海岸・海洋

クジラに会える海水浴場、和歌山 間近で泳ぐ姿に歓声
2024.07.19

クジラに会える海水浴場、和歌山 間近で泳ぐ姿に歓声

 和歌山県太地町で19日、海水浴場に体長約3メートルのハナゴンドウクジラ2頭を放し、遊泳客が間近で泳ぐ姿を見られるイベント「くじらに出会える海水浴場」が始まった。公開は午前11時から午後1時15分で、8月16日まで。無料。 町立くじらの博物館で飼育している2頭を期間中だけ海水浴場

海水浴で最も危険な「離岸流」、見つけ方や対処法など知っておくべきことを専門家に聞いた
2024.07.19

海水浴で最も危険な「離岸流」、見つけ方や対処法など知っておくべきことを専門家に聞いた

 海水浴に行く人はサメやエイやクラゲの心配をするかもしれないが、世界のどの地域の海岸にも、もっと危険なものがある。離岸流だ。海岸から沖に向かって流れる離岸流は、私たちを沖へ運んでゆく。沖に流されてパニックになり、強い流れに逆らおうとして体力を消耗すると、溺れてしまうことがある。 

内陸と離島の自治体が連携 海洋ごみ削減へ、子供たちに環境教育
2024.07.19

内陸と離島の自治体が連携 海洋ごみ削減へ、子供たちに環境教育

奈良県生駒市と長崎県対馬市が共同申請した海洋ごみの削減に向けた環境教育の取り組みが、環境省の「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」に採択された。大量の海洋ごみが漂着する対馬市と交流することで、海のない生駒市の子供たちに関心を高めてもらう取り組み。内陸と離島の自治体の共同申請で採択さ

海で泳ぐ“珍しい白いシャチ”に初遭遇!船では“子どもシャチ”が遊んでる様子に「でかぁ(笑)これで子ども!?」「好奇心のかたまり!」と反響
2024.07.19

海で泳ぐ“珍しい白いシャチ”に初遭遇!船では“子どもシャチ”が遊んでる様子に「でかぁ(笑)これで子ども!?」「好奇心のかたまり!」と反響

 北海道・知床の海で撮影された“珍しい白いシャチ”と“船に興味津々な子シャチ”の姿が、SNS話題となっている。 注目を集めているのは、北海道・知床の自然を中心に野生動物や風景写真の撮影を行う写真家「知床ドリーム」さんが撮影した動画。知床半島の羅臼の海は、日本国内で唯一野生のシャチ

【速報】京都府北部、あす20日から高潮の恐れ 京都・舞鶴の満潮時刻は
2024.07.19

【速報】京都府北部、あす20日から高潮の恐れ 京都・舞鶴の満潮時刻は

 京都地方気象台は18日、高い潮位に関する情報を発表し、京都府北部の沿岸で20日から25日にかけて高潮による浸水や冠水のおそれがあるとして、注意を呼びかけた。  7月21日の満月の前後は大潮の時期で潮位が高くなることに加え、夏から秋にかけては海水温が高いため海水が膨張することもあ

韓国政府、「北朝鮮石炭不法積み替え」容疑で香港船会社1社・北朝鮮船舶1隻を独自制裁
2024.07.19

韓国政府、「北朝鮮石炭不法積み替え」容疑で香港船会社1社・北朝鮮船舶1隻を独自制裁

韓国政府が国連安全保障理事会(安保理)の対北朝鮮制裁決議を違反した香港所在船舶会社1社と北朝鮮船籍船舶1隻を独自制裁対象に指定したと18日、明らかにした。独自制裁対象に含まれた会社は香港所在の船舶会社「HKイーリン(HK Yilin Shipping Co Ltd)」社。船舶は北

19日の朝刊(都内最終版)☆1
2024.07.19

19日の朝刊(都内最終版)☆1

【1面トップ】〔朝日〕中国念頭に首脳宣言 島サミット「現状変更の試みに反対」 島嶼国の海洋安保を支援、日本〔毎日〕京アニ遺族「5年は一瞬」 36人犠牲、追悼式 1審判決終え「違うつらさ」〔読売〕日台海保が合同訓練 房総半島沖 72年の断交後初 中国念頭

日本科学未来館の新企画 「地震のほしをさぐる」 が8月1日(木)より開催
2024.07.19

日本科学未来館の新企画 「地震のほしをさぐる」 が8月1日(木)より開催

日本科学未来館は、研究開発の 「いま」 を見せるシリーズ 「Mirai can NOW (ミライキャンナウ)」 の第7弾として、特別企画 「地震のほしをさぐる ―地球深部探査船 「ちきゅう」 再び東北沖7,000mの深部へ!」 を8月1日(木)~9月9日(月)に開催します。地球の

IAEA、原発処理水放出「安全基準に合致」
2024.07.19

IAEA、原発処理水放出「安全基準に合致」

 国際原子力機関(IAEA)は18日、東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出について、引き続き国際的な安全基準に合致しているとの見解を示した報告書を公表した。昨年8月の放出開始以降、報告書の公表は2回目。 

