# 基地問題

ひろゆきさん、「何を言ってるのだろう」千葉県知事に絡むも…「もう少し調べてから発言して」と火だるまに
2024.06.29

ひろゆきさん、「何を言ってるのだろう」千葉県知事に絡むも…「もう少し調べてから発言して」と火だるまに

 2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之さん(47)さんが29日、X(旧ツイッター)上で千葉県の熊谷俊人知事に「千葉県が成田空港発展の恩恵を自ら潰しておいて何を言ってるのだろう、、?」と絡んだ。しかし、ひろゆきさんに対し、一般ユーザーからは「もしかして成田闘争知らない?」などのツッコミが

死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故
2024.06.28

死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故

沖縄県名護市安和(あわ)の国道で28日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する抗議活動をしていた女性がけがを負い、警備中の男性が死亡した事故で、県警名護署は同日夜、亡くなったのは名護市の警備員、宇佐美芳和(よしかず)さん(47)だったと明らかにした。抗議活動をしていた

「誘拐・レイプ事件を国民に知らせず放置 注意喚起が必要だった」と識者 繰り返されてしまった米兵の凶悪事件
2024.06.28

「誘拐・レイプ事件を国民に知らせず放置 注意喚起が必要だった」と識者 繰り返されてしまった米兵の凶悪事件

事件の重大性のみならず、県への情報提供がなかった点も問題となっている、沖縄で相次ぐ米兵の性暴力事件。もし正しく情報が共有されていれば先月の事件は防ぐことができたのではないか。識者に聞いた。1997年に日米が合意した「事件・事故発生時における通報手続き」。米軍の関係す

沖縄「ねじれ」県議会が開会…安保政策や基地問題で玉城知事の県政運営に影響か
2024.06.28

沖縄「ねじれ」県議会が開会…安保政策や基地問題で玉城知事の県政運営に影響か

 沖縄県議選で玉城デニー知事に批判的な反知事派が過半数を獲得し、「ねじれ」の状態となった県議会で初の定例会が28日、開会した。安全保障政策や米軍基地問題を巡って政府と対立する玉城知事の県政運営に影響が出る可能性がある。 県議会(定数48)の勢力は、自民、公明両党と日本維新の会など

沖縄でまた米兵による性犯罪事件、外務省が駐日米大使に遺憾の意を伝達…林官房長官が明らかに
2024.06.28

沖縄でまた米兵による性犯罪事件、外務省が駐日米大使に遺憾の意を伝達…林官房長官が明らかに

 林官房長官は28日午前の記者会見で、沖縄県内で米兵による性犯罪事件があり、那覇地検が今月17日に不同意性交致傷の罪で那覇地裁に起訴していたことを明らかにした。外務省の岡野正敬次官がラーム・エマニュエル駐日米大使に遺憾の意を伝え、再発防止の徹底を申し入れたという。 沖縄では昨年1

5月にも米兵が女性に性的暴行か
2024.06.28

5月にも米兵が女性に性的暴行か

 沖縄県内で女性に性的暴行をしたとして不同意性交致傷の疑いで、沖縄県警が在沖縄米軍所属の20代海兵隊員を5月に逮捕していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。県警は公表していなかった。

沖縄米兵起訴、米空軍司令官が「遺憾」…少女への謝罪の言葉はなし
2024.06.27

沖縄米兵起訴、米空軍司令官が「遺憾」…少女への謝罪の言葉はなし

 沖縄県内で昨年12月、16歳未満の少女を誘拐して性的暴行をしたとして、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)所属の米空軍第18航空団兵長の被告(25)が不同意性交などの罪で起訴された事件で、同航空団のニコラス・エバンス司令官らが27日午前、県庁で池田竹州(たけくに)副知事と面会し、遺憾の意を表した。

「事件は基地があるからだ」 米兵の少女誘拐でオール沖縄
2024.06.26

「事件は基地があるからだ」 米兵の少女誘拐でオール沖縄

 在沖縄米兵が少女を誘拐し、性的暴行をしたとして起訴された事件で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する団体「オール沖縄会議」が26日、那覇市で記者会見した。糸数慶子共同代表は「事件が起き続けるのは基地があるからだ。いつまで犠牲にならなければならないのか」と、沖縄に米軍

米軍関係の事件事故を沖縄県に通報「常に必要とは考えていない」 外務省報道官、少女への性的暴行事件受け
2024.06.26

米軍関係の事件事故を沖縄県に通報「常に必要とは考えていない」 外務省報道官、少女への性的暴行事件受け

 【東京】外務省の小林麻紀外務報道官は26日午後の記者会見で、在沖米空軍兵が16歳未満の少女に性的暴行を加えた不同意性交などの罪で起訴された事件を巡り、沖縄県側に情報を伝えなかったことについて「特に本件のような被害者のプライバシーに関わる事案には、慎重な対応が求められる」とし、「(米軍関係の事

米軍人や軍属の摘発6163件 復帰後の50年間、沖縄県警まとめ 殺人や強盗など凶悪犯は584件
2024.06.26

米軍人や軍属の摘発6163件 復帰後の50年間、沖縄県警まとめ 殺人や強盗など凶悪犯は584件

 沖縄県警のまとめで、日本復帰の1972年から2022年までの50年間で、米軍人や軍属、その家族による刑法犯罪の摘発は6163件あった。そのうち殺人や強盗、放火、強制性交などの凶悪犯は584件で757人が摘発された。強制性交などの性犯罪は134件で、強盗(398件)に次いで多く、殺人は27件、

