# 歴史・文化

尊富士、化粧まわしを再び“イメチェン” 黒→赤→次に選んだ意外な色は……「いったいいくつ持ってるんだ」疑問の声も
2024.09.19

尊富士、化粧まわしを再び“イメチェン” 黒→赤→次に選んだ意外な色は……「いったいいくつ持ってるんだ」疑問の声も

<大相撲九月場所>◇十一日目◇18日◇東京・両国国技館 大胆な化粧まわしが話題を呼んできた十両十一枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)が、十一日目の土俵入りでまた“新たな化粧まわし”を披露。デザインをガラリと変えた姿に、ファンも注目した。 初日から9連勝を遂げた圧倒的な強さもさ

アメリカ軍兵士は7000人死亡…戦没者をめぐる「戦勝国と敗戦国の大きな差」
2024.09.19

アメリカ軍兵士は7000人死亡…戦没者をめぐる「戦勝国と敗戦国の大きな差」

なぜ日本兵1万人が消えたままなのか、硫黄島で何が起きていたのか。民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、日米の機密文書も徹底調査したノンフィクション『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』が発売たちまち12刷と話題だ。普段ノンフィクションを読まない人にも届き、「イッ

ドイツ、フィンランドの「さくらの女王」ら、横浜外国人墓地で献花
2024.09.19

ドイツ、フィンランドの「さくらの女王」ら、横浜外国人墓地で献花

 ドイツ・ハンブルクとフィンランドの「さくらの女王」らが17日、横浜外国人墓地(横浜市中区)を訪れた。日米友好の証に、日本の桜が米ワシントンに植樹されるよう尽力した米国人ジャーナリスト、エリザ・シドモア(1856~1928年)が眠る墓に献花した。 一行は国内外で桜の保護育成や各種

ラストランからわずか1か月でこの世を去ったヴェルデグリーン 弱点克服でたどりついたオールカマーV
2024.09.19

ラストランからわずか1か月でこの世を去ったヴェルデグリーン 弱点克服でたどりついたオールカマーV

 今週末、中山競馬場ではGⅡオールカマーが行われる。このレースを2013年に制したのがヴェルデグリーン(牡・相沢)だ。 同馬がデビューしたのは10年。2000メートルの新馬戦をいきなり快勝し、素質の片鱗を見せた。しかし、爪に弱点があり、その後はしばらく苦戦が続いた。その爪がしっか

「存在感がスゴイ…」実写化作品で人気俳優が見せた「最強の敵」役での“怪演”
2024.09.19

「存在感がスゴイ…」実写化作品で人気俳優が見せた「最強の敵」役での“怪演”

 漫画の実写化作品といえば、やはり“原作キャラクターをいかに再現するか”という点にファンは注目してしまうものだろう。だが、主人公らと激闘を繰り広げる敵役も原作を再現するうえで欠かすことができない存在だ。 今回は、実写化での再現度はもちろん、“ハマリ役”ともいえる名演技を見せつけた

「お求めやすいお値段になっております!」は<敬語もどき>で誤用?どこが違うかと言うと実は…
2024.09.19

「お求めやすいお値段になっております!」は<敬語もどき>で誤用?どこが違うかと言うと実は…

「頑張らせていただきます」「お名前様、いただけますか」「書類のほうをお送りします」…丁寧に言おうとして、おかしな日本語を使っていませんか?そんな中「盛りすぎないほうが誠実で潔い!」と断言するのが京都暮らしのコピーライター前田めぐるさんです。今回は、著書「その敬語、盛りすぎです!」より一部を抜粋

上方・江戸 二つの落語の聴き比べ 11月30日に館山 高校生以下は木戸銭無料(千葉県)
2024.09.19

上方・江戸 二つの落語の聴き比べ 11月30日に館山 高校生以下は木戸銭無料(千葉県)

