# 殺人

大分・宇佐の親子強殺判決、大分地裁が主文後回し
2024.07.02

大分・宇佐の親子強殺判決、大分地裁が主文後回し

 大分県宇佐市の住宅で2020年2月、親子2人が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人などの罪に問われた佐藤翔一被告(39)=大分市=に対する判決で、大分地裁(辛島靖崇裁判長)の裁判員裁判は2日、主文の言い渡しを後回しにし、判決理由の朗読から始めた。厳しい判決となる見通し。 佐藤

大分・宇佐市の親子強盗殺人事件、大分地裁が主文後回しで39歳被告に判決理由の朗読始める
2024.07.02

大分・宇佐市の親子強盗殺人事件、大分地裁が主文後回しで39歳被告に判決理由の朗読始める

 大分県宇佐市の民家で2020年、親子2人を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われ、死刑を求刑された会社員佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判の判決で、大分地裁(辛島靖崇裁判長)は2日、主文を後回しにして判決理由の朗読から始めた。 起訴状などによると、佐藤被告は20年2月

愛知の大学生殺害で男に懲役30年
2024.07.02

愛知の大学生殺害で男に懲役30年

 愛知県の大学生を殺害したなどとして、殺人と詐欺の罪に問われた広島市の男(33)の裁判員裁判で、広島地裁は2日、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。

大分の親子強盗殺人判決で主文後回し
2024.07.02

大分の親子強盗殺人判決で主文後回し

 大分県宇佐市で2020年、住宅に侵入し女性と長男を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた佐藤翔一被告(39)の裁判員裁判判決で、大分地裁は2日、主文を後回しにして理由の朗読を始めた。求刑は死刑。

【速報】男子大学生殺害事件 男に求刑通り懲役30年判決 広島地裁
2024.07.02

【速報】男子大学生殺害事件 男に求刑通り懲役30年判決 広島地裁

保険金を目当てに廿日市市のホテルで、男子大学生を殺害した罪などに問われている男の裁判で、広島地裁は2日、求刑通り懲役30年の判決を言い渡しました。判決などによりますと、広島市の職業訓練生、南波大祐被告は、2021年11月、廿日市市のホテルで愛知県の大学生、安藤魁人さんに睡眠導入剤

”替え玉保険金殺人” 男に懲役30年の判決 多額の保険金を得るため“身代わり”に大学生を殺害した罪に問われ 広島地裁
2024.07.02

”替え玉保険金殺人” 男に懲役30年の判決 多額の保険金を得るため“身代わり”に大学生を殺害した罪に問われ 広島地裁

広島県廿日市市のホテルで男子大学生に注射器でアルコールを摂取させ殺害した罪などに問われている男に、広島地裁は2日、懲役30年の判決を言い渡しました。起訴状などによりますと、広島市西区の職業訓練生・南波大祐被告(33)は、愛知県の大学生・安藤魁人さん(当時21)に睡眠導入剤を混入さ

「ぞくぞくする…」父娘でSMプレイ、女王様役の田村瑠奈被告がスカーフで父・修被告の首を…証人尋問で明かされた異様な親子関係【ススキノ事件・第2回公判】
2024.07.02

「ぞくぞくする…」父娘でSMプレイ、女王様役の田村瑠奈被告がスカーフで父・修被告の首を…証人尋問で明かされた異様な親子関係【ススキノ事件・第2回公判】

 2023年7月、札幌市の繁華街ススキノのホテルで、頭部のない男性会社員(当時62)の遺体が見つかった事件。殺人罪などで親子3人が起訴された。このうち、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われた母親の無職・田村浩子被告(61)の第2回公判が7月1日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)で開かれた。裁判

3年前の元町議殺害事件で強盗殺人などの疑い男2人逮捕 被害者と容疑者に面識なく1人は広域窃盗団の一員【熊本発】
2024.07.02

3年前の元町議殺害事件で強盗殺人などの疑い男2人逮捕 被害者と容疑者に面識なく1人は広域窃盗団の一員【熊本発】

3年前の2021年5月に熊本市南区で元城南町議・中村尊德さん(当時74)が殺害された事件で、捜査本部は6月30日に強盗殺人などの疑いで男2人を逮捕した。強盗殺人と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、熊本市中央区渡鹿の無職・陳野直也容疑者(43)と八代市鏡町の塗装工・上田亨容疑者(41

