# 地震・津波対策

被災地復興で日本評価 国連機関「思慮深い」
2024.09.19

被災地復興で日本評価 国連機関「思慮深い」

 【ジュネーブ共同】国連防災機関(UNDRR)は18日、2017年から世界で起きた地震や洪水など10事例の報告書を発表した。科学的な分析を通じて被災しやすい人々や地域を理解しながら対策する必要性を強調。同機関トップのキショール国連事務総長特別代表(防災担当)は、日本の災害対応や復興の取り組みを

北海道で最大震度3の地震 北海道・根室市
2024.09.19

北海道で最大震度3の地震 北海道・根室市

19日午前5時46分ごろ、北海道で最大震度3を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は根室半島南東沖で、震源の深さはおよそ80km、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度3を観

中部スーパー4社の8月売上高 既存店3社が増収 盆期間長く、すしや手土産品に需要
2024.09.19

中部スーパー4社の8月売上高 既存店3社が増収 盆期間長く、すしや手土産品に需要

 中部の主要スーパー4社の8月の売上高(速報値)がまとまった。既存店ベースで3社が前年同月実績を上回った。曜日配列の関係から盆休み期間が長く、帰省に伴う需要などで、大人数用のすしや手土産品が売れた。地震や台風の影響で飲料水やパック米も売り上げを伸ばした。

【独自】岡山・吉備高原都市が完売見通せる状況に 販売不振から一転、強固な地盤に注目
2024.09.19

【独自】岡山・吉備高原都市が完売見通せる状況に 販売不振から一転、強固な地盤に注目

 岡山県が「福祉のまち」として打ち出したニュータウン構想から約半世紀。バブル崩壊を経て、長く販売不振にあえいでいた吉備高原都市の宅地(吉備中央町、計851区画)の引き合いが2024年度になって急増し、一転して年度内の完売も見通せる状況となっていることが18日、県への取材で分かった。

首都直下地震に備え交通規制訓練 被害把握にドローンも活用 警視庁
2024.09.19

首都直下地震に備え交通規制訓練 被害把握にドローンも活用 警視庁

首都直下地震に備えた交通規制訓練が行われました。訓練では首都直下地震を想定して、緊急車両が通行する道路を確保するための交通規制が行われたほか、人が通れない場所の被害状況を把握するために、ドローンを活用した情報収集も実施されました。警視庁は「地震発生時は人命救助で緊急

福島県で最大震度1の地震 福島県・檜枝岐村
2024.09.18

福島県で最大震度1の地震 福島県・檜枝岐村

18日午後11時20分ごろ、福島県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は福島県会津で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは1.8と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測

【地震】福島県内で震度1 福島県会津を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
2024.09.18

【地震】福島県内で震度1 福島県会津を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

2024年09月18日午後11時20分ごろ、福島県会津を震源とする最大震度1の地震が発生しました。福島県内では最大震度1の揺れが観測されています。この地震による津波の心配はありません。震源の深さは10km。地震の規模を示すマグニチュード(M)はM1.8

約130人が乗っても安全か…大型津波シェルターの公開実験 海上に浮いて津波にのまれず避難へ
2024.09.18

約130人が乗っても安全か…大型津波シェルターの公開実験 海上に浮いて津波にのまれず避難へ

巨大地震が発生した時に津波から身を守るため、静岡市清水区の会社が120人以上が乗ることができる大型のシェルターを開発しました。地震が来たらすぐに乗り込むことで津波にのみ込まれず避難できるということです。伊藤渚紗 記者:こちらが今回新たに開発されたメガフロートです。約

石川・見附島の「中秋の名月」 「日本百名月」認定継続へ
2024.09.18

石川・見附島の「中秋の名月」 「日本百名月」認定継続へ

 能登半島地震で崩落被害が出た石川県珠洲市宝立町鵜飼の見附島(みつけじま)でも17日、今年の「中秋の名月」が鑑賞された。地元では観月の名所として長く愛されてきた。2021年に「日本百名月」に選んだ認定団体は、形を大きく変えたが価値を失ったわけではないと、認定を継続する姿勢だ。 地

猛暑日31日観測、土砂崩れ、南海トラフ地震臨時情報 2024年愛媛の夏 自然災害がもたらした影響と防災意識の高まり
2024.09.18

猛暑日31日観測、土砂崩れ、南海トラフ地震臨時情報 2024年愛媛の夏 自然災害がもたらした影響と防災意識の高まり

2024年の夏、愛媛県では過去最高の猛暑が記録され、各地で連日35度以上の猛暑日が続き、熱中症で搬送された人も増加。観光スポットは賑わいを見せたが、自然災害も相次ぎ、防災意識の高まりが見られた。この夏の出来事を振り返る。子供たちにとって楽しい思い出がいっぱいの夏休みだった。

トンネルの中に“トンネル” 能登半島地震で崩落の国道249号 25日に通行再開
2024.09.18

トンネルの中に“トンネル” 能登半島地震で崩落の国道249号 25日に通行再開

石川県輪島市中心部と門前町を結ぶ国道249号。能登半島地震でトンネルの内部が崩落し、通行止めが続いていましたが、復旧工事が進み、住民向けの見学会が開かれました。輪島市門前町浦上と西円山を結ぶ全長およそ1.3キロの中屋トンネルは、地震で内部のコンクリートが崩落し、通行止めが続いてい

