# 法廷・裁判

氷の松ちゃんは世界拡散し…松本人志VS週刊文春「5億5000万円裁判」“謎の延期”と年内復帰の行方
2024.08.18

氷の松ちゃんは世界拡散し…松本人志VS週刊文春「5億5000万円裁判」“謎の延期”と年内復帰の行方

 ダウンタウンの松本人志(60)が自身の女性問題を報じた『週刊文春』の発行元である文藝春秋などに名誉を毀損されたとして、5億5000万円の損害賠償などを求めた世間が注目する裁判。8月14日には第2回弁論準備手続きが行なわれる予定だったものの、延期となり再び物議を醸している――。 

【19日の虎に翼】直明の結婚式の準備が着々と進む中、寅子は大きな問題に改めて気付く
2024.08.18

【19日の虎に翼】直明の結婚式の準備が着々と進む中、寅子は大きな問題に改めて気付く

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)を演じる。 ◆第101回あらすじ◆ 轟(戸塚純貴

中島岳志さんに聞く、『パール判決を問い直す 「日本無罪論」の真相』刊行当時のこと
2024.08.18

中島岳志さんに聞く、『パール判決を問い直す 「日本無罪論」の真相』刊行当時のこと

今年、講談社現代新書は創刊60周年を迎えました。これを記念して、現代新書の著者の方々に、自著と、ご自身にとって特別な現代新書についてお話を伺うインタビューシリーズ「私と現代新書」。3回目に登場していただくのは、政治学者の中島岳志さん(東京工業大学教授)です。現代新書から刊行されて

相続人3人が遺産わけで揉めて「遺産分割調停」へ…それぞれ愛知県、大阪府、福岡県に住んでいる場合、どこの裁判所に申し立てる?【弁護士が解説】
2024.08.17

相続人3人が遺産わけで揉めて「遺産分割調停」へ…それぞれ愛知県、大阪府、福岡県に住んでいる場合、どこの裁判所に申し立てる?【弁護士が解説】

相続人間での遺産分割協議がまとまらない場合は、遺産分割調停を申し立てることとなります。では、遺産分割調停の管轄は、どこにある裁判所なのでしょうか? また、管轄の裁判所が遠方であり出向くことが難しい場合は、どのように対応すればよいのでしょうか? 本記事では、遺産分割調停の管轄について、Authe

「このままでは自分が殺される」性犯罪者のDV男を「運命の相手」と勘違い→強姦殺人の共犯者になってしまった“女性のその後”ーーカナダ少女連続殺人事件のその後
2024.08.17

「このままでは自分が殺される」性犯罪者のDV男を「運命の相手」と勘違い→強姦殺人の共犯者になってしまった“女性のその後”ーーカナダ少女連続殺人事件のその後

〈「おまえの妹を俺に差し出せ」性犯罪者のDV男を「運命の相手」と勘違いしてしまった女性の末路〉 から続く 性犯罪者のDV男を「運命の相手」と思ってしまった、カナダ人女性のカーラ・ホモルカ。ついには夫の強姦殺人にまで片棒を担がされてしまう…。暴力衝動をエスカレートさせる夫、それを

【第21週の虎に翼】航一の提案から寅子は気持ちを整理しようと…猪爪家では直人らが将来の道を
2024.08.17

【第21週の虎に翼】航一の提案から寅子は気持ちを整理しようと…猪爪家では直人らが将来の道を

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)を演じる。 ■第21週「貞女は二夫に見えず?」 

マインツ佐野海舟が公式戦デビュー、勝ち越し点の起点に クラブは「誹謗中傷には法的措置」声明
2024.08.17

マインツ佐野海舟が公式戦デビュー、勝ち越し点の起点に クラブは「誹謗中傷には法的措置」声明

<DFBポーカル(ドイツ杯):SVヴェーエン・ヴィースバーデン1-3マインツ>◇16日◇ヴィースバーデン◇1回戦 ブンデスリーガ開幕を前にカップ戦が開幕し、鹿島アントラーズから加入したマインツMF佐野海舟(23)が公式戦デビューを果たした。3部のSVヴェーエン・ヴィースバーデンと