在沖縄米軍の25歳兵長、16歳未満の少女への不同意性交罪で起訴…県の照会まで外務省は伝えず
2024.06.25

在沖縄米軍の25歳兵長、16歳未満の少女への不同意性交罪で起訴…県の照会まで外務省は伝えず

 沖縄県内で16歳未満の少女を誘拐して性的暴行を加えたとして、那覇地検が在沖縄米空軍の兵長の男(25)を不同意性交とわいせつ誘拐の罪で起訴していたことが分かった。起訴は3月27日付。地検は公判への影響を理由に認否を明らかにしていない。 起訴状などによると、男は昨年12月24日夕、

また沖縄で少女が 不同意性交罪で米兵起訴、政府から県に連絡なし
2024.06.25

また沖縄で少女が 不同意性交罪で米兵起訴、政府から県に連絡なし

 沖縄でまた、米軍関係者による事件が起きていた。不同意性交罪などで起訴されたのは米空軍兵で、被害者は未成年の少女。「いつまで繰り返されるのか」「許せない」。憤りの声が相次いだ。 「基地の騒音、環境汚染の実害は日常茶飯事。それらに加えて、未成年の少女の身に危険が及ぶようなことが起こ

沖縄の公園で少女を誘拐し性的暴行か 那覇地検が米兵の男を起訴 玉城知事「もう…もう怒り心頭です」
2024.06.25

沖縄の公園で少女を誘拐し性的暴行か 那覇地検が米兵の男を起訴 玉城知事「もう…もう怒り心頭です」

去年12月、16歳未満の少女をわいせつ目的で誘拐したうえ、性的な暴行を加えたとして、那覇地検が、わいせつ誘拐と不同意性交等の罪でアメリカ空軍兵の男を起訴していたことが分かりました。わいせつ誘拐と不同意性交等の罪で起訴されていたのは、アメリカ空軍・兵長ブレノン・ワシントン被告(25

平和宣言で「自衛隊の配備拡張に不安」 玉城知事、南西シフトに言及
2024.06.23

平和宣言で「自衛隊の配備拡張に不安」 玉城知事、南西シフトに言及

 沖縄戦戦没者らを悼む「慰霊の日」の23日、沖縄県糸満市の県平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が開かれた。 玉城デニー知事は平和宣言で、「自衛隊の急激な配備拡張が進められており、悲惨な沖縄戦の記憶と相まって、私たち沖縄県民は、強い不安を抱いています」と自衛隊の「南西シフト」への懸念

「基地問題の早期解決を」 沖縄・玉城デニー知事の平和宣言全文
2024.06.23

「基地問題の早期解決を」 沖縄・玉城デニー知事の平和宣言全文

 沖縄は23日、第二次世界大戦末期の沖縄戦の犠牲者らを悼む「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地だった沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で県と県議会主催の「沖縄全戦没者追悼式」が営まれ、玉城デニー知事が「平和宣言」を読み上げた。平和宣言の全文は次の通り。        ◇

観客を笑いを誘ったコント「辺野古トライアスロン」とは? 20年目を迎えた「お笑い米軍基地」が新作7本
2024.06.22

観客を笑いを誘ったコント「辺野古トライアスロン」とは? 20年目を迎えた「お笑い米軍基地」が新作7本

 演劇集団FECの「お笑い米軍基地2024」の新作、傑作選公演が15、16両日、那覇市のパレット市民劇場であった。2004年の沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故を契機に始まった公演が20年目に入った節目の公演で、「辺野古トライアスロン」「開放地」など新作7本を発表。県民の怒りや葛藤を生み出す「基

米軍・那覇軍港の移設先・浦添沖、防衛省が7月から地盤調査に着工へ
2024.06.20

米軍・那覇軍港の移設先・浦添沖、防衛省が7月から地盤調査に着工へ

 那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港、約56ヘクタール)の代替施設建設を巡り、防衛省は、移設先となる沖縄県浦添市沖で7月に地盤調査に着手する方針を固めた。移設に向けた海上での動きが本格化する。 那覇軍港は、移設を前提に返還することで1974年に日米両政府が合意。96年に移設先を浦

「有事に巻き込まれない外交を求めて」米軍基地問題に関する有識者会議が県に提言
2024.06.20

「有事に巻き込まれない外交を求めて」米軍基地問題に関する有識者会議が県に提言

沖縄に駐留する米軍の基地に関連する様々な問題について有識者が知事に助言や提言を行う会議が開かれ、有事に備えた国民保護計画や地域外交の役割などについて意見が交わされました。この会議は県知事が有識者から直接意見を聞くために設けられたもので、安全保障の専門家や大学教授らが出席しました。

辺野古新基地で大浦湾側、8月1日から本格埋め立て着手 沖縄防衛局が県へ通知
2024.06.18

辺野古新基地で大浦湾側、8月1日から本格埋め立て着手 沖縄防衛局が県へ通知

 米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設について、沖縄防衛局が18日、県に対して8月1日から大浦湾側の護岸工事に着手すると通知したことが分かった。国は代執行訴訟を経て、1月10日に大浦湾側の海上資材置き場(ヤード)造成工事に着手していたが、本格的な埋め立てが始まることになる

沖縄県政奪還目指す 自公、県議選勝利受け
2024.06.18

沖縄県政奪還目指す 自公、県議選勝利受け

 自民党の茂木敏充幹事長と公明党の石井啓一幹事長は18日、国会内で会談し、先の沖縄県議選で自公など県政野党勢力が過半数を獲得したことを受け、2026年の知事選で県政の奪還を目指す方針を確認した。  茂木氏はこれに先立つ党役員連絡会で「県議会が政策をリードし、県政奪還