崩落した輪島市の国道249号 トンネル内トンネル設置で地元住民のみ通行可能に
2024.09.18

崩落した輪島市の国道249号 トンネル内トンネル設置で地元住民のみ通行可能に

能登半島地震で通行止めが続いていた輪島市中心部と門前地区を結ぶ国道249号「中屋トンネル」。来週、一車線で通行が再開するのを前に、地元住民向けの説明会が開かれました。輪島市門前町の公民館では、元日の地震以降、通行止めが続いていた国道249号「中屋トンネル」が来週から片側交互通行が

「地震の体験と教訓を伝えたい」列車内で語り継ぐ3人の“語り部” のと鉄道の「語り部列車」が運行開始
2024.09.18

「地震の体験と教訓を伝えたい」列車内で語り継ぐ3人の“語り部” のと鉄道の「語り部列車」が運行開始

能登半島地震の被災地の記憶を伝えるのと鉄道の「語り部列車」の運行が始まりました。震災の記憶、語り部たちは乗客に何を伝えるのでしょうか。のと鉄道語り部・宮下左文さん「3人でやっていきますのでよろしくお願いいたします」のと鉄道の語り部列車は、能登半島地震の風化を防ぎ、災

初の「南海トラフ地震臨時情報」発表振り返り「一定の理解進んだが戸惑い多かったことは事実」「どう行動したら良いのか」の情報提供が課題 気象庁長官
2024.09.18

初の「南海トラフ地震臨時情報」発表振り返り「一定の理解進んだが戸惑い多かったことは事実」「どう行動したら良いのか」の情報提供が課題 気象庁長官

先月、「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されたことを踏まえて、気象庁の森隆志長官は、日頃からの地震への備えを再確認してもらうこと以外に、▼どう行動するかを判断するための情報を提供することや、▼「臨時情報は地震予知の情報ではない」と理解してもらうことを今後の課題に挙げました。気

北陸 秋雨シーズン本格化 22日まで警報級大雨リスク続く 台風による間接的影響も
2024.09.18

北陸 秋雨シーズン本格化 22日まで警報級大雨リスク続く 台風による間接的影響も

北陸地方では、9月に入っても厳しい残暑が続いていましたが、このあとは本格的な秋雨の季節に入りそうです。これから19日(木)にかけては大気の状態が不安定となり、激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。その後も新潟を中心に秋雨前線の影響を受けやすく、22日(日)まで警報級の大雨となるおそれ

北海道で最大震度1の地震 北海道・秩父別町、沼田町、留萌市
2024.09.18

北海道で最大震度1の地震 北海道・秩父別町、沼田町、留萌市

18日午後1時35分ごろ、北海道で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は空知地方北部で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測

我慢したら体調崩すことも…山あいの小村、村民全員に携帯トイレ1週間分配布 災害時に救援物資届かない恐れに備える
2024.09.18

我慢したら体調崩すことも…山あいの小村、村民全員に携帯トイレ1週間分配布 災害時に救援物資届かない恐れに備える

 天龍村は10月をめどに、村内の約千人に携帯トイレを1週間分ずつ配布する。1月の能登半島地震では現地で長期間の断水が続き、トイレが使えなくなる事例が多発。災害発生直後に村民がトイレを我慢して体調を崩すことがないように対策を講じる狙いだ。関連予算328万円を盛った本年度一般会計補正予算案が村議会

被災家屋の古材を復興の力に、再利用で家具にリメークも 輪島でプロジェクト進む
2024.09.18

被災家屋の古材を復興の力に、再利用で家具にリメークも 輪島でプロジェクト進む

元日に発生した能登半島地震で被災した家屋の古材を再利用しようという取り組みが、石川県輪島市で進んでいる。解体される家屋などから建具や床材などを回収し、新しい家具などにリメークしたり、家主に戻すなどして再利用したりする仕組みを構築する計画で、同県志賀町に拠点を整備中。今月末には東京でも展示会を開

【南海トラフ地震は起きるのか①】プレート説は現代の「天動説」、まるで宗教…日本の地震学は50年を無駄にした
2024.09.18

【南海トラフ地震は起きるのか①】プレート説は現代の「天動説」、まるで宗教…日本の地震学は50年を無駄にした

 8月8日に宮崎県日向灘沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことを受けて、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表され、1週間呼びかけが続いた。南海トラフ地震は今後30年に70~80%の確率で起きるとされるが、はたして本当か。地質学者の角田史雄氏と、元内閣官房内閣情報分析官の

8月のコメ取引価格 過去最高値 
2024.09.18

8月のコメ取引価格 過去最高値 

コメに関する、農協などの集荷業者と卸売業者の間の先月の「相対取引価格」は前の月より507円高い、60キロあたり1万6133円でした。 農林水産省によりますと、比較可能な2007年以降で、8月の取引価格としては過去最も高くなったということです。 新米と入れ替わるのを前