# 安全性

小林製薬「紅麹サプリ」入院患者 腎疾患以外も含めると500人に
2024.07.02

小林製薬「紅麹サプリ」入院患者 腎疾患以外も含めると500人に

小林製薬の「紅麹サプリ」で健康被害の報告が相次いでいる問題で、腎疾患以外で入院した人を含めると約500人いることが分かりました。 厚生労働省はこれまで腎疾患で入院した患者数のみを公表していましたが、腎疾患以外で入院した人が201人いることが分かりました。 合わせると

「食品添加物」って本当に体に悪いの?プロに聞いた“これだけは避けたい添加物”と病気のメカニズム
2024.07.02

「食品添加物」って本当に体に悪いの?プロに聞いた“これだけは避けたい添加物”と病気のメカニズム

忙しい毎日で、ゆっくり自炊をする暇もない……。そんな現代人にとって、外食やコンビニ飯は何かと頼りになる存在だ。栄養バランスを心配しつつ、せめてもの抵抗でカロリー表示を気にしたり、たんぱく質が豊富な食品を選んだりしている人も少なくないだろう。一方、「食品添加物」を気に

【速報】小林製薬「紅麹問題」入院者数が492人に 医療機関の受診者は約2200人に増加
2024.07.02

【速報】小林製薬「紅麹問題」入院者数が492人に 医療機関の受診者は約2200人に増加

 小林製薬の「紅麹」を含むサプリを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、6月30日時点で入院治療を要した人の相談人数は492人に上っていたと厚生労働省が発表しました。6月下旬に小林製薬側が腎疾患以外の物も含めた報告をしたことから、6月下旬時点の291人から大幅に増加したということです。また、

新車に「踏み間違い“防止”装置」義務化へ! 日本主導で「世界」も動かした!? 「アクセル」と「ブレーキ」“誤操作”事故も激減か
2024.07.02

新車に「踏み間違い“防止”装置」義務化へ! 日本主導で「世界」も動かした!? 「アクセル」と「ブレーキ」“誤操作”事故も激減か

「アクセルとブレーキを踏み間違えた」。高齢者だけではなく、広い世代のドライバーが起こす様々な事故の原因として、ドライバーがそう証言することが少なくありません。  そのため最近の新車は軽自動車から高級車まで、多くのモデルがいわゆる「アクセルとブレーキの踏み間違い防止装

小林製薬、調査計画を国に提出 紅麹問題、死者疑い増加で
2024.07.02

小林製薬、調査計画を国に提出 紅麹問題、死者疑い増加で

 小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの摂取との関連が疑われる死者が新たに76人判明した問題で、同社が因果関係の調査の進め方などをまとめた計画を厚生労働省に提出したことが2日、分かった。 武見敬三厚労相が閣議後記者会見で明らかにした。提出は6月29日付。

東海北陸道4車線化へ富山県高岡市に工事事務所 中日本高速道路
2024.07.02

東海北陸道4車線化へ富山県高岡市に工事事務所 中日本高速道路

 中日本高速道路(名古屋市)は1日、東海北陸自動車道の4車線化に向け、富山県高岡市京田に金沢支社高岡工事事務所を開所した。小矢部砺波ジャンクション(JCT、小矢部市)-白川郷インターチェンジ(IC、岐阜県白川村)の42・6キロを所管し、4区間で進めている4車線化工事の早期完成を目指す。

レベル4自動運転技で大手自動車メーカー2社と提携、イスラエル企業が短距離LiDAR納入へ
2024.07.02

レベル4自動運転技で大手自動車メーカー2社と提携、イスラエル企業が短距離LiDAR納入へ

イスラエルのInnoviz Technologies(以下、Innoviz)は6月26日、大手自動車メーカー2社(名前は非公表)との間で、レベル4の自動運転テクノロジーに関する提携を結ぶと発表した。この提携により、Innovizの新型短距離LiDARが自動車メーカーの自動運転プラ

ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました
2024.07.01

ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました

メルセデス・ベンツ史上で初代「コンパクトシリーズ」として、モダンでファミリー層に人気を博したのが「W114/115」でした。このコンパクトシリーズとして2代目の「W123」シリーズは、「最善か無か」というクルマづくりの哲学に基づき合計約270万台が生産され、メルセデス・ベンツ「Eクラス」史上に

7月3日発行の新紙幣 20年前と同程度「52億枚」準備整う 日銀横浜支店
2024.07.01

7月3日発行の新紙幣 20年前と同程度「52億枚」準備整う 日銀横浜支店

新しい紙幣の発行が7月3日に迫るなか、日本銀行横浜支店は会見で、6月末までに国立印刷局から日銀の本店と支店を合わせて52億枚が納入されたと明らかにしました。これは20年前の改刷時と同じ規模で、「十分な量を準備している」ということです。 なお、支店ごとの納入数は非公表としています。

「スバルのクルマは雨に強い」というウワサは本当? 独自の4WDがポイント? その理由とは
2024.07.01

「スバルのクルマは雨に強い」というウワサは本当? 独自の4WDがポイント? その理由とは

 ここ数日は気温もぐんぐん上がり、今年も夏の訪れを感じるようになりました。 夏といえば雨雲が発達しやすく雷雨のシーズンですが、昨今はゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な強い雨も増加。 これからの季節、クルマを運転中に突然の豪雨に見舞われることも多いでしょう。 

