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韓日合作「奇跡のドラマ」 京都国際高校、夏の甲子園初優勝
2024.08.24

韓日合作「奇跡のドラマ」 京都国際高校、夏の甲子園初優勝

 韓国人が建てた京都国際高校が日本の高校野球で頂点に立った。京都国際高校は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)の決勝で、東京の関東第一高校と延長10回まで続く接戦の末、2-1で勝利した。 京都国際高校は9回まで0-0で競

「訴えるなら訴えろ」「他言しないという誓約書にサインしろ」息子が盗撮に関わったと認めたくない親が、被害女性(17)の親に向けた“驚くべき逆ギレ”
2024.08.24

「訴えるなら訴えろ」「他言しないという誓約書にサインしろ」息子が盗撮に関わったと認めたくない親が、被害女性(17)の親に向けた“驚くべき逆ギレ”

〈名門校の女子高生(17)が部活の合宿で入浴中に盗撮被害…加害生徒に下ったのは“2日だけの謹慎処分”だった「盗撮はバレー部ほぼ全員が知っている」〉 から続く 高校2年生の時に、部活の男子部員A男から入浴中の姿を盗撮された理沙さん(仮名)。 事件から2年半後に後輩か

名門校の女子高生(17)が部活の合宿で入浴中に盗撮被害…加害生徒に下ったのは“2日だけの謹慎処分”だった「盗撮はバレー部ほぼ全員が知っている」
2024.08.24

名門校の女子高生(17)が部活の合宿で入浴中に盗撮被害…加害生徒に下ったのは“2日だけの謹慎処分”だった「盗撮はバレー部ほぼ全員が知っている」

 ニュースで学校での「集団盗撮」の事件が報じられる度、怒りや苛立ち、モヤモヤした思いがこみ上げてくる。当事者にとってはもちろんのこと、親にとっても「盗撮被害」は、何年経っても決して風化することのない人生最悪の記憶だ。 娘の理沙(仮名)が盗撮被害を受けたのは、2017年の8月だった

盗撮未遂容疑者の住所訂正 大阪府警
2024.08.24

盗撮未遂容疑者の住所訂正 大阪府警

 女子生徒を盗撮しようとしたとして、大阪府和泉市立の中学校教員が性的姿態撮影処罰法違反容疑で逮捕された事件で、府警和泉署は24日、谷奥大志容疑者(36)の住所を「和泉市池田下町」から「和泉市はつが野」に訂正すると発表した。 

選手権をかけた熱戦が東京でスタート
2024.08.24

選手権をかけた熱戦が東京でスタート

 第103回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選が8月24日に開幕を迎えた。大会初日は駒沢第2、駒沢補助などの各会場で1次予選1回戦1日目が行われる。 1次予選には279チームが出場し、1次予選免除校が待つ2次予選進出をかけて戦う。1次予選突破校が出そろうブロック決勝は9月1

野球部の「丸刈りルール」は減っているのに…髪型が自由になっても「高校球児の丸刈り」がなくならない根本原因
2024.08.24

野球部の「丸刈りルール」は減っているのに…髪型が自由になっても「高校球児の丸刈り」がなくならない根本原因

高校野球をはじめ、学校や部活動の中には、丸刈りを校則や規則として定めているところがある。弁護士の松坂典洋さんは「学校には幅広い裁量権が認められているので、校則に定めているだけでは人権侵害とは言えない。過去に校則自体が違法と判断されたケースは一つもない」という――。 ※本稿は、中村

悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢【秋篠宮家の学校選び】
2024.08.24

悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢【秋篠宮家の学校選び】

【秋篠宮家の学校選び】#28「どこまでいっても秋篠宮家と宮内庁のギクシャクが直らない」と嘆くのは同庁OB。悠仁さまが目指す東大や筑波大の推薦入試を目前にしながら、両者は意思疎通が図れていないという。 9月6日、筑波大付属高校3年の悠仁さまは18歳の誕生日を迎える。2

学校のアンガーマネジメント―叱る時に「前にも」「なんで?」はNG!
2024.08.24

学校のアンガーマネジメント―叱る時に「前にも」「なんで?」はNG!

 久しぶりの2年生の担任。教室内で児童が指示を聞かず、トラブルを起こしている状況を目にするたびに「前から静かにって言ってるよね!」「なんでケンカした?」「いつも遅刻するよね!」「ちゃんと掃除して!」と思わず叫んでしまいます。何度も指導しているのに児童の実態が変容しません。なぜ変容を図れないのか

登校するでも休むでもない…夏休み明け「学校に行きたくない」と言うわが子に親が提案したい
2024.08.24

登校するでも休むでもない…夏休み明け「学校に行きたくない」と言うわが子に親が提案したい"第3の選択肢"

毎年、夏休みが終わりに近づくと、「子どもの様子に注意しよう」という声が増える。それは、9月1日に自死する子どもが多いためだ。小児科医の森戸やすみさんは「休みの間も生活リズムは変えず、何か問題を抱えていれば早めに対処を。また不登校になってもダメではないということも伝えてあげてほしい」という――。

宮崎第一、宮崎学園が代表決定戦へ!宮崎高校野球新人戦地区予選
2024.08.24

宮崎第一、宮崎学園が代表決定戦へ!宮崎高校野球新人戦地区予選

2024年の第72回宮崎県高校新人野球大会の地区予選が23日、県央地区で行われた。2回戦が行われ、宮崎第一が勝利、宮崎学園は没収試合により勝利となり、それぞれ代表決定戦へと進んだ。鵬翔と宮崎海洋の試合は継続試合となり、24日に行われる。

