# 地震・津波対策

石川県、ライドシェア導入検討 能登半島地震の被災地で
2024.08.27

石川県、ライドシェア導入検討 能登半島地震の被災地で

 石川県は27日、能登半島地震の被災地で公共交通を維持するため、一般ドライバーが有料で客を運ぶライドシェア導入を検討すると明らかにした。バスやタクシーの運行が減少しており、住民の移動手段確保が課題。自治体やNPOなどが実施主体の「自治体ライドシェア」を念頭に、2026年度以降、実証実験に取り組

気象庁、巨大津波計を福井など9地点に整備 観測の空白地帯解消へ
2024.08.27

気象庁、巨大津波計を福井など9地点に整備 観測の空白地帯解消へ

 気象庁は27日、津波の観測体制を強化するため、福井県など全国9地点に巨大津波計を設置すると発表した。2025年度予算の概算要求に関連経費13億200万円を盛り込んだ。 巨大津波計は水圧の変化を測定することで津波の高さを算出。現在、国内全66予報区のうち57予報区の92地点に設置

【地震】静岡県内で震度1 伊豆大島近海を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
2024.08.27

【地震】静岡県内で震度1 伊豆大島近海を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

2024年08月27日午後3時18分ごろ、伊豆大島近海を震源とする最大震度1の地震が発生しました。静岡県内では最大震度1の揺れが観測されています。この地震による津波の心配はありません。震源の深さは10km。地震の規模を示すマグニチュード(M)はM2.6

時代とともに変化する“震災時の対策”「テーブルの下やトイレに逃げ込む」「風呂の水でトイレを流す」「消費期限の長い非常食を備える」に注意が必要な理由
2024.08.27

時代とともに変化する“震災時の対策”「テーブルの下やトイレに逃げ込む」「風呂の水でトイレを流す」「消費期限の長い非常食を備える」に注意が必要な理由

 宮崎県日向灘を震源とするM7.1の地震をきっかけに、政府が史上初となる南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表、改めて震災への備えが意識されている。 地震のリスクが高まるなか、安全確保のための備えは欠かせないが、過去には「当然やるべき」だった対策が、時代を経て今は否定されて

早くも百貨店おせち商戦 “食べて被災地応援”が続々
2024.08.27

早くも百貨店おせち商戦 “食べて被災地応援”が続々

来年の百貨店各社のおせちは、能登半島地震の被災地を応援する機運を高めようと北陸の名店の味や食材を楽しめる商品が相次いでいます。 松屋は、北陸の名店監修のおせちなどを前の年の14品から20品に増やしました。 高島屋や大丸・松坂屋も北陸の食材などを使ったおせちを発表しま

香取慎吾、地震保険の広報キャラクターに就任 新CMで“じしんご”くんと息の合った掛け合い披露
2024.08.27

香取慎吾、地震保険の広報キャラクターに就任 新CMで“じしんご”くんと息の合った掛け合い披露

 香取慎吾が、地震保険の広報キャラクターに就任。8月29日より全国で放映される日本損害保険協会の新CM『しんごとじしんご』篇に出演する。 CMでは、地震対策への思い込みに対し、香取と香取そっくりなマペットキャラクター“じしんご”くんが軽快につっこみ、地震後の生活への“気付き”と地

石川県で最大震度1の地震 石川県・志賀町
2024.08.27

石川県で最大震度1の地震 石川県・志賀町

27日午前10時51分ごろ、石川県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は石川県能登地方で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.5と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を

国交省、7兆円を概算要求 能登地震教訓に防災対策強化
2024.08.27

国交省、7兆円を概算要求 能登地震教訓に防災対策強化

 国土交通省は27日、2025年度予算の概算要求を発表した。一般会計の総額は24年度当初比1.18倍の7兆330億円で、うち道路整備をはじめとする公共事業関係費は1.19倍の6兆2899億円。能登半島地震を教訓とした防災対策強化などに力点を置いた。 南海トラフ巨大地震や首都直下地

被災地の便乗犯防げ 災害大国の課題解消へ 警察庁、能登地震契機に本腰
2024.08.27

被災地の便乗犯防げ 災害大国の課題解消へ 警察庁、能登地震契機に本腰

元日に発生した能登半島地震の被災地で被害につけこむ便乗犯が相次いだことを教訓に、警察庁が大規模災害発生時の捜査体制強化に乗り出している。避難者宅への空き巣や、災害からの復興時に必ずといっていいほど現れるリフォーム詐欺といった犯罪の摘発や、大量の防犯カメラを迅速・効果的に設置する抑止対策にも本腰

“防災をコミュニケーションの手段として”慶応義塾大学の大木聖子准教授が語る 日常を豊かにする防災の重要性
2024.08.27

“防災をコミュニケーションの手段として”慶応義塾大学の大木聖子准教授が語る 日常を豊かにする防災の重要性

地震学の専門家である慶応義塾大学の准教授大木聖子さんが高知市夏季大学で講演を行った。日常をよりよくする防災について語った。7月23日、高知市夏季大学で講演をしたのは地震学・防災教育の専門家、慶応義塾大学環境情報学部准教授の大木聖子さん。大木さんは何度も高知県を訪れていて、県内各地

