# 暮らし

子どもがいる世帯は過去最低の983万世帯 ひとり暮らし世帯は過去最多 全世帯の34.0%占める 厚労省
2024.07.05

子どもがいる世帯は過去最低の983万世帯 ひとり暮らし世帯は過去最多 全世帯の34.0%占める 厚労省

厚生労働省の調査で18歳未満の子どもがいる世帯数が過去最低になった一方で、ひとり暮らしの世帯数は過去最高となったことがわかりました。厚労省がまとめた2023年の国民生活基礎調査によりますと、18歳未満の未婚の子どもをもつ世帯は983万5000世帯で、全世帯のうち18.1%となり世

東インド出身ITエンジニア 激務の合間に家族と囲む食卓
2024.07.04

東インド出身ITエンジニア 激務の合間に家族と囲む食卓

インド、ネパール、バングラデシュ……、日本で出会うことが多いインド亜大陸出身の人たち。日本では普段、どんな食事をし、どんな暮らしをしているのでしょうか。インド食器・調理器具の輸入販売業を営む小林真樹さんが身近にある知られざる異国食文化を紹介します。今までご紹介したインド出身の方た

団地暮らし、オシャレな和テイストの空間をつくる3つの工夫
2024.07.04

団地暮らし、オシャレな和テイストの空間をつくる3つの工夫

団地暮らしの方は、和室がリビングやダイニング、寝室になっている方が多く「殺風景な和室を、DIYでおしゃれにする方法がわからない」と、悩んでいませんか? 団地の和室は、古くなっていたり機能性が悪かったりするので、DIYで工夫して過ごしやすい空間にしたいですよね。和室を

英総選挙、有権者は何を重視? 労働党、14年ぶりの政権奪取の勢い
2024.07.03

英総選挙、有権者は何を重視? 労働党、14年ぶりの政権奪取の勢い

 英国は4日、計650人の下院議員を選ぶ総選挙の投開票日を迎える。小選挙区制のため、各選挙区で1票でも多く得た候補がそれぞれ当選する。世論調査では最大野党・労働党が優位に立っており、14年ぶりの政権交代が見込まれている。 5月30日の議会解散時点の議席数は、保守党345▽労働党2

【こんまりさんのお片づけメソッド】収納と片づけの違いを知ろう!
2024.07.03

【こんまりさんのお片づけメソッド】収納と片づけの違いを知ろう!

いちど片づけたら二度と散らからない、画期的な片づけ法として、近藤麻理恵氏が『こんまりメソッド』を発表してから今年で14年。アメリカでも片づけのカリスマとして大ブームとなったこんまりさんのお片づけメソッドを改めて紐解いていきましょう。『片づけ』は今や代行サービスなどの

【シンプルライフ】ただものを減らすだけじゃ居心地のよい空間はつくれない!家族が集まるリビングをつくるコツ3選
2024.07.03

【シンプルライフ】ただものを減らすだけじゃ居心地のよい空間はつくれない!家族が集まるリビングをつくるコツ3選

居心地のよい空間にするためには、「ものを減らさないといけない」と思われがちですが、ただそれだけではありません。今回は、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが「家族が集まる居心地のよいリビングにするためのコツ3つ」を解説します。ふだん当たり前に置いているものでも

団地暮らし、トイレをオシャレで綺麗なスペースに変貌させる3つの工夫
2024.07.03

団地暮らし、トイレをオシャレで綺麗なスペースに変貌させる3つの工夫

団地暮らしの方は、「トイレが狭くて古いので、きれいでおしゃれにしたい」とお悩みではないでしょうか? 築年数が古い団地は、掃除してもトイレが汚れて見えることもあるので、トイレにいくたびに億劫になってしまいます。トイレは毎日必ず使うので、快適な空間にしたいですよね。

離れて暮らす親を見守りたい! プライバシーに配慮した「スマートホーム機器」導入のススメ
2024.07.02

離れて暮らす親を見守りたい! プライバシーに配慮した「スマートホーム機器」導入のススメ

進学や就職、転勤などで親元を離れてしばらく経つと、実家で暮らす親の様子が気になるという人も多いのではないでしょうか。どちらかの親を亡くして一人暮らしになると、さらに心配も増します。スマートホーム連載第3回では、「離れて暮らす親の様子を見守りたいけど、どうすればいいかわからない」というお悩みをス

よく使うものは出しっぱなしでOK!自分も家族もラクになった出しっぱなし収納
2024.07.02

よく使うものは出しっぱなしでOK!自分も家族もラクになった出しっぱなし収納

すっきりした暮らしに憧れるけれど「人にとっての暮らしやすさ」と「自分に合った暮らしやすさ」はまた別のもの。"日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザーの貝賀あゆみさんも、一度、すっきり暮らしたい!と何も置か

「雨でジメジメ…壁紙やクロスが剝がれてきたので張り替えたい!」費用相場はいくら?壁紙にまつわる「後悔」体験談も
2024.07.02

「雨でジメジメ…壁紙やクロスが剝がれてきたので張り替えたい!」費用相場はいくら?壁紙にまつわる「後悔」体験談も

今年は梅雨入りが遅れ、7月に入っても雨の日や曇り空が続いています。雨の多い時期になると、ジメジメした湿気からご自宅の「壁紙・クロス」が剥がれてきたり、ニオイが気になってきたりして、張り替えを検討したい人が増えてきます。国は良質な住宅ストックの形成や子育てしやすい生活

