# 審判
判定覆りで浮上した「J2にVARは必要か」問題 海外出身ファンも意見二分「導入すべき」「正しく使えてこそ価値を持つ」【見解】
V・ファーレン長崎は、6月2日に行われたJ2リーグ第18節水戸ホーリーホック戦で3-2の勝利を収めた。しかし、この試合での決勝点は判定が覆った末のPKによるものだったことで、物議を醸している。今回の事象を巡っては、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がなかったことも発生要因の1つ。J2
審判のミスで選手が危ない状態に 視聴者から批判殺到「危険過ぎる」「なんとかした方が」
今月2日に開催された格闘技エンターテインメント「BreakingDown12」のバンタム級タイトル戦の審判の判断が物議となっている。 王者・井原良太郎は昨年末にRIZINに出場した元K-1ファイターの挑戦者・冨澤大智を迎えての初防衛戦。大事な一戦となっていたが、審判が冨澤の味方
【水戸×長崎戦】勝敗を決した「後半102分のPKはなぜ生まれたのか?」(2) デルガドの決勝ゴールが生まれたジャッジ変更「2つの大問題」
明治安田J2リーグ第18節、水戸ホーリーホック(以後、水戸)対V・ファーレン長崎(以後、長崎)戦がケーズデンキスタジアム水戸で行われた。 試合は2対3で長崎が勝利した。このゲームにおいて、大きな問題があった。榎本一慶主審が一度下したジャッジを変更したのだ。 それに
日本人として初めて「サッカーW杯開幕戦の主審」を務めた西村雄一氏が語るプロ審判員の矜持「選手の夢を支えたい」「満足した試合は一度もない」
2026 FIFA W杯アジア2次予選のミャンマー(6日)、シリア(11日)との2連戦を控え、日本代表チームの動向が連日報じられている。1998年のフランス大会出場以来、連続出場を続ける日本だが、W杯本大会を目指すのは選手だけではない。2024年6月1日現在、JFA(日本サッカー協会)所属の
【水戸×長崎戦】勝敗を決した「後半102分のPKはなぜ生まれたのか?」(1)ジェズスを倒した前田椋介への「ノーファール宣言」と空白の6分間
明治安田J2リーグ第18節、水戸ホーリーホック(以後、水戸)対V・ファーレン長崎(以後、長崎)戦がケーズデンキスタジアム水戸で行われた。 試合は2対3で長崎が勝利した。このゲームにおいて、大きな問題があった。榎本一慶主審が一度下したジャッジを変更したのだ。 それに
「絶対にPKだろ!」浦和10番が“後方から体当たり”を食らうもノーファウル…疑惑の判定に中島翔哉は苦笑い&ファンも激怒した瞬間「VARはなぜ介入しない?」
【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸(6月1日/埼玉スタジアム2002) スタジアムが騒然となった。浦和レッズのMF中島翔哉がヴィッセル神戸戦で、相手ボックス内で後ろからタックルを受けて倒されるもノーホイッスル。PKかと思われたこのシーンにファ
鹿島×横浜FM戦 敗れた横浜FMキューウェル監督が激怒した2つの判定【サッカー「レフェリー問題」の元凶】(1)
6月1日土曜日のJ1リーグ第17節、横浜F・マリノスVS鹿島アントラーズ戦で、またも悲劇が繰り返された。レフェリーの判定にまつわる問題である。プレーする者にも、見る者にもストレスを与えるレフェリング問題の根源は、どこにあるのか。サッカージャーナリスト後藤健生が探る。 いつも温厚
これは反則レベル! 大谷翔平、人間性が分かる“一瞬の動き” 審判へ見せた“神リアクション”が世界中で話題に「なんだ、ただの聖人か」「イケメンすぎる」
【MLB】ドジャース-ロッキーズ(6月2日(日本時間(6月3日)) 6月2日(日本時間(6月3日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた審判への気遣いが
試合中に審判の交代を要求、判定に不満の世界8位フルカチュ 全仏OP初8強ならず<男子テニス>
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)は第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に6-7 (5-7), 4-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、大会初のベスト8進出とはならな
「公平なジャッジを」夏に向け、高校野球の審判員ら50人が講習会
第106回全国高校野球選手権佐賀大会(県高野連、朝日新聞社主催)と秋の国民スポーツ大会に向け、審判技術の向上を図るため、県公式野球審判協会が1日、嬉野市のみゆき球場で審判講習会を開いた。 協会に所属する審判員と役員計50人が参加。嬉野、佐賀農業、鹿島の3高校の野球部員が協力し、
