# 歴史・文化
『SHOGUN 将軍』って本当におもしろいの? 米紙の評価は…
米国のテレビ業界で最大の祭典であるエミー賞で、真田広之が主人公の吉井虎永を演じる『SHOGUN 将軍』(以下、『将軍』)がドラマシリーズ部門の作品賞、監督賞、主演女優賞など、18の賞を受賞した。これは過去最多の受賞数だ。そして真田本人も、過去75回のエミー賞で日本人が獲得したこと
キャンプ・ハンセン演習場で、迫撃砲による訓練で山火事が発生 約100万平方メートル焼失 X年前 何があった? 沖縄の歴史9月18日版
今からX年前の9月18日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶ リオデジャネイロ・パラリンピックで、ウィルチェアー(車いす)ラグビーの日本はカナダとの3位決定戦を52-50で制して初の銅メダルを獲得。浦添市出身の仲里進(39)=アディダスジャパン=
「え???」「衝撃すぎんねんけど」…関西で当たり前の“パン”が東京で通じず カンテレ番組調査が話題
カンテレ『ちゃちゃ入れマンデー』2時間スペシャルが17日夜に関西地方で放送され、「関西人が愛する○○の境界線」が大調査された。 東野幸治、山本浩之、メッセンジャー・黒田有が、世の中のあらゆるものに“ちゃちゃ”を入れる情報トークバラエティー。今回は、関西人にとって当たり前のグルメ
ナオト・インティライミが大谷翔平らの前で「君が代」独唱 球場からは温かい拍手
シンガーソングライターのナオト・インティライミ(45)が17日(日本時間18日)、マーリンズの本拠ローンデポパークで行われるマーリンズ―ドジャース戦の試合前に「君が代」の国歌独唱を行った。 この日は日本文化を紹介する「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」と銘打たれた一戦。ナオト・
セイコー、シチズンなど【日本の伝統工芸“漆(うるし)塗り”】文字盤が美しいウオッチ4選
日本の伝統工芸を生かしたデザインには、他にはない日本らしさや美しさがある。リバイバルブームのなかで日本らしいデザインも人気を集めているデザインのひとつだ。なかでも“漆(うるし)塗り”は、縄文時代から継承されてきた日本古来の塗装技術で、透明感や光沢が強く、美しい見た目が特徴。今回は
小泉今日子、中森明菜、林寛子「中止で騒然」「早慶で争奪戦」「7000人が殺到」…スーパーアイドルたちの“学園祭事件簿”を振り返る
キャンパスが沸騰した1980年代から1990年代、大学の学園祭は学生だけでなく芸能人にとっても重要なイベントだった。時の人気アイドルが学園祭に登場した。 1971年の「早稲田祭」の天地真理に始まる“学園祭の女王”の歴史は、その後多忙なアイドル歌手の出演減少に比例して、竹内まりや
「いただきます」と「ごちそうさま」の意味を考えたことはありますか?/塩沼亮潤大阿闍梨「くらしの塩かげん」
1300年間にわずか2人しか成し遂げた人がいない荒行「大峯千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)」の満行者、塩沼亮潤(しおぬま・りょうじゅん)大阿闍梨(だいあじゃり)。最難関の命がけの荒行を経験し、修験道を極めた塩沼さんがいま切に感じるのは「日々の“あたりまえ”のことこそ難しい」というこ
【陸上】『オレは摂取す』が出雲駅伝ラジオ放送番組の冠スポンサーに! 学生三大駅伝すべてを中継する文化放送の熱意に共感
アスリートのためのリカバリーゼリー飲料『オレは摂取す』を製造・販売しているダイトー水産株式会社(本社:静岡県焼津市、代表取締役社長:齋藤啓治郎)は、10月14日の出雲駅伝をラジオで伝える文化放送の実況中継番組の冠スポンサーに決定したことを発表した。『オレは摂取す』presents
ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史(8)=海外初『琉球絵巻行列』披露
大迫力――。沖縄芸能の披露は祝賀会場にいる者を一遍に魅了した。今回は特に70周年を記念して、オキナワ第1~3青年会、ボリビア琉球舞踊団、琉球國祭り太鼓、日本語学校、沖縄県から参加した青年らが総出演し、祝賀会を華やかに彩った。 中でもコロニア・オキナワで沖縄芸能が見事に継承されて
「耳元で声がした」「そこには6柱の戦没者が埋葬してある」硫黄島で聞いた「不可思議な話」
