# 心の健康

うつ病からの回復描く実録漫画 うつ再発の衝撃最終回に大反響 著名ギャグ作家「もう何も描けない」
2024.06.23

うつ病からの回復描く実録漫画 うつ再発の衝撃最終回に大反響 著名ギャグ作家「もう何も描けない」

 ギャグマンガ家の相原コージさん(61)がうつ病を発症し、入院、閉鎖病棟での日々を克明に記したエッセイマンガが完結した。最終回の第36話が収められた「うつ病になってマンガが描けなくなりました 退院編」(双葉社)は6月19日に発売された。完結までの道のり、そして大反響を呼んだ最終話の〝真相〟を担

「子供の絵、受験の思い出、全部捨てました」やましたひでこが野宮真貴、松本孝美、渡辺満里奈に語る“断捨離”できない理由
2024.06.23

「子供の絵、受験の思い出、全部捨てました」やましたひでこが野宮真貴、松本孝美、渡辺満里奈に語る“断捨離”できない理由

 生きてきた年月分のモノが積み重なっている女史会の3人。最近は終活を見据えた「片づけ」が大きなテーマです。そこで「断捨離®」の提唱者であるやましたひでこさんに極意を教えてもらうことにしました。 『週刊文春WOMAN2024夏号』 より一部を抜粋して紹介します。やました もう終活?

「うつ病」は50代が危ない!男性ホルモンの減少が記憶・判断力の低下、疲労感・不眠・イライラ・抑うつ感などを招く
2024.06.23

「うつ病」は50代が危ない!男性ホルモンの減少が記憶・判断力の低下、疲労感・不眠・イライラ・抑うつ感などを招く

 「50代は老いの思春期」と言われる。体力の衰えや脳の老化現象もはじまる。男も女も性ホルモンが減少し、疲労感や倦怠感、抑うつ症状といった「更年期障害」が生じる場合も少なくない。精神科医の和田秀樹氏は、こうした状況は「うつ病」になる可能性を高め、放置しておくと症状を悪化させてしまうと警鐘を鳴らす

「爪噛み症」なぜ噛んでしまうのか?…皮膚科医・小児科医と考える 身体への影響は?対処法は?「爪噛みは親の愛情不足」は迷信
2024.06.23

「爪噛み症」なぜ噛んでしまうのか?…皮膚科医・小児科医と考える 身体への影響は?対処法は?「爪噛みは親の愛情不足」は迷信

爪を噛む癖は「爪噛み症」や「咬爪症(こうそうしょう)」と呼ばれる病気の一つです。実は、記者自身も爪噛み症の当事者。幼少期~大学まで10年以上の長い間、爪を噛む癖が治らず、やめたくてもやめられないという気持ちが痛いほど分かるのです。なぜ爪を噛んでしまうのか、皮膚科医と

「地震ごっこ」を不謹慎と思わないで!“心の傷”をケアするために親が留意すべき5つの子供の言動
2024.06.23

「地震ごっこ」を不謹慎と思わないで!“心の傷”をケアするために親が留意すべき5つの子供の言動

災害が起きると“心の健康”も気になることのひとつだ。被災体験による恐怖、先の見えない状態が重なると大人でもつらいが、子供のメンタルへの影響はさらに心配だ。子連れ向けの防災講座を各地で開く、NPO法人「ママプラグ」の理事・冨川万美さんも、被災後に適切なケアができるかどうかは「その後

父は脳梗塞のあと認知症、母は歩行不自由…それでも絶縁した「芸能志望の妹」は帰ってこない
2024.06.22

父は脳梗塞のあと認知症、母は歩行不自由…それでも絶縁した「芸能志望の妹」は帰ってこない

 「介護のきょうだい格差」――親の介護下で、きょうだい間に生じた格差、についてのこの連載。 「連載をはじめた理由は、自分が母親の介護をしていて、兄が何も関わらないことに不満を感じたことが理由でした。でも、いろんな方々に“きょうだいとの関係”を伺ってみると、介護に関すること以上に、

「なんで死なせてくれないんだっ」自ら包丁でお腹を切ろうとした30代ひきこもり女性の過去からの再生…「私の生きてきた形跡は無駄になってない」と始めたあることとは
2024.06.22