「時代のニーズに対応」 最高裁・今崎新長官が就任会見で抱負語る
2024.08.17

「時代のニーズに対応」 最高裁・今崎新長官が就任会見で抱負語る

 最高裁判所の今崎幸彦新長官が就任会見で、「時代のニーズに対応できるよう、裁判所をあげて取り組む」と抱負を語りました。「司法の本質を踏まえながらも、時代のニーズに適切に対応できるよう、裁判所をあげて取り組んでいきたいと考えています」(最高裁判所・今崎幸彦新長官) 1

朝ドラの岡田将生はハマり役…星航一のモデルは再婚前「彼女は僕のところなんかに来てくれない」と弱気だった
2024.08.17

朝ドラの岡田将生はハマり役…星航一のモデルは再婚前「彼女は僕のところなんかに来てくれない」と弱気だった

ドラマ「虎に翼」(NHK)で岡田将生が演じる星航一のモデルは、実在した裁判官の三淵乾太郎。妻を亡くし、女性法曹の草分けである和田嘉子(旧姓)と再婚した。乾太郎について調べたライターの村瀬まりもさんは「生前、乾太郎氏本人は多くを語らなかったが、太平洋戦争開戦時に総力戦研究所のメンバーとなるなど、

『虎に翼』が朝ドラだからこそ伝えられるもの 原爆裁判と家族裁判を同時に描いた意義
2024.08.17

『虎に翼』が朝ドラだからこそ伝えられるもの 原爆裁判と家族裁判を同時に描いた意義

 1955年、寅子(伊藤沙莉)、原爆裁判に関わる。朝ドラことNHK連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)の第20週「稼ぎ男に繰り女?」では、寅子が新潟から東京に戻ってきて、かなりの難題に向き合うことになった。 寅子のモデルの三淵嘉子さんが実際、8年にも亘る原爆裁判に関わっていたの

高速ランニングマシンに6歳の子を無理やり乗せた父親、子どもが死亡し25年の禁固刑(アメリカ)
2024.08.17

高速ランニングマシンに6歳の子を無理やり乗せた父親、子どもが死亡し25年の禁固刑(アメリカ)

アメリカ・ニュージャージー州で8月2日、6歳の子どもを死亡させたとして、父親が過失致死罪などで禁固25年の判決を言い渡された。クリストファー・グレゴール被告は2021年3月20日、6歳のコリー・ミッチョロさんを高速のランニングマシンに無理やり乗せ、危険な状態にさらした。<

「時代のニーズに対応」最高裁判所の今崎新長官が就任会見
2024.08.17

「時代のニーズに対応」最高裁判所の今崎新長官が就任会見

最高裁判所の今崎幸彦新長官が就任会見で「時代のニーズに対応できるよう裁判所を挙げて取り組む」と抱負を語りました。最高裁判所 今崎幸彦新長官(66)「司法の本質を踏まえながらも、時代のニーズに適切に対応できるよう裁判所を挙げて取り組んでいきたいと考えています」

「時代のニーズに対応」最高裁判所の今崎幸彦長官が就任会見
2024.08.16

「時代のニーズに対応」最高裁判所の今崎幸彦長官が就任会見

きょう付で最高裁長官に就任した今崎幸彦氏が記者会見を開き、「時代のニーズに適切に対応できるよう裁判所を挙げて取り組む」などと意気込みを語りました。今崎幸彦 最高裁長官(66)「社会の動きはさらに速度を増しており、取り残されないためには、なお一段の努力が求められます。

仕事のやりがいは?「問題解決のためできうる限り努力する仕事」裁判官や検察官、弁護士の法曹3者が仕事の魅力を高校生たちに紹介 最高裁でイベント開催
2024.08.16

