# 新関脇・大の里

【夏場所】大の里の快挙V 恩師も感激「冗談で死んでもいいと言っていたら、現実になった」
2024.05.26

【夏場所】大の里の快挙V 恩師も感激「冗談で死んでもいいと言っていたら、現実になった」

 恩師も感激だ。大相撲夏場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)、新小結大の里(23=二所ノ関)が関脇阿炎(30=錣山)を押し出して、12勝3敗で初優勝。初土俵から所要7場所の優勝は史上最速記録となった。新小結の優勝は、1957年5月場所の安念山以来67年ぶりの快挙だった。 石川県

大相撲夏場所 糸魚川市の県立海洋高校出身 大の里が初優勝 《新潟》
2024.05.26

大相撲夏場所 糸魚川市の県立海洋高校出身 大の里が初優勝 《新潟》

大相撲夏場所で県立海洋高校出身・大の里が26日の千秋楽で勝利し、初優勝を成し遂げました。大相撲夏場所、単独首位で千秋楽を迎えたのは糸魚川市の海洋高校出身の大の里です。初優勝がかかる大一番・・・大の里が中学・高校時代を過ごした糸魚川市では多くの市民が応援

感涙の「父の里」話題に 初賜杯つかんだ大の里の父が祈り涙する様子が何度もカメラに…「もらい泣き」
2024.05.26

感涙の「父の里」話題に 初賜杯つかんだ大の里の父が祈り涙する様子が何度もカメラに…「もらい泣き」

 大相撲夏場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、新小結・大の里(23=二所ノ関部屋)が関脇・阿炎(30=錣山部屋)に勝って12勝3敗で初優勝を決めた。初土俵から所要7場所で、幕下付け出しでは横綱・輪島の15場所を更新する史上最速優勝。新小結での優勝は1957年夏場所の安念山以来

新小結大の里が初優勝 大相撲夏場所千秋楽
2024.05.26

新小結大の里が初優勝 大相撲夏場所千秋楽

 大相撲夏場所千秋楽(26日、東京・両国国技館) 単独トップだった新小結の大の里が関脇阿炎を圧倒して3敗を守り、初優勝を遂げた。幕下10枚目格付け出しでデビュー。初土俵から最速の7場所目での賜杯獲得となった。琴桜は結びで豊昇龍との大関対決を制して11勝目。豊昇龍は5敗。<

「怪力すぎ」初V大の里に40キロ内閣総理大臣杯「自力授与」44歳官房副長官にSNSビックリ
2024.05.26

「怪力すぎ」初V大の里に40キロ内閣総理大臣杯「自力授与」44歳官房副長官にSNSビックリ

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館 岸田内閣の村井英樹官房副長官(44)が26日、東京・両国国技館で行われた大相撲夏場所千秋楽で、初土俵から所要7場所の史上最速で初優勝を飾った小結大の里(23=二所ノ関)に、内閣総理大臣杯を「自力」で手渡した。 内閣

大の里 涙の史上最速V「1月、3月と優勝できなくて、こうしてチャンスをものにできてうれしいです」
2024.05.26

大の里 涙の史上最速V「1月、3月と優勝できなくて、こうしてチャンスをものにできてうれしいです」

 大相撲夏場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、新小結・大の里(23=二所ノ関部屋)が関脇・阿炎(30=錣山部屋)に勝って12勝3敗で初優勝を決めた。初土俵から所要7場所で、幕下付け出しでは横綱・輪島の15場所を更新する史上最速優勝。新小結での優勝は1957年夏場所の安念山以来

大の里が初優勝 所要7場所、最速 夏場所 12勝3敗
2024.05.26

大の里が初優勝 所要7場所、最速 夏場所 12勝3敗

  ●津幡町出身23歳、県勢25年ぶり 大相撲夏場所千秋楽は、26日、東京・両国国技館で行われ、津幡町出身の新小結大の里(23)=本名中村泰輝(だいき)、二所ノ関部屋=が関脇阿炎に勝って12勝3敗とし、初優勝を果たした。石川県勢の幕内優勝は金沢市出身の元大関出島(大鳴戸親方)以来