「なんで死なせてくれないんだっ」自ら包丁でお腹を切ろうとした30代ひきこもり女性の過去からの再生…「私の生きてきた形跡は無駄になってない」と始めたあることとは

厳しい母親に虐待に近い状態で育てられた30代女性。中学時代に壮絶ないじめを受けて人が怖くなり、高校も中退。大学も1週間で通えなくなり、10年以上ひきこもった。母親に命じられてアルバイトを始めたが続かず、それでも頑張っていたら、心身に異変が――。(前後編の後編)いじめによるトラウマ

「コンパスの針をブスブス刺され、ホースで水をかけられ、母親からは…」10年ひきこもった30代女性が経験した壮絶ないじめと虐待「お母さんもいじめられたし、いじめられるのは普通なのになんで頑張れないの?」
2024.06.22

「コンパスの針をブスブス刺され、ホースで水をかけられ、母親からは…」10年ひきこもった30代女性が経験した壮絶ないじめと虐待「お母さんもいじめられたし、いじめられるのは普通なのになんで頑張れないの?」

中学時代に壮絶ないじめを受けた30代女性。いじめのトラウマで人が怖くなり、10年以上ひきこもった。その苦しさを家族にも理解してもらえず、死の一歩手前まで追い詰められた女性を救ってくれたものとは――。女性が生きる希望を取り戻すまでを追った。(前後編の前編)白石咲良さん(仮名・30代

「もう死んじゃうかも…」自殺未遂に終わった女性が笑顔で働く大宮の居酒屋 社長「生きる価値を見出したい」
2024.06.22

「もう死んじゃうかも…」自殺未遂に終わった女性が笑顔で働く大宮の居酒屋 社長「生きる価値を見出したい」

さいたま市のJR大宮駅前に「繋」と書かれた白いのれんをかけた居酒屋がある。きらびやかなネオン街の中では目立ちにくい佇まいだが、外からは分からない熱い誕生の物語があった。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介)●「人は稼げてなんぼ」「稼げる職場を作りたい。人って稼げてな

40袋分のゴミに埋もれたベッドルームが大変身 心をも癒す掃除に感動「これには泣いてしまう」「ありがとう」
2024.06.22

40袋分のゴミに埋もれたベッドルームが大変身 心をも癒す掃除に感動「これには泣いてしまう」「ありがとう」

 かなりヤバい感じのゴミがうずたかく積まれるベッドルームを徹底的に掃除する動画がYouTubeに投稿されました。3本の動画に分けて投稿され、記事執筆時点で合計約5万回再生されています。 動画を投稿したのは、依頼者の自宅を無料で掃除する活動を行なっているブローガンさんのYouTub

「ママだよ。大好きだよ」おかもとまり 3か月精神科病院に入院して考えた子どもと自分の強み
2024.06.22

「ママだよ。大好きだよ」おかもとまり 3か月精神科病院に入院して考えた子どもと自分の強み

2018年に精神科病院に3か月入院していた、おかもとまりさん。仕事も子どもも失ったと考えたと語るおかもとさんが、どのように自信と向き合っていったのか。(全3回中の3回目)■精神的な限界に達して…── ものまね芸人としてブレイクされたいっぽうで、2018年に体調を崩さ

息子の友人が段ボールに入った捨て猫を発見→すぐに里親が決まったものの…… まさかの展開に心があたたまる
2024.06.21

息子の友人が段ボールに入った捨て猫を発見→すぐに里親が決まったものの…… まさかの展開に心があたたまる

 多くの飼い主が一緒に暮らす動物を“大切な家族の一員”として捉え、人生をともに歩んでいます。動物と暮らした時間は長くとも短くとも、深い愛情を持って接した分、飼い主にとって人生のかけがえのない一部となり、別れは深い悲しみとなって心身に押し寄せます。 愛する動物との死別による喪失感や

ライアン・ガルシアが引退発表、これまでの奇行から疑いの声も
2024.06.20

ライアン・ガルシアが引退発表、これまでの奇行から疑いの声も

 プロボクシング元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア(25=米国)が20日(日本時間)、Xで引退宣言。ガルシアは「正式に引退しました(I’m officially retired)」とのみ書き、その後は12時間以上更新は無い。 ガルシアは今月上旬にも米国内のホテルにおい

