# 感染症・予防接種ナビ

戸塚純貴、『新宿野戦病院』にホスト役で出演決定 「言霊ってあるんだなと思いました」
2024.08.29

戸塚純貴、『新宿野戦病院』にホスト役で出演決定 「言霊ってあるんだなと思いました」

 小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)の第10話に戸塚純貴が出演することが決定した。 宮藤官九郎がオリジナル脚本を手がける本作は、新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボ

プールや海は大丈夫? 川遊びで体調不良120人超…滝つぼからノロウイルス検出 専門家「川の上流で嘔吐」など可能性指摘【Nスタ解説】
2024.08.28

プールや海は大丈夫? 川遊びで体調不良120人超…滝つぼからノロウイルス検出 専門家「川の上流で嘔吐」など可能性指摘【Nスタ解説】

滝の周辺で川遊びをしていた100人以上が体調不良を起こした問題。川の水から検出されたのは、「ノロウイルス」でした。■川遊びで体調不良124人に 滝つぼからノロウイルス検出熊崎風斗キャスター:熊本県天草市の「轟の滝」で8月13日以降、滝つぼや周辺の川で川

重症化リスクも「歩く肺炎」“マイコプラズマ” 感染の自覚ないまま広げる 全国で患者増加…去年の57倍 医師「手洗いやマスクの着用を」
2024.08.28

重症化リスクも「歩く肺炎」“マイコプラズマ” 感染の自覚ないまま広げる 全国で患者増加…去年の57倍 医師「手洗いやマスクの着用を」

全国的に感染が拡大しているマイコプラズマ肺炎。潜伏期間が長く感染の自覚がないまま広げるため「歩く肺炎」とも呼ばれています。主に14歳以下の子どもが感染しますが、まれに大人も感染し重症化する恐れもあり、医師は「手洗いやマスクの着用」など基本的な対策を呼びかけています。高島小児科医院

今度のエムポックスは若年層の感染や性感染が増えている
2024.08.28

今度のエムポックスは若年層の感染や性感染が増えている

アフリカで急速にエムポックス(サル痘)の感染が再拡大していることから、WHO(世界保健機関)は8月14日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。とくに今回の感染拡大に関しては、専門家から、若年層がとくにエムポックスに感染しやすいという警告がなされている。アフリカ疾病

コロナ後遺症 オミクロン以降“見えない症状”が増加「怠けではない」理解求める 山梨県
2024.08.28

コロナ後遺症 オミクロン以降“見えない症状”が増加「怠けではない」理解求める 山梨県

 新型コロナウイルスの後遺症について最新の知見を学ぶ、県内企業の産業医を対象にした研修会が甲府市で開かれました。オミクロン株の流行以降の後遺症は「けん怠感」など目に見えない症状が増えたとして、企業側に理解を求めました。 研修会では感染症を専門とする山梨大医学部の井上修医師らが20

「せきがひどくて眠れない」マイコプラズマ肺炎が大流行 患者数は去年の40倍 新学期始まりさらに拡大か
2024.08.28

「せきがひどくて眠れない」マイコプラズマ肺炎が大流行 患者数は去年の40倍 新学期始まりさらに拡大か

「歩く肺炎」とも言われる『マイコプラズマ肺炎』が、8年ぶりに大流行。特に大阪で感染が急増している。 一体どんな症状が出るのか、なぜ今、流行しているのか取材した。大阪府箕面市にあるクリニックには、体調不良を訴える多くの子どもたちが診察に訪れていた。医師:せきが全然治ま

コロナ下で1割超が「体重増」 働き方変化が影響か 厚労省調査
2024.08.28

コロナ下で1割超が「体重増」 働き方変化が影響か 厚労省調査

 2022年実施の国民健康・栄養調査で、新型コロナウイルス流行による健康面などの変化を尋ねたところ、20歳以上の1割超が「体重が増えた」と回答したと、厚生労働省が28日発表した。男性は1日当たりの平均歩数が減少し、厚労省は体重や歩数の変化について「リモートワークなどの働き方の変化が影響した可能

HIV治療薬「ツルバダ」を予防薬としても承認 国内初のHIV予防薬に  
2024.08.28

HIV治療薬「ツルバダ」を予防薬としても承認 国内初のHIV予防薬に  

アメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」はHIV=ヒト免疫不全ウイルスの感染症に対する治療薬「ツルバダ」が、感染を防ぐための予防投与として厚生労働省に承認されたと発表しました。国内で初めてのHIV感染症の予防薬となります。ギリアド・サイエンシズの「ツルバダ」は、エイズの原因と

手足口病・コロナ 新規感染者いずれも増加
2024.08.28

手足口病・コロナ 新規感染者いずれも増加

 岩手県内の「手足口病」と「新型コロナ」の新規感染者数はいずれも増加しました。 県感染症情報センターによりますと、今月25日までの1週間に県内の医療機関から報告された「手足口病」の新規感染者数は267人で先週より46人増えました。1医療機関あたりの平均は6.68人と2週ぶりに増加

ネコを死なせる「よろよろ病」を北米で初確認、野生のピューマで、アジアにも研究者が警鐘
2024.08.28

ネコを死なせる「よろよろ病」を北米で初確認、野生のピューマで、アジアにも研究者が警鐘

 ネコ科の動物を死なせる「よろよろ病」と呼ばれる感染症に、北米の野生のピューマがかかっていたことが明らかになった。よろよろ病は、ヨーロッパでは50年前からイエネコや動物園の動物で確認されているが、北米で確認されたのはこれが初めてだ。論文は新興感染症の専門誌「Emerging Infectiou