【速報・大相撲】糸魚川市 海洋高校相撲部出身 新小結・大の里が初優勝 パブリックビューイングで地元歓声【新潟】
2024.05.26

【速報・大相撲】糸魚川市 海洋高校相撲部出身 新小結・大の里が初優勝 パブリックビューイングで地元歓声【新潟】

大相撲夏場所は26日に千秋楽を迎え、新小結で糸魚川市の海洋高校相撲部出身の大の里が初優勝しました。初土俵から7場所目という史上最速の優勝です。2023年春、大相撲・二所ノ関部屋に入門した大の里。石川県出身で「相撲が強くなりたい」と中学・高校と糸魚川で稽古を重ねました。

【速報】石川出身・小結 大の里が初優勝 大相撲夏場所千秋楽
2024.05.26

【速報】石川出身・小結 大の里が初優勝 大相撲夏場所千秋楽

大相撲夏場所千秋楽で津幡町出身の小結 大の里が関脇阿炎を破り、12勝3敗で初優勝を飾りました。石川県出身の力士では出島以来25年ぶりの幕内優勝です。

ちょん髷の新小結・大の里の初優勝か?最大4力士での優勝決定戦で、大銀杏の貫禄を示せるのか?
2024.05.26

ちょん髷の新小結・大の里の初優勝か?最大4力士での優勝決定戦で、大銀杏の貫禄を示せるのか?

5月12日、東京・両国国技館で始まった夏場所もいよいよ千秋楽。「荒れる春場所」のあと、今場所はどうなるのか。『婦人公論』愛読者で相撲をこよなく愛する「しろぼしマーサ」が今場所もテレビ観戦記を綴ります。* * * * * * *◆大混戦の大相撲夏場所大相

大の里が2度目の技能賞 初優勝なら殊勲賞も、夏場所
2024.05.26

大の里が2度目の技能賞 初優勝なら殊勲賞も、夏場所

 大相撲夏場所千秋楽の26日、三賞選考委員会が行われ、11勝3敗で単独首位に立つ新小結大の里が2場所連続2度目の技能賞を獲得した。新入幕から3場所続けての三賞受賞は1999年夏場所の千代天山以来、25年ぶり2人目の快挙。 大の里は初優勝なら初の殊勲賞にも決定。1差で追う関脇阿炎、

大の里、Vへ「取り切るだけ」 九重審判長「レベルが違う」
2024.05.26

大の里、Vへ「取り切るだけ」 九重審判長「レベルが違う」

 「あした、最後の一番を取り切るだけ」。大相撲夏場所14日目の25日、幕内優勝争いの首位に立った大の里は、支度部屋で今場所から結えるようになったちょんまげを直しながら、自らに言い聞かせるように語った。「優勝」の二文字を意識から外し、さらなる高みを目指す相撲を追求する。東十両3枚目の遠藤は同11

【夏場所】最速V王手の大の里 部屋付きの中村親方が指摘する〝1、3月場所との違い〟
2024.05.26

【夏場所】最速V王手の大の里 部屋付きの中村親方が指摘する〝1、3月場所との違い〟

 快進撃の要因とは――。大相撲夏場所14日目(25日、東京・両国国技館)、新小結大の里(23=二所ノ関)が幕内湘南乃海(高田川)を押し出して11勝目(3敗)。単独首位となり、初優勝に王手をかけた取組後は「良かったです。単独トップ? 何も気にしていない。15日間しっかり戦い抜くだけなので」と表情

「歌を忘れたカナリア」ならぬ「前に出る相撲を忘れた琴桜」詰めが甘く土俵際で逆転負け…元大関・琴風の目
2024.05.26

「歌を忘れたカナリア」ならぬ「前に出る相撲を忘れた琴桜」詰めが甘く土俵際で逆転負け…元大関・琴風の目

◆大相撲 ▽夏場所14日目(25日、東京・両国国技館) 関脇・阿炎が2022年九州場所以来、2度目の賜杯に望みをつないだ。3敗でトップタイだった大関・琴桜を土俵際からの逆転で押し出し、4敗を死守した。千秋楽は単独先頭で3敗の新小結・大の里との一番が組まれた。再び首位を引きずり降ろ

