# 成長戦略

JR東日本、「Suicaアプリ」2028年リリース。IDを統合、経済圏拡大へ
2024.06.04

JR東日本、「Suicaアプリ」2028年リリース。IDを統合、経済圏拡大へ

2033年度を見据えた中長期ビジネス成長戦略を発表。Suicaを進化させ、移動サービスだけでなくさまざまな生活シーンにつながる「Suicaアプリ(仮称)」を創出。 東日本旅客鉄道(JR東日本)は6月4日、2033年度を見据えた中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Bord

JR東が「Suica」をスーパーアプリ化へ、28年度にリリース
2024.06.04

JR東が「Suica」をスーパーアプリ化へ、28年度にリリース

 JR東日本は、新たな成長戦略の一環として「Suica」をスーパーアプリ化する構想を明らかにした。2028年度にもリリース予定で、Suicaの経済圏を拡大させる狙い。 同社が策定する中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」のひとつ。今後10年間で、Suicaに

JR東日本、多機能Suicaアプリを2028年度リリース目指す
2024.06.04

JR東日本、多機能Suicaアプリを2028年度リリース目指す

 JR東日本は、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を策定・公表した。生活サービス事業ビジョン「NEXT10」に代わるもので、移動以外のシーンでもSuicaの利用を拡大することを重点に置いている。 すでに一部で報じられている「えきねっと」や「JRE MAL

積水化学が機能性微粒子の生産能力を増強、2026年度には現行生産能力の倍に
2024.06.04

積水化学が機能性微粒子の生産能力を増強、2026年度には現行生産能力の倍に

 積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは2024年6月3日、子会社である徳山積水工業(山口県周南市)で、機能性微粒子「アドバンセル」の生産能力を増強することを決定したと発表した。2025年度第4四半期(2026年1~3月)からの増産開始を予定しており、2026年度には現行生産能力と比べ

【ラグビー】「リーグ戦2試合増」「プレーオフ進出6チーム」「クロスボーダーの開催可否」。リーグワン、来季の変更点。
2024.06.03

【ラグビー】「リーグ戦2試合増」「プレーオフ進出6チーム」「クロスボーダーの開催可否」。リーグワン、来季の変更点。

 リーグワンアワードが5月27日におこなわれ、会の最後に東海林一専務理事の会見が開かれた。今季の振り返りと来季から始まる「フェーズ2」の変更点などを話した。 以下、会見のほぼ全文を掲載する。◇「シーズンを通して115万人(114万2294人)、決勝には

「損耗計算の精度98%超え」中国企業の倉庫自動化ソリューション、AI搭載設備で効率向上とコスト削減
2024.06.03

「損耗計算の精度98%超え」中国企業の倉庫自動化ソリューション、AI搭載設備で効率向上とコスト削減

倉庫の自動化ソリューションを提供する中国企業「派迅智能(Passion Intelligent Technology)」がこのほど、2度にわたり計1億元(約20億円)以上を調達した。安徽国控投資と創谷資本(Innoval Capital)が出資した。資金は半導体や新エネルギーなど先進製造分野に

セブン‐イレブン世界戦略 2030年までに30カ国・地域に10万店の展開を計画 毎年2市場への新規参入目指す
2024.06.03

セブン‐イレブン世界戦略 2030年までに30カ国・地域に10万店の展開を計画 毎年2市場への新規参入目指す

 セブン‐イレブンは3月現在、20カ国・地域に8万4762店を展開し、これを2030年までに30カ国・地域に10万店へと拡大する。 この計画達成に向けて実務を行うのは、日本と北米以外のグローバルCVS事業を担う7-Eleven International LLC(7IN)。セブン

企業の「アトツギ」問題、考えていますか? 日本経済の大きな課題、事業承継を学ぶ「サクセッションアカデミー」開講
2024.06.03

企業の「アトツギ」問題、考えていますか? 日本経済の大きな課題、事業承継を学ぶ「サクセッションアカデミー」開講

日本経済の大きな課題となっている「事業承継」について、理論と実践を学ぶ「サクセッションアカデミー」(主催・一般社団法人サクセッション協会)が3月13日、スタートしました。9月まで計13回の講義(対面とオンライン)を通して、「事業を継ぐ」だけでなく、承継を機に企業を成長させる知識や実例について、

MITなどと連携、新設の日米研究拠点のトップは「企業や投資家と強い絆ある人物を」と提言
2024.05.31

MITなどと連携、新設の日米研究拠点のトップは「企業や投資家と強い絆ある人物を」と提言

 米マサチューセッツ工科大(MIT)などと連携した研究拠点の設置を目指す政府の「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」で、内閣官房の有識者会議がまとめた提言がわかった。米国のように世界の優秀な研究者が集まって活躍する環境を日本で実現するため、脱炭素技術や人工知能(AI)などの革新的な研究

ソフトバンクから転職したエリートが語るベンチャーの魅力。3位「経営陣との距離」、2位「幅広い業務」、では1位は?
2024.05.30

ソフトバンクから転職したエリートが語るベンチャーの魅力。3位「経営陣との距離」、2位「幅広い業務」、では1位は?