仕事のやりがいは?「問題解決のためできうる限り努力する仕事」裁判官や検察官、弁護士の法曹3者が仕事の魅力を高校生たちに紹介 最高裁でイベント開催

裁判官や検察官、弁護士の法曹3者がそれぞれの仕事の魅力を高校生たちに紹介するイベントが最高裁で開かれました。「法曹という仕事」と題するこのイベントは、裁判官や検察官、弁護士の法曹3者の仕事内容について高校生たちに関心を持ってもらおうと毎年開かれているものです。今回は

裁判員裁判、期間短縮に意欲 今崎新長官が就任会見 最高裁
2024.08.16

裁判員裁判、期間短縮に意欲 今崎新長官が就任会見 最高裁

 最高裁の第21代長官に16日付で就任した今崎幸彦氏(66)が同日、記者会見を開き、制度開始から15年となった裁判員裁判が長期化する傾向にあるとして、「運用を見直してみるのはあって良いのではないか」と意欲を示した。  今崎氏は制度開始当初と比較し、裁判員裁判の最近の

最高裁長官に就任した今崎幸彦さん(66) 「司法の使命に力尽くす」
2024.08.16

最高裁長官に就任した今崎幸彦さん(66) 「司法の使命に力尽くす」

「全国の裁判官、裁判所職員とともに、司法の使命を果たすことができるよう力を尽くしたい」。第21代最高裁長官に就任し、決意を語った。裁判官としては刑事一筋。最高裁の事務総局で裁判員制度の導入・運営にかかわったが、忘れられないのは、「現場」の東京地裁で裁判長を務めたときの光景だ。

最高裁長官、新判事が就任会見「身の引き締まる思い」「全力挙げ、誠実に」
2024.08.16

最高裁長官、新判事が就任会見「身の引き締まる思い」「全力挙げ、誠実に」

最高裁判事から第21代最高裁長官に就任した今崎幸彦氏(66)が16日、最高裁で記者会見し、「大きな責任に身の引き締まる思い」と話した。職業裁判官出身の長官は13代連続で、任期は令和9年11月まで。今崎氏の長官就任に伴い、大阪高裁長官から最高裁判事に就いた平木正洋氏(63)も同日、

最高裁長官就任の今崎幸彦氏 「できることを地道に誠実に実行」
2024.08.16

最高裁長官就任の今崎幸彦氏 「できることを地道に誠実に実行」

 16日付で最高裁判事から第21代最高裁長官に就任した今崎幸彦氏(66)が同日、記者会見し「大きな責任に身が引き締まる思い。自分にできることを地道に誠実に実行していきたい」と抱負を語った。 ◇手続きIT化で「分厚い書類一掃」 裁判を巡っては、2025年度にも民事裁判

今崎幸彦・最高裁新長官が就任会見 「身の引き締まる思い」
2024.08.16

今崎幸彦・最高裁新長官が就任会見 「身の引き締まる思い」

 16日付で最高裁長官に就いた今崎幸彦氏(66)が同日夜に会見し、「大きな責任に身の引き締まる思い。自分にできることを誠実に実行したい」と述べた。 民事裁判の審理期間が長期化している問題については「審理のあり方を見直す必要がある」とし、裁判官らには「失敗を恐れず果敢に挑戦してほし

今崎最高裁長官が就任会見 「時代のニーズに適切に対応」
2024.08.16

今崎最高裁長官が就任会見 「時代のニーズに適切に対応」

 第21代最高裁長官に16日付で就任した今崎幸彦氏(66)が最高裁で記者会見し、「大きな責任に身の引き締まる思いだ。時代のニーズに適切に対応できるよう裁判所を挙げて取り組む」と抱負を語った。 今崎氏は兵庫県出身で京大卒。1983年に判事補に任官した。刑事裁判のほか最高裁事務総局で