福岡県で“歩く肺炎”マイコプラズマ肺炎が大流行 医師「数十年やってきて初めての経験」 感染拡大の理由を探る
2024.08.28

福岡県で“歩く肺炎”マイコプラズマ肺炎が大流行 医師「数十年やってきて初めての経験」 感染拡大の理由を探る

“歩く肺炎”とも呼ばれるマイコプラズマ肺炎が、いま福岡県内で子どもたちを中心に流行している。新学期がスタートしたが、どういった対策が必要なのか?8月に入り、マイコプラズマ肺炎患者が急増しているという福岡市の「せき小児科アレルギー科クリニック」。来院患者に話を聞くと「お盆前にマイコ

マカオで今年5・6例目の百日咳感染例確認…患者は1歳と4歳の姉妹、中国本土に長期滞在
2024.08.28

マカオで今年5・6例目の百日咳感染例確認…患者は1歳と4歳の姉妹、中国本土に長期滞在

 マカオ政府衛生局(SSM)は8月27日夜、マカオで百日咳の新規感染確認が2例あったと発表した。百日咳は百日咳菌のくしゃみや咳などによる飛沫感染で起こる感染症。 患者はマカオ居民の1歳と4歳の女児(姉妹)で、いずれも百日咳を含む混合ワクチンを接種済み。姉妹は7月12日から8月23

性感染症と女性の健康 ~正しい予防法と検査の重要性~
2024.08.28

性感染症と女性の健康 ~正しい予防法と検査の重要性~

 性感染症は性的接触によって感染する可能性がある病気のことで、女性の健康に深刻な影響を与える場合があります。感染していても症状がすぐに表れないことが多く、知らぬ間に他の人に感染を広げてしまうリスクもあります。適切な予防方法を知り、早期に検査を受けましょう。不妊症の原因となるケースもあるため、少

エムポックス、主な感染経路は接触感染 WHO
2024.08.28

エムポックス、主な感染経路は接触感染 WHO

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は27日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」と宣言したウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の感染経路について、主に接触感染だとの見解を明らかにした。一方で、感染拡大のメカニズムを把握するにはさらなる研究が必要との見方を示した。

保健当局が注意喚起の感染症「オロプーシェ熱」とは 昆虫が媒介、欧米でも症例
2024.08.28

保健当局が注意喚起の感染症「オロプーシェ熱」とは 昆虫が媒介、欧米でも症例

(CNN) 小さなハエなどの昆虫が媒介するウイルス感染症「オロプーシェ熱」について、保健当局が注意を呼びかけている。今年に入って報告されたオロプーシェ熱の症例は、8月1日までに8000例を超えた。ほとんどは南米の症例だが、これまで前例がなかった国にも広がっており、米国や欧州でも渡

厚労省2025年度予算概算要求額 社会保障費増え過去最大の約34.3兆円
2024.08.28

厚労省2025年度予算概算要求額 社会保障費増え過去最大の約34.3兆円

厚生労働省は来年度予算案の概算要求として、高齢化が進み社会保障費が増えたことなどから、過去最大のおよそ34.3兆円を求めることを決めました。厚生労働省がきょう(28日)発表した2025年度予算案の概算要求は、一般会計の総額で、今年度の当初予算より4574億円増え、34兆2763億

米CDC、オロプーシェ熱患者21人を確認 キューバからの帰国者
2024.08.28

米CDC、オロプーシェ熱患者21人を確認 キューバからの帰国者

[27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は27日、キューバから帰国した米国人旅行者の間で、8月16日時点で合計21人にウイルス感染症「オロプーシェ熱」の発症が報告されていると発表した。オロプーシェウイルスは主に蚊など小さな昆虫が媒介して感染する。症状は頭痛、

蚊媒介の感染症に警戒 ウマ脳炎で死者 米東部
2024.08.28

蚊媒介の感染症に警戒 ウマ脳炎で死者 米東部

 【ニューヨーク時事】米東部で蚊が媒介する感染症の発生例が相次ぎ、当局が長袖の着用を推奨するなど警戒を呼び掛けている。 ニューハンプシャー州は27日、住民1人が東部ウマ脳炎を発症し死亡したと発表した。米メディアによると、死亡したのは41歳の男性で基礎疾患はなかった。

米で蚊媒介のウマ脳炎患者死亡、今年初 東部で感染リスク高まる
2024.08.28

米で蚊媒介のウマ脳炎患者死亡、今年初 東部で感染リスク高まる

Steve Gorman[27日 ロイター] - 米北東ニューハンプシャー州で蚊が媒介するウイルス感染症の東部ウマ脳炎に感染した成人住民が死亡したと、州の保健当局が27日発表した。米国で今夏に確認された5人目の感染者で、脳の中枢神経に重い症状が出て入院していたという。

オロプーシェ熱、米で21人 キューバからの帰国者
2024.08.28

オロプーシェ熱、米で21人 キューバからの帰国者

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は27日、蚊など小さな昆虫が媒介し、南米を中心に患者が多発するウイルス感染症「オロプーシェ熱」の患者21人を確認したと発表した。いずれもキューバからの帰国者で、発症は5~7月。主な症状は発熱や筋肉痛、頭痛で多くは軽症だが、3人が入院した。