元町議会議員を殺害し金庫や軽トラックなど奪った疑い、詐欺事件で逮捕された2人を送検
2024.07.02

元町議会議員を殺害し金庫や軽トラックなど奪った疑い、詐欺事件で逮捕された2人を送検

 熊本市南区の住宅で2021年、旧城南町の元町議中村尊徳さん(当時74歳)が殺害された事件で、熊本県警は1日、同市中央区渡鹿7、無職陳野直也(43)、八代市鏡町両出、塗装工上田亨(41)の両容疑者を強盗殺人と住居侵入の疑いで熊本地検に送検した。 県警によると、2人は2021年5月

「眼球を手際よく…」田村瑠奈被告(30)は父が回すカメラの前で頭部からくり抜き 裁判長は「そんなに詳しく読み上げなくても」異例の指摘【ススキノ事件公判】
2024.07.02

「眼球を手際よく…」田村瑠奈被告(30)は父が回すカメラの前で頭部からくり抜き 裁判長は「そんなに詳しく読み上げなくても」異例の指摘【ススキノ事件公判】

 2023年7月、札幌市の繁華街ススキノのホテルで頭部のない男性(当時62)の遺体が発見された事件。逮捕された親子3人のうち、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われている母親の無職・田村浩子被告(61)の第2回公判が、7月1日に札幌地裁(渡辺史朗裁判長)で開かれた。 第2回公

ススキノ切断遺体、精神科医の父「通報は娘を裏切る気がした」…瑠奈被告の動機は「聞いていない」
2024.07.02

ススキノ切断遺体、精神科医の父「通報は娘を裏切る気がした」…瑠奈被告の動機は「聞いていない」

 札幌・ススキノのホテルで頭部を切断された遺体が見つかった事件を巡り、死体遺棄と死体損壊の各ほう助罪に問われた田村浩子被告(61)の第2回公判が1日、札幌地裁で開かれ、夫で精神科医の修被告(60)(殺人ほう助罪などで起訴)が証人出廷した。被害者の男性(当時62歳)を刺殺後に頭部の損壊を重ねたと

「将来を悲観していた、どうしていいかわからなかった」産んだばかりの女の赤ちゃんを放置して殺害か 22歳女を再逮捕
2024.07.02

「将来を悲観していた、どうしていいかわからなかった」産んだばかりの女の赤ちゃんを放置して殺害か 22歳女を再逮捕

自分が産んだ赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された女が、殺人の疑いで再逮捕されました。再逮捕されたのは、岡田萌花容疑者(22)です。岡田容疑者は6月、千葉・市川市の住宅で、自分が産んだばかりの女の赤ちゃんを放置して殺害した疑いが持たれています。調べに

《ブラジル》有名インフルエンサーを指名手配=フォロワー使って祖父の仇討ち
2024.07.02

《ブラジル》有名インフルエンサーを指名手配=フォロワー使って祖父の仇討ち

 469万人以上のフォロワーをもつ18歳の有名インフルエンサーが、殺人容疑で指名手配された。彼は兄と結託し、祖父を暴行して死に至らしめた報復として被害者を殺害したとみられている。容疑者は自身のSNSで豪華な生活を見せびらかしてフォロワーを集めており、その情報網を通じて祖父を暴行死させた人物の居

「殺意があったのは間違いないだろう」別府市長が言及…遺族の懸命の訴えも「殺人罪」に変更されない背景 別府ひき逃げ事件
2024.07.02

「殺意があったのは間違いないだろう」別府市長が言及…遺族の懸命の訴えも「殺人罪」に変更されない背景 別府ひき逃げ事件

 大分・別府市で起きた大学生死亡ひき逃げ事件は、発生から2年を迎えた。遺族は「被害者は事故でなく殺された。その無念を晴らしたい」との思いから、全国に重要指名手配されている八田與一(はった よいち)容疑者の殺人罪への変更を申し入れるため、約7万7000人の署名とともに、別府警察署を訪れた。