「海の力で発電」は実現困難 電気は安く大量に発電し、送電しなければならない
2024.07.19

「海の力で発電」は実現困難 電気は安く大量に発電し、送電しなければならない

 2024年の夏は10年に1度の酷暑と言われており、エアコンの使用などによる電気代の上昇が懸念されていたため、政府は8月から電気代・ガス代の補助金を一時的に再開する予定だが、場当たり的な政策に国民からの批判の声も聞かれる。日本が本当に国際的な競争力をもった電気料金を実現するためには、電力政策の

尖閣周辺に中国船4隻 210日連続航行
2024.07.19

尖閣周辺に中国船4隻 210日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では18日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは210日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。 4隻は「海警1303」「海警1106」「海警1105」「海警1109」

処理水放出「安全基準に合致」 IAEAが2回目の報告書
2024.07.18

処理水放出「安全基準に合致」 IAEAが2回目の報告書

 国際原子力機関(IAEA)は18日、東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出について、引き続き国際的な安全基準に合致しているとの見解を示した報告書を公表した。 昨年8月の放出開始以降、報告書の公表は2回目。 今年4月に調査団を日本に派遣して実施した視察調査の結

原発の処理水放出「基準に適合」 IAEA、2回目報告書
2024.07.18

原発の処理水放出「基準に適合」 IAEA、2回目報告書

 国際原子力機関(IAEA)は18日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出開始後に派遣した調査団による検証作業の報告書を公表し、放出が「国際的な基準に適合している」との見解を示した。昨年8月の放出開始後、調査団は2回来日。IAEAは今回を含め、検証結果をそれぞれ報告書としてまとめている。

自衛隊の寄港で島しょ国と防衛協力を強化
2024.07.18

自衛隊の寄港で島しょ国と防衛協力を強化

 日本と太平洋島しょ国は18日に発表した共同行動計画で、自衛隊の航空機や艦船の寄港を通じた防衛協力の強化を明記した。海上保安機関による交流促進も盛り込んだ。

処理水放出の継続説明求めたと島しょ国側
2024.07.18

処理水放出の継続説明求めたと島しょ国側

 クック諸島のブラウン首相は共同記者発表で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に関し、科学的根拠に基づく透明性のある説明を継続するよう日本側に要請したことを明らかにした。

「海の日」でトークイベント 奄美大島奄美市
2024.07.18

「海の日」でトークイベント 奄美大島奄美市

 「海の日」の15日、アウトドア用品などを製造、販売するパタゴニア日本支社主催のトークイベント「海とわたしたち」が鹿児島県奄美市名瀬の奄美山羊島ホテルで開かれた。島内外から来場した約100人が聴講。同社のサーフィンアンバサダーや奄美の海洋生物研究者、伝統舟大工職人など海と共に生きる5人が、海の

沖縄近海に中国空母が1週間!? 戦闘機の発着艦に自衛隊がスクランブル 護衛艦も多数
2024.07.18

沖縄近海に中国空母が1週間!? 戦闘機の発着艦に自衛隊がスクランブル 護衛艦も多数

 防衛省・統合幕僚監部は2024年7月16日、宮古島(沖縄県)の南側、西太平洋を航行する空母「山東」を始めとした複数の中国海軍艦艇が、南シナ海へ向けて航行したことを確認したと発表しました。 説明によると、「山東」を始めとした複数の中国海軍艦艇は、7月9日(火)から15日(月)にか

東海・北陸から沖縄にかけて 満潮の時間帯は浸水・冠水に注意を
2024.07.18

東海・北陸から沖縄にかけて 満潮の時間帯は浸水・冠水に注意を

 7月21日(日)の満月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる。東海、北陸、西日本、奄美および沖縄の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがある。 夏から秋にかけては海水温が高いなどの影響で、平常時の潮位が年間でも高い時期となる。また

島サミット、島しょ国と連携決意 首相、気候変動に迅速対応
2024.07.18

島サミット、島しょ国と連携決意 首相、気候変動に迅速対応

 日本と太平洋の島しょ国・地域による「第10回太平洋・島サミット」の首脳会合が18日、東京都内で開かれた。岸田文雄首相は「気候変動など喫緊の課題への対応は待ったなしだ」として迅速な取り組みを強調。「太平洋島しょ地域との関係をさらなる高みに引き上げ、未来に向け共に歩む決意を新たにしたい」と訴えた

青島海水浴場にウミガメが産卵
2024.07.18

青島海水浴場にウミガメが産卵

 ◎…宮崎市・青島海水浴場の青島神社参道に近い砂浜2カ所で、アカウミガメが産卵。青島ビーチセンター「渚の交番」が場所を示す看板を立て、見守るよう呼びかけている=写真。 ◎…同センターによると、ウミガメの産卵にはごみが散らかっていない環境などが必要で、青島では近隣の「こどものくに」