40代、大人の自転車乗りは「ハット型ヘルメット」一択。髪型が崩れず、UVケアも
2024.07.01

40代、大人の自転車乗りは「ハット型ヘルメット」一択。髪型が崩れず、UVケアも

健康のためにも、手軽な手段としても人気の自転車。2023年4月には大人も自転車用ヘルメットの着用が努力義務化され、「買わないと」と思っている方も多いのでは? とはいえ、大人が似合うヘルメットを探すのは至難の業。「仕事はほとんど自転車移動」という整理収納アドバイザーのESSEフレンズエディター・

ネコ型配膳ロボットに大型ディスプレイ搭載の新モデル
2024.07.01

ネコ型配膳ロボットに大型ディスプレイ搭載の新モデル

 Pudu Roboticsは、ネコ型配膳ロボット「BellaBot」の次世代モデル「BellaBot Pro」を発表した。 従来モデルから新たに、18.5型の大型ディスプレイを搭載。ボディ前面に備えられており、メニューやマルチメディア広告などの表示が可能で、メニュー作成や差し替

EU、バスの運転支援システムが義務化 メルセデスが安全性能を引き上げ
2024.07.01

EU、バスの運転支援システムが義務化 メルセデスが安全性能を引き上げ

ダイムラーバスは6月27日、EUで新規登録される全てのバスに7月7日から運転支援システムが義務付けられるのに伴い、メルセデスベンツとセトラブランドのバスの安全性能を引き上げた、と発表した。ダイムラーバスの「セーフティコーチ」の第6世代は、これまでで最も多くの安全および支援システム

拭きスジが残る?ビビり音がする?愛車の窓はちゃんと拭き取れてますか?実は消耗品!? ワイパーは早めの点検・交換が基本!【CarGoodsMagazine】
2024.07.01

拭きスジが残る?ビビり音がする?愛車の窓はちゃんと拭き取れてますか?実は消耗品!? ワイパーは早めの点検・交換が基本!【CarGoodsMagazine】

雨天時の運転中に気がつきがちなワイパーの劣化。拭きスジや拭きムラがでたり、ビビリ音がするのもありがちだ。そうした症状は不快なだけでなく、安全性にも影響を及ぼす。オートアフターマーケット活性化連合(AAAL)が468名に行った交通安全に関するアンケート調査では、運転中にヒヤリとしたことがある原因

どれを選べばいいのか迷っちゃう! バイク用ヘルメット
2024.07.01

どれを選べばいいのか迷っちゃう! バイク用ヘルメット

 警視庁の過去5年の統計によると、二輪車の交通事故における頭部損傷の死者数が最も多く、49.7%となっています。またそのなかでヘルメットが離脱した死者は39.3%と高い割合。よって、二輪車の事故では頭部損傷が最も深刻であり、安全運転と適切なヘルメットの着用が非常に重要だといえます。

ベンツ日本が発売、低外気温でも快適運転できる「オープンカー」の装備
2024.07.01

ベンツ日本が発売、低外気温でも快適運転できる「オープンカー」の装備

メルセデス・ベンツ日本(千葉市美浜区、上野金太郎社長)は、4人乗りのオープンカー「CLE200カブリオレスポーツ(ISG搭載モデル)」を発売した。室内への風の巻き込みを低減する「エアキャップ」や、フロントシートに内蔵し首元を温める「エアスカーフ」など、外気温が低い時も快適に運転を楽しめる装備を

トライポッドワークス、モビリティーと建設向けIoTビジネスにフォーカスした理由
2024.07.01

トライポッドワークス、モビリティーと建設向けIoTビジネスにフォーカスした理由

 IoTデバイスを活用したITサービスとセキュリティ関連ビジネスを展開するトライポッドワークスが、IoT活用のターゲットをモビリティーと建設に絞り込んで、事業拡大を図る方針を打ち出した。 2005年に創業した同社は、ドローンなどを活用したIoTビジネスを模索してきたが、「マネタイ

6速MTもある日産「新型スポーティセダン」発表! 生まれ変わった“精悍”顔に「カッコイイ」の声も! 新型「セントラ」約340万円からチリに登場
2024.07.01

6速MTもある日産「新型スポーティセダン」発表! 生まれ変わった“精悍”顔に「カッコイイ」の声も! 新型「セントラ」約340万円からチリに登場

 日産のチリ法人は2024年5月8日、セダンモデル「セントラ」の改良モデルを発売しました。  日本では売られていない精悍なスポーティセダンに対し、さまざまな声が寄せられています。 セントラは、1980年代に小型セダン「サニー」の米国名として始まったモデ

横転クラッシュでも乗員を守るモータースポーツ車両の「ロールケージ」! 安全をアップする装備なら市販車に採用しないのか?
2024.06.30

横転クラッシュでも乗員を守るモータースポーツ車両の「ロールケージ」! 安全をアップする装備なら市販車に採用しないのか?

 市販車をベースにモータースポーツに参戦しようと思うと、いろいろな改造(チューニング)が必要になる。そのなかでも安全性能を高めるパーツとして知られているのが「ロールケージ」だ。オープンカーでサーキット走行をする際や、ラリーのように転落の危険性が高いモータースポーツでは必須アイテムとされている。

車内の子ども置き去りは永遠になくならない!?…BYD「シール」の「幼児置き去り検知システム」を見て思うこと【Key
2024.06.30

車内の子ども置き去りは永遠になくならない!?…BYD「シール」の「幼児置き去り検知システム」を見て思うこと【Key"s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のキーワードは「車内の子ども置き去り」についてです。真夏日なのに車内へ子どもを置き去りにし、脱水症状などで亡くなってしまうという悲しい事件は毎年のよう