# 天候・気象ニュース

JR東海は東海道線について9月3日も始発列車から上り・用宗～焼津の一部区間で速度を落として運転するため、列車に運休や遅れが発生すると発表しました。JR東海によると、これまでに降り続いた雨の影響で用宗～焼津のトンネル内の一部に水が溜まっていて、前方に列車がいないにもかかわらず信号機

台風10号の影響で、休校になった学校もある中、愛知県内の多くの小中学校では、9月2日から予定通り新学期が始まりました。2日、朝から青空が広がった名古屋市内。東区の東桜小学校では、子どもたちが元気に登校し、全校生徒約370人が集まって始業式が行われました。子どもたちは

今年の夏は、統計開始以降最も暑くなったことが分かりました。気象庁が先ほど発表した今年6月から8月までの「夏の天候」によりますと、全国の夏の平均気温は昨年と並んで、統計開始以降、2年連続で最も高くなりました。太平洋高気圧の張り出しが強かったことや、偏西風が日本の北側に蛇行して、暖か

秋雨前線と暖かく湿った空気の影響で、岩手県では2日昼頃からまとまった雨が降ったところがありました。　2日夜遅くにかけて、土砂災害や川の増水などに厳重な警戒が必要です。県内は、2日昼以降に雨が本降りになったところがありました。　1時間に降った雨の量は八幡

週が明けても、また不安定な状況です。「元台風10号」の影響が2日も続いています。■大気不安定　各地でゲリラ雷雨　歩く人もよろめく風。さらに横殴りの雨も傘を壊します。台風一過の列島。新潟では午後になり、天気が荒れ始めました。　　岩手県紫波町

九州を横断し、各地に爪痕を残した台風10号。1日、低気圧に変わりましたが、スーパーでは商品が届かず欠品が続くなど、影響が続いています。■農作物への被害はそれほど大きくなかったものの・・・福岡市の青果市場。台風10号の影響で先週金曜日の8月

速度が遅く、進路が読めない台風10号に翻弄され続けた、この1週間。交通の大動脈にも、長期間影響を与えました。　台風10号の接近に伴い、計画運休や遅れなどが相次いだ東海道新幹線。　　始発から通常運転となったのは、実に4日ぶりのことです。　2

新潟地方気象台は2日午後4時過ぎに、県内では警報級の大雨のおそれはなくなったと発表しました。新潟地方気象台によりますと、前線が日本海から北日本を通って日本の東にのびていて、県内は暖かく湿った空気の影響で、２日夜のはじめ頃にかけて雷雨となる所がありますが、警報級の大雨のおそれはなく

　気象庁は2日、日本の今年夏（6～8月）の平均気温が昨年夏と並んで1898年の統計開始以来、最も高かったと発表した。　都市化の影響が少ない全国15地点の観測値に基づく平均気温が、昨年と同じく、平年値（2020年までの30年間平均）を1．76度上回った。　

　記録的な大雨をもたらした台風10号は1日に熱帯低気圧に変わったが、その後も局地的に激しい雨が降るなど、各地で大荒れの天気となった。　1日午後10時すぎの東京・大田区。夜空が白く光ると、稲光が走り、雷鳴が轟いた。さらに、茨城県でも…。　1日も各地でゲリラ雷雨が発生し

台風10号は熱帯低気圧へと変わり、県内では大きな被害はなかったものの、敦賀市内では2日、接近に備えて、小中学校や高校で臨時休校の措置が取られました。県内は2日、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、午前中を中心に各地で雨が降りました。降り始めからの雨

週末の北海道内は局地的な大雨となり、ＪＲ石勝線では線路に土砂が流れ込み寸断されました。４日夕方の運転再開を目指し、復旧作業が続いています。（渡辺カメラマン）「栗山町の石勝線上空です。ご覧の通り道の脇が崩れています」作業員による復旧作業が続いているＪＲ石

農林水産省は、8月15日時点の宮城県内のコメの作柄について、田植え以降、気温の高い日が続き日照時間が確保できたことから、平年の102％～105％に相当する「やや良」になる見通しと発表しました。東北農政局は、品薄が続くコメの流通の見通しについて「例年に比べて1週間程度収穫が早まり、

トヨタ自動車は2日夕方、台風10号の接近に伴い止めていた、国内での生産を再開した。同日夜にかけ、全14工場を稼働させるという。　同社は8月28日の夕方から、部品運搬に支障が出る恐れがあるなどとして、国内すべての工場の稼働を止めていた。国内の全工場の停止は、部品発注システムに不具合

各地に大雨をもたらした台風10号。様々な場所で住宅街が冠水し、道路も川のように…。多くの車が立ち往生する事態となっていました。今回のような大雨の中、車で移動しなくてはいけない際はどのような注意が必要なのでしょうか？冠水などに詳しい、災害リスク評価研究所

午後2時41分、青森県に発表されていた土砂災害警戒情報はすべて解除されました。大雨が弱まり、多発的な土砂災害が発生するおそれは少なくなりました。土砂災害警戒情報が解除された地域は、三戸町、五戸町、南部町です。

　東・西日本、沖縄・奄美は、向こう2週間、暖かい空気に覆われやすいため、ほとんどの地方で気温が平年より高くなる見込み。このため、気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表した。引き続き、熱中症対策、農作物や家畜の管理等に注意が必要だ。　なお、1週間以内に高温が予測される場合には「

　長引いた台風で先週は予定変更を余儀なくされた人も多かったのではないでしょうか。日々変わる台風の進路情報に右往左往しながらも、なんとか予定通り進めたいと奮闘した人々を取材しました。　1日、台風10号は熱帯低気圧に変わりましたが、大気が不安定な状態は続いています。　静

気象庁によりますと、1日夜、台風第11号が発生しました。１日午後９時、フィリピンの東の北緯14度25分、東経124度10分において、熱帯低気圧が台風第11号になりました。台風は１時間におよそ25キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は998ヘクトパ

台風10号による大雨の影響で、計画運休などが続いていた東海道新幹線は2日、4日ぶりに全ての区間で始発から通常運転を再開しています。二本木キャスター「横浜市は久々に青空が広がりました。 新横浜駅には大きな荷物を持った人たちが、行き交う光景が戻っています」