# 宇宙

実は、多くの天文学者が当初認めなかった「ビッグバン理論」。その痕跡「宇宙マイクロ波背景放射」は偶然発見されたものだった!
2024.07.03

実は、多くの天文学者が当初認めなかった「ビッグバン理論」。その痕跡「宇宙マイクロ波背景放射」は偶然発見されたものだった!

時空の歪みとして捉えられた謎の重力波の存在。世界に衝撃を与えたこの観測事実から宇宙誕生に迫る最新の宇宙論を紹介する話題の書籍『宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学』。いよいよ話題は「宇宙のはじまりの姿」に迫っていきます!皆さんも「ビッグバン理論」という言葉

【西武】「宇宙人」羽田慎之介ほろ苦初先発…3回2失点降板「2回あたりから腕と体離れ始めて」
2024.07.02

【西武】「宇宙人」羽田慎之介ほろ苦初先発…3回2失点降板「2回あたりから腕と体離れ始めて」

<ソフトバンク3-2西武>◇2日◇東京ドーム “宇宙規格”の156キロ左腕、羽田慎之介投手(20)のプロ初先発は、ほろ苦い結果に終わった。 3回1死二、三塁から暴投で先制点を献上するなど、毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球が続き3回2失点で降板した。「2回あたりから

世界の科学者とは協力しない?中国、世界で初めて月の裏側からサンプル採取  今後、本格的に分析も
2024.07.02

世界の科学者とは協力しない?中国、世界で初めて月の裏側からサンプル採取 今後、本格的に分析も

 中国が世界で初めて月の裏側からサンプルを採取した。月から再突入したカプセルが6月25日に内モンゴルの田舎に着陸。月面の、まだほとんど調査されていない地域の岩石と土壌のサンプルを地球上に持ち帰ったことを発表した。 北京の宇宙プロジェクトが入手した貴重なサンプルを分析していくことで

若き星々が照らす星雲の輝き ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した“へび座”の反射星雲
2024.07.02

若き星々が照らす星雲の輝き ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した“へび座”の反射星雲

こちらは「へび座(蛇座)」の方向約1300光年先の反射星雲「Serpens Nebula」です。反射星雲とは、ガスや塵(ダスト)の集まりである分子雲が近くの恒星の光を反射することで輝いて見える星雲のこと。画像の星雲は新たな星が誕生している星形成領域であり、約10万歳の若い星々が密集する星団が存

気象予報士が動画で“爆泣き”報告、H3打ち上げ成功を現地で見学 大粒の涙に共感の声「よーくわかる」「十中八九俺も泣く」
2024.07.02

気象予報士が動画で“爆泣き”報告、H3打ち上げ成功を現地で見学 大粒の涙に共感の声「よーくわかる」「十中八九俺も泣く」

 気象予報士の福岡良子さんが7月1日、Xを更新。H3ロケット3号機の打ち上げを現地で見学してきたと報告し、ロケットの様子を見守りながら大号泣したと打ち明けました。 1日の12時6分42秒に打ち上げられ、地球観測衛星「だいち4号」を無事軌道に投入。2号機に続き打ち上げに成功していた

H3ロケット“本格デビュー” 観測衛星だいち4号載せ、打ち上げ成功
2024.07.02

H3ロケット“本格デビュー” 観測衛星だいち4号載せ、打ち上げ成功

 大型ロケット「H3」3号機が1日午後12時6分42秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。地球観測衛星「だいち4号」を所定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。H3は2001年から運用中の「H2A」の後継機だが、昨年3月に1号機が失敗したのを受けて対策を講じ、今年2月の2号機は主衛

アマゾン、衛星ブロードバンド「カイパー」、サービス開始を2025年に延期
2024.07.02

アマゾン、衛星ブロードバンド「カイパー」、サービス開始を2025年に延期

米Amazonは米国時間6月27日、衛星ブロードバンド「Project Kuiper」の初期サービス開始時期を2025年に延期すると発表した。海外メディアのSpaceNewsが報じている。 Project Kuiperは地球低軌道(LEO)に多数の衛星を打ち上げることで、高速かつ

中国民間宇宙企業のロケット、試験発射30秒後に爆発
2024.07.02

中国民間宇宙企業のロケット、試験発射30秒後に爆発

中国民間宇宙企業が開発した液体推進再使用型ロケットが試験発射中に墜落する事故が発生した。米CNN放送によると、中国企業「天兵科技」は先月30日午後3時43分ごろ河南省の総合試験センターで「天龍3号」(TL-3)を試験発射したが失敗したと明らかにした。天兵科技側は「試験発射の過程で

「だいち4号」、太陽電池パネル展開を確認–レーダーアンテナも展開へ
2024.07.02

「だいち4号」、太陽電池パネル展開を確認–レーダーアンテナも展開へ

7月1日に打ち上げられた先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)は予定通りに進んでいるようだ。 7月1日午後0時6分に種子島宇宙センターから「H3」ロケット3号機で打ち上げられた、だいち4号の信号は、同25分にオーストラリアのミンゲニュー局で受信され、太陽電池パネルが正常に

「H3」3号機打ち上げ成功、JAXAマネジャー「我が子の産声を聞いて安堵」…初号機失敗から再起
2024.07.02

「H3」3号機打ち上げ成功、JAXAマネジャー「我が子の産声を聞いて安堵」…初号機失敗から再起

 日本の宇宙開発の命運を握る大型主力ロケット「H3」の3号機が、本格運用に向けて大きなステップを踏み出した。今年2月の2号機に続く成功を果たし、関係者は「ホッとしました」と声をそろえる。 「H3を立て直す。その約束が果たせたかな」。1日午後、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで

中国民間企業ロケット、試験打ち上げ30秒後に墜落…動画に映った一部始終
2024.07.02

中国民間企業ロケット、試験打ち上げ30秒後に墜落…動画に映った一部始終

 中国の民間宇宙企業「スペースパイオニア(Space Pioneer、中国名:天兵科技)」が開発した再使用可能な液体燃料ロケット「天龍3号」が、試験打ち上げ中に落下したことが分かった。6月30日(現地時間)、CNNなどが報じた。 報道によると、スペースパイオニアは同日午後3時43

観測史上最遠のIa型超新星「SN 2023adsy」が標準光源の性質を持つと判明
2024.07.02

観測史上最遠のIa型超新星「SN 2023adsy」が標準光源の性質を持つと判明

超新星の1種である「Ia型超新星」は、爆発時の真の明るさが一定であるという性質をもとに、見た目の明るさと真の明るさを比較して距離を測定するための標準光源として多用されています。しかし、光の波長が極端に引き伸ばされる遠方の宇宙においても、Ia型超新星は標準光源としての性質を失っていないのかどうか

日本次世代ロケットH3また発射…人工衛星打ち上げに初成功
2024.07.02

日本次世代ロケットH3また発射…人工衛星打ち上げに初成功

日本が1日、次世代大型ロケットH3の打ち上げに成功し、安定した実用化に一歩さらに近づいた。米国・中国・ロシア・インドなどが宇宙開発競争をする状況で日本の宇宙競争力をさらに高めるという声が出ている。NHKなどによると、1日午後12時6分ごろ、地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3

気象予報士、ロケット打ち上げで“爆泣き” 動画反響「こんなに感動すると思わんかった…」
2024.07.02

気象予報士、ロケット打ち上げで“爆泣き” 動画反響「こんなに感動すると思わんかった…」

 気象予報士の福岡良子氏が、2日までにX(旧ツイッター)を更新。国産新型ロケット「H3」の打ち上げを見守り、号泣する動画を公開した。 福岡氏は、地球観測衛星「だいち4号」を搭載したH3ロケット3号機の打ち上げが行われた鹿児島県の種子島宇宙センターを家族で訪れた写真をアップ。

【夏休み2024】JAXA調布航空宇宙センター、特別企画8/5-7
2024.07.02

【夏休み2024】JAXA調布航空宇宙センター、特別企画8/5-7

 JAXA調布航空宇宙センターは2024年8月5~7日、小学生を対象に夏休み特別企画「JAXA調布航空宇宙センター夏休みイベント2024」を開催する。午前と午後の2部制。定員は各回12組最大36名。申込期間は7月2日~7月8日。抽選制。 イベントでは、3つのテーマで開催。航空機の

「『GANTZ』みたいになってる」 引っ越し当日の部屋に「新しい朝が来そうwww」「転送待ちw」の声
2024.07.02

「『GANTZ』みたいになってる」 引っ越し当日の部屋に「新しい朝が来そうwww」「転送待ちw」の声

 引っ越しをする際には家具や家電、カーテンなど、快適に生活するため多くのものをそろえるのが大変です。X(ツイッター)では、新居へ最初に届いたあるもののため、思いがけない世界観が広がってしまった部屋の写真が話題に。16万件もの“いいね”を集めた投稿について、投稿者の大ちゃん(@CP9A_0000

スペースデータ、アドバイザーに元三菱重工の竹内氏–「きぼう」プロマネを経験
2024.07.02

スペースデータ、アドバイザーに元三菱重工の竹内氏–「きぼう」プロマネを経験

スペースデータ(東京都中央区)は7月1日、同社のアドバイザーに元三菱重工業の竹内芳樹氏が就任したことを発表した。竹内氏は国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟(JEM)「きぼう」のプロジェクトマネージャーを務めた経験があるという。 竹内氏は、きぼうの開発当初からプロジェクトに

「水」の痕跡があった…! 「大気」が似ていた…! 今も地球からもっとも遠くを飛ぶボイジャーが、地球を沸かせた「衝撃的発見」
2024.07.02

「水」の痕跡があった…! 「大気」が似ていた…! 今も地球からもっとも遠くを飛ぶボイジャーが、地球を沸かせた「衝撃的発見」

 「地球最初の生命はRNAワールドから生まれた」 圧倒的人気を誇るこのシナリオには、困った問題があります。生命が存在しない原始の地球でRNAの材料が正しくつながり「完成品」となる確率は、かぎりなくゼロに近いのです。ならば、生命はなぜできたのでしょうか?  この難題を

天体の質量は、どうやって測っている?「あの星は太陽質量の10倍です」と天文学者が言える理由
2024.07.02

天体の質量は、どうやって測っている?「あの星は太陽質量の10倍です」と天文学者が言える理由

 時空の歪みとして捉えられた謎の重力波の存在。世界に衝撃を与えたこの観測事実から宇宙誕生に迫る最新の宇宙論を紹介する話題の書籍『宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学』。よく天文学の話題では「あの天体は太陽質量の10倍です」というような言われ方をします。でも、何光年も離れ

水ロケット勢いよく 水沢Z分団 工夫凝らし発射 奥州【岩手】
2024.07.02

水ロケット勢いよく 水沢Z分団 工夫凝らし発射 奥州【岩手】

 日本宇宙少年団水沢Z分団(亀谷收分団長、団員46人)は6月30日、奥州市胆沢南都田の胆沢陸上競技場でペットボトルで作った水ロケットを打ち上げた。団員たちはより遠くまで飛ばそうと、角度などを調整して挑戦した。 小学1年生から高校2年生までの団員37人が参加。前回の活動で仕上げたロ