# 法律・法律問題

<虎に翼 第121回>香淑(ハ・ヨンス)が支援を始める
2024.09.15

<虎に翼 第121回>香淑(ハ・ヨンス)が支援を始める

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は16日、第121回が放送される。 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”と岡田将生“航一”、大学院を中退した川床明日香”優未”をそっと見守る
2024.09.15

<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”と岡田将生“航一”、大学院を中退した川床明日香”優未”をそっと見守る

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第25週「女の知恵は後へまわる?」第121回が、9月16日(月)に放送される。■第121回の内容を紹介「虎に翼」は、日本初の女性弁護

『虎に翼』第25週 寅子は”あること”にいらだつ【ネタバレあり】
2024.09.15

『虎に翼』第25週 寅子は”あること”にいらだつ【ネタバレあり】

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第25週「女の知恵は後へまわる?」が、16日に放送される。 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日

有罪主張、再審公判でも 判決までさらに時間
2024.09.15

有罪主張、再審公判でも 判決までさらに時間

 再審開始が決まっても、公判で検察が有罪の主張を維持し、判決言い渡しまでさらに時間がかかる場合もある。  「布川事件」(茨城県)では、男性2人の再審開始が2009年12月に確定した。再審請求審で争った検察は10年7月から始まったやり直しの裁判で、「2人が犯人であるこ

再審請求、手続き規定乏しく 裁判所裁量で運用 「証拠開示の不備」主張も
2024.09.15

再審請求、手続き規定乏しく 裁判所裁量で運用 「証拠開示の不備」主張も

 再審請求手続きを巡っては、刑事訴訟法で期間などに関する具体的な条文が定められておらず、裁判所の裁量で運用されているのが実情だ。 そのため、結論まで長い時間がかかる傾向にあるほか、裁判官によって検察側の証拠開示に対する姿勢が異なる問題もあると日弁連は主張している。 

再審開始に高い壁 検察不服でたびたび覆る 弁護士「無罪獲得より難しい」
2024.09.15

再審開始に高い壁 検察不服でたびたび覆る 弁護士「無罪獲得より難しい」

 確定判決に合理的な疑いがあるとして裁判所が再審開始を決定しても、検察の抗告や異議申し立てによって上級審で覆されるケースはこれまでもたびたび起き、高い壁となってきた。 弁護士からは「再審開始は通常の刑事裁判で無罪を獲得するより難しい」との声も上がる。 公民館で5人が

【図解】殺人再審、7割「不服」=検察申し立てで開始遅れ―4年超も、無罪確定の17件・日弁連など
2024.09.15

【図解】殺人再審、7割「不服」=検察申し立てで開始遅れ―4年超も、無罪確定の17件・日弁連など

 殺人罪で有罪確定後に再審で無罪となった事件は戦後少なくとも計17件あり、うち7割に当たる12件で検察が裁判所の再審開始決定に抗告や異議申し立てをしていたことが日弁連などへの取材で分かった。

殺人再審、7割「不服」 検察申し立てで開始遅れ 4年超も、無罪確定の17件・日弁連など
2024.09.15

殺人再審、7割「不服」 検察申し立てで開始遅れ 4年超も、無罪確定の17件・日弁連など

 殺人罪で有罪確定後に再審で無罪となった事件は戦後少なくとも計17件あり、うち7割に当たる12件で検察が裁判所の再審開始決定に抗告や異議申し立てをしていたことが日弁連などへの取材で分かった。 有罪判決に疑いが生じながら再審が遅れる事態となっており、専門家は「非公開の再審請求審が長

ニュースワード「再審」
2024.09.15

ニュースワード「再審」

 再審 刑事訴訟法は、有罪確定後に無罪や減刑を認めるべき新証拠が発見された場合に裁判をやり直すと定めている。請求があれば非公開で審理され、裁判所が可否を判断。やり直しが決まれば、公開の法廷で改めて審理し、判決が言い渡される。最高裁は1975年の「白鳥決定」で、新旧証拠を総合評価して確定判決に合

「行方不明の夫が詐欺で指名手配!」…韓国・悩む妻の離婚手続きの行方
2024.09.15

「行方不明の夫が詐欺で指名手配!」…韓国・悩む妻の離婚手続きの行方

【09月15日 KOREA WAVE】韓国で突然姿を消した夫について、後に警察から「指名手配された」と連絡を受けた女性の話が10日に放送されたYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で取り上げられた。女性は夫と離婚を希望しているが、行方不明の夫とどう離婚を進めるべきか悩んでい

「お母さんの本当の思いを顧みて」裁判長が説く 精神疾患に苦しみ、自殺の道連れに母親を殺害 那覇地裁が女に懲役9年判決
2024.09.15

「お母さんの本当の思いを顧みて」裁判長が説く 精神疾患に苦しみ、自殺の道連れに母親を殺害 那覇地裁が女に懲役9年判決

 昨年11月に沖縄本島南部で70代の母をはさみで刺し殺害したとして、殺人罪に問われた40代女の被告の裁判員裁判の判決公判が13日、那覇地裁であり、佐藤哲郎裁判長は懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。 佐藤裁判長は、自殺を決意した被告がわだかまりのあった母を道連れにしようと、は