SNSフォロワー11万人超 里山の魅力を発信する移住者がつづった住まいを「ずっと居たいと思える場所にする」ための一冊
2024.07.02

SNSフォロワー11万人超 里山の魅力を発信する移住者がつづった住まいを「ずっと居たいと思える場所にする」ための一冊

 鹿児島市郊外の里山に約10年前に移住し、日々の暮らしを交流サイト(SNS)で発信している加賀江広宣さん(43)が、自ら設計して里山に建てた住まいへの思いなどをエッセー風につづった「住む、ということ 里山のちいさな暮らし」を出版した。天然素材の家造りのプロセスをはじめ、土地の選び方や資金計画ま

東京の「子供部屋おじさん」は裕福…地方とは大きく異なる「実家暮らし」の事情
2024.07.02

東京の「子供部屋おじさん」は裕福…地方とは大きく異なる「実家暮らし」の事情

 「子供部屋オジサン」なる言葉を聞いたことがあるだろうか。この言葉は2014年ごろに日本のネット掲示板サイト「2ちゃんねる」(現「5ちゃんねる」)が発祥とされている、「社会人になってからも実家の自室で暮らす中年男性」といった意味の造語だ。 そんな世間的に揶揄されがちな「子供部屋オ

50代で「見直したこと」4つ。似合わない服、楽しめなくなった趣味は潔く手放す
2024.07.01

50代で「見直したこと」4つ。似合わない服、楽しめなくなった趣味は潔く手放す

年齢を重ねたことによる、ライフスタイルや体調の変化。それらに対応し、快適に毎日を過ごすためには、持っているものや時間の使い方を見直してみることが大切です。ここでは、夫婦2人+愛犬2匹で暮らす、暮らしコーディネーター・瀧本真奈美さん(現在50代)のケースをご紹介。やめてよかったことについて語りま

「中年・実家暮らし」に厳しい視線…子供部屋おじさんはなぜ揶揄されるのか
2024.07.01

「中年・実家暮らし」に厳しい視線…子供部屋おじさんはなぜ揶揄されるのか

 「子供部屋オジサン」なる言葉を聞いたことがあるだろうか。 この言葉は2014年ごろに日本のネット掲示板サイト「2ちゃんねる」(現「5ちゃんねる」)が発祥とされている、「社会人になってからも実家の自室で暮らす中年男性」といった意味の造語だ。 そんな世間的に揶揄されが

「死んでいてくれないかな」松島トモコ子、100歳で看取った母の介護と77歳で人生初のひとり暮らし
2024.06.29

「死んでいてくれないかな」松島トモコ子、100歳で看取った母の介護と77歳で人生初のひとり暮らし

 都内某所の、高級賃貸マンションの一室─。「えっ、あれまあ!“バナナの皮”さん、あなたはどうしてここにいらっしゃるの!?」 キッチンのゴミ箱の中のバナナの皮に、そう声をかけたのは、女優にして歌手、タレントの松島トモ子(78)だ。 さかのぼること3年前の

【高齢者がひとりで生きる準備】“SOS発信”のための見守りサービス 自治体が無償で提供するサービスも
2024.06.29

【高齢者がひとりで生きる準備】“SOS発信”のための見守りサービス 自治体が無償で提供するサービスも

 配偶者に先立たれ、子供たちも独立した──その結果、ひとり暮らしをすることになる高齢者も少なくないだろう。ひとり暮らしになれば、病気やケガ、突発的なアクシデントで体が動かなくなった時の不安が付きまとう。FPで介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏が言う。「お風呂で体調を崩して倒

京都・町家暮らしの魅力とは? 手づくり暮らし研究家『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』
2024.06.29

京都・町家暮らしの魅力とは? 手づくり暮らし研究家『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』

 書籍『美濃羽まゆみさんの手づくりのある暮らし』(扶桑社刊)が6月26日に発売された。 本書の著者は手づくり暮らし研究家・美濃羽まゆみ。「あったらいいな」を自由に楽しく形にしていく小さな暮らしを実践している人物だ。 アトリエで服や布小物を手づくりする美濃羽。住まいと

「もう何が何かわからない」実家がモノ屋敷に! 「片付けたい息子」と「絶対に捨てられない母」の長き攻防の顛末
2024.06.29

「もう何が何かわからない」実家がモノ屋敷に! 「片付けたい息子」と「絶対に捨てられない母」の長き攻防の顛末

「早く実家を何とかしたい」50代の男性は、80代の母親が一人で暮らす実家の状況に長年頭を悩ませていた。明らかに不要なモノでも母は一向に捨てる素振りを見せないのだ。本連載では、さまざまな事情を抱え「ゴミ屋敷」となってしまった家に暮らす人たちの“孤独”と、片付けの先に見

【神崎恵という生き方】「停滞を感じたら一歩踏み出してみる」
2024.06.28

【神崎恵という生き方】「停滞を感じたら一歩踏み出してみる」

優しくほがらか、いつもハッピーだけど、一本芯が通っている。バイラ世代にとって神崎さんの生き方もまた憧れ。そんな神崎さんを形づくってきたものとは?どんなに忙しくても、自身で本の原稿を書き、伝える努力を惜しまない神崎さん。「書くのはしんどいときもある。でも、目に見えないものを目に見え

配偶者に先立たれた高齢者の「住まい」問題 “介護保険を申請するほどでない”ならサ高住が選択肢、自宅なら行政・民間サービスの活用を
2024.06.28

配偶者に先立たれた高齢者の「住まい」問題 “介護保険を申請するほどでない”ならサ高住が選択肢、自宅なら行政・民間サービスの活用を

 どんなに仲睦まじい夫婦でも、いつか死別する日が来る。その事実から目を背け続けていると、いざ配偶者に先立たれた時、押し寄せる数多の難題に対処できない。ひとりになったらどう生きるか、今のうちに夫婦で話し合い、準備を始めなければならない。 ひとりの生活を考えるうえで、避けて通れないの