みちょぱ“じんましん”での二重苦を激白「絶賛今無理すぎてる状況」に共感の声「分かります」「鳥肌が…」
2024.06.20

みちょぱ“じんましん”での二重苦を激白「絶賛今無理すぎてる状況」に共感の声「分かります」「鳥肌が…」

 タレントの“みちょぱ”こと池田美優(25)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「じんましん」で二重に苦しめられていることを明かした。 「集合体恐怖症の方、自分の体に出るじんましんも無理だよね?」と同意を求めるように書き出し、「あたしは集合体恐怖症な上にじんましんできやすい

減らない過労死 「防止法」整備10年 PCは20時で強制終了 働き方改革で離職率が減り社員増の企業も
2024.06.20

減らない過労死 「防止法」整備10年 PCは20時で強制終了 働き方改革で離職率が減り社員増の企業も

「過労死等防止対策推進法」が成立して20日で10年です。働き方改革が推し進められる中、私たちは働き方を改めることができているのでしょうか。京都で洋食レストランやテイクアウトの店などを展開する「スター食堂」。この会社は、“週休3日”など働き方の改革に積極的に取り組んでいます。

《ダウン症の弟の写真を掲載し「死ね」と言われたことも》作家・岸田奈美さんが明かす誹謗中傷との向き合い方「一度、相手を理解することを心がけている」
2024.06.20

《ダウン症の弟の写真を掲載し「死ね」と言われたことも》作家・岸田奈美さんが明かす誹謗中傷との向き合い方「一度、相手を理解することを心がけている」

 新作エッセイ本『国道沿いで、だいじょうぶ100回』を上梓した作家・岸田奈美さんは、“一生に一度しか起きないようなことが何度も起こってしまう”と自身で話す通り、驚きと笑いのエピソードをnoteでつづっている。そんな岸田さんは中学生の時に父親が他界。その3年後、母親が病気により車椅子生活を余儀な

眠っている「自分の本心」を目覚めさせる方法は?
2024.06.19

眠っている「自分の本心」を目覚めさせる方法は?

フィガロジャポンは、フランスの「アール・ドゥ・ヴィーヴル(Art de Vivre)」という考え方を大切にしています。自分の感性をもとに知恵と工夫を凝らして何気ない日常を楽しくするーー「暮らしの美学」とも訳されるこの考え方は、国を超えて、すべての人の中にあり、その人の生き方を豊かにするものです

子どもにスマホは必要? 90%以上の親が悩む 「小学生の壁」を乗り越えるために知っておくべきこと
2024.06.19

子どもにスマホは必要? 90%以上の親が悩む 「小学生の壁」を乗り越えるために知っておくべきこと

子どもが小学校に上がり、環境が変わることで起こる様々な問題…。実に、保護者の90%以上が小学校入学のタイミングで、仕事との両立に不安を感じているのだそうです。そんな「小学生の壁」で起こる、親子それぞれの問題とそれを乗り越えるための方法を解説した書籍『どう乗り越える?小学生の壁』を

母親殺害した「全校1位」の息子、13年ぶりに告白「2児の父になった」=韓国(2)
2024.06.19

母親殺害した「全校1位」の息子、13年ぶりに告白「2児の父になった」=韓国(2)

反抗も、家出もしてみたが効果はなかった。自暴自棄になったカンさんは成績表を偽造し始めた。事件発生2カ月前、父親は正式に離婚通知をした。母親はどんどん神経が過敏になり、事件発生3日前には食事と睡眠が禁止される体罰が追加された。事件当時、カンさんは陳述を通じ「1日2日と過ぎるとごはん

親不孝介護のススメ 誰のために介護するのか
2024.06.19

親不孝介護のススメ 誰のために介護するのか

 NPO法人となりのかいご代表理事の川内潤氏は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。 介護は家族が担うもの、という意識が根強くあることについて、「厳しい言い方をすると、本当にそれが父のため、母のためになっていますか、自分の不安を解消するためになっていませんか、ということです」と語っ