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が発売たちまち12刷と話題だ。普段ノンフィクションを読まない人にも届き、「イッ
立ち合い変化失敗の霧島よ、なんで愚策を選択したのか 大の里は前に出る立ち合いに信念…元大関・琴風
◆大相撲秋場所10日目(17日、東京・両国国技館) 大関取りを狙う関脇・大の里が土つかずの10連勝を飾った。唯一の1敗で追っていた元大関の関脇・霧島に寄り切りで快勝。単独トップの座を守るとともに、後続に2差をつけた。 立ち合いの変化は成功すれば奇襲、失敗すると愚策に
「韓国各地で渋滞」秋夕帰京戦争が本格化…釜山→ソウル8時間10分
韓国の民族大名節「秋夕(チュソク、中秋)」当日である17日午後、全国の主要高速道路は帰京行列ができて渋滞している。韓国道路公社によると、この日午後6時基準として全国主要都市料金所からソウルの料金所までかかる時間は釜山(プサン)8時間10分、蔚山(ウルサン)7時間40分、大邱(テグ
厳しい残暑に癒やし 南砺・高瀬神社、本殿や手水舎に風車
高瀬神社(富山県南砺市高瀬・井波)の本殿や手水舎に風車250個が飾られ、境内に爽やかな雰囲気を漂わせている。10月中旬まで楽しめる。 日本古来の文化に親しんでもらおうと、数年前から風車を設置。今年は、猛暑に見舞われた夏の疲れを癒やしてもらおうと、神社職員が風車に紫や白などの涼し
名月の下、クラリネットの優しい音色 富山県小矢部市で演奏楽しむイベント
「中秋の名月」に合わせ、月見とクラリネットの演奏を楽しむイベントが17日、富山県小矢部市の桜町JOMONパークであり、子どもからお年寄りまでが特別な夜を楽しんだ。 同市にある縄文時代の桜町遺跡をPRする桜町石斧(せきふ)の会(山本護会長)が開いた。遺跡からは木製品が多く出土して
「雑木林から200体以上の死体が見つかった」火葬場職員が遺体から脳を取り出し、高額で転売…群馬で“日本を揺るがす大事件”が起きてしまったワケ
〈「遺体から脳を盗み、高額で売りさばいていた」群馬の火葬場で“日本を揺るがす大事件”が発覚するまでの経緯〉 から続く 故人のご遺体を火葬し、その人生を締めくくる場所「火葬場」。今でこそクリーンな運営をしている場所が多いが、かつては火葬場で陰惨な事件が起きていたこともある。
「ここだけを切り取って集めるコレクターも」14世紀半ばに記された、楽譜の中央にある“見どころ”とは…
印刷技術が発達する以前の、1冊ずつ手で書き写して作られた本を写本と言い、金を使った鮮やかな挿絵で飾られたものは特別に彩飾写本と呼びます。ここで紹介するのは、14世紀半ばに作られたそんな彩飾写本の1ページである零葉(れいよう)。零葉とは元の本から切り離された1枚ものという意味です。
名月の下、水面を優雅に管絃船 奈良・猿沢池で「采女祭」
古くから1年の中で最も美しい月とされる「中秋の名月」の17日、奈良市樽井町の春日大社末社・采女(うねめ)神社で、伝統行事「采女祭」(同保存会主催)が営まれた。雅楽が響きわたる中、管絃船が猿沢池を巡り、多くの観光客らが見入った。 采女祭は、奈良時代に帝(みかど)の気持ちが離れた
『ブラタモリ』11月2日から3夜連続放送 “道”を歩く旅で京都と大阪の魅力を再発見 タモリ「いい三差路に出会えた」
『ブラタモリ』(NHK総合)が11月2日(土)から3夜連続で放送されることが決定した。 街歩きの達人・タモリが“ブラブラ”歩きながら、知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る『ブラタモリ』。8か月ぶりの復活となる今回は、番組史上初めて3夜連続で放送される。 今回、新た
【平均年収2200万】キーエンス成長の秘訣、全業務でやっている仕組み化「4ステップ」
「平均年収2200万円」「営業利益率55%」「年平均20%成長」圧倒的な成果を出す“最強企業”として知られるキーエンス。同社が驚異的な数字をたたき出す秘訣は、徹底した「仕組み化」にあります。ここでは、キーエンスが実践する、成果を出す仕組み化の「4ステップ」を紹介します。1つひとつ見ていきまし
「日本ほどきれいではないです」 オーストリア人が母国と日本を比較し絶賛 駅になくて驚いたものとは
日本の街の清潔さは、世界から称賛を集めています。ルールやマナーが守られていることに好印象を抱く一方で、驚くこともあるようです。初めて日本へ来たオーストリア人は、日本の公共交通機関のきれいさに感激。ただ、あるはずのものがなくてびっくりしていました。いったい、どんな光景を目にしたのでしょうか。<