# 外交政策

Guy Faulconbridge　Josh Smith[モスクワ/ソウル １９日 ロイター] - プーチン大統領が２４年ぶりに訪朝し、金正恩朝鮮労働党総書記との間で軍事連携を含む「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名したことは、２１世紀に入って爆発を伴う核実験を唯一実

　【ロンドン時事】南アフリカ議会で再任されたラマポーザ大統領の2期目の就任式が19日、プレトリアで開かれた。　ラマポーザ氏率いる与党アフリカ民族会議（ANC）は5月の総選挙で、1994年の民主化後で初めて過半数を割り、白人主体の民主同盟（DA）などとの連立を余儀なくされた。欧米と

南米のエクアドルは中国人へのビザ免除措置を一時停止すると発表しました。中国からの入国者が激増しているほか、およそ半数が期限内に正規ルートで出国していないことなどが理由です。　エクアドルの外務省は18日、中国と締結したビザを相互に免除する協定を一時的に停止するとSNSに投稿しました

　ロシアのプーチン大統領が19日、24年ぶりに北朝鮮を電撃訪問した。プーチン大統領は「新冷戦」の波がますます強まる中で行われた今回の訪問で、北朝鮮との関係を「戦略的パートナー関係」へと引き上げる文書に署名する。尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領は就任後、一貫して韓米日三角同盟に「全賭け」し、朝鮮半

[１９日 ロイター] - ロシアのリャブコフ外務次官は長距離兵器の配備について「最も緊密な複数のパートナー国」と協議していると述べた。タス通信が１９日伝えた。リャブコフ氏は「安全保障情勢について、評価に関する意見交換のレベルではなく、実質的に協議している最も緊密なパートナ

　【ワシントン＝田島大志】米国のブリンケン国務長官は１８日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領の北朝鮮訪問に関し「ウクライナ侵略の継続に必要なものを提供してくれる国との関係発展に必死になっている」と述べ、批判した。　露軍がウクライナ攻撃に使う弾薬を北朝鮮が提供していることにも改め

【ソウル＝桜井紀雄、北京＝三塚聖平】韓国と中国は１８日、外交・防衛当局高官による「外交・安全保障対話（２プラス２）」をソウルで開いた。同じタイミングでロシアのプーチン大統領が２４年ぶりに北朝鮮を訪れることになっており、韓国には急速に関係を深める露朝を牽制する思惑がある。これに対して中国は、今回

（1から続く）■「北朝鮮の核」問題への対応は　ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は昨年9月、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長と首脳会談の際、非核化に触れることも、北朝鮮の核を容認するような発言もしなかった。ただし、3月13日の大統領選挙直前、自国メディ

オーストラリアを訪問中の中国の李強首相はアルバニージー首相と会談し、経済や気候変動問題の分野などで協力を深めることで一致しました。中国の李強首相は17日、オーストラリアのキャンベラでアルバニージー首相と会談し、戦略的経済対話や気候変動問題への協力などを盛り込んだ文書に署名しました

　5月26日、4年半ぶりに再開された韓中日3カ国首脳会議に対する中国側の期待は、非常に大きいようにみえた。首脳会合が3カ国間の協力を深め、関係改善を図ることができるという希望に加え、中国をけん制する韓米日3カ国の協力の強度を和らげる機会も設けられるという計算のためだ。　実際、会談

　【ケープタウン（南アフリカ南部）＝笹子美奈子】南アフリカ国民議会は１４日、シリル・ラマポーザ大統領の続投を決めた。アパルトヘイト（人種隔離政策）と闘った与党アフリカ民族会議（ＡＮＣ）と、白人らが支持基盤の民主同盟（ＤＡ）との初の連立政権が誕生する。　５月２９日の国民議会総選挙で

　【北京時事】ウクライナ和平を協議するスイスでの「平和サミット」への参加を見送った中国は、問題解決に向けた独自案をブラジルと共に提唱し、各国に賛同を呼び掛けている。　中国外務省は独自案に100カ国以上が「前向きな反応」を示していると主張。100の国・機関が参加する平和サミットに劣

　6月12日、中国・四川省のジャイアントパンダ保護研究センターで暮らすシャンシャンが7才の誕生日を迎える。誕生日を前に、4月には在日中国大使館がシャンシャンのライブ映像をオンラインで公開し、東京・上野にある松坂屋でもイベントが催されるなど、祝福ムードは高まるばかり。　1972年に

G7サミット＝主要7か国首脳会議に出席している岸田総理は、イタリアのメローニ首相と短時間会談し、自衛隊とイタリア軍が物資などを融通し合うACSA＝物品役務相互提供協定の締結に向け、交渉を進めることで一致しました。岸田総理とメローニ首相の懇談は、イタリア南部・プーリア州で開かれてい

　岸田文雄首相は13日午前（日本時間同日夜）、イタリア・プーリア州で開催中の主要7カ国首脳会議（G7サミット）の討議で、2025年8月に横浜市で開催予定の第9回アフリカ開発会議（TICAD）に触れ、「アフリカ諸国との連携を一層強化したい」と述べたうえで、G7サミットでの成果をTICADにもつな

韓国紙の中央日報は１３日、日本と北朝鮮の関係者が５月中旬にモンゴルの首都ウランバートル付近で接触したと複数の情報筋の話として報じた。日本人拉致問題の解決を最優先課題とする日本に対し、北朝鮮は「拉致問題は解決済み」と主張し、日本との交渉を拒否する立場を示していた。北朝鮮が交渉拒否を

韓国とキューバが２月の修交以降、初の高官級会談をソウルで開いた。外交部は在キューバ韓国大使館の開設のため臨時事務所を今月中にキューバの首都ハバナに設置することにした。◆「今週中に韓国要員を派遣」外交部によると、鄭炳元（チョン・ビョンウォン）次官補は１２日午前、ソウル

　【ワシントン共同】キャンベル米国務副長官は12日、北朝鮮との外交再開は難しいとの認識を示し、日米韓3カ国が抑止力を可能な限り強化することが重要だと強調した。北朝鮮がロシアに武器や弾薬を提供する見返りとして何を得るのか懸念しているとも述べた。ワシントンで開かれたシンクタンクのイベントで語った。

ロシアのプーチン大統領が数日内に北朝鮮を訪問すると韓国大統領室が明らかにした。１２日（現地時間）、大統領室高位関係者は尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領が訪問中のカザフスタンの首都アスタナで、取材陣に対して「数日内に近づいたプーチン大統領の北朝鮮訪問、そしてほぼ同時期に展開する韓国と

[ハノイ １１日 ロイター] - ベトナムのラム国家主席は１１日、ハノイで中国の駐ベトナム大使と会い、海洋紛争が適切に処理され、各国の国益が尊重されることが重要だという見解を伝えた。国家主席事務所が明らかにした。中国はベトナムの最大の貿易相手国だが、両国は南シナ海で領有権