長崎監督と会話後に判定変更 波紋のJ2判定覆りに日本代表OB言及「“された側”からしたら怒りたくなる」
V・ファーレン長崎は、6月2日に行われたJ2リーグ第18節水戸ホーリーホック戦に3-2で勝利した。決勝点は判定が覆って与えられたPKによるもので、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「判定変更は“された側”からしたら怒りたくなる」と、選手目線で率直な感想を語った。 長崎は前半3分、MFマ
おい、それはないだろ! 誤審だろ…!? カブス・鈴木誠也、“疑惑の判定”に激怒する瞬間 ファン騒然「そりゃキレる」「これはアカン」
【MLB】カブス4-5レッズ(5月31日(日本時間(6月1日)) 5月31日(日本時間(6月1日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズの一戦で、カブス・鈴木誠也に投じられた“疑惑の1球”が、野球ファンの間で話
【横浜】スローイン妨害、少し触るだけで笛、質問には警告…激高のキューウェル監督、主審猛批判
<明治安田J1:鹿島3-2横浜>◇第17節◇1日◇国立 1993年(平5)のJリーグ初年度から参加する「オリジナル10」の中で、最上位カテゴリーから1度も陥落したことのない2クラブ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが東京・国立競技場で対戦し、横浜が逆転負けした。
選手がダメでも審判があるさ! サッカーW杯決勝で笛を吹くその日まで…7回の骨折を乗り越え見つけた夢【静岡発】
サッカーの審判で世界を目指す高校生が静岡県にいる。かつては選手としてプロを夢見たが、7回の骨折など度重なるケガで断念した。挫折を乗り越え、新たなフィールドで夢舞台のワールドカップ出場を目指す。目標は決勝で笛を吹くことだ。東海大静岡翔洋高校3年の小澤拓夢(たくみ)さん。彼の夢はサッ
エンジェルス対ヤンキース戦で物議判定「守備妨害?」「たまたま、そこにいただけ?」米メディアは「“審判ショー”の最新エピソード」と報道
現地5月29日に行なわれたロサンゼルス・エンジェルス対ニューヨーク・ヤンキース戦で、物議を醸すシーンがあった。 1回表のヤンキースの攻撃。1番のアンソニー・ボルピーが中前打で出塁し、2番フアン・ソト、3番アーロン・ジャッジがいずれも四球を選んで無死満塁。好機で打席に入った4番ジ
日本代表OB「聞けて良かった」 主審とVAR間の「サイレントチェック」の仕組みは?
スポーツチャンネル「DAZN」による、今シーズンの審判に関する新番組「Jリーグ審判レポート」が配信され、4月20日に行われたJ1リーグ第9節、浦和レッズとガンバ大阪の試合で起こった場面でハンドの反則を採用するかどうかについて取り上げられた。 後半アディショナルタイム、1点を追う
MLB〝最悪の審判〟エルナンデス氏が引退 米紙が報じる
30年以上にわたって数多くの〝誤審〟を繰り返してきたアンヘル・エルナンデス審判(62)が、28日(日本時間29日)に引退することになった。 米全国紙「USA TODAY」(電子版)のボブ・ナイチンゲール記者が27日(日本時間28日)に報じた。同紙はエルナンデス氏を「30年以上
物議のパリ五輪サーフィン審判用タワー、修正に組織委と地元「満足」
【AFP=時事】2024年パリ五輪大会組織委員会のトニー・エスタンゲ(Tony Estanguet)会長(46)は、物議を醸していたサーフィン会場のアルミ製審判用タワーに満足感を示し、タワー建設への「懸念の声に耳を傾けてきた」上で修正を施したとAFPの取材に応じた。 カヌーで3度
J1でハンド反則→PK取り消し 元主審がVAR経緯を解説、再開方法は明確な規定なし
スポーツチャンネル「DAZN」による、今シーズンの審判に関する新番組「Jリーグ審判レポート」が配信され、5月3日のJ1リーグ第11節、FC東京と京都サンガF.C.の試合で終了間際にハンドの反則を取り消した場面について、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)との音声も公開しながら取り上げら
「野球界で最も物議を醸した」MLBのヘルナンデス審判が引退へ 米紙報道 過去にはサバシアも痛烈批判
MLBのアンヘル・ヘルナンデス審判が引退すると27日(日本時間28日)、米紙「USAトゥディ」が報じた。 ヘルナンデス氏は際どいジャッジが度々、話題となり、18年10月のプレーオフ、ア・リーグ地区シリーズ第4戦ではヤンキースのCC・サバシアが登板後に「球審が酷かった。彼は一塁の