江戸落語と上方落語のプロ2人による二つの落語を聴き比べる「南房総プレミアム寄席2024 上方落語と江戸落語」が、11月に館山市の県南総文化ホールで開かれる。上方と江戸の落語は、それぞれ発展した背景が異なる。そうした点を多くの人に楽しんでもらうのが大きな目的。子どもたちに日本の伝統文化に親しんで

なぜ米兵の犯罪は、いつもモメるのか…日本が「法治国家崩壊状態」になったウラ側にある「ヤバすぎる密約」
2024.09.19

なぜ米兵の犯罪は、いつもモメるのか…日本が「法治国家崩壊状態」になったウラ側にある「ヤバすぎる密約」

日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源と

【名馬列伝】「グレード制導入」の変革時代に現れた”最強マイラー”ニホンピロウイナー。短距離路線の先駆者が新時代の扉を開いた
2024.09.19

【名馬列伝】「グレード制導入」の変革時代に現れた”最強マイラー”ニホンピロウイナー。短距離路線の先駆者が新時代の扉を開いた

 1980年代半ばのこと。シンボリルドルフが「皇帝」の呼び名で中央競馬を席巻していた時代、「マイル以下なら、こちらのほうが強い」と称された馬がいた。安田記念(GⅠ)に勝ち、マイルチャンピオンシップ(GⅠ)を連覇する輝かしい実績を積み上げたニホンピロウイナーがその馬である。 父はタ

フランス人「日本の文化に興味」 到着早々、日本らしさを感じるために行った場所とは
2024.09.19

フランス人「日本の文化に興味」 到着早々、日本らしさを感じるために行った場所とは

 アニメや漫画、着物や刀など、日本特有の文化に憧れている外国人観光客は少なくありません。もともと興味が尽きなかったという日本文化に直接触れるため、フランス人カップルは初めて日本にやってきました。ふたりは到着早々、日本らしさが感じられる場所を訪れたといいます。いったい、どんな場所だったのでしょう

【後篇】エミー賞18部門獲得の『SHOGUN 将軍』真田広之が語る「今から考えても無謀な人生最大のチャレンジでした」
2024.09.19

【後篇】エミー賞18部門獲得の『SHOGUN 将軍』真田広之が語る「今から考えても無謀な人生最大のチャレンジでした」

海外の映像作品において、日本の文化が間違った形で紹介されている。そんな現状を打破したいという思いが、ずっと真田の胸の内にはあったという。日本で大スターとしての揺るぎない地位を築いていた彼が、海外で勝負をかけることにしたきっかけとは?◆プロデューサーのタイトルを得たことで<

小沢健二が「LIFE再現ライブ」で語った“真理” 1994年の30年後も、2024年の30年後も「振り返ればあっという間」(古市憲寿)
2024.09.19

小沢健二が「LIFE再現ライブ」で語った“真理” 1994年の30年後も、2024年の30年後も「振り返ればあっという間」(古市憲寿)

 1994年8月31日、小沢健二さんのアルバム「LIFE」が発売された。それからちょうど30年後の2024年8月31日、武道館で開催された「LIFE再現ライブ」に行ってきた。 僕には30年前の「オザケン」に対する記憶がほぼない。世代的な理由かもしれないし、音楽的嗜好かもしれない。

「物価は上がったが、日本人の生活は貧しくなった」 実は根拠薄弱だった、物価目標2%の理論的な根拠。黒田日銀が犯した致命的なミスとは
2024.09.19

「物価は上がったが、日本人の生活は貧しくなった」 実は根拠薄弱だった、物価目標2%の理論的な根拠。黒田日銀が犯した致命的なミスとは

「バリバリの金融実務家であった私が、わからないことがあれば一番頼りにし、最初に意見を求めたのが山本謙三・元日銀理事です。安倍元総理が、もし彼がブレインに選んでいたら、今の日本経済はバラ色だったに違いない」元モルガン銀行・日本代表兼東京支店長で伝説のトレーダーと呼ばれる藤巻健史氏が