関連死、新たに21人認定 計131人、白山と中能登で初
2024.08.27

関連死、新たに21人認定 計131人、白山と中能登で初

  ●不認定6人 石川県は26日、能登半島地震の災害関連死に関する審査で輪島、珠洲、白山、志賀、中能登5市町の計21人を新たに認定すると決めた。白山市、中能登町での関連死認定は初となる。県内の関連死は今回の認定見込みを含めて計131人で、直接死の229人と合わせた地震の犠牲者は計

出張朝市の規模拡大 輪島の商業施設、9月から地元戻った組合員増え
2024.08.27

出張朝市の規模拡大 輪島の商業施設、9月から地元戻った組合員増え

 輪島市宅田町の商業施設「パワーシティ輪島ワイプラザ」で営業する出張輪島朝市は9月、規模を拡大する。地震の被害を受けて休業していた商業スペースの再開に合わせ、オレンジ色のテントが立ち並ぶ館内の「朝市通り」を延長し、現在より5店ほど多い最大約40店が営業できるようにする。 朝市通り

香取慎吾、地震保険の広報キャラクターに就任!「じしんご」くんと軽快な掛け合いを見せるCMも放映
2024.08.27

香取慎吾、地震保険の広報キャラクターに就任!「じしんご」くんと軽快な掛け合いを見せるCMも放映

■「今回のCMを通じて、地震後の生活、住まいへの意識をもっと大切にしていけたらと思いました」(香取慎吾)一般社団法人 日本損害保険協会は、地震保険の重要性を広く伝え普及促進をはかるために、香取慎吾とマペットの「じしんご」くんを起用した新CM「しんごとじしんご」篇を8月29日から全

香取慎吾、マペットキャラクターと地震保険トーク
2024.08.27

香取慎吾、マペットキャラクターと地震保険トーク

8月29日に放送がスタートする日本損害保険協会の新テレビCM「しんごとじしんご」編に香取慎吾が出演する。「しんごとじしんご」編は、地震保険が単なる建物や家財の修繕のための保険ではなく、地震後の生活再建において重要な役割を果たすことを伝えるため制作されたCM。香取は自身とそっくりな

香取慎吾がそっくりマペットと共演、地震保険の重要性説く
2024.08.27

香取慎吾がそっくりマペットと共演、地震保険の重要性説く

 タレントの香取慎吾が、自身とそっくりなマペットキャラクターの「じしんご」くんと共に出演する一般社団法人日本損害保険協会の新テレビCM『しんごとじしんご』篇が、29日より放送される。 地震に備え防災グッズをそろえる家族のもとに、香取と「じしんご」くんが登場。「それだけじゃだめです

北海道、青森県で最大震度1の地震 北海道・函館市、青森県・東通村
2024.08.27

北海道、青森県で最大震度1の地震 北海道・函館市、青森県・東通村

27日午前2時45分ごろ、北海道、青森県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は青森県東方沖で、震源の深さはおよそ110km、地震の規模を示すマグニチュードは3.4と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震

【地震】青森県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
2024.08.27

【地震】青森県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

【地震】青森県内で震度1 青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし2024年08月27日午前02時45分ごろ青森県東方沖を震源とする最大震度1の地震が発生しました。青森県内では最大震度1の揺れが観測されています。最大

MISIAら出演の能登半島地震チャリティーフェスが9月から1か月限定で配信
2024.08.26

MISIAら出演の能登半島地震チャリティーフェスが9月から1か月限定で配信

 7月6~7日に石川県産業展示館で開催された、能登半島地震の復興を願うチャリティーフェス「PEACEFUL PARK 2024 for 能登‐supported by NTT docomo‐」のライブ映像が、9月1日から1か月の期間限定で配信されることが26日、発表された。 ライ

能登地震の関連死、133人に 21人を追加答申
2024.08.26

能登地震の関連死、133人に 21人を追加答申

 能登半島地震の災害関連死を認定する石川県などの審査会が26日開かれ、新たに21人を関連死として答申することを決めた。 各市町が正式に認定すれば、関連死は新潟県の2人を含め133人になる。直接死を合わせた同地震の死者は362人となる見通しだ。 21人の内訳は、輪島市

能登地震、災害関連死133人に 犠牲計362人
2024.08.26

能登地震、災害関連死133人に 犠牲計362人

 石川県は26日、能登半島地震の災害関連死に関する審査を行い、新たに21人を認定すると決めた。地震による関連死は新潟市の2人を含め累計133人となり、犠牲者は、建物倒壊などによる直接死229人と合わせて362人になる見通し。 県は5市町と合同で計30人を対象に審査。認定が決まった