# 感染症・予防接種ナビ
医療費、過去最高の47兆円超 23年度、コロナ影響は緩和 厚労省
厚生労働省は3日、2023年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた概算の医療費(速報値)が前年度比2.9%増の47兆3000億円だったと発表した。 高齢化や医療技術の高度化により過去最高を更新した。増加は3年連続。 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが2
2023年度の医療費は47.3兆円で過去最大 新型コロナの影響減少も対前年度比2.9%増
2023年度に医療にかかった費用は47兆円を超え、過去最大になったことがわかりました。新型コロナの医療費は大きく減少しましたが、厚労省は医療の高度化やコロナ以外の感染症などで医療費が押し上げられたと分析しています。厚生労働省によりますと、2023年度に病気やけがの治療で全国の医療
潜伏期間が長い“歩く肺炎”が大流行 「マイコプラズマ肺炎」患者数が福井県内でも過去最多 医師は流行の長期化懸念
全国的に「マイコプラズマ肺炎」が流行している。福井県内でも8月半ばには1定点あたりの患者数が過去最多となるなど、ここ数年にない流行を見せている。医師は、潜伏期間が長いことで流行が長引く恐れがあると指摘している。「マイコプラズマ肺炎」は発熱や長引く咳(せき)が特徴の呼吸器の感染症で
たかが飲み物……ともいえない! 多様化する新車販売店の「ドリンク事情」でディーラーの立ち位置がわかる
新車ディーラーへ行き、商談テーブルに座るとリクエストを聞かれ、しばらくすると若い女性スタッフが希望した飲み物を持ってきてくれる。新車ディーラーでは当たり前ともいえる光景といえるだろう。いまどきはどこの店舗でも飲み物のラインアップが充実している。ただし、新型コロナウイルス感染拡大がこの「飲み物
カンボジアで15歳の少女が鳥インフルエンザに感染し死亡 WHOは感染増加を注視
カンボジアで15歳の少女が、鳥インフルエンザに感染して死亡しました。家族がもらった死んだ鶏を調理の際に触れたことが感染の原因とみられます。 WHO(世界保健機関)によりますと、カンボジア南東部のプレイベンで先月20日、H5N1型の鳥インフルエンザに感染した15歳の少女が、高熱やせ
ダニに刺され70代女性が意識消失・発熱・下肢の脱力感で歩行困難…「日本紅斑熱」に感染 「日本紅斑熱」とは?人にうつる?予防法は?
鳥取市は2日、鳥取市保健所管内の医療機関から日本紅斑熱患者の発生届出があったと発表しました。2024年の日本紅斑熱の鳥取県内発生は5例目です。鳥取市によりますと、患者は鳥取市に住む70代の女性です。女性は、8月29日ダニに刺され、9月1日に意識消失、発熱の症状があり医療機関へ救急
カンボジアで人に鳥インフル感染 今年10件目
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は2日、カンボジアで高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の人への感染例が確認されたと発表した。感染者は15歳の子どもで、性別や容体、感染経路などは明らかにしていない。今年に入って同国での人への感染例は10件目という。 WHOは、一般市民が
岡山の30代女性が腸チフス 8月に南アジア地域から入国
岡山市は2日、同市の30代女性が腸チフスと診断されたと発表した。 市によると、女性は8月21日に南アジア地域から入国。下痢と発熱の症状が出て、23日に市内の診療所を受診したが症状が改善せず、26日から市内の別の病院に入院している。発熱の症状はあるが、回復に向かっているという。<
コロナワクチン、3224万回分 定期接種は10月1日開始
厚生労働省は2日、今シーズンの新型コロナウイルスワクチンの供給量が約3224万回分となる見込みだと専門部会に報告した。10月1日から始まる定期接種の対象である65歳以上の高齢者と基礎疾患を持つ60~64歳の人の8割程度に行き渡る量という。 厚労省によると、メッセンジャーRNA(
「笑いものにする必要はない」感染対策の専門家が指摘する波紋呼んだ『水ダウ』“コロナ対策イジり企画”の問題点
8月28日放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「コロナ対策」をネタにしたドッキリ企画が物議を醸している。問題視されているのは、「コロナ対策、いまだに現役バリバリの現場があっても従わざるを得ない説」と題する企画。マスクや消毒、検温、フェイスガード、マウスシー