「ハウスチェック」でおなじみ、英王室愛用のダックス 130周年で記念アイテムも
2024.09.19

「ハウスチェック」でおなじみ、英王室愛用のダックス 130周年で記念アイテムも

「ハウスチェック」と呼ばれるオリジナルのチェック柄がアイコニックな英国の老舗ブランド、ダックスは2024年で創業130周年を迎えた。同ブランドは、世界で初めてテーラードの機械化に成功。さらに世界初のベルトレスのスラックス「ダックス トップ」を発明するなど、既成概念を破る服作りで英

「SANAA」の企画展を10月27日から一般公開  小笠原資料館25周年記念【長野県飯田市】
2024.09.19

「SANAA」の企画展を10月27日から一般公開 小笠原資料館25周年記念【長野県飯田市】

 旧小笠原家書院の築400周年記念式典(実行委員会主催)が10月26日午前10時から、長野県飯田市伊豆木の現地で開かれる。隣接する小笠原資料館では翌27日から、同館の25周年特別企画展(12月27日まで)が開幕し、同館を設計した妹島和世さんと西沢立衛さんの建築家ユニット「SANAA(サナア)」

『虎に翼』最終週までの週タイトルの意味を解説 “虎”と“翼”が意味していたものとは?
2024.09.19

『虎に翼』最終週までの週タイトルの意味を解説 “虎”と“翼”が意味していたものとは?

 『虎に翼』(NHK総合)の放送もラスト2週に。最終章の週タイトルも、これまでと変わらず女性に関することわざに「?」をつけたもの。女性に対する偏見とも感じられることわざが26個も存在したのかと、改めて気付かされた。 第23~26週は、原爆裁判や少年法改正の是非、尊属殺人重罰規定に

荒木田裕子さん、東京五輪パラ後に発覚した談合事件に「本当に悔しい」 正義感はとても強かった
2024.09.19

荒木田裕子さん、東京五輪パラ後に発覚した談合事件に「本当に悔しい」 正義感はとても強かった

 1976年モントリオール五輪バレーボール女子で金メダルに輝いた荒木田裕子さんが死去したと18日、複数の関係者が明らかにした。70歳だった。荒木田さんは語学が堪能で、国際オリンピック委員会(IOC)や、国際バレーボール連盟(FIVB)とのパイプを持ち、日本でも数少ない国際スポーツ人の先駆けだっ

小泉孝太郎「子供の頃から聞いておりました」特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」登壇
2024.09.19

小泉孝太郎「子供の頃から聞いておりました」特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」登壇

 小泉孝太郎(46)が18日、東京都美術館で今日19日開幕の特別展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」開会式にアンバサダーとして登壇した。 一村は1926年(大15)に東京芸大の前身・東京美術学校に東山魁夷らと同級で入学も2カ月で退学。生涯、個展も開けず無名のまま77年に奄美大島で

ホテルで目撃された座席確保の方法 日本の治安が分かる光景に「この平和が続いてほしい」
2024.09.19

ホテルで目撃された座席確保の方法 日本の治安が分かる光景に「この平和が続いてほしい」

日本で撮影された「座席確保の方法」がX上で話題になっています。投稿したのは、XユーザーのRie(@deutsch_rie)さん。当ポストは2024年9月17日時点で7万6000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。テーブルに置かれた貴重

名古屋城バリアフリー討論会での差別発言 検証委員会が最終報告 「市長や市の職員らの人権意識の希薄さが問題の背景」
2024.09.19

名古屋城バリアフリー討論会での差別発言 検証委員会が最終報告 「市長や市の職員らの人権意識の希薄さが問題の背景」

名古屋城木造復元事業のバリアフリーをめぐる市民討論会で、障害者への差別発言があった問題で、検証委員会が最終報告をまとめました。名古屋城の木造復元とバリアフリーに関する去年6月の討論会では、エレベーターの設置を求めた障害者の男性に対し、一部の市民から「ずうずうしい」などと差別発言が