瑠奈被告 手帳に男性は「自分で始末する」 父親出廷「警察に突き出すのは、娘を裏切る行為」
2024.07.02

瑠奈被告 手帳に男性は「自分で始末する」 父親出廷「警察に突き出すのは、娘を裏切る行為」

 札幌市の繁華街ススキノのホテルで昨年7月、男性=当時(62)=が殺害され、頭部が切断された事件で、殺人罪などに問われた田村瑠奈被告(30)の母で、死体遺棄と同損壊のほう助罪に問われた浩子被告(61)の第2回公判が1日、札幌地裁であった。父の精神科医、修被告(60)=殺人ほう助罪などで起訴=が

被告の責任能力認める・みちのく病院殺人
2024.07.01

被告の責任能力認める・みちのく病院殺人

 八戸市の「みちのく記念病院」で昨年3月、同じ病室に入院していた男性=当時(73)=を殺害したとして、殺人罪に問われた本籍五戸町、住所不定、無職男の被告(58)の裁判員裁判で、青森地裁(藏本匡成裁判長)は1日、被告の責任能力を認め「動機は身勝手かつ自己中心的」として、懲役17年(求刑懲役18年

<ススキノ首切断事件>田村瑠奈被告「首、拾った」と父親に 黒い袋には“小ぶりのスイカくらいの大きさのもの” 裁判で明かされた衝撃的発言 遺族は悲痛「一家全員の極刑を望む」 北海道札幌市
2024.07.01

<ススキノ首切断事件>田村瑠奈被告「首、拾った」と父親に 黒い袋には“小ぶりのスイカくらいの大きさのもの” 裁判で明かされた衝撃的発言 遺族は悲痛「一家全員の極刑を望む」 北海道札幌市

6月4日の初公判で、事件当時の心境をこう説明した田村浩子被告(61)。浩子被告は殺人の罪などで起訴された瑠奈被告(30)の母親である。2023年7月、瑠奈被告が札幌市の繁華街・ススキノのホテルで殺害後に持ち去った当時62歳の男性の頭部を自宅に隠すのを容認し、損壊する

【悲劇の調書】「女装は人を楽しませるためだと思っていた」ススキノ事件・被害者の姉と長男が「真実を知りたい」「釈放シナリオへの怒り」
2024.07.01

【悲劇の調書】「女装は人を楽しませるためだと思っていた」ススキノ事件・被害者の姉と長男が「真実を知りたい」「釈放シナリオへの怒り」

 2023年7月に札幌市の繁華街ススキノのホテルで男性会社員(当時62)の頭部のない遺体が発見された事件。被害者の起訴された親子3人のうち、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われている母親の無職・田村浩子被告(61)の第2回公判が、7月1日に札幌地裁(渡辺史朗裁判長)で開かれた。<

「これ以上、心壊れぬように」札幌ホテル殺人、父が語った娘との生活
2024.07.01

「これ以上、心壊れぬように」札幌ホテル殺人、父が語った娘との生活

 「娘の心がこれ以上壊れないようにと考えていた」 札幌市の繁華街・ススキノのホテルで会社員男性(当時62歳)を殺害し頭部を切断したとして、無職の田村瑠奈被告(30)ら親子3人が殺人などの罪で起訴された事件で、死体遺棄ほう助と死体損壊ほう助の罪に問われた母浩子被告(61)の公判が開

「袴田事件」発生から58年「幸せな人生を奪われた」「えん罪なら真犯人はどこに行った」翻弄された遺族と現場
2024.07.01

「袴田事件」発生から58年「幸せな人生を奪われた」「えん罪なら真犯人はどこに行った」翻弄された遺族と現場

いわゆる「袴田事件」は6月30日、発生から58年が経ちました。袴田巖さん(88)の冤罪の可能性をめぐって「袴田事件」と呼ばれてきましたが、一家4人が殺害された事件であることを忘れてはいけません。<社会部 山口駿平記者>「58年前の6月30日、事件はここで起きました。