米当局、ノババックスのコロナJN.1株ワクチンに緊急使用許可
Sriparna Roy[30日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は30日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチン改良版の緊急使用許可(EUA)を出した。オミクロン株の変異株「JN.1株」に対応し、12歳以上に使用できる。
北朝鮮の国際私立大 外国人教授陣が一部復帰=コロナ禍経て4年ぶり
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮唯一の国際私立大、平壌科学技術大の外国人教授陣が、新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)により北朝鮮を離れて以来、4年ぶりに復帰したことが分かった。複数の韓国政府筋が2日、伝えた。 韓国の南北統一政策に関する大統領諮問機関、民主平和統一諮
厚労省概算要求 1.4%増の34兆円 障害福祉は自然増900億円
厚生労働省は8月27日、2025年度予算の概算要求を公表した。一般会計総額は24年度当初予算比1・4%(4574億円)増の34兆2763億円。高齢化などによる自然増は3700億円を見込んだ。 自然増の内訳は年金が700億円、医療が1900億円。障害福祉は900億円で伸び幅が大き
インフルエンザ 注意報は継続へ 休み明け、流行恐れ 沖縄
県は8月30日、55定点医療機関から8月19~25日に報告があったインフルエンザの患者数が定点当たり8・11人と公表した。インフルエンザ注意報の発令基準となる定点当たり10人を前週に続いて下回ったが、夏休み明けの学校で流行の恐れがあるとして注意報を継続発令する。 注意報発令は4
感染拡大「エムポックス」 ワクチン約23万回分の発送準備完了 数日以内にコンゴ民主共和国に到着
アフリカを中心に感染が拡大している「エムポックス」について、WHO(=世界保健機関)はワクチンが数日以内にコンゴ民主共和国に到着すると発表しました。 WHOは30日、感染症「エムポックス」の約23万回分のワクチンが発送できる状態にあり、コンゴ民主共和国に数日以内に到着すると明ら
感染拡大「エムポックス」 ワクチン約23万回分の発送準備完了
アフリカを中心に感染が拡大している「エムポックス」について、WHO=世界保健機関はワクチンが数日以内にコンゴ民主共和国に到着すると発表しました。 WHOは30日、感染症「エムポックス」のおよそ23万回分のワクチンが発送できる状態にあり、コンゴ民主共和国に数日以内に到着すると明らか
ワクチン、数日中にコンゴ到着 緊急事態のエムポックス WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日の記者会見で、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」が広がっているアフリカ中部コンゴ(旧ザイール)に、数日中にワクチンが到着する見通しだと述べた。 第1陣の数量は不明だが、欧州連合(EU)の無償供与を中心に
エムポックスワクチン数日以内にコンゴ民主共和国に到着 日本製も緊急承認へ WHO発表
アフリカを中心に感染が拡大している「エムポックス」について、WHO(世界保健機関)は30日、ワクチンが数日以内にコンゴ民主共和国に到着すると発表しました。 WHOは30日、感染症「エムポックス」のおよそ23万回分のワクチンがすぐに発送できる状態にあり、アフリカ中部のコンゴ民主共和
日本企業ワクチン使用申請 エムポックス、WHOに
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は30日、アフリカを中心に感染が拡大するエムポックス(サル痘)について、明治グループの製薬会社KMバイオロジクス(熊本市)を含む2社からワクチンの緊急使用許可の申請を受けたと明らかにした。テドロス事務局長は記者会見で「速やかに審査している」と述べ、2週
手足にブツブツ 痛みも 各地で『手足口病』が流行し警報レベルに 発熱や喉の痛みの後に“手足に発疹” 幼い子どもだけではなく【大人も注意が必要】 北海道
全身に発疹が出て、子どもを中心に夏に流行する「手足口病」が北海道各地で警報レベルとなっている。新学期が始まり、感染拡大が懸念されており、北海道が注意を呼び掛けている。「手をみせてね」(医師)「ここが痛いの~」北海道旭川市内のクリニックでは