# 決勝

　◇パリ五輪第13日　レスリング（2024年8月7日　シャンドマルス・アリーナ）　女子53キロ級で公式戦135連勝中の藤波朱理（20＝日体大）が7日、準決勝で21年東京五輪銀メダリストのパン・キアンユ（中国）に10―0のテクニカルスペリオリティー勝ち。3試合を圧倒的な強さ勝ち抜き

　パリ五輪レスリング女子53キロ級が7日に行われ、五輪初出場の藤波朱理（20＝日体大）が、準決勝で龐倩玉（中国）に勝って勝利し、金メダルに王手をかけた。　3月に手術した左ヒジにサポーターが巻かれた中、ドミニクオリビア・パリッシュ（米国）との初戦、フラン・バトフヤグ（モンゴル）との

　日本時間８月８日（日付は以下同）、パリ五輪レスリング競技の女子53kg級準決勝がシャン・ド・マルス・アリーナで行なわれ、日本代表の藤波朱理が龐倩玉（中国）を10－０で圧倒し、決勝進出を果たした。　まさに圧巻の強さだった。「ここまでしっかり勝てた。オリンピックチャンピオンになるた

　◇パリ五輪第13日　陸上（2024年8月7日　フランス競技場）　男子110メートル障害で2人の日本記録（13秒04）保持者が明暗を分けた。　準決勝は1～3組で、各組上位2人とタイム上位2人が8日（日本時間9日）の決勝に進む。　1組に登場した村竹ラシッ

　レスリングは7日、男女計6階級が行われ、女子53キロ級の藤波朱理（日体大）が決勝に進み、銀メダル以上が確定した。　1、2回戦で快勝し、準決勝で※（※マダレに龍）倩玉（中国）を下した。　男子グレコローマンスタイル67キロ級の曽我部京太郎（ALSOK）は1回戦で敗退。

　パリ・オリンピック（五輪）第13日は7日、陸上男子110メートル障害の準決勝があり、村竹ラシッド（JAL）が13秒26で決勝に進出した。この種目で五輪の決勝に日本勢が進むのは初めて。　13秒04の日本記録を持つ村竹は、五輪初出場。4日の予選は13秒22の組1着で準決勝に進出した

◇パリオリンピック2024 レスリング女子フリースタイル53キロ級準決勝(大会13日目＝日本時間8日 シャンドマルス・アリーナ)初戦フォール勝ちを収め準決勝に進出したレスリング女子フリースタイル53キロ級の藤波朱理選手。中学2年生からこれまで134連勝と記録を伸ばし、決勝進出へ向

パリ五輪第１３日・陸上（日本時間７日、フランス競技場）女子やり投げ予選で昨夏の世界選手権覇者の北口榛花（２６）＝ＪＡＬ＝が、１投目で６２メートル５８をマークし、全体７位で２大会連続の決勝進出を決めた。上田百寧（２５）＝ゼンリン＝も全体１２位で決勝進出。女子１００メートル障害予選で福部真子（２８

　◇パリ五輪第13日　飛び込み（2024年8月7日　アクアティクスセンター）　7日の女子板飛び込み予選で、日本飛び込み界初メダルを目指した三上紗也可（23＝日体大大学院）が258・35点で21位に終わり、上位18人による準決勝に進めなかった。1本目から踏み切り、入水ともに安定せず

　現地時間８月６日に行なわれたパリ・オリンピック女子サッカーの準決勝で、ブラジル代表はスペイン代表を４-２で下し、2008年北京大会以来３度目の決勝進出を果たしている。　グループステージ（GS）最終節（スペインが２－０で勝利）の再戦となった一戦は、スペインのオウンゴールという思わ

【フランス・パリ7日発】〝金メダル〟のバトンをつなぐ――。パリ五輪の陸上女子やり投げ予選（フランス競技場）で、2023年世界選手権覇者の北口榛花（JAL）が1投目で62メートル58センチをマーク。予選通過ラインの62メートルを上回り、全体7位で決勝進出を決めた。　一発回答を見せた

　◆パリ五輪・陸上女子やり投げ（7日、スタッド・ド・フランス）　女子やり投げ予選のB組に出場した五輪初出場の上田百寧（ゼンリン）＝福岡県糸島市出身＝が2投目に61メートル08をマーク。全体12位で決勝に進出した。決勝は10日26時40分開始予定。北口榛花（JAL）は1投目に62メ

　日本時間８月７日（日付は以下同）、パリ五輪レスリング競技の女子53kg級がシャン・ド・マルス・アリーナで行なわれ、メダル候補の藤波朱理（日本）が順当に１、２回戦を突破した。　20歳の藤波にとってこれが初のオリンピックとなったが、大舞台でも気負うことなくその強さを存分に発揮。１回

◇パリ五輪・陸上競技（8月1日～11日／フランス・パリ）7日目パリ五輪・陸上競技7日目のモーニングセッションが行われ、女子やり投予選B組に出場した上田百寧（ゼンリン）は61m08、決勝には予選上位12人が進むという条件のなか、12位で決勝進出を決めた。初の五輪舞台に

◇パリ五輪・陸上競技（8月1日～11日／フランス・パリ）7日目パリ五輪・陸上競技7日目のモーニングセッションが行われ、男子走高跳予選A組に登場した赤松諒一（SEIBU PRINCE）はシーズンベストの2m27で組4位、全体の5位となり、上位12人までに入って決勝へ駒を進めた。

パリオリンピック・ボクシング女子の性別をめぐる出場資格が論議を呼んでいる、アルジェリアのI.ハリフ選手。世界が注目する一戦を、フジテレビ・宮司愛海キャスターが取材しました。宮司愛海キャスター:もう間もなくハリフ選手が出場する準決勝が行われるが、アルジェ

8月7日、「令和6年度 全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会 (北部九州インターハイ)」4日目、男女準々決勝が行われ、それぞれベスト4が決定した。ここまで勝ち上がってきたチームとあって、いずれの試合もスコア以上に熱い試合となった。女子では夏冬2連覇中の京都精華学園(

◇パリ五輪・陸上競技（8月1日～11日／フランス・パリ）7日目パリ五輪・陸上競技7日目のモーニングセッションが行われ、女子100mハードル予選1組に出場した福部真子（日本建設工業）は12秒85（－0.1）で4着となった。準決勝進出条件は3着までと、タイム上位3名。残り4組の結果を

　悲願の金メダルにあと一歩のところまで駆け上がった。　現地時間8月6日、パリ五輪のボクシング女子66キロ級準決勝が行われ、性別適格騒動の渦中にあるイマネ・ケリフ（アルジェリア）は、ジャンジャエム・スワンナペン（タイ）に5-0の判定勝ちを収めて決勝に進出。銀メダル以上を確定させた。

　 パリ五輪卓球女子シングルス決勝における中国ファンの観戦マナーの悪さが、中国で物議をかもしている。地元メディア「捜狐」（ウェブ版）が2024年8月6日に報じた。 　 女子シングルス決勝は、8月3日に行われた。試合は、21年東京五輪金メダルの陳夢（30）と、世界ランキング1位・孫