# 山岳遭難

北アルプス前穂高岳周辺で30代の男性が行方不明になっていて、8月17日早朝から消防ヘリなどで捜索する予定です。行方がわからなくなっているのは、神奈川県座間市の会社員の男性（34）です。警察によりますと、男性は8月14日、単独で上高地から入山し、15日、下山予定でした

8月16日、静岡市葵区の南アルプス赤石岳の砲台型休憩所付近の登山道から外れた崖下に、登山者とみられる男性が倒れているのが見つかり、静岡県警の山岳遭難救助隊などが救助に向かっています。警察によりますと、16日午前8時15分頃、静岡市葵区の南アルプス赤石岳の砲台型休憩所付近の登山道を

　長野県警大町署によると、北アルプス針ノ木岳の登山道（標高約1650メートル）で13日午前、東京都世田谷区の無職の女性（58）が疲労のため行動不能となった。けがはないもよう。　女性は12日、2人パーティで針ノ木登山口から入山し、13日は下山中だった。別の登山者を通じて救助要請があ

「山の日」を含むこの3連休に長野県内で少なくとも12件の山岳遭難が発生。県警が注意を呼びかけています。この連休に県内で発生した山岳遭難は12件で重傷は少なくとも5人に上っています。北アルプスの北穂高岳では10日、神奈川県の65歳の男性が下山中に滑落し、骨折しました。

8月12日午前、富士山富士宮口八合目付近を下山していた40代の男性が転倒し、左足をけがしたとして、静岡県警の山岳遭難救助隊に救助されました。救助されたのは、横浜市神奈川区に住む男性会社員（40）です。警察によりますと、12日午前10時頃、男性は富士山富士宮口八合目を下山中に、何ら

8月11日、富士山を下山していたアメリカ国籍の親子のうち、8歳と12歳の女児が疲労で歩けなくなり、山岳遭難救助隊に救助されました。8月11日午後10時20分頃、富士山須走口下山道の6合目から5合目の間で、アメリカ国籍の8歳と12歳の姉妹が疲労から体調不良を訴え、母親が近くを通りが

　長野県警駒ケ根署によると11日午後5時2分、中央アルプスの島田娘付近（標高約2858メートル）で、千葉市のパート従業員女性（51）が疲労で動けなくなったと同行者から救助要請があった。駒ケ根署山岳遭難救助隊と中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会救助隊が捜索する。女性は同日、2パーティで千畳敷か

北アルプスの燕岳を目指して登山をしていた埼玉県の50歳の男性が疲労で行動不能になり警察などに救助されました。11日正午過ぎ、燕岳に向かう登山道の富士見ベンチ付近（標高約2300メートル）で埼玉県川越市の50歳の男性会社員が疲労で動けなくなったと同行者から警察に通報がありました。<

　アルピニスト・野口健氏（50）が11日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、登山者の非常識な行為に苦言を呈した。　野口氏は「『救助隊をタクシー扱い』は以前から富士山に限らず問題視されていたこと。県警レスキューは原則無料ですが、もう有料にすべき」と投稿。　また「富士山

8月10日で富士山の静岡側が開山からちょうど1カ月が経った。静岡県警の発表によれば、9日までに警察や消防へ寄せられた救助要請は27件で、ほぼ1日に1件のペースとなっている。例年通り7月10日に静岡側が開山した富士山では2024年も救助要請が相次いでいて、静岡県警の発表によると8月

　神奈川県の丹沢山地の山小屋に自動体外式除細動器（ＡＥＤ）の普及が進み、救命につながる環境整備に一役買っている。登山口から山頂まで標高差千メートル以上を登るルートも多く、心臓疾患が原因の中高年らの事故が毎年発生している。山小屋関係者は１１日の「山の日」に合わせ、「低山だからといって甘く見ないで

北アルプス北穂高岳で横浜市の65歳の男性が滑落し大けがをするなど、長野県内の山岳では、滑落や転倒による遭難が相次ぎました。長野県警によりますと、10日午前8時半過ぎ、北アルプス北穂高岳南陵の標高約3000メートル付近で、「下山中にバランスを崩して滑落した」と横浜市の65歳の男性か

　10日午後6時25分ごろ、北アルプス白馬岳の三国境付近（標高約2750メートル）を歩いていた静岡市のパート従業員女性（63）が「疲労で動けなくなった」と同行者が救助要請した。長野県警山岳遭難救助隊員らが出動して女性を救助し、午後8時55分に付近の山小屋に収容した。　大町署による

　10日午前7時4分ごろ、北アルプス燕岳の合戦尾根（標高約2350メートル）を歩いていた東京都の看護師女性（67）が「浮石を踏んでバランスを崩して転倒し、右足首をけがした」と救助要請した。安曇野署山岳遭難救助隊員が出動し、午後2時19分に女性を救急隊に引き継いだ。女性は安曇野市内の病院に収容さ

　あす11日の「山の日」に合わせ、三重県多気郡大台町大杉の大杉谷登山センター前で10日午前7時半から、「山岳遭難防止啓発活動」が行われ、大台署員や同センター職員、一般社団法人県山岳・スポーツクライミング連盟、町役場の職員の計8人が、登山客らに安全登山を呼び掛けた。　この取り組みは

10日朝、北アルプス北穂高岳で男性登山者が滑落し、県警ヘリで救助されました。10日午前8時半過ぎ、北穂高岳の南稜付近（標高3000ｍ）で横浜市の男性会社員（65）が約10ｍ滑落しました。本人から救助要請があり、救助隊員が出動。その後、県警ヘリで救助され、松本市内の病

北アルプスの水俣乗越（みずまたのっこし）の近くで、9日午後、男性が倒れているのが発見され、深夜に救助されました。警察によりますと、午後3時ごろ、「山中に倒れている男性がいる」と登山者から通報がありました。場所は、西岳から槍ヶ岳に向かう水俣乗越（標高約2450メートル）から少し外れ

　長野県警松本署によると10日午前8時37分、北アルプス北穂高岳の南稜付近（標高約3000メートル）で横浜市の会社員男性（65）からバランスを崩し滑落したと救助要請があった。長野県山岳遭難防止常駐隊員らが救助に向かっている。男性は9日に上高地から単独で入山。10日は北穂高岳から涸沢に向け下山中

　長野県警大町署によると9日午後2時59分、北アルプス水俣乗越付近（標高約2450メートル）で倒れている男性がいると、通りがかりの登山者から通報があった。長野県警山岳遭難救助隊員と長野県山岳遭難防止常駐隊員が出動し午後10時45分に男性を救助した。男性は松本市内の病院に搬送された。身元やけがの

　9日午後0時11分ごろ、北アルプス奥穂高岳周辺にいる兵家県宝塚市の会社員男性（64）と連絡が取れなくなった、と男性の家族が通報した。これを受け、長野県山岳遭難救助隊員らが出動して男性を捜索しているが、9日午後6時時点で見つかっていない。　松本署によると、男性は5日に単独で上高地