常磐大高、水戸商などが県大会切符!茨城秋季高校野球地区予選
2024.08.24

常磐大高、水戸商などが県大会切符!茨城秋季高校野球地区予選

 2024年度第77回秋季関東地区高校野球茨城県大会の地区大会1次予選は23日、代表決定戦などが行われた。 水戸地区の代表決定戦では常磐大高、水戸商が勝利して県大会出場を決めた。 県北地区の代表決定戦では茨城キリスト、太田一が勝利して県大会出場を決めた。

「復興へ勇気与えた」 全中ハンド準優勝の氷見西條が報告 林市長が選手たたえ
2024.08.24

「復興へ勇気与えた」 全中ハンド準優勝の氷見西條が報告 林市長が選手たたえ

 氷見市で42年ぶりに開催された第53回全国中学校ハンドボール大会(富山新聞社後援)で、準優勝となった西條中男子ハンドボール部員ら4人は23日、市役所を訪れ、林正之市長に成績を報告した。林市長は「皆さんの活躍は能登半島地震からの復興に向け、市民の大きな勇気、元気を与えた」とたたえた。<

決勝進出は?優勝は?全中バスケ最終日の試合予定【全中バスケ2024】
2024.08.24

決勝進出は?優勝は?全中バスケ最終日の試合予定【全中バスケ2024】

8月24日、第54回全国中学校大会最終日、準決勝、決勝が行われ、今年の優勝校が決まる。新潟県長岡市、三条市を舞台に開催されている今年の全中バスケも最終日。どのチームが頂点に立つか? 先に行われるのは女子準決勝だ。連覇を狙う京都精華学園(京都)は北九州市立折尾(福岡)と対戦する。両

【甲子園】初Ⅴ京都国際の「日本一厳しい」野球環境 選手は〝テレパシー〟で意思疎通
2024.08.24

【甲子園】初Ⅴ京都国際の「日本一厳しい」野球環境 選手は〝テレパシー〟で意思疎通

 第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日に甲子園で行われ、京都国際が関東第一(東東京)を決勝史上初の延長タイブレークの末、2―1で破って初優勝した。小牧憲継監督(41)が徹底して精神力を鍛えた「禁欲軍団」は厳しい規律の寮で生活し、野球漬けの日々を送ってきた。神経が研ぎ澄まされ、いつし

盛岡市の中学校で火山防災について学ぶ出前授業 火山災害への日頃の備えや避難について、身の回りの人と話しておくことの大切さを実感
2024.08.24

盛岡市の中学校で火山防災について学ぶ出前授業 火山災害への日頃の備えや避難について、身の回りの人と話しておくことの大切さを実感

岩手山で山の膨張を示す地殻変動が観測されていて注目が集まっているなか、盛岡市の中学校で23日、火山防災について学ぶ出前授業が行われました。盛岡市の渋民中学校で行われた出前授業では地質学専攻で、岩手大学地域防災研究センターの越谷信客員教授が講師を務めました。今回の出前

【甲子園総括】低反発バットで「変わった」高校野球 本塁打減り1点差試合、公立校の活躍目立つ
2024.08.24

【甲子園総括】低反発バットで「変わった」高校野球 本塁打減り1点差試合、公立校の活躍目立つ

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 京都国際が関東第一(東東京)とのタイブレークを制し初優勝を果たした。決勝戦でのタイブレークは史上初。京都勢の夏の甲子園優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり。深紅の大優勝旗は古都京都に渡り、甲子園球場10

京都国際・中崎琉生「100年という歴史の中に京都国際を刻めたことが一番うれしい」京都勢68年ぶり夏頂点
2024.08.24

京都国際・中崎琉生「100年という歴史の中に京都国際を刻めたことが一番うれしい」京都勢68年ぶり夏頂点

第106回全国高校野球選手権大会決勝(23日、関東第1-2京都国際=延長十回タイブレーク、甲子園)開場100年を迎えた甲子園に3万6000人を集めて決勝が行われ、京都国際が関東第一(東東京)に延長十回タイブレークの末、2-1で勝ち、春夏通じて初優勝を飾った。先発の中崎琉生投手(3年)が9回無失

関東第一、アルプス席に学生1000人超集結
2024.08.23

関東第一、アルプス席に学生1000人超集結

第106回全国高校野球選手権大会決勝(23日、関東第一1-2京都国際=延長十回タイブレーク、甲子園)決勝が行われ、関東第一(東東京)は京都国際に延長十回タイブレークの末、1-2で敗れ、春夏通じて初の優勝はならなかった。87年の選抜大会に続いて準優勝。0―2の延長十回は1点を返したが、続く好機で

【全国中学校バドミントン】団体優勝のふたば未来が単複でベスト4進出! 女子シングルスは連覇をねらう阿波芽衣咲が準決勝へ!<女子個人結果>
2024.08.23

【全国中学校バドミントン】団体優勝のふたば未来が単複でベスト4進出! 女子シングルスは連覇をねらう阿波芽衣咲が準決勝へ!<女子個人結果>

中学生の日本一を決める全国中学校大会が、福井県勝山市(勝山市体育館・ジオアリーナ)で開催。8月23日に行なわれた大会3日目は男女個人戦を実施し、シングルス、ダブルスのベスト4が決まった。ここでは女子のダイジェストをお伝えする。【女子シングルス】実力が拮抗している女子

【甲子園】京都国際・藤本陽毅主将「全部報われた」病を乗り越え努力の末につかんだ頂点
2024.08.23

【甲子園】京都国際・藤本陽毅主将「全部報われた」病を乗り越え努力の末につかんだ頂点

<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝 京都国際の主将・藤本陽毅(はるき)(3年)は、主将と4番として、チームを引っ張り、打率3割9分1厘4打点で、FAXを送って入学を志願した同校念願の初優勝に貢献した。今春センバツで初戦敗退し、センバツ直後に主将へ就任した