大の里67年ぶり新三役優勝に王手「15日間しっかり戦い抜くだけ」/千秋楽優勝争いのゆくえ
2024.05.26

大の里67年ぶり新三役優勝に王手「15日間しっかり戦い抜くだけ」/千秋楽優勝争いのゆくえ

<大相撲夏場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館 小結大の里(23=二所ノ関)が、初土俵から所要7場所の史上最速優勝、さらには67年ぶりの新三役優勝に、王手をかけた。 前頭10枚目の湘南乃海を押し出して快勝。並んでいた琴桜が敗れ、11勝3敗で単独トップに立った。

大の里、史上最速V王手、敗れれば最大4人による優勝決定トーナメントも
2024.05.26

大の里、史上最速V王手、敗れれば最大4人による優勝決定トーナメントも

◆大相撲 ▽夏場所14日目(25日、東京・両国国技館) 新小結・大の里(23)=二所ノ関=が、初優勝に王手をかけた。東前頭10枚目・湘南乃海(26)=高田川=を押し出して、3敗で単独首位を堅持。千秋楽で関脇・阿炎(30)=錣山=に勝てば、幕下10枚目格付け出しでの初土俵から7場所

【相撲編集部が選ぶ夏場所14日目の一番】琴櫻が阿炎に敗れ4敗目。ただ一人3敗の大の里、いよいよ初Vに王手
2024.05.25

【相撲編集部が選ぶ夏場所14日目の一番】琴櫻が阿炎に敗れ4敗目。ただ一人3敗の大の里、いよいよ初Vに王手

阿炎(押し出し)琴櫻皮肉にも、前に出て攻めた日に黒星がついた。 琴櫻だ。13日目まで大の里とトップに並んでいたが、終盤に入っての相撲内容では、あまり自分から攻めて勝った相撲がなく、前に出て勝っている大の里と比べるとちょっと見劣りする感があった。

初賜杯目前も表情変えず 大の里、平常心で前へ―大相撲夏場所
2024.05.25

初賜杯目前も表情変えず 大の里、平常心で前へ―大相撲夏場所

 完勝と言っていい内容にも、表情を崩さないのは集中力の高まりか、それとも緊張感か。 新小結の大の里は「15日間、終わっていないので」。11個目の白星を淡々と受け止めた。 右を差し勝って得意の形に持ち込み、自慢の馬力を生かして前に出る。大きな体の湘南乃海に何もさせず、

大の里が11勝目 史上最速Vに王手!優勝争い“単独トップ”に 千秋楽は阿炎との大一番
2024.05.25

大の里が11勝目 史上最速Vに王手!優勝争い“単独トップ”に 千秋楽は阿炎との大一番

大相撲夏場所は14日目。津幡町出身の新小結・大の里は混戦の優勝争いの中、単独トップに立ちました。ここまで10勝3敗と、大関・琴櫻と並んで優勝争いのトップを走る大の里、14日目は4敗で追う前頭の湘南乃海と初顔合わせ。右を差すと一気に前へ出る圧巻の取り口で11勝目。大関

【夏場所】大の里が単独首位でV王手 八角理事長「堂々としている。横綱を目指してほしい」
2024.05.25

【夏場所】大の里が単独首位でV王手 八角理事長「堂々としている。横綱を目指してほしい」

 大相撲夏場所14日目(25日、東京・両国国技館)、新小結大の里(23=二所ノ関)が幕内湘南乃海(26=高田川)を下して11勝目(3敗)。立ち合いで右を差して力強く前に出ると、相手に何もさせずに一気に押し出した。星で並んでいた大関琴桜(佐渡ヶ嶽)が4敗に後退し、初優勝に王手をかけた。<