愛知の自動車業界にはびこる
2024.09.15

愛知の自動車業界にはびこる"下請けいじめ" 「赤字でもやらないとつぶれてしまう」 過剰な値引き交渉に憤り

下請け企業の弱い立場につけこむ過剰な値引き交渉が存在しています。今回は、厳しい"下請けいじめ"の実態を取材しました。愛知県内で金属加工を手掛ける中小企業の社長のAさん。主に自動車部品を扱う、いわゆる下請け企業で、発注元からの「値下げ交渉」に憤りをあらわにします。(愛

阿曽山大噴火、『虎に翼』のバランス感覚に感動 法廷を見てきたからわかる男女比の変化も
2024.09.15

阿曽山大噴火、『虎に翼』のバランス感覚に感動 法廷を見てきたからわかる男女比の変化も

 NHK連続テレビ小説『虎に翼』が最終章を迎えている。日本で女性初の弁護士になり、女性初の判事および家庭裁判所長となった主人公・寅子(伊藤沙莉)を中心に、戦後の日本社会を鮮やかに描き出す本作。 数多くの裁判を傍聴し、法廷を誰よりも知るお笑い芸人・阿曽山大噴火に、本作の魅力と法廷ド

節税手段のマル秘メニューは存在するのか?元税務署員が解説
2024.09.15

節税手段のマル秘メニューは存在するのか?元税務署員が解説

節税手段は世の中に多数存在し、法の網の目をくぐるような節税のしかたが話題になることもしばしばあります。限られた人しか知らない節税手段が実在する場合、その節税手段を用いることができない人は損をしていることになりますので、今回は節税手段のマル秘メニューの存在について解説します。

顔写真を無断で投稿された…「肖像権の侵害」に対する適切な対処法【弁護士が解説】
2024.09.15

顔写真を無断で投稿された…「肖像権の侵害」に対する適切な対処法【弁護士が解説】

SNS上では、肖像権にまつわるトラブルが後を絶ちません。肖像権を侵害された場合、罰則の適用などはあるのでしょうか? また、SNSで肖像権を侵害されたら、どのような手順で対応すればよいのでしょうか? 本記事では、肖像権侵害の罰則やとり得る法的措置、侵害された場合の対応などについて、Authens

無免許運転で2台に衝突、容疑で76歳男逮捕 赤信号無視で交差点突っ込む 茨城県警稲敷署
2024.09.14

無免許運転で2台に衝突、容疑で76歳男逮捕 赤信号無視で交差点突っ込む 茨城県警稲敷署

14日午後3時10分ごろ、茨城県警稲敷市佐倉の県道で、軽乗用車が赤信号を無視して交差点に突っ込み、左から来た同市、無職、男性(71)の軽乗用車と衝突。信号無視の車はさらに反対車線にはみ出し、停車中の龍ケ崎市、運転手、男性(32)の大型トラックにも衝突した。県警稲敷署は自動車運転処

住宅街で観光バスが庭木に接触 ガラスなどでけが 9人搬送「進路を間違えてバックしようと…」札幌・西区
2024.09.14

住宅街で観光バスが庭木に接触 ガラスなどでけが 9人搬送「進路を間違えてバックしようと…」札幌・西区

観光バスの運転手は「進路を間違い住宅街に入り込んだ」と話しているということです。14日午後1時半ごろ札幌市西区八軒6条西1丁目で観光バスの男性運転手(56)から「住宅の庭木と接触した」と警察に通報がありました。警察によりますと観光バスには乗客23人が乗っていて、9人

選択的夫婦別姓で賛否、衆院解散でも差… 自民党総裁選で討論会開催、地方遊説も本格化
2024.09.14

選択的夫婦別姓で賛否、衆院解散でも差… 自民党総裁選で討論会開催、地方遊説も本格化

自民党総裁選(27日投開票)に立候補した9人の候補者は14日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。選択的夫婦別姓制度の導入などがテーマとなり、小泉進次郎元環境相(43)は改めて推進する考えを示したが、他候補からは慎重論が相次いだ。地方遊説もスタートし、名古屋市で街頭演説会が開かれた。<

「もう1回聞くけど作ってないんかい」兵庫県知事“パワハラ疑惑”の告発者を追いつめた、犯人捜しの詳細記録を独自入手【報道特集】
2024.09.14

「もう1回聞くけど作ってないんかい」兵庫県知事“パワハラ疑惑”の告発者を追いつめた、犯人捜しの詳細記録を独自入手【報道特集】

兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる内部告発問題。私たちは犯人捜しの詳細を記録した文書を独自入手しました。告発者はどのように追い詰められ、亡くなってしまったのか。実態を検証します。■A氏の聞き取りを担当した片山副知事(当時)「名前が出てきた者は一斉に嫌疑掛けて調べなしゃあない」<

韓国・医療過誤で4歳児失った母親、「緊急医療体制の改革」を涙の訴え
2024.09.14

韓国・医療過誤で4歳児失った母親、「緊急医療体制の改革」を涙の訴え

【09月14日 KOREA WAVE】医療過誤で2019年に4歳の息子キム・ドンヒ君を亡くした韓国・釜山(プサン)在住の母親キム・ソヒさんが10日、ソウルで開かれた「患者カフェ」で涙ながらに思いを語った。キム・ソヒさんは「息子の笑顔が今でも目に浮かぶ」とし、緊急医療体制の改善を訴