 「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化がすごい」と話題の『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』著者・森武司氏は、2005年の創業以来、18年連続増収増益を達成し、年商146億円となった。ここまで会社を

【インド】シュコダ、プネ工場で累計生産150万台
2024.05.29

【インド】シュコダ、プネ工場で累計生産150万台

 ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのインド法人、シュコダ・オート・インディアは27日、西部マハラシュトラ州プネ近郊のチャカン工場での累計生産台数が150万台に達したと発表した。2009年の生産開始から約14年間で達成した。  チャカン工場では10年前からエンジ

職場にいる「圧倒的に仕事ができる人」が大切にしているたった1つのマインドセット
2024.05.29

職場にいる「圧倒的に仕事ができる人」が大切にしているたった1つのマインドセット

 日本最大級の食品メーカー「味の素」。その名を知らない人はいないだろう。そんな味の素は近年企業としても急成長を見せ、まさに日本を牽引する大企業になっている。しかし、そんな味の素も常に順風満帆だったわけではない。数年前までは株価、PBRともに停滞し、企業として危機に瀕していた。そんな味の素がなぜ

明治HD 海外と国内BtoBに注力 高付加価値商品の拡販を推進
2024.05.28

明治HD 海外と国内BtoBに注力 高付加価値商品の拡販を推進

明治HDは、2024年度~26年度までの中期経営計画の戦略の一つに「成長事業への経営資源の投入」を掲げる。「海外食品事業」「国内BtoB」「医薬品」を成長ドライバーとし、競争優位性のある独自商品・素材を拡販するとともに、国内では新たな乳素材の開発も予定している。こうした取り組みの

ハム大手4社 新中期3か年計画始動 3年遅れで達成へ
2024.05.28

ハム大手4社 新中期3か年計画始動 3年遅れで達成へ

ハム大手4社は今期(24年4月~)から新たな中期3か年経営計画を始動。概要や定量目標などを17日までに各社が公表した。前中計21~23年度は、原材料高騰、円安など様々な外部要因の影響を受け、特に22年度は大きく減益となり、23年度でV字回復したものの、ようやく21年度の利益額相当

アイシン、エクセディと資本関係解消 アイシングループ保有の全株売却
2024.05.27

アイシン、エクセディと資本関係解消 アイシングループ保有の全株売却

 アイシンは5月27日、持分法適用関連会社であるエクセディが実施する株式売出しを通じ、アイシングループが保有するエクセディ普通株式の全1623万400株を売却することを、同日開催の取締役会において決議したと発表した。 エクセディは、マニュアルクラッチ(手動変速装置用製品)やトルク

アイシン、エクセディの全株式売却へ
2024.05.27

アイシン、エクセディの全株式売却へ

 アイシン <7259> は27日、グループで保有するエクセディ <7278> の全株式を売却すると発表した。グループで計1623万0400株を保有。議決権ベースで計34.55%に当たる。売却額は27日終値で単純計算すると約464億円。資本関係を解消し、電動化などの成長領域に経営資源をシフトさ

「誰もが幸せを実感できるまちを一緒につくっていきたい」藤枝市長選、北村正平氏が5選果たす=静岡
2024.05.27

「誰もが幸せを実感できるまちを一緒につくっていきたい」藤枝市長選、北村正平氏が5選果たす=静岡

任期満了に伴う静岡県藤枝市の市長選挙は、現職の北村正平さんが5回目の当選を決めました。16年ぶりの選挙戦となった藤枝市長選は5月26日投開票が行われ、現職の北村正平さんが新人との一騎打ちを制し、5回目の当選を決めました。開票結果当 北村正平 49,14

「2年で会員120万人超」チョコザップの快進撃はどこまで続くのか…既存ジムとの収益モデルの決定的な違い
2024.05.27

「2年で会員120万人超」チョコザップの快進撃はどこまで続くのか…既存ジムとの収益モデルの決定的な違い

低価格ジム「chocoZAP(チョコザップ)」の急成長が続いている。立教大学ビジネススクールの田中道昭教授は「背景には、優れた価格戦略に加え、DX戦略での成功がある。こうしたビジネスモデルは容易に真似できないため、現在のところ、競合するサービスは見当たらない」という――。■目標は

「営業利益率5%」の高利益率体質めざしてD2Cシフトを進めるペットゴーの戦略
2024.05.27

「営業利益率5%」の高利益率体質めざしてD2Cシフトを進めるペットゴーの戦略

ペットフードやペット関連ヘルス商品のECを展開しているペットゴーは今期(2025年3月期)から3年間、D2Cブランドに経営資源を集中する「D2Cシフト」を成長戦略に掲げている。┌──────────NB主体の事業構造は、NB側の戦略により当社業績が左右される影響度合

現職北村正平氏が5選 16年ぶりの選挙戦で新人を退ける 静岡・藤枝市長選【速報】
2024.05.27

現職北村正平氏が5選 16年ぶりの選挙戦で新人を退ける 静岡・藤枝市長選【速報】

任期満了に伴う静岡県藤枝市の市長選挙は、5月26日に投開票が行われ、無所属で現職の北村正平氏(77)が5回目の当選を決めました。藤枝市の市長選が選挙戦となったのは16年ぶりで、北村氏が元・兵庫県議会議員の新人、小西彦治氏(52)との一騎打ちを制しました。北村氏は4期